須原昭二
会議録に記録された「須原昭二」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,088 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1972/05/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会74 件・74%
- 社会労働委員会26 件・26%
※ 全 2,088 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 お許しをいただきまして……。実は先般の質問は労働災害一般論を特に御質問申し上げました。したがいましてきょうは提案をされております法案の各条項について、問題点について疑問をただしたいと実は思います。 前回いろいろの問題でまだ残っておる問題がございますが、若干まだ資料が出てきておりませんから、この点は次回、他の機会においてまた御指摘を申し上げたいと、かように思います。 まず、この法案を通覧をして私が感じました諸点について、総括…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 前もってお願いをしておきますが、なるべく簡要に、ひとつ時間の関係がございますからお願いをしておきます。 実は、いまお話がありましたように、この労働基準法研究会の報告の中にも、「現実の労働災害の実態に照し、有効な防止対策を講ずるためには最低基準による規則のみによっては十分ではなく、実態に即した指導、勧告を含む幅広い行政を展開することが必要であり、」と、そして「現行の最低基準の確保を中心とする安全衛生対策は限界に来ている。」と…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 一〇%の監督の実態、そしてその中の七〇%の違反率があがっている。こういう現状というものは、労働基準法を現在、企業として守っておらない。いかにいま局長さんが言われても、それは、認識が深まったと言っても、認識であって、実行が伴っていないと思うんです。同時にまた、労働省も、厳密にその違反というものは発見でき得ない。定員の不足等々の問題によって十二分にいっていない、こういう点はお認めになるでしょう。どうですか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 その点については、後ほどまた御質問いたしたいと思います。 そこで、基準行政が私は混乱をするんではないかという懸念を持ちます。特に、法案の目的は、労働災害防止のほかに、労働者の健康増進、快適な作業環境の形成等をあげております。つまり、罰則づきの最低基準と、快適環境行政というような指導行政と、ここに二つ合わせて目的を達成しようとする方法、それがいわゆる、あなたが言われる総合的計画的対策の推進ということになると私は思うんですが、…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 最低基準の確保について、それを最優先に取り上げるということについては、私は特に留意されなければならないと思います。 そこで、特に私は、そう言われつつもなお信頼できない傾向というものを見のがすわけにはいかないと思うのです。こういうように、安全衛生の最低基準を労働基準法の中から切り離して、快適環境行政と一緒にしてしまうと、監督行政が、勧告行政や指導行政というものに傾斜していく。いまそうおっしゃっておっても、法がずっと運用されて…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 その点をひとつ十二分に留意をされて、法の運用にずっと当たっていっていただきたい。現時点ではそうお考えになっておっても、日時が違い、皆さんの責任が変わってきますと、だんだんそういう方向へ行くおそれなしとし得ないので、特にこの点は重大に警告をしておきたいと思います。 それから、問題は国の責任を明示されていないということです。事業者や製造者や施工者やあるいは労働者に対しては、それぞれ労働災害防止のための責務を規定しております。し…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 それは十分だという御表現がありますけれども、私はそうは思わないんですよ。ただ、やれやれと言うだけであって、もしやらなければ国はどういう措置をとるとか、どういう財政的措置をとるとか、そういう国の責任というのをまず私は明記をしなければならないと思うんです。そういう点についてきわめて私は不明確だと思うんです。その点を御指摘をして、時間の関係がございますから、その他はあとの段階でもまた付言をしたいと思います。 それから、罰則なしの…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 まあ、そういうふうに守られるように十分対策を講じたいという、そういう抽象的な答弁では私たちは了承できないんですよ。この点を明確にしてもらわなければならないと思います。どうですか。十分と言ったって、これは表現ですからね、具体的にその内容が明らかにならないんじゃないですか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 現実に監督官の行動を皆さん御存じないから、そういうことを言われているんですよ。