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文部省初等中等教育局長衆議院参議院
総発言数
860
直近の所属会派
直近の役職
文部省初等中等教育局長
直近の発言日
1982/07/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会98 件・98%
  • 農林水産委員会1 件・1%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 860 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

860 20 を表示
文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) この「侵略」という言葉は、日本史なり世界史の記述におきましてはいろいろなところに出てくるわけでございますが、これは、ただいま問題にされておりますような点につきましては、検定教科書の中に、ある時代区分がございまして、その同一の時代の中で他の戦争の記述につきましては、「進出」あるいは「侵攻」というような言葉を用い、たとえば十九世紀の列強の中国の進出、同じ中国に対するこの行為につきまして、そのような表記があり、片方では…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) ただいま申し上げましたような改善意見につきましては、これは今回だけの措置ではございませんで、従来から同じような方針できているわけでございます。教科書検定の趣旨につきましては、できるだけより客観的、公正な立場に立ちまして、教育的な配慮が加えられたものであることが必要でございますし、特に歴史の教科書につきましては史実を踏まえて客観的に表記をするということが大切な要請でございますので、そういう方針でずっとまいっているわ…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) この歴史的な事柄についての事実、歴史的な事実についての表記の仕方は、やはりできるだけその事実を客観的に伝える表記であることが望ましいわけでございまして、それを私どもとしては、侵略という点について、わが国の同じ中国に対する行為について、片方では列強の中国への「進出」というふうに書き、片方では日本の中国「侵略」というふうに書いている点について、全体的な調和を図るという観点からの記述の統一を求めまして、そして発行者が、…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 教料書調査官は検定の過程におきましていろいろな応接をするわけでございますけれども、ただいま御指摘の点につきましては、私が先ほど申し上げましたように、その真意といたしましては、教科書で使用いたします用語についてはできるだけ客観的な表現が望ましい、また表記につきましては全体の調和を図ることが望ましいという趣旨でお話を申し上げたというふうに私どもとしては理解しているわけでございます。

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 歴史の教育において客観的にあるがままに書くということは、御趣旨はそのとおりでございますけれども、現実にある事象についてどのようにそれを記述をし、その事象について説明をしていくかということはなかなか教育的に見ましてもむずかしい問題があるわけでございまして、御趣旨のその本質的な部分につきましては全くそのとおりということでございますけれども、やはり史実に立脚して歴史をできるだけ客観的に表記をいたしまして、そして客観的な…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) これは恐縮でございますが、先ほどから申し上げておりますように、この日本の教科書検定は、民間の創意工夫を生かしてそれについて国家が検定をするという制度でございまして、それを国定の国の教科書のように一種類をこういうふうにするというふうなことではございませんで、幾多の種類がある中で多様な教材を使えるようにして、その問題点につきましていろんな観点からより客観的、より公正、より教育的な配慮を加えるようなそういう検定をしてい…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 恐縮ですが、大臣の前にたびたびお答えをさせていただいておるわけでございますが、やはり日本の教科書制度についての基本的な御理解をいただいて、その上で、ある個所についてある字句が変わったと、その表現については、その全体の記述の流れの中におきましてこのような表現をどうするかという観点から申しますと、先ほどるる申しましたが、同じ国に対する他の国の行為と、あるいはもう一つの国の行為が違ったふうに書かれている場合に、より客観…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 教科書検定のあり方につきましては、私どもといたしましてはできるだけそれを適切に運営しているというふうに考えておりますけれども、また御意見のあるところもそのとおりでございます。特別な機関をつくるということではございませんで、ただいまの検定は検定調査審議会という学識者の専門的な第三者機関に諮りまして、その判定を得て最終的な合否を決めるというふうな組織もございますし、私どもとしては現在のそういう運営のあり方については、…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 高等学校学習指導要領につきましてお話があったわけですが、この指導要領が教科書検定をする際の一つの基準であるということはそのとおりでございます。ただ、教科書検定につきましては、全体の調和を図るとか、その選択と扱いにつきましてどうするとか、いろいろなやはり教科書をつくる場合のさらに基準がございまして、そういうものを勘案して歴史の教科書の記述のあり方が決まっていくわけでございます。客観的と申しましても、一つの歴史の事実…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) わが国の教科書の記述の基本につきましては、先ほど申し上げたわけでございますけれども、各国それぞれ教科書は非常に大事な教育の基本となる教材でございますから、その各国の国家体制なり社会体制なり、いろいろな構造の中で教育をどうするか、またその主たる教材としての——日本では主たる教材でございますけれども、教科書のあり方をどうするかということは、これはその国柄によりまして教科書のあり方が決まってまいるというふうに考えており…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 私が申し上げましたのは、わが国の歴史教科書の中で一つの字句、一つの事象についてどういうふうな記述をし、それをどう評価していくかという観点から、たとえば十九世紀におきます中国に対する列強の行為とそれから中国に対する日本の行為というふうなものをかなり近い同じような時代に表現をしている場合に、片方では列強の中国への「進出」と言い、片方では中国に対する日本の「侵略」と言い、その辺の表記の統一をしなければ、やはり児童生徒に…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 一つの事象を統一をするということは、ただ字句をそろえるということではございませんで、一つの事象をどういうふうに評価をしてそろえるかということも入ろうかと思います。したがいまして、より客観的な、たとえばその事実を表記をしているその箇所その箇所の記述の仕方とか、そういうものを含めて、ある場合にはその図の一つの説明の仕方といたしましてこういう記述はこういうふうにした方がより客観的ではないかというような配慮を加えてやって…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) わが国の教科書の記述とその一つの事象をめぐって他の国の教科書の記述が違いましても、それはその国の教育制度の成り立ちとかいろいろなものがバックにございますから、私どもとしてその字句だけをとってこれはおかしいとか、これは訂正すべきだとか、そういうことを言うべきではないと思います。私どもの立場だけはより客観的、より公正、より教育的な配慮をもって教科書をつくっていく、そのための検定制度を適正に運用をして民間の自由な発意を…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) その前に私から。

