鈴切康雄
会議録に記録された「鈴切康雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,255 件
- 直近の所属会派
- 公明党・国民会議
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1983/05/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛114 件
- 労働・賃金4 件
- 宇宙3 件
- 社会保障・年金3 件
- 半導体2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会70 件・70%
- 建設委員会17 件・17%
- 予算委員会第一分科会13 件・13%
※ 全 7,255 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 それでは具体的な問題についてちょっとお伺いいたします。 たとえば日本有事の場合に、わが国の平和と安全に必要ということであるならば、エネルギーの確保は欠くべからざる問題の一つである。となると、石油を確保するために中東産油国から安全輸送を期していくことは個別的自衛権の範疇に入るのでしょうか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 要するにこれは自衛権の範囲という限界があるから、いわゆる日本有事の場合にあっても、中東から安全にエネルギーを輸送するということについて、そこまで自衛権の行使の範囲は決めていない、これはやはり憲法上の制約によるものである、言うならば中東石油確保ということについての自衛権の行使は必要最小限度の範疇から逸脱するからできないのだ、こういうことなのでしょうか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 エネルギーの確保ということ、これはもう絶対必要欠くべからざる問題だけに、具体的な問題を実は聞いているわけであります。ですから、あなたのおっしゃるように、いまの段階においては能力は要するにないのだ、能力がないから、だから言うならば南西、南東一千海里、周辺数百海里ということのシーレーン防衛を決めているのだということでありますけれども、それじゃ防衛計画が達成されたらさらに、言うならばエネルギーの維持のためにもう少し拡大をされていく…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 二月五日に、うちの書記長の質問に対しまして角田法制局長官が公海上においての米軍との共同対処行動に触れ、「米艦船が、たとえばわが近海において敵国と申しますか、」「わが国から見れば、同時に、わが国に対する攻撃国つまり敵国の攻撃が行われているわけでありますから、それをわが国が米軍と一緒になって対処するということは、これは共同対処行動の一環として当然許されるであろう」と答弁されておりますが、これはいままでの政府の答弁の中に、もちろん…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 それじゃ具体的な例で問題を提起いたしますけれども、「防衛計画の大綱」の水準の達成を目指して先ほど話がありました南西、南東航路帯千海里、周辺海域数百海里としていわゆる装備の近代化をうたったシーレーン防衛というのは、これはもう当然わが国の近海の範囲内に入る、こういうことですね。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 おかしいじゃないですかね。要するに、いま日本の国としては個別的自衛権のもとに「防衛計画の大綱」を決めておる、それも具体的な問題としてシーレーン千海里並びに周辺数百海里、こういう形で決めているわけでしょう。それじゃ、これは個別的自衛権であるというならば、当然この範囲内において、私はそれはかっきりと筋を引くべきものではないにしても、当然共同対処行動ができる近海というのはこれが含まれなくてどこが具体的になるのでしょう。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 だから、結局防衛力整備計画をやっているわけですから、当然個別的自衛権で対処する範囲内ですね。個別的自衛権で対処できる範囲内は、公海、公空と言いながらも、角田法制局長官は近海だと言われたわけですから、これはもしアメリカと日本が有事であるという場合においては当然共同対処行動はできる、こういうことでしょう。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 いや、シーレーン防衛というのは、言うならば南西、南東千海里並びに周辺数百海里と、必ずしもそれだけではない。それは谷川防衛庁長官も言われているわけですね。だからそれは一つの例であるということを私は申し上げたいわけです。 そこで、当面防衛計画達成ということで五六中業の装備の近代化も図っておられるわけでありますけれども、政府としては、五六中業に果たして「防衛計画の大綱」は達成できるのかということになるとかなり疑問視されている点もあ…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 そうしますと、シーレーン防衛は憲法の制約なのか、それとも政策的判断によって防衛庁としては「防衛計画の大綱」の中の具体的な問題として取り上げられたのか、その点はどうなんでしょう。