雨宮正佳
会議録に記録された「雨宮正佳」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 273 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2019/10/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 教育3 件
- 観光・インバウンド3 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財務金融委員会30 件・30%
- 財政金融委員会29 件・29%
- 議院運営委員会20 件・20%
- 予算委員会第三分科会17 件・17%
- 予算委員会4 件・4%
※ 全 273 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第200回 衆議院 予算委員会 第1号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、一九九〇年代後半以降、企業部門全体として見れば、かつての投資超過、貯蓄よりも投資の方が多いという状態から、貯蓄超過主体に転じております。 この背景には、バブル崩壊以降、長期にわたる低成長やデフレのもとで企業の投資スタンスが慎重化したことですとか、あるいは、金融危機の経験などから、流動性、手元の現金に対する選好が高まったといったようなことがあると考えられます。 企業部門が現在も引き続きな…
第198回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 御案内のとおり、株価形成の基本は企業収益の見通しでありますけれども、それに伴う不確実性ですとかリスクに対する市場の評価をリスクプレミアムと言っているわけでありますので、これはなかなか把握が難しいわけでありますが、幾つか手法の考え方を申し上げますと、そのリスクの評価ということでありますので、リスクのない資産、安全資産と言われている国債の利回りと株価の利回りを比較して、その差にリスクが入っている…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 今御指摘のとおり、金融機関というのは、基本的には貯蓄超過主体から投資超過主体に対して資金の融通を行うというのが仕事でありますので、これについて言いますと、銀行のみならず、ノンバンクですとか株式市場、債券市場で資金仲介する様々な金融機関によって行われておるわけであります。ただし、こうした様々な主体の中で決済性預金口座というものを提供している銀行だけが、その与信行動により、自ら貸出しと預金を同時…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) 国債発行による財政支出が預金通貨の創造につながるかどうかは、国債の最終的な消化形態によっても変わってくるわけでありまして、国債が個人や投資家に、最終投資家に消化されれば、それは預金の創造にはつながらないわけでありますけれども、銀行が保有している分について申し上げますと、それは信用創造を通じて預金が増加するという格好になります。
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 ただいま申し上げたように、銀行のバランスシートあるいはマクロ経済全体のバランスシートを見ますと、投資には貯蓄が対応し、負債には何らかの金融資産が対応するという事後的な対応関係と申しますか、恒等関係は必ずあるわけであります。 したがって、御指摘のとおり、金融機関が国債を保有し財政支出が行われれば、それに対応する預金通貨は事後的には同額発生しているわけでありますが、これはあくまで事後的な対応関係…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) 御指摘のとおり、投資が発生すればそれに対応する貯蓄が発生するわけでありますが、問題は、銀行であれ、あるいは個人投資家であれ、その発生した貯蓄をどういう金融資産に割り当てるか、何で運用するかというところがポイントになるわけであります。その際、例えば財政の持続可能性に対する信頼ですとか、あるいは将来の経済や物価に対する、変動に対する懸念といったことを背景に、国債に対する需要がどうなるかといったことによって様々な変動が…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) 私どもとしては、物価安定目標の実現のために強力な金融緩和措置を講じているわけでございまして、今の段階では、こうした金融緩和がそれぞれの経済主体の前向きな経済活動に結び付いて需要が増加し、需給ギャップ等が改善することを通じて物価安定目標に近づいていくということを目指して金融緩和を続けているわけでございます。
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 近年、先進国を中心に低金利環境が続く下で、投資家による言わば利回り追求の動きが見られておりまして、欧米のクレジット市場でこうしたレバレッジド・ローンといった企業債務の残高が増加してきております。 私、先々週末もBISの総裁会議に出てまいりましたが、そうした場でも、こうした国際金融市場におけるデットの積み上がりということが一つの検討の課題になっているということは事実でございます。
