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政策研究大学院大学教授参議院衆議院
総発言数
128
直近の所属会派
直近の役職
政策研究大学院大学教授
直近の発言日
2010/05/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 政治改革に関する特別委員会24 件・24%
  • 国の統治機構に関する調査会22 件・22%
  • 内閣委員会22 件・22%
  • 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会14 件・14%
  • 内閣委員会公聴会11 件・11%
  • 財務金融委員会5 件・5%

※ 全 128 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

128 20 を表示
政策研究大学院大学教授2010/05/31

174参議院 内閣委員会公聴会 第1号

○公述人(飯尾潤君) これは天下りも、先ほどから出ていますように、幹部だけではない問題でございます。まず幹部を例に挙げると、やはりこれまでのように一方的に年次を基にしながら上の方に上がっていって保障する、更にそれを組織活性化するためには交代してもらわないといけないということをやっている限り天下りをなくすことはできないわけですね。そういう点でいうと、能力主義にも応じてある程度プールの中で、年次逆転もともかくあるし。 それから、先ほどどなた…

政策研究大学院大学教授2010/05/31

174参議院 内閣委員会公聴会 第1号

○公述人(飯尾潤君) これまでここでは、法案が出ておりますので、制度のこと、議論が中心ですが、一番活気をもたらすことは、やはり国民から尊敬されるということだろうと思います。 政治主導ということで、実は、方針は政治が、政治家の方、大臣、その他が出されるのかもしれませんが、専門能力で補佐をするということはまた別の価値がある。だから、これまでは自分が決めているから偉いというふうにお役人は思っていたかもしれませんが、有能な助言をするということは…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 本日は、お招きいただきましてありがとうございます。政策研究大学院大学で政治学を研究しております飯尾と申します。その観点から、統治機構の観点から、全体的な公務員制度の姿について思うところを述べさせていただきます。 なお、内閣府参与としてこの問題について相談に乗ってくれというふうに政府の方から頼まれておりますけれども、月に一度程度質問に答えている程度でございまして、政府の部内の検討過程については必ずしも詳しくありませんし、大臣…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 今の点でございますけれども、私自身から考えますと、このように考えております。 今回の法案で、先ほど来出ておりますように、幹部について、実は、一般の職員から切り分けていると考えまして、今回切り分けられる幹部については、やはり一般の職員とは、先ほどのさまざまな、能力・実績主義といっても、違った観点で配慮されるべきだというふうに考えております。 また、幹部というのは、実は、一般の公務員全体からすると非常に一部の数でございますので…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 先ほど来の問題でございます。 その点、非常に重要でございまして、原則としては、後藤委員おっしゃるような方向性でございますが、ただ、これは人事でございます。先ほど来、情実人事は起こらないということは大体一致していることですが、それを、ではどのようにして保障するのかと。 これは、人事ですから、国民の目の前でといっても、あの人を採用しようかどうしようかというようなことは国民の目の前で議論すべきではないことでありますし、それから、…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 御指摘の点、大変重要なことだと思います。 ただ、これまでの日本の官僚というのは、国を動かすことをもって気概としてきたという側面があったために、先ほどお話をしたように、政治家の統制が行き届かないという問題がある。それを政務三役ということで変えておられる最中だというふうに思いますけれども、逆に言うと、この気概の中身を変えていく。やはり、専門能力を持って、きちんと提案していく、複数の案を提案して大臣に選んでもらう、こういう能力を…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 前提について少し考えないといけないことがあるように思います。と申しますのは、こういう改革をするときには、現在実際にどのようなことが行われているかということと比べないと、法律の文言だけを比べるとなかなか難しいことがある。 実は、現在は幹部の職の場合は勇退勧告のような形になっておりまして、例えば次官であれば、やめてくれと言われると定年前でもやめてしまうということは、これは給料ゼロになるということ。ですからこそ、あっせんをして天…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 そのことについては、早期退職勧奨というのはどういうものかということを考えることが非常に重要であって、現行法制下であると、先ほどのように幹部職にとどめるという制度的なプール制のようなものがないと、肩たたきがそのまま退職につながる、肩たたきをせざるを得ない圧力が強いので、大量に生じてしまう、そこでその世話をしないというのはおかしいということになりますけれども、逆に言うと、政府案にしても、あるいは議員提出法案にしても、プールをつ…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 この点につきましては、官民人材登用・再就職適正化センターについて、詳細について私がよく知っているわけではありません。 質問は、これで天下りは根絶できるのか、常設する必要があるのかということですが、天下りの根絶というのは、先ほど来出ていますように定義次第であって、これを完璧に定義することはできない。 そうすると、やはり天下りの弊害を除かないといけないわけでして、不透明なことが起こるということを避けるためには一定の監視が必要で…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 やや勉強不足でございまして、今委員から御指摘があるまで、ぼやっと大体認識しておりましたけれども、この問題についてそれほど詳しくないことを前提にお答えいたします。 自衛隊は、職務の特質上、若年定年制をしかざるを得ないということでありますけれども、そのときにあっせんをしなかったらどうだろうと考えますと、やはりあっせんをしない方が不公正、不透明なことが起こる確率は高いのではないか。自分はやめざるを得ない、世話もしてもらえない、こ…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 この問題は、先ほどからお話をしていますように、人事でございますから、具体的にどうかというのは大変難しいことだと思っておりますけれども、私自身からすると、実は、戦後長らく続いた日本の仕組みと現在は少し変わりつつあるのではないか。 つまり、幹部は実は、政治家である大臣、政務三役等と密接に関係しているところであって、ただ、逆に言うと、長期政権の続いている中においては、非常にその中に癒着は起こりやすい。これまでそれがなかったのかと…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 ありがとうございます。 この問題については実は私自身にも迷いがございますが、ただ、この労働基本権の問題は、これで決めるということではなくて、まず大前提として、日本の国家公務員制度はこれまで労使関係ということについて十分な考慮を払ってこなかったという側面がある。 例えば、使用者機関は何かということは長年問題であったわけでございますので、まずそこをきちんとするということが大切なことではないか。つまり、労使関係をきちんと処理でき…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 この問題は、やはり労働基本権問題がどのように決着するかによって変わってくると思っておりますが、私自身は、現在人事院が果たしている役割は大幅に変化するだろうというふうに思っております。 しかしながら、人事院の存在自体は、実は労働基本権の制約のみが存立根拠ではありません。例えば政治的中立のとりでであるというふうに、先ほど来何回か出てきましたが、そのような役割を持っている機関だというふうに考えておりますので、名称とか役割は変わる…

