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通商産業省重工業局長参議院衆議院
総発言数
1,090
直近の所属会派
直近の役職
通商産業省重工業局長
直近の発言日
1956/05/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会87 件・87%
  • 決算委員会12 件・12%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 1,090 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,090 20 を表示
通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 この法案の成立いたします前に、実はお話の機械工業振興事業団という構想で予算折衝をいたしました。この考え方は、やはりこの法案に盛られている考え方と根底は同じでございますが、機械工業の基盤を強化するために、立ちおくれております基礎部門、あるいは部品部門を大いに伸ばそう、かようなわけで、事業団という構想で、それが貸与べースで民間に機械設備の更新、あるいは近代化を大いにやらせよう、こういう考え方で出発したわけでございます。…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 お尋ねの金額の点でございますが、実は事業団構想の場合に、大体三十億当初要求いたしましたが、その事業団で折衝しております段階におきまして、中途でやはり事業団は一年間というふうなベースでなしに、この法案が通り発足するには若干ひまがかかるので、初年度としては少し少くてもいいんじゃないかという考え方で、二十億程度に最後の折衝では減額したわけでございます。それが金融ベースに変りましたときに十五億に変りました。それから事業団の…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 機械関係の合理化がおくれているという理由にはいろいろあると思います。まず考えてみますと、機械としては現在の日本の機械工業は、やはり設備が非常に悪いということが言えると思います。戦後長い間非常に商況が不振でありまして、業界の設備更新というものがおくれております。従いまして非常に悪い設備を持っておる、かような関係で相当合理化がおくれているということが一つだと考えます。それから次に何と申しましても国際的に技術がおくれてい…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 設備の合理化の問題だと思いますが、従来通産省といたしましても、大企業については、開銀等の融資のあっせんによりまして、年によって違いますが、年に十億とか、さような額をあっせんしまして合理化に努めております。また中小企業につきましても、中小企業金融公庫等を通じてこれに努めております。また市中銀行のあっせん等もいたしております。しかし従来の金融諸対策では十分この目的を達することができません。今回はかような新しい法律により…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 日本の工作機械の古さでございますが、これは種類によって違いますが、総じて見ますと、十年以内の新しい機械と申しますか、比較的いい機械は、大体全体の三〇%程度になっております。ところがアメリカあたりの例をとってみますと、十年以内の機械は五、六〇%、かように新しい機械の程度が違っておるわけであります。また日本の工作機械の種類は、たとえば旋盤のような能率的でないものの比率が多いのでございまして、たとえばグラインダーとかブロ…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 ただいまの点は、やはり何と申しましても日本の機械工業の歴史が浅い。従いまして技術がある程度劣っておるのだと思います。しかし技術関係については、われわれとしても大いに業界の御努力を願い、工作機械は最近三カ年間に試作奨励をやりまして、相当日本の工作機械のレベルも上ってきておると思います。

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 日本の技術も相当よくなってきております。しかし先ほど来申し上げております通り、個々にはいいものもございますけれども、総じては国際的に比べて機械工業の歴史が浅うございます。さような関係から劣っている点が多いと思います。過去においていろいろなことをしてきておりますが、先ほど申し上げました技術関係の研究奨励でございますが、昭和二十五年から三十年までに工業化試験補助金と応用研究補助金を国から出しております。金額は約十億円機…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 いろいろ数字の点でございますが、従来の輸出実績とそれから認証ベースと両方ございますが、認証ベースで申し上げますと、最近は非常にふえてきておりまして、二十八年度がたしか一億ドルの輸出認証がございました。二十九年度は三億二千万ドルの輸出認証でございます。本年度はそれが急激に増加いたしまして、三十年度全部でおそらく六億ドル程度の認証になっているのではないかと存じます。しかし六億ドルの内容を見ますと、現在では造船が大部分で…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 これはいろいろ市場がございますが、重工業関係ですとやはり東南アジア、中南米で、まあ東南アジアでも中近東まで行くかと思います。それから軽機械関係になりますとドル地域、アメリカあたりにもたとえばカメラとか双眼鏡とかミシンとかそういうものが相当出ているわけでございます。われわれとしましては軽機械の重要性も非常に重く考えておりまして、たとえばミシン等は実は年に昨年は四千万ドル、輸出でいきますと造船の次ぐらいの額でございます…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 もちろん重工業局といたしましては、輸出もわれわれの責任でございすので、輸出についてはできるだけ伸ばしたい、重工業関係の重機械といわず軽機械といわず、先ほど御指摘の電気機械、弱電関係の機械、さようなものについてできるだけ輸出いたしたい、かような気持でいつも考えておる次第であります。

