P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党・護憲民主連合衆議院
総発言数
5,969 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲民主連合
直近の役職
—
直近の発言日
1984/07/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 逓信委員会89 件・89%
  • 政治改革に関する調査特別委員会11 件・11%

※ 全 5,969 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,969 件中 20 件を表示
日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そこで、さっきのお聞きしておった議論に返るわけですけれども、どうも局長の御答弁の中に私は矛盾を感ずるわけです。いわゆる公社という枠を取り払って、自由な競争によって市場原理を導入して活性化を図っていくのだ、そうおっしゃりながら、一方では当分の間そういうことはないであろう、こうおっしゃっておるのです。もっと具体的に言うならば、電話事業については当分の間、恐らく新電電がやることになるでしょう。そうすると、自由な競争とは全くな…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 いずれにしても、仮に法的に自由な参入を認めても、恐らく電話については競争する新規参入はないだろう、こうおっしゃっておるのですから、今急がなくても、もうしばらくの間は電話については現行のままおやりになったって何の支障もない。そのために活性化がおくれるのか、そういうことはないんじゃないか。やらないものを幾ら開放したって、やらないものはどうしようもないでしょう。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 それは電話のみをやる会社が新規参入するかどうかは私もわかりませんよ。しかし、電話も含めて新規参入する、こうあなたはおっしゃるわけでしょう。ところが、電話はないでしょうとあなたは一方でおっしゃる。電話事業に対する新規参入は当分ないでしょうとおっしゃりながら、今の御答弁では、電話を含めての新規参入があるだろう、こうおっしゃっておるから、理論の矛盾ではないですかというわけです。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 わかりました。あなたのおっしゃることはよくわかりました。しかし私は、結局そうなれば、電話を含めて新規参入があると見なければならない。そうすると、その電話の分野において、新会社は電話を責務として供給しなければならない義務を負う。新規参入の会社は責務がないから、いわゆるもうかるところだけに入ってくる可能性は非常に大きい、ほかの事業と一緒にして入ってくる、こう理解していいわけですね。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そうすると、結局新電電はそういう形の中で競争をするとすれば、ハンディを背負っておるわけです。もう繰り返しませんが、研究開発のハンディがあり、全国あまねくのハンディがあり、さらに電報というハンディを背負って立ち向かっていかなければならないわけですから、これは競争できる理屈がないでしょう。今まである財産を吐き出していくというなら別ですよ。新しくこれから経営をしていくのに、立ち向かっていける、競争できる理屈がないじゃないです…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 結局非常にわかりやすく言えば、おまえさんの方は遺産があるから、その遺産を食いつぶしていきなさい、片方は遺産がないのだから、遺産のあるのと一緒にできませんよ。そこでいつまでかかって遺産を食いつぶすかそれはわからぬが、食いつぶすまでの間はこれでいきましょう、そういうことになりますね。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 明らかに料金の上で競争できないものが、いいところだけ競争に参加するわけですよ、負けることは決まっておるのですよ。何で補うかといったら、今までの遺産があるからそれで補っていきなさい、こうおっしゃるわけですね、早く言えば。そうでしょう。遺産を食いつぶす以外に方法がないじゃないですかと私は言っているのですよ。そうでしょう、違いますか。それでなければ、あなたのおっしゃるような理屈でいくならば、これは未来永劫立派な競争が成り立っ…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 結局何とおっしゃっても、料金に差がつく限り、遺産を食いつぶすという言葉があなたの気に入らないならば、それは気に入らなくて結構ですが、要するに料金の差、新規参入の会社と新電電の料金の差というものは、どこかで埋め合わせる以外に方法はないわけですから、そこで総合原価主義で埋め合わせていくということになってくる。しかし、総合原価主義で埋め合わせていくにしても、もうからないところの料金は何とかしていかなければ相手に追いついていけ…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 全くそのとおりなんですよ。ですから、いわゆる新しい会社、新規参入の会社は利益の上がる部分だけをやっていく。