阿部助哉
会議録に記録された「阿部助哉」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,417 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/03/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金11 件
- エネルギー6 件
- 宇宙1 件
- 防衛1 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会76 件・76%
- 予算委員会24 件・24%
※ 全 3,417 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 それでは、次に、所得税の問題に入りますが、福田大蔵大臣の言をもってすれば、狂乱の物価上昇の中で、勤労者、労働者の生活は苦しくなっている、こういうことはもうだれでもが認めるところであります。労働者が今春闘を戦い、大幅賃上げを要求するのは、私は当然のことだと思うのであります。賃金が上がれば、税金はさらに大幅に取り立てられる。四十九年度大幅減税と銘を打っておられるのでありますが、はたして低所得層にそれほど恩恵があるのだろうか…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 そうしますと、四十九年度の賃金上昇の割合を政府は何%と見込んでおられるのですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 いまの人事院の意向だとか、いろいろないまの財界の様相から見て、一八%前後の増でこの春闘が落ちつくというふうには、私にはとても思えない。今日の段階で二〇%を割って春闘が落ちつくなどという考えを、大臣、まさかお持ちではないでしょうね。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 一八%にした経緯はそのとおりなんです。私のお伺いしておるのは、今日のこの物価狂乱といわれる中で、一八%でおさまると思っておられるのかどうか、こういう質問をしておるのです。これは大臣ですよ。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 いまここで何%上がるかということを、私、聞いておるわけじゃないんでして、一七・六が無理からぬ数字だなんということをお考えになっておるようでは、私は、今日の日本経済をしょって立つ大蔵大臣の現状認識を疑わざるを得ないですね。これでほんとうに一七・六でおさまったとすれば、私は国会議員首になってやめてもけっこうです。そんなに甘い——希望的観測は別にして、国会は国民のためにお互いに質問し、討論しておるんだから、私は、いまこの段階…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 どうも私の質問が悪いのか、大臣の御理解が悪いのか、それは全国平均であることはもちろんであります。私も大単産だけとかいうことを言っておるわけじゃないんです。しかし、全体として皆さんのこの見積もりはいつも低きに失しておるのであって、これよりも上がるだろうということは、私は今日常識だと思うのです。 そこを押し問答してもあれなんだけれども、これでおさめたいという希望はわかりますけれども、その程度の、この以下におさまるなんという…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 そういたしますと、ことし大臣は一七・六ぐらいがいいところだというふうな御答弁でありますけれども、もしこれが——いま一般にいわれるのは、少なくとも二五%、三〇%といわれておる。また、いまの消費者物価の値上がり、そしてこれからまた石油の価格改定、それに関連する基幹産業の値上げ、皆さん押えておるというけれども、参議院選挙が終わればまた——参議院選挙用にこれは押えておるのだろうけれども、消費者米価、国鉄運賃の値上げ、もう軒並み…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 いずれにせよ、名目賃金が上がれば税負担が上がる、収入がふえれば税金が取られるのはあたりまえだ、こうおっしゃるけれども、いま低所得層はインフレの問題、消費者物価の値上がり、名目が幾ら上がってみたからといって、実質的な賃金というものがどうなるのかというところに問題があるわけです。だから、皆さんが、二兆円減税とたいへん恩恵がましくおっしゃるけれども、なるほど、高額の所得者にとっては、実質的にもこれはたいへんな減税だろうと私は…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 百五十万で三万円だというが、これが二五%の賃上げをした場合はどうなりますか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 でありますから、二兆円減税、こうおっしゃるけれども、今度の減税で一番恩恵率の高いのはたしか年収二千万円、この辺が一番減税の率の高いところ、こうなっておる。それに比べて、いまのように物価にあおられる、そして生活が苦しくなっておる、名目賃金がわずかに上がったといっても、税金のほうはさらにかさ上げされる。