P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党横浜市長衆議院参議院
総発言数
2,600 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
横浜市長
直近の発言日
1954/04/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会59 件・59%
  • 内閣委員会17 件・17%
  • 本会議10 件・10%
  • 建設委員会10 件・10%
  • 公害対策特別委員会4 件・4%

※ 全 2,600 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,600 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 けつこうです。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 この二法案について総括的な質問をいたすのでありますが、大体の部分については、すでに各委員会で論議が尽されておるという実情でありますので、残つたほんのわずかな部分と重要な部分を繰返して伺います。そこで第一番目に憲法関係、第二番目にはMSA協定との関係、第三番目には自衛隊創設のもたらす結果、こういうことについて私は順次伺つて行きたいと思います。 第一の憲法関係ということになりますと、もう論議し尽された感じのする言葉でありますが…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 ここに弁護士としても大先輩の木村長官がおられ、うしろにも大先輩の鈴木先生がおられるのでありますが、およそ言葉の定義を下す場合に、他の未定義の概念を持ち込んで定義するというようなことが正しい定義であるかどうか、私としては疑問にたえないのであります。たとえば今のお説の中には、近代戦などという言葉が出て参りましたが、近代戦とは一体どういうものであるか。これも非常に種々雑多な議論のある言葉だろうと思います。 そこでそういう概念のい…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 おそらくこういうことを押問答しておりましてもきりがないと思います。そこで近代戦という言葉に関して具体的なことから伺つて行きたいと思います。一番共通でだれでもわかりやすいところから出発したいと思います。 アメリカが広島に持つて参りました原子爆弾、この爆弾の持つておつた破壊力、こういう破壊力を持つておれば近代戦を遂行する能力がありますか、ありませんか。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 そういたしますと、広島に加えられた程度の破壊を具体的に実行できる、それが近代戦を遂行する力、こういうふうに承つてよろしいですか。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 ところがもしそうだとすれば、あなたの現在指揮しておられる保安隊はすでにその力を持つておる、こう言つてもいいのではないかと思います。たとえばその一つの例といたしまして、去年の十二月二十日付の東京タイムズを見ますと、あなたの指揮しておる保安隊は火力を集約した戦闘効率から見ると、昔の日本が持つておつた軍隊の十倍ないし十五倍の戦闘力を持つている、従つて現在の日本は保安隊十一万名で旧陸軍の五十ないし七十五個師団に相当する実力を持つて…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 そういたしますと、結局他国を脅威する段階に至らなければ、いかなる武力を持つといえどもそれは戦力ではない、こういうお説ですか。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 押問答するようでおかしいのですが、結局戦力になるかならぬかということは、他国侵略の意図を持つかいなか、他国侵略の能力を持つかいなかということにかかつているのですか。そういう解釈は初めて伺つたのですが……。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 そういたしますと、現在世界で他国侵略をなし得る戦力を持つているのは米ソに限られるように思いますが、それ以外の国はすべて戦力ではない——これは憲法とは関係ありませんよ。戦力ではないというお考えに到達するのですか。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 ここでこの議論を何べん繰返しておりましてもきりのないことでありますから、この程度でこの問題を打切りますが、問題はこういうことではないかと思います。すなわち、木村長官が、これが戦力であるかないか、戦力となるためには他国を脅威する力を持つ、持たなければ戦力とはならぬというようなお考えをいかになすつたとしても、それはあなたの主観にとどまつているのであつて、世界がこれを何と見るかということであると思います。世界の輿論がこれを戦力と…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 また話は戦力にもどつて来ましたが、あなたは今世界が何と言つているか知らぬ、こういう仰せでありましたが、一、二そういう点を拾つてみましてもはつきりいたしております。たとえば台北の中立系の新聞であります公論報という新聞の三月九日を見てみますと、日本政府の声明によると、新たに成立する自衛軍は単なる自衛力量であつて、戦争力量ではないということになつているが、これは憲法の修正を欲しない日本政府が、憲法に牴触する問題を発生せしめまいと…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 ともかく国会の論議の中で、何と言われようと、何だろうと、おれはそう思うのだ、こういうような論議が横行いたしまする以上、あえて私は何をか言わんやであります。これはやがて世界の輿論があなたのお説を批判するでありましよう。 そこで続いて次に移りますが、やはり憲法の関係において出て参りますのは、当然自衛権——自衛権のいろいろな議論はもうほとんど尽きておると思いますが、その中で海外派兵、この問題は今高瀬委員からも質問がありましたけれ…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 そういたしますと、あなたの同僚であります岡崎さんが海外派兵は自衛権行使の範囲内に理論的にはあり得るのだ、こういうような説明をされておるところと、あなたのお説はまつこうから矛盾撞着する、この点はどうでありましよう。岡崎さんはこれについて、日本の国内に砲弾が落ちて来る、ほかの手段によつて防ぐことができないという場合には必要最小限度において、この砲弾の飛び出して来る場所を押える程度のことは自衛権として認めざるを得ないであろう、こ…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 派兵というのは、読んで字のごとく、兵隊を送るという意味じやないでしようか。何か違う珍解釈がありましたら伺いたいと思います。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 爆撃をするというだけでなしに、そこが再び向うに使われないために、そこにあなたの兵隊を駐屯させる、こういうことは当然出て来るのだし、また出て来るべきだと岡崎さんは言つておられるのですが、それはどうでしよう。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 いろいろ伺つています間にだんだんいろいろな珍解釈が現われて参ります。海外派兵ということは私はそれは自衛のためとか侵略のためとかいうようなこととは無関係だと思います。日本の国土の外にあなたの兵隊を一人でも二人でも出すということ、これは平和的な旅行その他とは違います。武力行使のために出すということが海外派兵であつて、そういう海外派兵の中に、侵略的な意図を持つた海外派兵と、自衛的な意図を持つた海外派兵と、二つにわかれるのだろうと…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 どうも言葉の意味が違うというお話ですが、それじやあなたのお説のような場合は海外派兵と呼ばないのならは何と呼ぶのでしようか。

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 今のお説はそのまま長官にお返ししたいと思います。さつきからいろいろ伺つおりますと、都合の悪いときは言葉のあやにお逃げになつて、現実を少しもごらんにならない、問題がこんがらがつて来ると今度は現実を見よう、よろしい、現実を見ましよう。それではあなたとしては、自衛のために自衛権の行使に必要な範囲においては、日本国領土外に兵隊が行動をすることがあり得る、こういうお話です。そこでそういうあり得る場合の一つとして外国軍隊、たとえば国連…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 外務委員会で私たちの同僚の穗積七郎君が緒方副総理に対して三つの質問をいたしました。読み上げてみますと、「緊急不正の侵略に対し日本の部隊が外地におもむき飛行基地攻撃のような戦闘行為を行うこと、」これが一つ。「日本の部隊が国連軍または米軍の指揮下に入つて後方勤務につくこと、」これが二つ。「自衛隊員が脱隊して外国軍の戦闘員として外地におもむき戦闘行為を行うこと、」これが三です。「以上三つのようなことを政府は憲法違反と考えているか…

日本社会党(左)1954/04/12

第19回 衆議院 内閣委員会 第24号

○飛鳥田委員 私はこれが憲法違反であるかどうかということを伺つたのです。ところが情勢いかんで判断する。憲法というやつは情勢いかんで判断すべきものですか。もつとも今まで大分そのような判断をなすつているように私は思いますが、この点ははつきりしていただきたい。