政策研究大学院大学教授2010/04/22

174衆議院 内閣委員会 第9号

○飯尾参考人 この問題は大変難しい問題で、独立行政法人にもいろいろな種類があるように思っておりますが、私自身の理解でいきますと、日本は、やはり諸外国に比して人口当たりの公務員が非常に少ない国でございますから、幾らかパブリックな部分が正式の政府の外に出ているというのが実態であろうというふうに思います。 ですから、委員が御指摘のようなことが実はあるだろうと思っておりますが、実は私は、積極的に現役出向をふやすべきではないかという意見を持ってお…

政策研究大学院大学教授2008/06/05

169参議院 内閣委員会 第19号

○参考人(飯尾潤君) 御紹介いただきました飯尾でございます。 政策研究大学院大学で政治学を研究しておりますので、その観点から、統治機構全般にわたる観点から今回の法案について意見を述べさせていただきたいと思います。 初めに、承知しておりますところでは、この法案、国家公務員制度改革基本法案、政府提出法案でございますけれども、衆議院で与野党数多くの政党の賛成をもって本院に送られたと承知しております。私の考え方では、このような公務員制度のような…

政策研究大学院大学教授2008/06/05

169参議院 内閣委員会 第19号

○参考人(飯尾潤君) 今御指摘の点、私の申したとおりのことをおっしゃってくださっていると思います。 ただ、この場合は、やはり制度的なものになじむものとなじまないものがあると。政党と政府との関係については、やはり政党の在り方によって様々であろうというふうに考えますので、今御指摘になりました例えば副大臣、政務官等の増員については、やはり政権を取った政党の在り方に応じて弾力的に運用できるように、少し多めに定員は定めておいて、必要に応じてそれを…

政策研究大学院大学教授2008/06/05

169参議院 内閣委員会 第19号

○参考人(飯尾潤君) 今御指摘の点でございますが、やはり日本が議院内閣制を取っているということを考えると、内閣総理大臣を選出して内閣を組織した時点で行政権のみならず行政の編成権もある程度与えるというのが自然な形でございまして、多くの国もそのようなことになっておりますので、これは必ずしも設置法をやめて政令にすることは国会主導をやめるということではむしろなく、政権を中心に求心力のある政権をつくっていくという方向でありますので、やはりこれは政…

政策研究大学院大学教授2008/06/05

169参議院 内閣委員会 第19号

○参考人(飯尾潤君) この点につきまして、先ほどやや私はあいまいなことを申しましたけれども、この問題はやはり国家公務員の身分保障との関係になろうかと思います。 先ほど増島参考人からお話の出た点につきましては、実態としてそのような美しい話があってもよろしいかと思いますが、逆に言うと、下の歯止めがないということになりますと、やはり政治的恣意によって公務員が一方的に非常に降格されるとなってくると公務員が言いたいことも言えなくなるということもあ…

政策研究大学院大学教授2008/06/05

169参議院 内閣委員会 第19号

○参考人(飯尾潤君) 今御指摘の点、幅広い英知を集めるということは当然でございますが、しかし制度の安定のためにはやはり各省庁に属する官僚はそこに要る、しかしながら、政治家のリーダーシップによってオールジャパンで物を考えようという人たちが意識変革をしていく。その内閣人事局の官僚から旧来の管理意識を脱していくという姿を見せて変化をしていくという姿が必要でありますので、ややもすれば公務員不信の中で外に人材はいないかとなりがちでありますけれども…

政策研究大学院大学教授2008/06/05

169参議院 内閣委員会 第19号

○参考人(飯尾潤君) ありがとうございます。 大変重要な点かというふうに考えておりまして、御指摘ごもっともでございます。 これまで日本においてこの能力主義が必ずしも徹底しなかったというのは、やはり早期退職勧奨などもセットになっておる形で年次主義ということがある。年次主義は実は評価の仕組みとしてはかなり合理的なところがあって、非常に少ないコストで業績が評価される。だれがその年次の中で一番できるかということを見るというのは非常に簡単なもので…