雨宮正佳
会議録に記録された「雨宮正佳」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 273 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2019/03/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 教育3 件
- 観光・インバウンド3 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財務金融委員会30 件・30%
- 財政金融委員会29 件・29%
- 議院運営委員会20 件・20%
- 予算委員会第三分科会17 件・17%
- 予算委員会4 件・4%
※ 全 273 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 あくまで一般論ということで申し上げますと、緩和の手段としては、現在私どもが取っております長短金利操作付き量的・質的金融緩和という枠組みの下で幾つか考えられておりまして、まず短期政策金利の引下げ、長期金利操作目標の引下げ、資産買入れの拡大、マネタリーベースの拡大ペースの加速といった様々な手段が考えられるわけでありまして、その際、こうしたことを考慮する場合には、もちろん金融仲介機能や市場機能に及…
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 先生御指摘の私どもの試算と申しますのは、昨年四月の私どもの展望レポートで公表したものだと存じます。 ここでは、本年の十月と、あと過去二回の消費税率引上げ時における一年間の家計のネット負担額を試算いたしました。それによりますと、過去二回における負担額はおおむね八兆円程度でございましたが、本年十月につきましては、飲食料品などへの軽減税率の適用、あるいは教育無償化政策等が併せて実施されることなどか…
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 まず、済みません、総裁の黒田でございますが、先週末からスイスのバーゼルのBISの総裁会議に出席しておりまして、多分ちょうど今頃成田か羽田に着いたところでございますので、大変今日は失礼いたしました。御容赦いただければと存じます。 その上で、物価の問題でございますけれども、御指摘のとおり、私どもは、物価を判定する際には一時的な変動要因の影響を取り除いた基調を把握するように努めているわけでございま…
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 御指摘のとおり、まだ二%の物価安定の目標は実現できていないわけであります。 その背景、いろいろ複雑な要因があろうかと思いますけれども、一つは、先ほど大臣からも御指摘もありましたが、二〇一四年以降の原油価格の大幅な下落等を背景に、それまで上昇した人々の物価感、いわゆる物価上昇率予想がまた落ち込んでしまったということが一つございますが、より大きな根源的な背景としては、やはり相当長期にわたる低成長…
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) 御指摘のとおり、出口の局面になりますと、課題としては、金利水準をどうやって調整するか、オペレーション上どう対応するかということと、この増大したバランスシート、国債や株式の保有をどう処理するかという大きな二つの課題があるわけでございます。 私ども、政策手段としては、例えば保有国債の償還ですとかいろいろな短期オペレーションも利用しながら、対応は十分可能であるというふうに考えております。問題は、マーケットとうまくコミュ…
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) もう先生御案内のとおりだと存じますけれども、ETFの買入れでございますが、現在の緩和政策の枠組みの一つの重要な要素として、株式市場のリスクプレミアムに働きかけることを通じて経済、物価にプラスの影響を及ぼしていくという観点から実施しているものでございます。
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) 御指摘のとおり、私ども、上半期末及び事業年度末についてETFを含む保有有価証券の含み損益を公表しておりますので、現時点での公表資料が昨年の九月末ということでございますので、それを前提に申し上げますと、機械的に試算しますと、日経平均株価が一万八千円程度を下回ると保有ETFの時価が簿価を下回るという状況になるという試算でございます。
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) まず、御質問のETFの時価が簿価を下回った場合には、これは損失を積むことになるわけでありますけれども、日本銀行の収益は、このほか国債の利息収入ですとかETFの分配金等もありますので、どういう条件になると全体として赤字になっていくかというのはいろいろな要因によって決まってまいりますので、今の一万八千円がそういう状況になるということではないわけであります。ただし、収益については下押し要因になっていくわけでありますけれ…
第198回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(雨宮正佳君) まず、景気動向指数の推移ということで申し上げますと、それぞれの景気ピーク、景気の転換点については、政策のほか、国際経済情勢、あるいは国内の景気動向等、様々な要因が絡んでおります。 例えば、二〇〇〇年の当時は例の世界的なドットコムバブルの崩壊ということがございましたし、あるいは二〇〇七年、八年は御案内のとおりのリーマン・クライシスということもございましたので、恐らく景気を見る場合には政策効果あるいは世界経済の動向等…