今たまたま電電公社は、利益の上がる部分と赤字の出る部分を総合原価主義によって賄っておるのに、利益の上がる部分だけを新規参入の会社に食いつぶされてしもうたら、利益の上がるところはなくなってくる。そうすれば、利益の上がらないところの料金を上げる以外に方法がないでしょう、こう言っておるのです。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そういう見通しもなくて法案を出すなんてあなた、不都合きわまるじゃないですか。おおむねここが黒字になっておって、ここが赤字で、これを総合原価主義でやっておるから今の電電の収支が成り立っておる、それが分析できなくて、もうやってみなければわからないけれどもなんという、そんなわからないものの法案を出されたら、それは利用者にとっては大変なことですよ。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 それはあなた、残念であるでは済まされませんよ。それは私は、一銭一座違わない計算をしろとは言わないが、最もわかりやすく勘定してみますと、東京都内は十円で三分間電話がかかる、大阪の市内も三分間十円で電話がかかるのです。ところが、東京から大阪にかけて仮に三分間が百円としますか、そうすると、東京が十円、大阪が十円、八十円が東京−大阪間の料金という理屈になるはずですよ。この東京−大阪間に新しい会社が入ってきて、これを三十円でやり…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 どうもわからぬのです。私が今申し上げたのは、いわゆる十円と十円で、東京も十円、大阪も十円だ。しかし、その間のいわゆる市外通話料というのが入ってくるから、総合原価主義で今の電電公社の収支は成り立っておる。とするならば、東京の十円と大阪の十円の間に新規参入の会社が安い料金で入ってきたとしたら太刀打ちできないでしょう、こう言っておるのです。そのことは、言いかえるならば、今の電電公社の料金は、大まかなんという言葉を使いましたが…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 極めてあいまいな答弁で困るのだけれども、大体経理を担当しておる電電公社の方はどういうことになっておるか、聞かせてください。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そうすると、一般に言われる市外電話料は高くて市内電話料が安いという理論は、どこから出てくるのですか、わからないままにそういうことをしたのですか。総裁どう。ですか、さっきあなたは、市内が安くて市外が高いとおっしゃっていましたが。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そうすると結局、市外料金を高く取っておるから、市内料金は安いけれども、採算上やっていけておる、そういうことになるわけでしょう。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 私は今話を聞いて、今までの話と違うのでびっくりしたのですが、今までは、市内料金は非常に安くて赤字だけれども、市外料金を高くいただいておるから、何とか電電公社としての収支が償っていっておるのだ、そういうふうにずっと理解してきておったのですが、今のお話を聞きますと、市内がもうかっているのか遠距離がもうかっているのかわからない。ただ、外国と比較してみると、市外料金が高くて市内料金が安いということになっておるんだ、こういうお話…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そのとおりのものが出てくれば「原価に照らし公正妥当なものであること。」といういわゆる事業法三十一条二項一号はどうなりますか。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 それは詭弁じゃないですか。原価に照らして公正妥当でなければならぬ、こう書いてあるのであって、あなたのおっしゃる総合原価主義でいくんだから構わぬというなら、何も原価に照らして公正妥当でなくたって構わぬ、総合原価主義をとっても構わぬということが入ってこないと、原価に照らして公正妥当にならないじゃないですか。

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 そうすると、特価品をつくるようなもので、卵は十円で仕入れたけれども八円で売って、これはお客様に来てもらうための目玉商品だ、しかし、こっちのキャベツは八十円で仕入れたから百円で売らなければならない、そして総合的に収支が償えばそれでいいのだ、そういう理屈になってくるが、公益事業の場合、そういう理屈で成り立つものでしょうか。それぞれの原価に照らしてということが妥当な解釈でなければならない。今非常に苦しいと思うのですよ、総合原…

日本社会党・護憲共同1984/07/04

第101回 衆議院 逓信委員会 第13号

○阿部(未)委員 これは議論をいつまでしておっても尽きぬでしょうが、しかし、総合原価主義をとることになれば、新電電は太刀打ちができなくなるだろう。そこで、こういういわゆる適正な原価に照らしてそれぞれ公正妥当な料金を決めていかなければならなくなるだろうと私は思うのです。しかし、今のところ総合原価主義をとらず以外に率直に言ってやりようがないでしょう。だから、あなたは苦しい答弁をしているんだと思うけれども、本来事業というものは、そういう性質の…