阿部助哉
会議録に記録された「阿部助哉」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,417 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/02/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金11 件
- エネルギー6 件
- 宇宙1 件
- 防衛1 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会76 件・76%
- 予算委員会24 件・24%
※ 全 3,417 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 官房長官は何か御都合で退席されるそうですから、まずその問題から入りたいと思うのであります。 去る二月の四日に、総理以下全閣僚が出席をされまして、経済界の代表八十五人ですか、これを集めて物価問題に対する会談を行なった。新聞、テレビはこれをたいへん大きく報道をされておるわけでありますけれども、その席で田中総理が行なったお話の中で、異常な事態が続けば産業界への公権力の介入が不可避となると述べ、国税職員による一斉調査も辞さない…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 むちゃくちゃにやるわけじゃない、こうおっしゃるけれども、あなたのお話はたいへんむちゃくちゃなんですよ。 それならお伺いしますけれども、これは大蔵大臣でも、あるいはまた国税庁のほうでもよろしいのでありますけれども、一体税務職員というのは、そういう一般的な物資の在庫調査とか、そういうものをやる権限というものは、どこから、第何条にその権限が委任されておるのですか。法人税に対しては、これははっきりと規定があるわけです。それにか…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 大蔵大臣は一面非常に官房長官をかばって、税務云々、こうおっしゃっておるけれども、だから私は何条でそれができるのかと言ったら、できないと後段おっしゃっておる。これはできないのですよ。ほんとうはできないことを総理も御承知の上で、またできないことを知らないでやったとすれば——こうやって新聞は各紙とも大きくこれを報道しておる、国民はいまの物資の買い占め、隠退蔵に対して怒りを持っておる、それにうまくこたえるかのようにおっしゃって…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 私はこんな問題でそう長く時間をとりたくないのですけれども、では私の言うことだけ聞いてからお帰りなさい。 いまの御発言は、私は、日本の民主主義の閣僚としてはいただけない。いま国民が買い占め、売り惜しみに非常な怒りを持っておるから、だからこれは、どの役所を使ってもいいのだとか、警察を使って税金を取り上げてもいいとか、自衛隊を使ってとにかく捜査をしてもいいということにはならぬのです。やる役所はやる役所がちゃんとあるのです。そ…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 この点は、総理に対する質問を保留しておきますけれども……。 いま、大臣おっしゃったけれども、これは大臣、違うのじゃないですか。調査をする、この買占め防止法の場合も明らかに、まず、指定物資に限るということになっておるのですよ。そうして国税庁は、この主務官庁ではないのです。しかも、これをつくるときにある程度約束があった。税務職員はこれに使わない、これは当然使うべきじゃないのです。そういう経過を持っておるわけですよ。それを考…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 私のお伺いしておりますのは……(田中(武)委員「大体、閣僚が質問者のところへのこのこと出てくるのは何事だ。用があるなら委員長なり理事を通じて話をせい。そんな不謹慎な態度をとるなら……」と呼ぶ)
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 私がお伺いしたのは、私がいま述べた数字が、おおむね間違いがあるかないかということであって、こまかい何千万円なんと私は言っていないので、大筋間違っておるかどうかということを聞いたわけなんですよ。間違っていないでしょう。
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 ところが、大臣、その上、新日鉄は、あまりにいままで操作をし過ぎたので、今度の四十九年三月の決算では、利益を隠す道がなかなかなくなった。そこで今度は、君津工場の減価償却の方法を変える。この方法で、大体百四十億円が損金に落ちる、こういわれておる。また日本鋼管は福山製鉄所、住友金属は鹿島製鉄所について減価償却の方法の切りかえをやる。これは大企業共通のことでありまして、日本銀行でも、これをこういっておるのです。「業績好調を背景…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 こうした脱税決算の方法が、国民にとってどんな意味を持つのか、大蔵大臣もよく考えていただきたいのであります。大企業がこのように、これは合法的であるかもわからぬけれども、たいへんな税金隠しをやっておる。その反面、中小企業はいま、皆さんの金融引き締め、この金融難の中で、重箱のすみをほじくられるようにして税金は取られる。物価高に苦しんでおる勤労者は、天引きで税金を持っていかれる。さらに、税金すら納めない生活保護世帯等に至っては…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 大臣、その程度のあいまいさで——これは税法上は税務署長の権限になっておるわけですよ。