第198回 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおりでございますけれども、中央銀行がデジタル通貨を発行するということにつきましては、取引の効率化でありますとか安全な支払い手段の提供といったメリットがあると思いますが、一方で、この利用する技術が十分成熟しているのか、安全なのか、あるいは、市中銀行、民間銀行の活動にどういう影響を与えるかといった検討課題も多いわけであります。 現段階では私どもはこうしたことを検討しているという状況であります…
第198回 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○雨宮参考人 お答えを申し上げます。 やはり、デジタル通貨ということの一般に、中央銀行だけではなくて、民間のデジタル通貨についても言えることだと思うんですけれども、取引がより効率化し、全体としての現金の取扱いコストが削減されるというメリットですとか、あるいはより安全な支払い手段が提供できるというようなメリットはあろうかと思います。 しかし同時に、やはり私どもとしては、通貨制度というのは経済社会の基盤でございますので、そうした仕組みが十分…
第198回 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 今先生御指摘のとおり、現金の利用に伴う社会的なコストですとか、あるいは現金をデジタル通貨にかえることに伴うメリットに関する試算というのは、先生御指摘の海外の例ですとか、あるいは国内でもさまざまなシンクタンクが相当研究を進めていることは承知しております。 ただ、現金というのは社会全体の非常に幅広い主体によって使われておりますので、そうしたコストを非常に正確に把握するということは難しいことも事実であります…
第198回 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 今、先生に御指摘いただきましたプロジェクト・ステラでございますけれども、先ほど来御議論されていますとおり、この新しい情報技術の活用を通じて、支払い決済の安全性が確保される中で効率性や利便性が向上していくということは望ましいことでありますし、こうしたもとで、私どもとしても、情報技術を活用した決済イノベーションを推進する方向でさまざまな取組をやっております。 そのうちの一つが、欧州中央銀行と共同して、中央…
第198回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 日本銀行では、広く金融、経済の実情を職員に経験させるといったことを通じまして、日本銀行の目的達成に資する人材の育成を図る観点から、官公庁などを始めとする外部組織に対し職員を派遣することがございます。 本件につきましては、まず、肥後次長でございますけれども、総務省から統計委員会の機能強化のために人材を派遣してほしいとの依頼を受けまして、先ほど申し上げたような観点も踏まえ、いわば統計の有識者として出向する…
第198回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○雨宮参考人 お答えいたします。 関根調査統計局長と同様、私も報道で知りました。
第197回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、地域金融機関においては基礎的な収益力が低下傾向にあるわけでございまして、その背景といたしましては、人口や企業数の減少といった構造要因に加えまして、やはり低金利環境の長期化といったことが作用しているというふうに考えてはございます。 地域金融機関は、こうした収益環境の悪化に対しまして、有価証券運用の多様化ですとか、あるいはミドルリスク企業向け貸出しの積極化といった取組を行ってきているわ…
第196回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 御指摘の臨時金利調整法は、これ民間の預金を対象にした規制でございますので中央銀行、日本銀行の預金については法的には対象ではないということは、これは法律的な御説明でございますが。 もうちょっと実態的な御説明を申し上げますと、これはリーマン・ショックの直後でございますけれども、日本銀行だけではなく米国のFRBやECBも、この中央銀行の当座預金に金利を付けるというプラクティスというか政策を導入いた…
第196回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(雨宮正佳君) 御質問でございますが、中央銀行の立場から金融機関が潰れる潰れないということに直接お答え申し上げるのは差し控えさせていただきますが、現在、先生御指摘のとおり付利金利の残高が大体二百兆円でございますので、〇・一%を掛けますと二千億程度ということでございます。今ちょっと正確に手元に数字ございませんけれども、金融機関の全体の昨年の収益はたしか三兆強でございますので、そういう規模感ということでございます。 ただ、いずれにせ…
第196回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(雨宮正佳君) 今御指摘のありましたイールドカーブコントロールの下で、日本銀行はこの長短金利を政策目的に適合するようにコントロールするという政策をやっております。この下で、実際の国債買入れ額はそのときの金融市場の状況に応じて変動するわけでありますけれども、これはあくまで長期金利の操作目標を実現するために結果的に必要な国債買入れを実施したということの表れでございます。 一方、いわゆるFRB等が行いましたテーパリングというのは、これ…
第196回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(雨宮正佳君) QQE導入後、実質金利は、もう先生御案内のとおり、期待インフレ率をどういうふうに計測するかという非常に技術的な問題がありますけれども、大きく言いますと、QQEの下で、米国金利の上昇にもかかわらず日本の長期金利が非常に低位に抑えられている中で、少しずつ物価が上がってきております。それに伴い人々の物価観もプラスの方に動いていますので、名目金利から人々の期待インフレ率を差し引いた実質金利というのは、大きく捉えると、細か…