なかなか聞かぬからやらせようやらせようとすると、今度は企業側がどんな圧力をかけるか。いろいろな手段を講じてこの現場へ行った監督官を監督させないような、そういう方向に——強諌じゃないんですよ、今度はやらせない方向に現実は移行しているんですよ。ですから十分に対策を講ずるというような抽象的な答弁では私は了承できないんです。そこですよ、問題は。その点どう…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 これは非常に問題点なんですよ。いま現実には、そういう指摘をしなければならない職場に対して監督官が行くわけですよ、行って指導するんです。そうするとちょっと待ってください、財政がいまありませんからこうしますとか、もう少し、一カ月待ってくださいというようにだんだん延びていって、最後はどういうところでどういう話が進むか知りませんが、監督官はあそこへ行かぬようにというようなことで、監督官自身がジレンマにおちいって、もう監督なんかやら…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 その点労働大臣、これはきわめて重要な視点なんです。そういう点についていま具体的な措置の問題が初めて出ましたけれども、そういう問題について労働大臣、これはきっしりやらなければだめなんです。ただ、勧告をするだけで企業が守る実体になっていないんですよ、いま。その点のひとつ労働大臣のき然たる態度、これを御表明願いたいと思います。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 そこで守らせる権限について私は今度はお尋ねしたいんですが、労働基準あるいはまた安全衛生に関する臨検、勧告そして指導といういわば法令に盛られている権限ですね、これは労働省、具体的には労働基準局、これに与えられていると思うんですよ。このことは逆に言えば他の者であってはその権限がないということだ。こう思うんですが、どうですか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 その他の者ではないんですね。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 そのほか、すべての者はないのですね。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 監督官は持っておられるけれども、それ以外は何人たりといえども監督はできないんでしょう。その点を聞いているんです。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 そういたしますと、監督が質あるいは量ともに十分に行なわれれば、労働災害は防止できると思われるかどうか、この点をひとつお尋ねしたいと思います。
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 そこでまた問題が出てくるんですよ。監督官でなければ指導監督、勧告ができない、それは特有の権限である。専門官というのはこれは補足をする機関ですね、補助機関ですよ。そういう立場からいうと、監督がなされておれば死なずに済んだという事例がたくさん出てくるわけであります。たとえば皆さんも御案内だと思うのですけれども、埼玉県のある労働基準監督署の管内で、ある監督官のレポートがあります。それを見ますると、昭和四十三年十二月一日から四十四…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 そこで、先ほども申し上げたように、監督をしていないからこういう事例が出てきているのですよ。監督をすれば効果があがってくるのですよ。この現実をあなたたちは認めなければいかぬわけなんです。そこで、その法を守らせる具体的な権限は、先ほども言ったように、労働省労働基準局にある。その監督が不備であると、労災の一部の一定部分の責任は、これは逆にいえばあなたたちにあると、こういうことになるわけなんです、権限があなたたちにしかないのですか…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 できるだけだとか、できる限りだとかというそういうことばではだめなんですよ、この時点に立って。この法律を守らせる。それを十二分に対策、十二分に対策というような抽象論では、私はこの場を過ごしてはいけないんです。何か皆さんはわれわれが質問すると、われわれの質問時間だけ経過すればあとはどうでもいいというような感じがあるからそういう表現が出てくるんですよ。そうでしょう。財源がないというならば、人員が足らぬというならば、労働大臣、これ…
第68回 参議院 社会労働委員会 第17号
○須原昭二君 まあ、最大限という表現が出てきたんですが、ことばじりをひっつかまえるわけじゃないんですが、労働大臣、ひとつしっかりやってもらいたいと思いますね。 そこで、そういう不十分な監督の状態なんだものですから災害が起きる。したがって、災害防止指導員だとかあるいは労働者の就労拒否権、こうしたものは皆さんの対策が不十分であるから、不十分である現状を踏まえて、できそうもない——まあ、私に言わせるといまの状態では将来もできそうもないと思うん…