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) 佐藤先生御指摘の事実を曲げているということにつきましては、私どもは、ただいま御指摘のような点はございましたけれども、一つの字句を改善意見によりまして変えたということによって事実が曲がったというふうには考えておりません。全体の事象についてそれがどのように記述をされているかという全体の教科書の流れ、その記述の仕方を全体としてごらんいただければそういうふうにはならないというふうに考えます。 また、真理を教えるということ…

文部省初等中等教育局長1982/07/29

96参議院 文教委員会 第12号

○政府委員(鈴木勲君) いまの点は著者が改善意見に従いまして一たんこの記述を改めたわけでございまして、さらにそれをもとに戻すということは教科書の改善とはならないものであることは言うまでもないわけでございまして、正誤訂正の申請が行われましても、検定制度の趣旨に照らしましてこれは認めることができないというふうに考えます。 なお、検定規則におきましても、改訂検定については、「検定を経た図書の改善を図るため」という点が明記をしてありますので、こ…

文部大臣官房長1982/04/15

96参議院 文教委員会 第9号

○政府委員(鈴木勲君) この件につきましては本岡先生の御質問に前にもお答えしたわけでございますけれども、閣談決定の趣旨に沿いまして、健康会が設立されました後におきましてその統合ないし廃止をする具体的な特殊法人の内容を明らかにするということになっておりますので、文部省といたしましては、御趣旨はよくわかるわけでございますけれども、閣議決定の趣旨を尊重して対応するといたしますと、その内容について検討していかざるを得ないということでございまして…

文部大臣官房長1982/04/15

96参議院 文教委員会 第9号

○政府委員(鈴木勲君) 閣議決定の趣旨は、何年度ということではございませんで、法案が成立いたしまして日本学校健康会が設立いたしました以後にその内容を明らかにするということで、その内容を明らかにして行政管理庁当局等と協議を重ねていくということになろうかと思います。

文部大臣官房長1982/04/15

96参議院 文教委員会 第9号

○政府委員(鈴木勲君) 閣議の決定を受けまして行政管理庁と協議しておりますのは、法律が通りましてから法人が設立される時期があるわけでございますけれども、その後におきまして具体的な内容を明らかにするということになっているわけでございます。

文部大臣官房長1982/04/15

96参議院 文教委員会 第9号

○政府委員(鈴木勲君) 法案が通ってすぐということではございませんで、法人の設立後に具体的な内容を明らかにするということでございますので、現在予定しておりますのは、日本学校健康会の設立は七月一日というふうになっておりますが、それ以後ということになろうかと思います。