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 そうなりますと、憲法上の制約であると同時に、言うならば政策としてもそういうふうなシーレーン防衛という一つの具体的な問題をとったんだ、こういうことであると、シーレーン防衛というものは、相手方の脅威というものが考えられますけれども、やはり憲法の制約に基づいてということもあり、政策上の問題として取り上げているということであるとするならば、そう簡単にシーレーン防衛というのは、「防衛計画の大綱」が達成されても、それよりも大幅に変わると…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 今回中曽根さんがASEANにおいでになりまして、日本は軍事大国にならないんだ、そのように明言をされました。それはシーレーン防衛がどこまでもわが国を守るためのものであるということが大前提であり、専守防衛であるということが向こうの理解を得たというふうに思っております。 だけれども、まことに不明確な点は、憲法の制約があり、そして政策上そういうふうな道をとったんだと言うけれども、実際にシーレーン一千海里並びに周辺数百海里のその部分が…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 日本海ですが、距離的に見ますと、隣接国と日本とは全く目と鼻の先であります。三海峡封鎖といっても、相手国の日本海の行動を制限するための軍事行動にほかならないわけであります。となると、もちろん相手国の主権の及ぶところは除かれるにしても、政府の考えておられる有事におけるいわゆる近海の範疇に日本海は入る、こう見ていいですね。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 日本海は近海に入るから、だからあなたがおっしゃっているように、米空母の機動隊がわが国防衛に来援する場合に、日本周辺からソ連の沿海州の敵地を攻撃に向かう場合に自衛隊が米艦と共同対処行動を起こすこともあり得るということは、あなたがおっしゃったように日本海というのはそういうふうな立場にあるというふうに理解をしております。 次に、黄海と東シナ海、これはいわゆる近海の範疇に入りましょうか。もちろん中国と日本とは友好条約を結んでいる関係…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 それでは、東シナ海に隣接した場所に沖縄がございますね。これは日本の領土です。沖縄の実はすぐ近所に台湾という島がある。その台湾海峡というのはやはりそういう部類に入りましょうか。日本としても非常に関心のある場所であり、言うならばそういう範疇に入るか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 谷川防衛庁長官がシーレーン防衛の性格について二月四日にこういう御答弁をされておりました。「ある特定の海域あるいはある特定の場所だけを考えましてシーレーン防衛を考えておるのじゃございませんで、シーレーン防衛は、わが国有事の場合に、港湾あるいは周辺、あるいはその周辺の中には海峡も含まれますが、そういうものに対して現在保有するわが国の防衛能力でどの程度のことまでができ得るかということを考えながら、累積効果を考えつつ検討いたしており…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 そうでなくして、確かに具体的な問題としてシーレーン千海里並びに数百海里ということなんですが、あなたがおっしゃったのは、それだけを対象にしたものではないんだ、シーレーンというのはもっと広範囲にいろいろ積算をしながらまとめたものであるということであるとするならば、いまやっている防衛力の整備計画によってそういうふうなたとえば日本海の有事の問題とか、あるいは先ほどそういうことはないだろうとはおっしゃったけれども、黄海とか東シナ海等の…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 では「防衛計画の大綱」を満たすということは、すべて日本の有事について十分にそれが振りかえられることができる、だから「防衛計画の大綱」というものについてはいま手直しをする必要は毛頭もないんだ、これの達成に向かって全力を挙げていけばいいんだ、こういうことでよろしゅうございましょうか。 それからもう一つは、いま近海という話が実はあったわけですね。近海という、そういう話があった場合に、空の場合はどうなんですか。近海に基づく空の場合は…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 近海というのは大体いまお話がありましたから、近海に基づいて空の部分はそれよりももっと大きく範囲が広がるものか、あるいは空もやはり近海に基づいて、近い空なんというとおかしいでしょうけれども、どういうふうな関係性になるのか、その点はどうでしょうか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 いまの御答弁なんですけれども、いわゆる相手方の領海、領空にはもう入らないのだ、こうなりますと、近い海と全く一致しちゃうんじゃないですか、大体において。その点どうなんですか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○鈴切委員 苦しい御答弁だからそのくらいにしておきましょう。 実は「防衛計画の大綱」の水準を目指して五十八年度から五六中業を発足したわけでございます。かねてから六十二年までに「防衛計画の大綱」の水準まで到達するのは困難であるんじゃないかというふうな意向を防衛庁は明らかにしておったのですけれども、このところ防衛庁長官は急に、五十九年度の業務計画作成に当たって五六中業見積もりを六十二年までの期間内に達成するよう全力を挙げる方針を強調したとい…