駒村康平
会議録に記録された「駒村康平」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 125 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 慶應義塾大学経済学部教授
- 直近の発言日
- 2017/02/15
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金12 件
- こども・子育て1 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生労働委員会33 件・33%
- 予算委員会22 件・22%
- 予算委員会公聴会15 件・15%
- 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会12 件・12%
- 国民生活・経済に関する調査会9 件・9%
- 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会9 件・9%
※ 全 125 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(駒村康平君) はい、分かりました。じゃ、かいつまんで。 歴史的な経緯を言うと、産業社会、産業革命以降、やっぱり働く年齢がせいぜい、筋肉労働ですから、五十五歳、当時は五十五歳ぐらいで、とにかく工場で働くのは邪魔だと、そこで追い出してしまえば、工場労働者にとってみれば生活がないというところで、福祉国家のドイツが、じゃ、五十五歳から働けないならば代わりに国が保険を出しましょう、つまり産業革命と福祉国家のセットで生まれたものだという理…
第193回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(駒村康平君) 私の資料の十九ページには、今後の女性の就業率や高齢者の就業率が上がっていったときに、労働者の性別、年齢構成はどう変わっていくのかというのが出ています。この例えば一番左の二三、三四、一八、二六というのは、一九九〇年のときの男女の若いグループは四〇%以上いたわけですけれども、将来的にはこれが三三%、つまり若い世代は極めて希少価値になってくるというわけですね。それから、女性も、オレンジの部分と薄い青の部分から構成されま…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 慶應義塾の駒村でございます。よろしくお願いいたします。 最初にお断りしておかなければいけないのは、私は財政学の専門家でもマクロ経済学の専門家でも金融論の専門家でもないと。私のメーンは社会保障、社会政策という分野でございます。そういう意味では、ちょっと今日のこの調査会の御下問に直接お答えできるようなスピーチができるかどうか分かりませんけれども、これから調査会が数年にわたって議論されていく一つの切り口と、こういう切り…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 実は、十二ページのものは、これは有権者掛ける投票率ですので、これはそれです。これは投票率を加味したものです。多分、ちょっと投票率の使っているデータが何か特殊な年を使っていてもう既に超えているときがあったのかもしれませんけれども、九年と一二年を見るとこういう感じです。九年は若い人が割と多く投票したので、比較的、九年のままで行くとタイミングが二〇三五年と、そして二〇一二年の方だとこの辺だと、三〇年前後だと。 これはま…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 今日はこのデフレや財政再建の話が中心でございますので、そこ等も意識しながらと思っております。 まず、家計の状況を見て考えていく必要があるのかなと思っておりまして、若い世代を中心に非常に閉塞感があると。さらに、現在、限定正社員のような働き方も検討されていると。 まず、若い世代に今の生活と将来に対する生活の期待をちゃんとつくる必要があると。限定正社員もある種の考え方としてはありだと思っています。ただ、そうなると年功給…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 今の御指摘、私かなり通じる部分がありまして、公共事業の誘発効果はかなり小さくなってきているんではないかと思います。賃金格差が広がっていくということでございますけれども、やはり先ほど申し上げたように、賃金格差を縮小するためには社会保障、所得保障の充実が必要だと思っています。 そういう意味では、委員の御指摘のように、生活者向けの社会保障の充実と教育、奨学金、住宅手当、児童手当の充実といったものがまず大事だと。もう再分…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 一番最後の労働法制の点からでありますけれども、一つの社会の新しいやり方としては流動化をしていくというのも解としてあると思いますけれども、先ほど申し上げたように、それをするならば、危なくなった、あるいは年功給でなくなった部分をやっぱり社会が補わなきゃいけない。これはヨーロッパの社会保障のモデルだと思います。 一方で、賃金を上げたいというならば、本当は規制緩和を、限定正社員とかいろいろ多様化していくとかえって労働組合…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 御質問は資料十七ページの三ポツの指摘だと思います。実はこれ、国民会議でも指摘されていることでございますけれども、ここまではっきりとは書いておりません。マクロ経済スライド、これは平均賃金に対して年金は何%にするかという話でございまして、これは次の十八ページにその数字が入っておりますけれども、かいつまんで言うと、マクロ経済スライドという賃金に対する年金の水準を下げるに当たって、厚生年金はおおよそ九%ぐらい下がる、基礎…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 日本の二十年にわたるデフレあるいは不況というのは、やはり非正規労働者の増加、あるいは中間所得層が壊れていったことによるものではないかと思っております。そういう意味では、やっぱり日本の活力、あるいは社会の信頼関係の実は回答率を見ても、中間所得層ではかなりしっかり社会に対する信頼を持っているわけですね。極端な高所得者と低所得者は社会に対する信頼度は低いです。したがって、やっぱりいい社会をつくるためには中間所得層の復活…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) 御質問の点でございますけれども、まずこの記述は、世代間のバランスというよりは、保険料を固定してマクロ経済スライドを掛けることによって、高齢化が進んでも年金制度は財政的には破綻しないわけです。逆に言うと、財政的には幾らでも下げられますから、年金をぺらぺらにしても財政的にはもつという議論が国民会議でもあったわけですね。ちょっと待ってくださいと。幾らでも下げたら年金の制度としての価値がなくなっちゃうじゃないですかと。そ…
