雨宮正佳
会議録に記録された「雨宮正佳」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 273 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2022/12/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 教育3 件
- 観光・インバウンド3 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財務金融委員会30 件・30%
- 財政金融委員会29 件・29%
- 議院運営委員会20 件・20%
- 予算委員会第三分科会17 件・17%
- 予算委員会4 件・4%
※ 全 273 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第210回 参議院 予算委員会 第7号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 今先生から民間の、リーマン等証券会社あるいは運用法人の例が引き合いに出されましたが、実は、私ども日銀のような中央銀行の財務というのは一般の企業や金融機関と全く違うところがございます。それは何かというと、中央銀行はお金を発行できるということでございます。したがって、例えば評価損が出るとかあるいは短期的に、一定の条件の下ですけれども、赤字が出ても、一般企業のように支払能力に毀損が生じるとか、それ…
第210回 参議院 予算委員会 第7号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 私どもが金融緩和を継続しておりますのは、現在の物価情勢、足下は大変高くなっておりますけれども、来年度以降は二%を下回る水準まで低下していくと予想されているわけでありまして、これは我々だけではなくてIMFや民間エコノミストもそういう見込みを持っております。 また、経済情勢、我が国経済をめぐる不確実性は極めて大きい状況でございますので、我々は現段階では経済をしっかりと支え、賃金の上昇を伴う形で物…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 まず初めに、私ども日本銀行の物価安定の目標は、あくまで、家計が消費する物やサービスを包括的にカバーしている総合でもって二%というのが目標でございます。これは各国の中央銀行とも共通でございます。 ただし、総合で見た物価安定をできるだけ持続的、安定的に達成するためには、物価のトレンドというものを評価する必要があるわけでございます。そうしたトレンドを評価するために、短期的に変動しやすい要因をできるだけ取り除…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 まず、今御指摘のありました足下の物価上昇でございますが、これはやはり、まずは最近の国際的な資源価格の高騰を受けたガソリン、電気代のエネルギー価格の上昇を反映している部分が大きいというふうに考えて、捉えております。 先行きでございますが、これは、なかなか原油等の資源価格の先行きを見通すのは大変難しゅうございますが、現段階では、多くの海外中銀や国際機関も、資源価格が、我々の見通し期間、これは今三年でござい…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 まず、将来、金融政策を正常化する場合、利ざやの逆転あるいは財務状況がどうなるかという点についてまずお答え申し上げますと、確かに、一般的に言われる出口という局面では、日銀当座預金に対する付利金利は引き上げるということによって正常化を進めていくということは考えられます。 その際、恐らく、そういった局面では、経済、物価情勢もしっかりしているはずでございますので、長期金利も健全な格好で上昇していると考えるのが…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 まず、御理解いただきたい点でございますけれども、我が国経済でございますけれども、いまだ感染症による落ち込みからの回復途上にあるということと、先ほど来当委員会でも議論になっておりますような資源価格上昇、これは海外への所得の流出でありますので、日本経済に対しては非常に大きな下押し圧力になっているわけでございます。 こうした、まだ回復途上であるということと、下押し圧力がまた加わっているということを考えますと…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 ただいま大臣から御説明申し上げたとおりでございますが、私どもとしても、為替相場の水準やその評価、あるいはIMF高官の発言について具体的にコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、やはり為替相場は、経済、金融のファンダメンタルズを反映して安定的に推移することは極めて重要であります。 最近見られたような為替市場における短期間での過度な変動は、先行きの不確実性を高め、企業の事業計画の策定等を難しくするため、…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 ただいまの大臣の御答弁に若干補足させていただきますと、最近の、先ほども話題になりましたけれども、四月の輸入物価の上昇率というのが前年比で四四・六%ございました。この中身を見ますと、契約通貨ベースといって、元々の資源価格が、国際商品市況が上昇した部分、これが約三〇%、為替による分が一五%ということでございますので、三分の一が為替、三分の二の大半は資源価格上昇そのものということの影響でございますが、いずれにせよ、こうした資源価…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 これは、部下としてということではなく、日本銀行法の定めということで申し上げますと、やはり金融政策運営は日本銀行総裁の任期との関係で論じられるべきではなく、あくまでも法律で規定された物価安定の目標ということを実現するために、政策委員会の議論に基づいて、どのような政策が必要かという観点から議論し、決定すべきものというふうに考えております。