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) 先ほど申し上げましたとおり、諸外国の中央銀行総裁も言及しておりますとおり、今、先進国全体で低金利が続く中で利回り追求の動きが見られておりまして、クレジット市場で様々な債務の残高が増加しているという傾向は、世界共通、先進国共通で見られるということかと思います。そうした中でも、我が国の大手金融機関を中心に、CLO、先ほどから話題になっておりますCLOを含む海外クレジット投資残高が増加基調にあるということは認識してござ…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) 先ほど大臣の方から御答弁ございましたけれども、私どももこうした状況については点検を重ねてきております。現段階では、本邦金融機関が保有するCLOは格付が最上位のものが中心でありますとか、あるいは裏付け資産のモニタリングやストレステストなど、リスク管理は相応にしっかり行っているというふうに認識してございます。 もとより、昨秋以降ですか、市場の動向に応じてはこうしたクレジット商品の価格が大きく変動するといったこともござ…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) まず御理解いただきたいことでございますけれども、私どもでは、目標である物価安定の実現にはなお時間が掛かるというふうに考えております中で、物価の安定という使命を果たすため、現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが必要であると考えております。 その上で、例えば御指摘のありました出口の際の影響でございますが、まず御理解いただきたいことは、仮に出口に到達するということは、日本経済がいよいよ物価安定の下での安定的な成…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) 今、世界の金融市場、為替市場はグローバル化しておりますので、日本だけではなく、各国の経済情勢あるいは政策運営が大きな広がりを持つということは御指摘のとおりでございますし、そうした点は私どもとしてもしっかり念頭に置いて、適切な政策運営と丹念な市場とのコミュニケーションに努めてまいりたいというふうに考えております。 ただし、私どもの仕事は、あくまで日本経済の物価安定、物価安定の下での健全な国民経済の発展でございますの…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 日本銀行が大規模な国債買入れを継続する下で、長期国債の先物の現物決済に用いられますいわゆるチーペスト銘柄という特殊な銘柄ございますけれども、そうした銘柄も含めまして、市中の流通残高が少ない銘柄が増加しております。こういうある特定の銘柄が少なくなりますと、そういった受渡しに不便が生じ、国債市場全体の流動性が低下する、市場機能が低下するという問題がございます。これに対応するためにこの国債補完供給…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 先ほども申し上げたとおり、私ども大規模な国債買入れを継続しておりますので、だんだん日本銀行の保有残高が増えるにつれて市場の流動玉というのがだんだん不足してくるわけであります。私ども、物価安定目標の実現にはなお時間が掛かるということを前提にいたしますと、この大規模な金融緩和を更に長期間続ける必要があるということを考えますと、これは政策として必要ではございますけれども、これが市場機能等に与える副…
第198回 参議院 財政金融委員会 第11号
○参考人(雨宮正佳君) まず初めに、この間の国債補完供給の利用状況だけちょっと一言だけコメントさせていただきますと、委員御指摘のとおり一七年、一八年と増えていますが、これ、そのときの金利情勢によって相当大きく変動いたしまして、御指摘のとおり、先行き金利が上がりそうだ、逆に言うと国債の値段が下がりそうだというと仕掛けてくるわけでありまして、それが一昨年とか昨年は多かったんですけれども、昨年の夏以降は、実は七月に月間五兆近く行った後は最近一…
第198回 衆議院 財務金融委員会 第12号
○雨宮参考人 金融政策運営という面からお答え申し上げます。 御指摘のいわゆるバブルの発生につきましては、金融機関の積極的な融資姿勢ですとか、人々の成長期待の過度の強気化といったさまざまな要因が複雑に絡み合っていたというふうに考えられますが、日本銀行による金融緩和の長期化もバブル発生の重要な要因となったものというふうに認識してございます。 当時を振り返ってみますと、物価の安定基調が維持されていた一方で、国の経済政策面におきましては、経常黒…
第198回 衆議院 財務金融委員会 第12号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 まず、金融危機の対応ということで申し上げますと、私ども、最後の貸し手として金融機関に資金を供給する機能、あるいはマーケットを安定化させるために市場に資金を供給する機能を担っておりますし、こうした機能は、今後とも、金融危機等々においては、金融全体の安定を確保するために対応していくつもりでございます。また、それと同時に、金融政策運営におきましても、こうした金融上の問題が実体経済に大きな影響を与えるというこ…
第198回 衆議院 財務金融委員会 第11号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 まず、二%の物価安定の目標でございますが、これは、物価指数の統計上のバイアスですとかデフレにならないような政策上の余地、それからグローバルスタンダード等を勘案して日本銀行が決定したものでございまして、物価の安定という日本銀行の使命を果たすためにはこれを実現していくことが必要であるというふうに考えておりますし、今後とも、経済、物価、金融情勢を総合的に勘案した上で、この物価安定の目標の実現を目指していく方…
第198回 衆議院 財務金融委員会 第10号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 平成二十九年度、昨年度の日本銀行の収益全体でございますけれども、経常収益は約一・八兆円でございました。 この内訳ということでございますけれども、この一・八兆円のうち、国債の利息収入が約一・二兆円、ETFの分配金が約〇・三兆円、株式の売却益等が約〇・三兆円となってございます。
第198回 衆議院 財務金融委員会 第10号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 銀行券に対する需要は、基本的には、人々がふだんの買物等における決済でどのぐらい持っているか、それから、銀行券を持つということは利息運用できませんので、いわば手放す利息、金利がどのぐらいかといったこととの関係で決まってまいるというのが基本だろうというふうに思います。 したがって、改刷された場合も、基本的には、少し時間をかけながら古いお札が新しいお札に順次入れかわっていくということでございますので、おっし…