第185回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
○参考人(駒村康平君) ありがとうございます。 かなり今の青木先生の議論にもつながる部分もあるかと思います。今回は時間も余りございませんでしたので、余り複雑にクロスをしませんでした。 私の研究の分野、経済学、社会保障の分野も、やはりどっちかというと、リベラルデモクラシー的な大きい政府とそれから新自由主義的な小さい政府というところの議論になっていますけれども、もう一つ、やっぱり地域、地方の助け合いといったものはもう一回考えなければいけない…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 おはようございます。 社会保障・税一体改革、年金制度に意見、こういう機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 私にいただいた時間は十五分でございますので、早速、資料に基づいてお話しさせていただきたいと存じます。 お手元に私のパワーポイントを打ち出したものが、横に印刷してあるものがございます。これが、番号を右下に打っておりまして、きょう、まず最初の報告で、九ページまで使わせていただいて御報告させていただきたいと思いま…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 OECD、ILO、世銀等で、どういう改革が行われたのか、整理されております。 第一番、一番多かったのが、高齢化に対応して財政を安定させる仕組み。ずばり言うと、支給開始年齢と、年金額の実質引き下げというものがあります。 それから二番目が、雇用、労働の多様化に応じて、社会保険から落ちていく人、非正規の部分をどうカバーするかという部分があります。 三つ目として、大体上位三つ目に入ってくるわけですけれども、年金額を引き下げるとはい…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 現状、自営業者の方は第一号かということについて、まず、高所得の自営業、ある程度法人成りをしているような自営業者は既に二割程度、上位の方はもう厚生年金の方に入っているのではないかと思います。 残りの方たち、低所得の方たちでありますけれども、この人たちについては、所得捕捉がどのくらい現状、税で正確なのかというのは、さまざまな数字は実際ございます。研究によっては、もう九割ぐらい捕捉できているんじゃないかというところでございます。…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 この表現、いろいろ思いもあるわけですけれども、たしかチャーチルか誰かの言葉だと思いますけれども、新しい家ができる前に古い家を壊してはいけないという話があったと思います。要するに、新年金というのは具体的にまだ設計図もできていない、その前に今、現行制度を壊すわけにはいかない。しかも、もし仮に新しい制度ができても、引っ越すまでに四十年ぐらいかかってしまうということです。 年金というのは、現在と過去と未来がある種つながっていなけれ…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 現行制度を、百年後をある程度イメージしながら五年置きに見直していくという考え方であります。百年後がいいのか、七十年後がいいのか、国によってはもうちょっと短い国もあります。ただ、日本は非常に高齢化の程度が厳しいので、やや安全を見て百年を想定している。 ただ、百年後の経済予測は、当てられるというわけではございません。数年後すら、来年すら危ないわけでございますので、そういう意味では、この財政検証の仕組みというのは、ある意味、高速…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 先生御指摘の最低保障年金の面積、幅ですね、これは大変重要なテーマだと思います。先ごろ公表された民主党のプランのところでも、そこのところをどれだけ幅をとるかによって、最低保障年金に必要な税財源というのは変わってくるということだと思います。 一番難しいところは、所得比例年金に純粋化することによって、中間所得層のところがどれだけ沈むかどうか、ここが非常に重要な部分かと思います。 この辺は、あそこで出されたシミュレーションの所得分…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 ありがとうございます。 当時の評価と今の評価も変わっておりません。保険料を一八・三%に固定することによって若い世代に保険料が限りなく上がっていくことはないんだということを伝えたところは一つの評価できるところだと思います。 一方で、マクロ経済スライド、これはどこで終わるのかというのは、結局、経済成長、賃金上昇率、出生率、こういったものに左右される。現時点では五〇%割れというのはまだ明らかにはなっていませんけれども、若干当時よ…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 社会保障給付費が百十兆円を超えておりまして、一方、国の財政赤字は四十五兆円近くになっているという状況、それから、広く薄く高齢世代からも一定の費用負担をお願いするという意味で、消費税の増税には賛成でございます。 もちろん、ほかの相続税や所得税も合わせてより再分配がきくような仕組みに改めるべきだというものを加えておりますけれども、まずは、消費税の増税について賛成の立場でございます。 以上です。
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
○駒村公述人 現行制度と、それから、二段階のうちの改革の二段目の話というのと、二つの御質問があったと思います。 現行制度の私の評価は、六割しか払っていない一号のうちのほとんどは、やはり非正規労働者、そこには若いグループも重なっているということです。一方、自営業者の方は比較的きちんと払っているのではないか、私はデータ上はそういうふうに理解をしております。 若い世代に対しては、やはり急激に未納率が上昇している。これは働き方の問題と、正しい情…