阿部助哉
会議録に記録された「阿部助哉」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,417 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/02/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金11 件
- エネルギー6 件
- 宇宙1 件
- 防衛1 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会76 件・76%
- 予算委員会24 件・24%
※ 全 3,417 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 この法案の提案理由の最後についておる理由、これを見ますと、たいへんこれは抽象的で、低姿勢といえば低姿勢、あいまいな表現でいかようにもとれるように簡単に書いてあるんですよ。ところが、それはそれでいろんな解釈のしかたが出てこようかと思うのです。だけれども、提案理由の説明の「堅実な消費生活」というのは一体何なんだろう。いままで堅実でなかったとすれば、その原因は一体どうなんだ。堅実であるとするならば——今日のあれは堅実だと皆さ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 私はたいへんこだわるようですが、政府の基本的な認識にかかわる問題だから、これはしつこくお伺いするわけです。それは、日本は社会保障が非常に貧弱です。そのために老後の心配があるとか、あるいは住宅が非常に逼迫しておる、不足しておる。だから、住宅を建てるために生活を切り詰めても貯金をするとか、あるいは子供の教育費というものに、ほんとうに生活を切り詰めてまで貯蓄しておる。そういう点で、日本では貯蓄性向が高いし、あるいは貯蓄がたい…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 そうしますと、「国民の堅実な消費生活の実現をはかるために」、値上げの要因となる買い占めや売り惜しみをなくしていこうということになりますと、物価値上げの張本人は大衆の買いだめにある、こういう政府の御認識ということになるのですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 どうもはっきりしないのですが、この文章からいって、この割増金付を買う層というものを大体どの辺に置いておられるのか、これは大法人や何かをねらっての制度ではなかろうと私は思うのですが、その点はいかがですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 局長、たいへん正直な見通しだし、私もそう思うのですよ。そうすればするほど、この貯蓄の奨励をはかるというのとひっかかってきて、何かいままでのインフレが、この連中が貯蓄をしないからインフレになったのだから、今度宝くじをつけてこれを吸収するというふうに解釈せざるを得ない文章なんですよ。だから、その点で、これはせっかくのあれでありますけれども、私はこれを取り消していただきたいのだ。そうじゃなしに、ただ貯蓄の奨励をはかるというだ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 私の基本的な考えは、むしろ、こういう形で大衆の預金を集め、それをいままで企業に投入をして高度成長をはかってきた。しかも昨年は、過剰流動性なんという中で、手を打たないために、売り惜しみ、買い占めというものが起き、そしてさらに物価引き上げの要因をなしてきた。それは、対外的な問題もありましょうけれども、しかし、外国よりも、いま卸売り物価、消費者物価が、日本は特殊な形で上がっておる。もう一つは、土地の値上がりというのは、これは…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 ちょっとこの中心の問題からはずれますけれども、大体、物価が上がるというのは何と比較して上がるということになるのですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 私は、まあ普通常識でいえば、貨幣の購買力ということになる、貨幣との比較だと思いますが、いま残念ながらドルも円もこれはある意味では紙きれでして、労働の結晶である金というものが裏づけになっておるならば、まさに貨幣の購買力との差だと思いますが、いまそれがないとすれば、やはり個人の収入の高と物の高との比較の上で上がったということであって、だから、低所得層にとってみれば物価の値上げはたいへん困るけれども、政治献金を十六億もいただ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 これは皆さんのあれからいくと、一般の六カ月もの、六・何ぼでしたね、それはそのまま金利をつけてやって、そのほかにこの宝くじがつくんだと私思っておったところが、そうではなしに、一般には六分何厘を三分ぐらいに減らしておいて、その残ったものをくじで配分するということになるわけですね。そうしますと、皆さんの試算を見ますと、大体二割ぐらいの人たちが何らか割増金付とこうなるけれども、約八割の人は割引貯蓄ということになるんじゃないです…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 そうすると、大蔵省のほうはなるだけ少数の人たちが世の中を代表しておると、こういうふうにお考えになるのですが、私はやっぱり、なるだけ大多数の人たちの立場でこの名前をつけ、なにを処置するということになると、これは割引貯蓄ということにならざるを得ないのだけれども、この点はいかがなんです。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 もう一つは、一口一万円ということになるようですが、この一口一万円ときめたにはどういう理由があるのでございますか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 一口百万円か一千万円にしたらどうです。そうすれば、過剰流動性といわれる人たちから金を集めることになるので、私賛成をするのですけれども、一口一万円ということになると、これは大衆から集めて割引貯蓄ということになる。それでなければ、これは割増金付という名前を変更して、大多数が、多数の者が損をするのだから、割引貯蓄というふうに名前を変えてもらわぬと、どうもこれは納得ができないのですね。 それとも、都市銀行あたりはたいへんにもう…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 そういうお考えであるならば、これは羊頭狗肉で、名前が割増となっておるからいかぬので、大多数が割り引かれるのだから、割引貯蓄というふうに、せめて名前だけでも変えるお考えはありませんか。これは政務次官どうです。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 いまこういう際だからという、このこういう際だからということが、私が冒頭に申し上げた堅実な消費生活云々とからんで、やはり政府の認識が、大衆がインフレで悩んでおる、その問題にどう対処するかという点が私は間違っておるんじゃないか、狂っておるんじゃないか——たいへん失礼な言い方だけれども、狂っておるのではないだろうかという感じがするのです。 この際だからというのは、一体どういうことなのか。私、そこが基本だと思うのですよ。その上…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 まあこれはインフレ対策ではたいしてないのだ、ほんのかすかなものなんだ、こうおっしゃるのですが、それだと、皆さんからいただいたあれによると、刑法では富無罪ということで、大体宝くじとかそういうものが一般にやられることを禁止しておるわけですよね。これはなぜ刑法で、宝くじを一般がやることを禁止しておるのですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 要するに、国民が射幸心にあおられてそういうふうな風潮を持つことが勤労意欲をそこねるということでよくないということだろうと私は思うのでありますけれども、そのよくないということは、ほんとうならば、個人がやろうが政府がやろうが、よくないことはよくないのですよね。皆さんはまあ今日の緊急非常な事態だからこれをおやりになるということなんだろうと私は思いますけれども、宝くじとか射幸心というものがよくないんだということは、それは公がや…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 いまあなたがおっしゃるように、私も本来は、人間の何がしかの投機的な心理というものを全然無視するものではないのです。世の中の進歩というものは、ある意味では、やはりそういうものがなければ、いままでの経験のワクの中だけでとどまっておる限り世の中の進歩はないのかもわからぬ。私はその点ではあなたの答弁は理解できるわけであります。 それで、それならば次にお伺いしますけれども、大体どの程度の預金を集める見当でおられるわけですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 局長、いま個人預金はどれぐらいあるのでございますか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 先ほど物価の問題でお話しがありましたように、五十兆というと、いまのように二〇%の消費者物価の上昇ということになると、大体この預金者は十兆円購買力が減る、こういうことになるわけですね。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○阿部(助)委員 それは希望的な観測でしてね、いままでも物価問題のときには、定期預金の金利以上上がったらこれはたいへんなことだなんという大臣答弁は、何べんもこの部屋でお伺いをしてきたわけですし、政府の物価見通しが当たったためしが最近ない。天気予報よりまだ当たりが悪いという形でありますから、その点ではさっぱり保証がないと私は思うのですよ。 昨年の当初予算のころに、政府の見通しよりは少し上がるんじゃないかと思ったけれども、消費者物価が二〇%…