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日本社会党衆議院
総発言数
3,417
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1974/03/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会76 件・76%
  • 予算委員会24 件・24%

※ 全 3,417 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,417 20 を表示
日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 いままでは、必要経費だというふうにぴしゃりとは規定してありませんでしたね。

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 労働者の研究機関の調査によりますと、もっぱら夜間労働に従事しておる、いわゆる三交代制なんということで夜中に働かされておる労働者は、平均寿命で他の労働者に比べて四、五年短いという結果が出ておるそうであります。肉体の消耗が著しいというわけであります。事業所得の必要経費の算出にあたっては、資本の再生産に必要な減価償却費の計上なんというのは、これは当然のこととして認められていますね。そうすれば、夜間労働には割り増し金、手当を出…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 夜間の労働とかいうものは、やはりたいへん消耗するわけです。人間やはりまだ農耕民族の血を引いていると見えて、太陽さんの出ているとき働くほうが楽なようです。そういう点で、これはたいへんな肉体の消耗をする。それだから、また、労働基準法やそういうものは、これに対して深夜手当を出せ、こういっておるのですね。だから、どこの国がどうかは私は寡聞にして知りませんけれども、これはやはり肉体の消耗——まあ皆さん資本に課税せずだとか生活費に…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 いや、これはそんなにむずかしいことじゃないじゃないですか。私はしろうとだからあれだけれども、深夜手当だとか超過勤務手当とかいうものを課税対象からはずせばいいのだから、これはそんなにむずかしいことじゃないのじゃないですか。労働者の必要経費というのは、私は、先ほど申し上げたように、唯一の資本である労働力の再生産費だ、抽象的にいえばそういうことだと思うのですが、これはいかがですか。

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 私はそれと切り離して、いまお伺いしたのは、抽象的にいえば、唯一の資本である労働力の再生産費、これは必要経費ということになるのだろう、こういうことですが、この点は認められるでしょう。

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 皆さんは税金を取り立てる。税というものは、国にとってはたいへん大きな仕事なんですね。それだけに、非常なあいまいもことした形でこれをまけてやったり、これを取り立てたりするということ自体、私はたいへん問題があると思うのですよ。だから、その辺の概念はもう少しきちんとして、それが間違いであれば直せばいいのだけれども、いまお話を聞いておると、必要経費の概算控除だと、こう皆さん規定しておる。しかし、必要経費とは何ぞやということにな…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 学者でもとおっしゃるけれども、高木さんのほうがよっぽど学者なんだから、その辺、いま申し上げたように、一番数多くの人たちから税金をいただくわけです。その一番大きな部面の、そのまた一番基本的なあたりがあいまいもこでお取りになるということは、私はどうもこれはいただけないわけでございまして、税金を取るというのは、もう少しその辺の解釈、理論をきちんと詰めるべきだ、こう思います。 〔委員長退席、松本(十)委員長代理着席〕 これは鋭…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 これは長い間の論議でありますが、最近特に申告をしようという動きが強いわけです。これは御承知のとおりです。そうすれば、皆さんが概算控除の額をうんと引き上げれば、そんなめんどうくさいことをせぬでも、これで天引きしてもらったほうがいいやという人も、いまの段階ではたいへん多いと私は思うのです。実際また自分でいろいろと書類をつくったり何かするということは、たいへん手のかかることです。しかし、また、これはある意味で、国民が税を理解…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 私はいますぐ全部が申告制になるというふうには思っていないのですよ。むずかしいから、いままでどおりでいいやということになるかもわからない、そういう人が大半かもわからない。しかし、選択制にするというのは、行政が多少繁雑になるとかどうとかいうことは二の次の問題ではないだろうか。やはり一人一人が自分でやってみなければ、税の問題なんというものは覚えるわけがない。国民に袋をかぶせておいて、みんなめくらにしておいて税金をふんだくると…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 最後に、では、これから特別措置の問題に入りますけれども、四十九年度税制改正で、政令により公害防止準備金の適用業種が拡大される、こう聞いておりますが、公害をたれ流す企業が公害の防止の費用を支出するというのは、私は原則だと思うのです。 ところが、この法律によると、そうではなしに、公害の防止の費用の支出に備えて、将来やるかもわからない、やらないかもわからない、これに備えて収入の百分の三とか百分の六を積み立ててこれを損金に落と…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 局長は率直に、あまり感心しない特別措置だ、こうおっしゃったので、あまり追及をするのが私も何かつらくなったのですけれども、公害と企業の大きさとは必ずしも関連がないのですね。大企業だから大公害を出すとばかりはいえないのですよ。ところが、この積み立てば、収入というか、結局売り上げの何%となると、たとえば新日鉄のように一年間でたいへん大きな売り上げをする企業、これはうんと積み立てることができる。小さな企業でも公害をうんと出す企…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 この問題を出したのは、私はやはり特別措置の根本にかかわる問題だ、こう思うからでありますけれども、公害対策、これはもうたいへん緊要なことであります。しかし、私は、公害を防ぐのは、第一に企業の責任なんだ、企業の負担で行なうというのが原則だと思うのです。また企業の力で不可能だという場合には、国の補助金の制度もあれば、また融資の制度もあるだろうし、それに利子補給という手もないことはない。それをなぜこう準備金に積ませるのか、積み…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 まあ必ず直すというのですが、これは二年また延長して、二年たったらまた延期するのじゃないですかな。どうもその点に関して信用ができないのですね。それ以上はあまりお伺いしても、必ずやめるということですから、しようがないのだろうけれども、ただ、それにしても、売り上げが大きければ積み立てが大きくできて、売り上げが小さければ積み立てが少ないという、公害と収入とは一体どういう相関関係を持っておるのですか。

