須原昭二
会議録に記録された「須原昭二」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,088 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/09/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会74 件・74%
- 社会労働委員会26 件・26%
※ 全 2,088 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 それでけっこうです。できるということですね。 そこで、私はお尋ねしたいのですが、同じ行政府でありながら、実は大蔵省の国税局のほうは、添付や値引きの実態をこれは調査し得る能力を持っておるわけです。厚生省の薬務局や保険局ではほとんどその実態をつかみ得ない、こういうところに問題があるわけですが、同じ行政府でありながらそういうことができないのかどうか、この方法論についてお尋ねいたします。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 実は、行政府の中でもう一つ申し落としておりましたが、たとえば公取が差別対価あるいはまた競争条件の非公開というような不公正競争ですね、これを是正する立場から、立ち入り調査、喚問をする方法がある、これは罰則つきです。このように国税局や公取もやっているわけですね。厚生省だってやろうと思えばやれるのですよ。 そこで一昨年ですか、予算委員会の総括質問の中で、私は、いまはなくなられました前の斎藤厚生大臣に、立ち入り権を持たなきゃいけな…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 これはメモが来まして、早く、時間を短縮せよということで、残念でしょうがないのですが、厚生大臣、やはりこれは先ほども申し上げましたように、大臣の答弁というのは継承の義務がある、こうみずから御答弁を願ったわけでありますが、総括質問の中で、明らかに立ち入り権はこれは必要です、随時調査が必要です、これは検討しますとお答えになったことを、厚生大臣は継承されますか。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 二年たっているのですからね。さらに検討すると強く言われましても、どうも信頼がおけないのですよ、これはもう信頼問題ですよ、ここまで来ると。われわれは一国の厚生大臣でありますから信頼をしたい。しかし継承の義務がある、あると言いながら、さらに検討するとおっしゃいましても、その間もう二年数カ月たっているわけです。ですからぜひともひとつ、これは軽々にただ検討する検討するでこの場をのがれればいいというものの考え方ではなくして、ぜひ肝に…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 「二倍の法則」というのはもう承知をされておるということですが、あらためて申し上げておきまするが、バルクラインの価格を求める包装、すなわち基準包装ですね、これをしゃにむにいま小さな包装に押しつけることである。最小包装における販売個数を基準にして、これより大きい包装の販売個数がその二倍以上になった場合、その大きい包装を繁用包装とみなして薬価決定の基準包装に採用する方法であります。この方法というのはきわめて矛盾が大きいわけです。…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 ちょっと、きわめて重大な矛盾があるわけです。まあ、効果があるとかおっしゃいますが、それは私は是認できません。この「二倍の法則」というのは、あらためて聞きますが、中医協の議を経ておりますか。かってに厚生省の官僚がきめた方法ですか。どちらですか。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 そうすると、私が言いました後者ですね。厚生省のお役人がかってにきめられた方法である、こういうふうに解釈していいですか。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 これはきわめて重大な問題点でありまして、大きな包装のやつは単価は安いわけですよ。小さい包装は高いんですよ。だから小さな診療所や僻地の診療機関については非常に高いものについている。そして事によってはバルクライン九〇よりも高い値段、薬価基準より高いものを買わさざるを得ない。ここに重大な問題点があるわけで、——この際、時間がございませんから、正しい九〇%数量バルクラインとは、いかなる包装を問わず販売された総数量の九〇%バルクライ…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 いま、両者の御答弁をいただきまして、矛盾があることはお認めになったと思います。このような状態を残しておくと、薬というものが大量生産、大量消費に向かう一つの最も大きな矛盾がここに出てきているわけです。たくさん使えば安くなる、少量使えば高くなるというこの現象は、医薬品の特質からいって全く矛盾を来たすわけです。したがって、販売された総数量、包装のいかんを問わず、この総数量の九〇バルクライン、ここで薬価をきめなければ私はならぬと思…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 この「二倍の法則」というのは矛盾がある、間違いがある、こういうことを御認識をいただいたと思うわけです。