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 御質問の点の具体的ケースが私にはよくわかりませんので、はっきりした間違いない答弁ができるかわかりませんが、おそらく実現がおくれておるとしますならば、やはりココムとかさような関係だと思います。

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 この法律の適用を受けます業種は、お話の通り第二条によって、政令によって業種を指定するわけでございます。それからその業種につきまして機械工業の審議会に諮りまして合理化計画をきめて、それによる設備の近代化あるいはカルテルの結成、技術の向上、かような措置をとることになるわけでございます。そこで特にこの法律のねらっております目的は、やはり何と申しましても機械工業の国際競争力を付与して、できるだけ一つ精度のいい機械を作ってい…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 今お読みになりました数字は当初の事業団の構想のときの数字かと思います。数字は多少違いますが、大体その構想と違っておりません。われわれとしましては全体の金額で三年間で百億、それから使用設備八十億程度、かように考えております。そこでそのバランスをどうするかというお話でございましたが、これについては使用設備はできるだけ開銀の特別融資でやりたいと思いますが、一部付帯工事とか、さようなものについては自己資金を予定する、あるい…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 政令で指定されました各業種につきまして、機械工業審議会に諮りまして大体合理化目標をきめ、どの程度の精度のもの、あるいは性能のものをねらい、どのようにコストを下げるという目標を立てまして、それによって近代化の設備の内容とか、あるいは技術向上の目標とか、専門分野をきめるための目標とかいうものをきめるわけであります。そこでそれがきまりますと、あと当該企業の選び方は通産省が合理化計画に基きまして、それに該当しているものを選…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 確かに当初の事業団構想に比べますと、若干その点では弱いところもございます。しかしながらわれわれとしましては運用において御指摘のようにできるだけ努力しまして、この目的を達したいと考えております。開銀関係も、それは確かに金融でございますから、選択することは自分で選択するわけでございますが、通産大臣のもとに機械工業審議会に諮ってきめた計画によって通産省が推薦しますものはできるだけ尊重してもらうというようなことで話し合いを…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 ただいま御指摘の第一の推薦の問題、その事後の処理、さようなことについてはわれわれも運用についてできるだけ努力をいたしまして万全を期したい。開銀との関係のあっせんにつきましても、実は先ほどちょっと申し上げましたが、何らか必要な措置が要るのじゃないか、かように考えて、今その点を研究しておるところであります。それから推薦に漏れた企業の問題であります。これは先ほど申し上げております通り、この法案の指定されます業種のうち、特…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 この法案のねらいは、合理化を促進することによって、国際競争力を付与して輸出市場の開拓をし、あるいは輸入を防遏する。それによってむしろ雇用を増大するというような考え方に出ておるわけであります。従いまして、この法案の措置によってただいまのような失業というような問題は、われわれは予想いたしておりません。むしろ機械工業全体は伸びる。かような観点から見まして、ある程度能率が向上いたしましても、もし経済五カ年計画の数字をとりま…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 この点は繊維の場合と違いまして、設備を制限するとか、不況カルテルを作るとか、さような思想になっておりませんので、伸びる点だけ見ておるわけでございます。従いましてこれができましても、これはむしろ新しい事業分野に入るような部門のための設備投資になるわけでございます。いろいろ数字がございますが、たとえば工作機械で申し上げますと、現在年産が五十億、それから輸入が五十億、それが今後伸びて参りますれば、輸入も減ってくるし、さら…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 大体この指定をいたします業種は、機械工業のうちで特に重要であって、しかも立ちおくれのはなはだしい部分という観点から、基礎機械部門と部品部門を中心として指定いたしたい、かように考えておるのであります。その内容はいろいろございますが、事業団構想の当時ありました大体十八業種を中心として考えておる次第であります。しかしこれはもちろん全体の資金の額の関係もございますが、実行によりまして必要な業種はどうしても盛り上げなければな…

通商産業事務官(重工業局長)1956/05/23

24衆議院 商工委員会 第55号

○鈴木(義)政府委員 指定の問題は大体十八業種につきましては、できるだけ大部分を登録指定いたしていきたいと考えております。しかし将来の問題として新しく追加するものにつきましては、年々そのつどその必要なものがございますれば、資金とにらみ合せて追加していきたい、かように考えております。それから資金計画につきましては、実は十八業種でございましても当初の計画が百億、主要設備が八十億、かようなもので十八業種でございます。また第一年度ばかりでなく、…