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 結局、この公害準備金だけじゃないのですけれども、こういう形にしながら、大企業の自己金融能力を高める。そうして、これなんかはまさに公害をえさにして自己金融能力を高める、そうして高度成長を続けよう。しかも、これは福田大蔵大臣がおっしゃる設備投資の抑制であるとか引き締めであるとかいうものと、これまた逆行する。確かに何かあると通産省は特別措置、税制でやれみたいなことを言うので、今度一ぺん何かの機会に通産大臣にここへ御出席願って…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 それでは、具体的にお伺いします。 証券取引責任準備金、これはたしか福田大蔵大臣が大蔵大臣のときだったと思うのですけれども、山一証券のときにつくったという点で、福田大蔵大臣のつくられた特別措置だと思うのです。それだけに、もうこんなものは私は必要がないと思うので、福田さんがあと始末をするという意味で、まずこの証券取引責任準備金というのは期限が来たらおやめになるべきだと思いますが、いかがです。

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 局長はもう何でも知っておるものだから、先回りして株式売買損失準備金までおっしゃったようですが、これも確かにおっしゃるように、百分の七十ですか千分の七十ですか、これを五十に減らしたようでありますけれども、これはもうなくしてもいいのじゃないか、期限が来るのだから。期限の延期をするならば、今度の公害でもそうですが、どういう成果があって、どういうメリット、デメリットがあったのだ、それでなおかつこういうことだから延期をしたいとい…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 私はこういうふうに期限の来たのはやめていただきたいということで、あまりこの問題に深入りしようと思っていないのですけれども、逐次手直しをしておる、こうおっしゃるけれども、証券の場合、ちょっとひどいのですよ。これは全部の証券会社のうち大手四社、野村、日興、山一、大和、これでどちらも、売買損失も責任準備金のほうも似たようなものでして、四社で全部の五二・五%、五三・九%、これは四十七年九月期ですが、これだけやっておる。四社でほ…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 特別措置の問題でやればきりがないのですが、日本は、この本を見て、この青いほうが本法です、赤いほうが特別措置なんですが、特別措置のほうが多いぐらいあるのでして、特別措置は、財界保護の特徴的な日本の税制だと思うのです。もうこの辺でやめてもらったらいいと思うのです。 私は常に一番腹の立ちますのは、退職給与引き当て金というのがありますね。私、こういう関係でありますから、倒産した、労働者がもう食べていけない、職場は閉鎖だというと…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 最後に、せっかく大臣お見えになっておるので、大臣からこれをお伺いして終わりたいと思いますけれども、私はどうも今度の減税には合点がいかない点が多々あったわけでありますが、今後減税をするそのあり方、これをちょっとお伺いしたいのであります。 一言で言ってみて、今度の場合にも、四、五百万円以上の人たちから負担が軽くなっているんじゃないか。そしてそれを補うために間接税の増徴、所得税の人的控除の引き上げは不十分だった、たいしてこれ…

日本社会党1974/03/05

72衆議院 大蔵委員会 第13号

○阿部(助)委員 では終わります。