税務署長に届け出て承認を受ければいいということになっておるんですよ。 そうすると、いま申し上げたように、大企業がこれを申請したときに、税務署長ごときでこれを断わるだけの力がない。だからいま、この際、超過利潤を吸い上げよというような世論の中で、各党とも、それぞれ多少の違いはあろうけれども、それをやっておる。これは国の世論だと思う。そういう…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 小さいところは税務署、大きなところは局になっておる、それはそのとおりであります。だけれども、いまの大臣のように、慎重だという程度で、国税局長段階でも、私は、新日鉄だとか住友金属だとかいうふうな大企業がやってくれば、断わる力はなかろうと思うのであります。 私は、大臣が、この一、二年間は経理の方法、償却の方法は変えてはならない、変えないという通達を出す以外ないと思うのです。それでなければ、具体的に私は一つ一つの企業で、この…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 私は、厳重にだけでは納得ができないのであります。大体、これをつくられるとき、あなたが税調に要請をしたというか、意見を述べておるわけであります。そういうような経過を踏まえて、この特別償却というものを、あるいはまた償却制度、こういうものが、いかに日本の企業の資本蓄積に役立ってきたか。それだけに、また大企業は、この特別償却であるとか償却方法の変更ということに対して、たいへん熱心であるという点は、これは御承知のとおりなんであり…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 私は、これはぜひ厳重に、特に、先ほど申し上げたような各製鉄会社等は、これによって大体四、五十億から百億、こういうものが損金に落ちていくわけでありますから、こういうものぐらいはぴしゃりととめていただきたいと思うのであります。 第二にお伺いしたいのは、いまドルが変動いたしております。そこで、外貨建て債権債務の処理についてでありますけれども、時間の都合もありますので少しはしょりますけれども、もう大臣はこのことは専門家でありま…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 昨年から一年たっておるわけです。しかも皆さんは、やがては、あの当時は固定相場制になるのではないかというような考えがあったかもわかりませんけれども、いまもうフロートが常識になってしまっておる。そうすれば、変動するたびに差益はそのまま隠しておく、差損は損金に落としていくということをそのたびにやっていったら、これはどうしようもないのですね。 たとえば造船等は、この間たいへん大きな差損だと言った。そしてこれは特別措置法まで手当…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 これは、だから検討は検討でけっこうです。検討するけれども、とりあえずことしは、いままでの方法をそのまま継続するということを、私は決意をここで述べていただきたいのであります。そうしてあとは、ゆっくり検討していただきたい。
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 次に、政府は買い占め、売り惜しみに奨励金を出しておるのじゃないですか。大臣、それはどうです。わかりませんか。
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 それでは、奨励金とは名がついておりませんけれども、奨励金と全く同じようなことが行なわれておるのです。これは、在庫の商品がふえればふえるほど、税金がまけてもらえるという。それで、市場支配だとかいろいろなことで商社が問題になっておる。各企業の株を持って企業支配をしておるんじゃないか。あるいは銀行等、こういうところは、有価証券がふえればふえるほど、この準備金として税金を免れておる。これは、いわゆる価格変動準備金であります。し…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 大臣、いま局長は検討するとおっしゃるのですが、皆さんの検討というのは、往々にしてさっぱりやらないということにこれは通ずるわけでありまして、大臣、この価格変動準備金という性格が、大体値下がりをする場合の予防措置なんでしょう。ところが今日まで、多少物によって差はあるにしろ、政府の物価見通しにしたところで、ここ数年、物価が下がるなんという見通しを立てたこともなければ、下がったためしもない。上がる一方なんだ。そうすると、大体価…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 それで、次に大蔵大臣にお伺いをしたいのでありますけれども、大蔵大臣はかねてから、公債発行下の財政がインフレーションを招かない保証として、第一には、好況のときには公債発行の額を減らしたい、そして財政規模を縮小するとか、不況のときは公債発行をふやして財政規模をふくらませる、財政の弾力的執行。第二に、財政金融の一体的な運用を行なう。こうすれば、公債発行が直ちにインフレにはつながらないのだ、こういう主張は、さすがに福田さんらし…
第72回 衆議院 予算委員会 第18号
○阿部(助)委員 あなたのその主張、たいへんに明快な福田理論の尺度に照らしてみて、四十七年度の後半、景気の完全な回復を見た時点で六千億円の大型補正を組んだ。そうして財源の大部分は公債でまかなった。また四十八年度当初予算が、前年度比二四・六%増、財政投融資は二八・三%増、そうして公債発行額は二兆三千四百億円、こういう超大型予算を組んだ。大蔵大臣、これはあなたのときじゃないかもわからぬけれども、これが今日の物価情勢等になったことを考えると、…