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 日本銀行は、物価の安定という使命を果たすために金融政策を運営しております。現在の強力な金融緩和も、この二%の物価安定目標の持続的、安定的な実現を目指して行っているものでありまして、為替相場のコントロール、誘導を目的としたものではございません。
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 先ほど来御説明申し上げているとおり、あるいは委員からも御指摘ございますとおり、私どもは、物価安定の目標二%の実現を目指して大規模な金融緩和を行っておりますけれども、単に物価だけが上がればいいということではございません。企業収益や雇用、賃金が増加する下で物価も緩やかに上昇していく、そういう企業収益、雇用、賃金、物価の好循環の形成を目指しているわけでございますので、そうしたプロセスでは、当然のことながら、…
第208回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 今の現状という先生の御指摘から御説明申し上げますと、日本経済の現状は、感染症による落ち込みからのまだ回復途上であるということであり、先ほど御指摘もございましたけれども、需給ギャップもマイナスでございます。その上、資源価格上昇により、海外への所得流出という大きな下押し圧力も受けている状況でございます。 こうした中では、やはり、金融緩和で経済活動をしっかりサポートすることが重要でございまして、仮に、現在の…
第201回 参議院 財政金融委員会 第5号
○参考人(雨宮正佳君) お答え申し上げます。 ただいま大臣から御説明のあったとおりでございますけれども、新型コロナウイルスの拡大、日本、中国のみならず各国の経済に大変大きな影響を与えておりまして、内外の金融資本市場で不安定な動きが続いております。 我が国経済について申し上げますと、今御指摘のありましたサプライチェーンを通ずる影響に加えまして、例えばインバウンド需要の減少あるいは輸出の減少といったこともだんだん現れてきておりますし、イベン…
第201回 参議院 財政金融委員会 第5号
○参考人(雨宮正佳君) こうした状況下では、中央銀行の最大の責務は金融市場の安定を維持すること、それから企業金融の円滑を確保するということでございます。 こうした観点から、先般、三つの柱、具体的には、一層潤沢な資金供給、それから企業金融支援のための新しい措置と、CP、社債の買入れの増額、三番目にETF等の積極的な買入れという三つの措置を決定いたしました。 この政策、まだ決定から日が浅いので効果の見極めはこれからでありますけれども、資金供…
第200回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 物価に影響を与える要因は、例えば原油価格ですとか為替レートですとかさまざまなものがございますけれども、基本的には、経済全体の需給のバランス、それと人々、企業や家計が物価に対してどういう目で見ているか、よく物価観と申し上げますが、この二つが大事な要因だというふうに考えております。 現在、日本経済は、需給バランスという観点からは、需要超過、供給を需要が上回っているという状況でございますし、企業や家計の物価…
第200回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、二%の物価安定の目標の実現に時間がかかっており、そのこと自体は、私どもとしても大変残念なことであると思っております。 ただし、先ほど申し上げましたとおり、この数年間、例えば、原油価格の大幅な下落ですとか、あるいは前回の消費税引上げ後の消費に対する影響、さらにはその後の中国の減速といったさまざまな要因が物価を上げる方向に反対に作用したことも事実でございます。 これを踏まえまして、私どもと…
第200回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○雨宮参考人 お答え申し上げます。 このフォワードガイダンスという政策運営の手法は、実は、今、最も先に導入したのは日本銀行でありまして、ゼロ金利政策を導入したときに、デフレ懸念が払拭できるまで続けます、こういういわば将来の政策運営を約束することによって、より長目の金利ですとか市場の期待形成に働きかけるという手法でございます。 その後、私どもも含め、あるいは各国の中央銀行も、こうしたフォワードガイダンスという手法を採用して、そのガイダンス…
第200回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○雨宮参考人 まず、フォワードガイダンスの文言のつくり方につきましては、私どもの政策運営の意図ができるだけ正確に、適切に、マーケットあるいは国民に伝わるよう工夫を重ねているところではございますが、わかりにくいという御指摘も数少なくなく頂戴しておりまして、こういうガイダンスのつくり方については、引き続き工夫は重ねてまいりたいと思っています。 ということを申し上げた上で申し上げますと、まず、先ほどちょっと申し上げましたけれども、私どもとして…
第200回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○雨宮参考人 現在、私どもは、イールドカーブコントロールという政策手法のもとで、イールドカーブ全体をある範囲の中に抑えようとしていますので、市場の諸力によって上がったり下がったりということはあるわけでございますけれども、政策目的を持って明確に金利を引き上げるという段階に至るということは想定されていないということでございます。あるいは想定していないということでございますので、緩和方向の姿勢を明らかにしたというふうに理解いただければというふ…
第200回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○雨宮参考人 御指摘のとおりでございまして、私どもは、金融政策運営を行う上では、その金融政策の効果と副作用と申しますか、ベネフィットと副作用を両方慎重に見きわめた上で適切な政策をとるよう努めてきてまいりますし、金融緩和が、ここまで進めてきています以上、こうした効果と副作用の比較秤量については、一段と注意深く点検すべき局面に来ているというふうには理解してございます。