阿部未喜男
会議録に記録された「阿部未喜男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,969 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1993/03/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙36 件
- 労働・賃金2 件
- 防衛1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 逓信委員会89 件・89%
- 政治改革に関する調査特別委員会11 件・11%
※ 全 5,969 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 これは、実は法制上明文はないようでございます。法制上明文はないようですけれども、学説としては既に定着しておるところのようでございまして、例えば原田先生の「行政法要論」の「行政と行政法」の中にはこう書かれております。「行政の総合性、継続性、合目的性を維持しつつ」いわゆる継続性は維持されなければならぬと、こう書かれておりますし、田中先生の解説にも、「行政は、全体として統一性をもった継続的な形成的国家活動である。」こう述べ…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 私は、政策の変更が一切なかったら大変なことになると思います。政策の変更はあり得る。ただ、現行行政として執行されておるものがある日突然ひっくり返る、そういうようなことが、継続性を著しく損なって、国民その他が迷惑をする結果になるだろう、こう思うのです。 そこで具体的に申し上げます。前の大臣は、例えば老後の生活設計のためにはシルバー貯金というようなものをつくって、お年寄りが生活設計が立つようなそういう制度をつくりたいという…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 私も先ほどからそこのところを申し上げておるのですが、行政機関の長であるという立場にあるわけですから、そのことを十分踏まえて物を言わなければ、行政機関の長にあっても立法府の政治家一個人だということで物を言ったのでは、立法府が何を決めてもおれはやらぬと言われて実際に執行しなければ、それはそれなりの手続があると思います。それは僕も言ったのですが、その場合には不信任なりいろいろな手続があるだろう、しかし、日常的に混乱を招くよ…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 官房長官も思い当たるところがあるということでございますけれども。 もう一つ、やはり閣僚の御発言にかかわる問題でございますけれども、省益よりも国益が優先するんだというふうにおっしゃっておられます。私は、内閣が連帯して責任を負う国の行政の中で省益などというものが一体あるのかどうか、あるとすれば、省益とはどういうものを指すのだろうか。あるいは国益という言葉をしばしば使われます。特に外交上の場合に国益という言葉が多いのですけ…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 私も実はそう思って御質問申し上げましたところ、よく言われておるように、省益あって国益なしとかなんとか、もう一つ言いましたね。要するに、省は省の利益を優先させて国のことは考えないという、そういう御答弁だったと言われる。省益あって国益なし、ここだけ私は覚えているのですけれども、そういうことが内閣の中にあるのかどうか。私は、省益がもしあるとするならば、即国益であろうし、国益とは即国民の利益ではないのかと考えておるのですが、…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 官房長官が理解をされたわけですから、恐らくまた閣議か何かのお席でおっしゃっていただけるものと思っておりますけれども、ここであなたに聞いてもらっただけでは、私が何を言うたかわからないわけです。 ちなみに、今の総理の宮澤先生が官房長官のときに、私は、やはり似たような問題で幾つか御質問をしました。はっきりと、それはこうである、これはこう言います、機会を見て伝えます、そういうふうに私は御答弁をいただいたことがありますが、大官…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 次に、これは最近よくはやる言葉で、きょうあたりも新聞をにぎわしておったと思うのですけれども、官業は民業の補完に徹すべきであるという言葉が流行しております。これはかって、昭和五十五、六年ごろだったと思いますが、いわゆる郵貯戦争などということがあったときに、中曽根さんが総理で、何か私的な諮問機関、金融の分野における官業のあり方かなんか、そんな懇談会をつくりましたね。あれを私は、お茶飲み会だと言ったのです。貯金の問題は郵政…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 私が申し上げたように、官業が悪いとか民業はいいとかいうふうな割り切った考え方ではなくて、いずれが国民のために有益であり、国民に利便を供することができるのかという、それが選択のもとでなければならない。例えば、政府事業としていろいろ官業としてやってきた鉄道にせよ、塩にせよ、たばこにせよ、あるいは郵便事業にせよ、それらのものは、それぞれの時代において先導的な役割を果たして、今日の経済の発展なり、多くの仕事はそういう官業が先…