あなたは、収入がよけいになれば税金がよけいになるのはあたりまえだというように、簡単に一般論でおっしゃるけれども、私は、こと…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 大臣、たいへんいいことをおっしゃった、必要があればやる。今日この低所得層の人たち、あるいはまた生活保護世帯であるとか、心身障害者であるとか、またお年寄りの年金、今度五〇%上げて七千五百円にするといったって、七千五百円じゃ先進国の中の社会保障としてはみじめ過ぎるほどみじめだ。そうすると、これは大臣、必要がないんですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 大臣はいろいろとうまいこと、くるくると逃げられるけれども、しかし、日本は補完的なものである、これでいいということじゃないのでしょう。本来、私は社会保障はそうなるべきだ、こう思うのです。また、それならば、福祉年金だけの問題じゃない、全般の社会保障の問題についても、いまの日本のあり方は低きに失するわけでしょう。その点は認められるんでしょう。 そうすれば、これが必要であれば、自然増があろうとなかろうととおっしゃる。筋としては…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 どうも大臣、せっかく援護射撃するけれども、さっぱり乗ってこない。昨年も当初は一五%で発足した、それが補正のときには二三%に変わっちまった、こうおっしゃっておるのですよ。皆さんのこの試算の段階では、希望的な意見としてはいま一七・六、これはわからぬではない。しかし、もうすでにその見通しは間違いなく違ってくるだろう、こういわれておる。違ってくれば、当然そこに自然増が出る。 私は、ほんとうを言いますと、税の自然増なんということ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 いや、大臣、あなたうまくごまかすんだけれども、四十九年度は、げたはあるけれども九・六%になるんだ、その見通しが狂ったらとおっしゃるが、それならば、四十八年度の物価見通しは何ぼだったんです。局長、何ぼでしたか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 とにかく四十八年度当初の物価見通しは五%か五・五%でしょう。それが今日二二%も物価が上がった。そうすれば、大臣のいまのお話の筋を通していくならば、見通しが誤った分を国民に返さにゃいかぬということになる。そういう論理になっちゃうわけですよ。だから、大臣はうまいことごまかしたつもりなんだろうけれども、それはちょっと話は違うのでして、ほんとうならば、政府が物価見通しを誤ったというのは、これはたいへんなことなんですよ。各家庭も…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 そのときには適正な措置をされる、こういうことでありますので、私はそれは社会保障のほうへ回すとか、あるいは低所得層にわれわれが主張する三万円の戻し税であるとかという何らかの措置を講ぜられるものと確信をして、次の問題に移りたいと思います。 税制調査会では、四十九年度の税制に関する答申で、給与所得控除は必要経費の概算控除である、こう述べておりますね。四十九年度改正で給与所得の最高限度をはずした理由はこのことによるのかどうか、…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 高木さん、たいへん親切に所得税の概論をお述べいただいたのですが、私はもっと簡単でいいのですよ。四十九年度の答申で、給与所得控除は必要経費の概算控除である、こう税調は述べておるが、皆さんもそれを認めるのかどうかというのが一点。 それで、四十九年度改正で給与所得控除の最高限度をはずした理由は、そのことによるのかよらないのか、これを簡単明瞭にお答えを願えばいいのです。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 意図した結果だと思いますけれども、今回の税制改正で一番負担率が低下したのは、先ほど来申し上げておるような大きな所得階層、大企業の社長、重役等の平均給与二千万円台のところだ、こう思うのですが、この層は、交際費は必要経費の中に含まれておるのですか。冠婚葬祭であるとか、社長や重役になるといろいろそういうものがかかりますということで、これが必要経費の中に含まれておるのですか、どうなんですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 そうすると、頭打ちをやめた理由はどうもまだはっきりしない。さっきの前段の、税調と同意見だというのは確認しましたけれども、なぜ頭打ちを取っ払ったのか。この説明をもう少ししてくれませんか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第13号
○阿部(助)委員 これのバランスということでありますが、ですから、私が先ほど来申し上げておるように、再配分機能の問題、こういう問題を重視されないと、平面的な理屈で同じパーセンテージの税金をかけるとすれば、これはたいへんな不合理が出てくる。それだから、税制は大体所得税が累進になるというのは世界じゅう共通しておることなんです。それは再配分機能の問題だと私は思うのです。 それをいま申し上げたように、社長、重役減税といわれるほど高額のほうに有利…