間違いがある、矛盾があるということをここで気がつけば、これを改善するということが行政の責任だと私は思うわけです。ですから厚生大臣、この「二倍の法則」というのは、現実に立って大量販売、大量消費、これが薬害に導くものであるということで、すでに世論の反撃を食っておるわけでありまして、たくさん薬を使ったら安くなって、少し使えば高く…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 あんまり検討、検討と言うと検討大臣になりますから、ひとつ真剣に取り計らっていただきたいと思います。 そこで、今度は「二倍の法則」をやめてもまだ問題がある。今度はバルクライン、いま中医協の中で九〇バルク、すなわち一から計算をして一〇〇に至るその九〇番目の価格できめているわけです。これを五〇にする七〇にする八〇にするという論議をされておりますが、この九〇のバルクをいかにものを変えようとも薬価は下がらないことをひとつ指摘をしてお…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 お認めになったでしょう。だから九〇バルクから上の一〇%の人は薬価基準より高いものを買っているんです。みすみす投与することによって医療機関は損をしているんです。たがら零細な診療所はあるいは僻地の診療所は薬を使わない人は、一〇%買えない人たちは薬価基準よりも高いものを支給されているのです。この矛盾を是正しない限り僻地にお医者さん行けったってこの面からも行けないです。お認めになったから改めるべきです。どうですか。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 お認めになったんですから、そこで中医協で論議をされている九〇を五〇にする。そうすると半分の人はあまりもうからない、半分以下の人は幾らでも安くなるからもうかるという、こんな数字を動かしていることはだめなんです。 そこで私は、いまオンライン法あるいはテレスコープ法、カットオフ法、三つの方法がありますよ。この三つの方法はすでに専門家——保険局なんか専門家なんですから、私以上に。ごまかすことも専門家かもしれませんが。この算出方法三…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 まさにそのとおりです。この三つを比べたときにどれが一番安くて、どれが一番高いんですか。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 一番高い価格をつける方式を採用している、ここに問題があるわけです。なぜ一番高いオンライン法を採用しなければならないのか、そこに御答弁を願いたい。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 いずれにしても、一番安いのがカットオフ、一番高いのがオンライン、そして一番安いのがカットオフと、こういうことでもう御答弁をいただいたのですが、なぜ高い価格を設定できるこのオンライン法を採用したのか、どこできめたのか、その経過について当時の資料が厚生省に残っているはずだと思うのですが、残っていますでしょうか。以上三点です。
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 どこできめたのかわからない、厚生省にも当時の資料が残っていない、だから何かなぞのような話でありますが、二十二年から二十五年までは薬価は物価庁の所管で七五%数量バルクラインのテレスコープ法を実は採用しておる。高いほうのテレスコープ法を採用しておる。昭和二十五年の九月、薬価基準の設定に基づいて実勢価格調査をもとにしてテレスコープ法から八〇%バルクのオンライン法に、高いほうに変わっている。そして昭和二十七年八月厚生省に移管されて…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 したがって、この「薬価基準総覧」の中にも書いてあるように、このように薬価のきめ方の方式あるいはまた九〇バルクが変わってきた変遷、これらすべては、実は中医協できめたわけでもないし、どこできまったことかわからないというふうに書いてあるんですが、どこできまったかわらないといえば、厚生省以外にないんじゃないですか。先ほども中医協に発表しない前は、事前に国会といえども報告はできないんだと、こうおっしゃいます。こういうことになりますと…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 新薬ばかりではないのです。薬価決定にあたり、薬価の調査の結果が実勢と差があると思われる場合、メーカーを呼んでヒヤリングという形で行なっているんです。厚生省は調査で下がらない価格を実態に近づけるために業者とのヒヤリングをやるという名目で話し合いをやっている。現にメーカーの諸君が言っているから間違いないのです。これは皆さんが善意にやったといえども、客観的にわれわれが見るとお役人と業者の話し合い、悪く言うなら談合、こう言わざるを…
第71回 参議院 社会労働委員会 第25号
○須原昭二君 大きな声を出して恐縮でした。 中医協の決定によってあるいは「二倍の法則」だとかあるいはオンライン法の採用がきまったというならば私はまだまだ理解をしてもいいんです。厚生省のお役人がかってに採用しておきながら、この際、重大な欠陥が「二倍の法則」といい、算定方式といい、これは明らかになったんですから直ちに変えるべきです。これを是正する決意がございますか、厚生大臣。