第126回 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○阿部(未)分科員 官房長官、国民の利益、それが基本であるということをぜひ念頭に置いて、ひとつ御努力を願いたいと思います。いずれまたゆっくり議論のできる機会を期待をいたしまして、質問を終わります。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 大臣は二度目の入閣で、おめでとうございます。私は、まず最初に大臣に対して、就任以来の大臣の一連の言動並びに先般の所信の表明等についてお考えを承りたいと思います。 まず第一点は、三権の分立、とりわけ立法府と行政府とのかかわりについて、大臣がどうお考えになっておるのか、承りたいと思います。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 私は、立法府と行政府のかかわりは、憲法六十六条に規定されておる「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。」これが立法府と行政府のかかわりだと思っておりますが、違いますか。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 したがって、大臣のおっしゃる、立法府と行政府は互いに切磋琢磨してとか、そういう関係ではないと私は思っております。 多くの学説はありますけれども、例えば「行政法辞典」、これは松村さん、山内さんの編になっておりますけれども、その中の解説にも、あるいは宮澤先生の「日本国憲法 コンメンタール篇」についてもいろいろ、内閣は連帯して責任を負うということについての解説があります。一例だけ読み上げます。大体似たような解説ですけれども、…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 行政機関の長が、なるほどと拝聴したではこれは困るので、立法府と行政府とがそういうかかわりにあるということを十分御認識をいただきませんと、行政に当たっての責任も明確になってこないと思うのです。 さて、内閣は連帯をして責任を負う、その内閣の中のあなたは一員、行政機関の長を仰せつかっておるわけですが、連帯した内閣と一行政機関の長との関係はどうなるのでしょうか。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 これは一々申し上げなければならない。大変乱もおっくうですけれども、内閣法の三条に「各大臣は、別に法律の定めるところにより、主任の大臣として、行政事務を分担管理する。」したがって、これはまさに連帯の責任ということになると思うのですけれども、国家行政組織法の中には「総理府及び各省の長は、それぞれ内閣総理大臣及び各省大臣とし、内閣法にいう主任の大臣として、それぞれ行政事務を分担管理する。」こう定められておりますから、したがっ…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 今私が伺っておるのは、政治家小泉純一郎さんではなくて、行政機関の長としてどういうことが求められ、どういう責任があるのかということをお伺いしておるのです。あなたは政治家と言えば何でも通ると思っているかもわからぬけれども、政治家の中でも、行政を預かる行政機関の長の負う責任はおのずから別のものがあります。それをどう思いますか。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 それでは、あなたは行政機関の長として国会のコントロールを受け、国会の意思を尊重して行政の執行に当たらなければならないと私は考えますが、あなたはどう考えますか。
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 それでは、あなたが国会の意思を尊重しておるかどうかという点について、具体的に一例を申し上げましょう。 平成四年の四月十五日、郵便貯金法の一部を改正する法律案が本委員会を通過いたしましたが、その際に附帯決議が付されました。その附帯決議の中には、「我が国の長寿社会の進展、国際化等に対応し、老人等の利子所得の非課税措置の拡充、国際ボランティア貯金の利子に対する税制措置の改善など、郵便貯金の利子に対する税制措置の改善・充実に努…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 若干の引き上げが云々ではなくて、冒頭申し上げましたように、あなたが大臣に就任されて以降の一連の言動について、私は、行政機関の長として果たして妥当なのかどうかということを質問申し上げておるのですけれども、今申し上げましたような国会決議の趣旨に従って政府部内におきましても、郵政省と大蔵省の間で協議が続けられておりました。いわゆるマル老の取り扱いについて協議が続けられておりました。その協議中にあなたが大臣に就任され、いきなり…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 先ほども申し上げましたが、一政治家としての意見は大臣にもたくさんあるだろうと私は思います。いろいろな意見があるだろうと思います。 しかし、私がお伺いしておるのは、行政府の長として、対立法府とのかかわりにおいてはそういう勝手なことは許されないのではないか。大臣の職を離れたなら、それは政治家というのは何をおっしゃってもいいと思うのですよ。一政治家であるけれどもあなたは今行政府の長として責任を負っておられる。その行政府の長に…
第126回 衆議院 逓信委員会 第4号
○阿部(未)委員 決まったことを守るのは、それは大臣でなくても守らなくてはならないのですよ。法で定められればみんな守らなければならない。当たり前のことです。 行政府の長として、立法府とのかかわりにおいて、決まったことは守らなくて、法律を忠実に守らなくてはならないし、国会の意思を尊重しなければならない立場にあるということを自覚しておられるかどうか、こう言っておるのです。