鈴切康雄
会議録に記録された「鈴切康雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,255 件
- 直近の所属会派
- 公明党・国民会議
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1972/03/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛114 件
- 労働・賃金4 件
- 宇宙3 件
- 社会保障・年金3 件
- 半導体2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会70 件・70%
- 建設委員会17 件・17%
- 予算委員会第一分科会13 件・13%
※ 全 7,255 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 総理にお伺いいたします。 日中問題でございますが、だいぶ時間が経過してきましたので、要点だけを申し上げたいと思いますが、去る二月二十八日の予算委員会における矢野質問に対する総理の答弁は、実に明快でありました。しかし、その後だいぶ後退をしたような答弁に変わってきました。それは、竹下官房長官の説明により、ますと、国際的な影響もあるので、その点を考慮して政府の統一見解になった。総理の矢野質問に対する答弁と政府の統一見解については、…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 それでは総理は、矢野発言に対しては食言であったということをここで明快に言われるおつもりですか。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 それで実は認識という問題が非常に大切な問題になってくるわけであります。私、そういうことになれば、やはり触れなくてはならない問題がたくさんございます。たとえば政府が述べられておりますその統一見解に対して、「政府は、右の認識に立って積極的に日中国交正常化に努力する所存であります。」とあります「右の認識」が、これがどうも問題になってこようかと思いますので、私、自分の考えをまぜながら、一応お聞きをしたいと思うのであります。 台湾の帰…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 私が言っているのはそういうことでなくして、サンフランシスコ平和条約がその権限を規定していないし、また、いかなるものにもその権限を与えてはいない。また、それを推定する規定も実はないわけであります。したがって、平和条約の署名国に帰属決定権があるという解釈は成り立たない。関係国会議で決定をするという解釈も成り立たない。要するにだれにも帰属を決定する権限はないのであるという私の解釈に間違いがあるかどうかということです。その点について…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 サンフランシスコ平和条約が成立してやがて二十年にもなろうとするのに、台湾帰属について著名国会議とか関係国会議を開催しようとする気配さえ実はないわけであります。世界のどの国もそんなことを考えていないと私は思います。その点どう判断をされているか、あるいはそういうものを開くという機運があるのかどうか、その点についてお伺いいたします。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 サンフランシスコ平和条約によって、要するに平和条約を結んだわけであります。戦勝国と戦敗国との立場は、その前にはあったはずでありますが、平和条約を結んだと同時に、私は、少なくとも平等ではないか、そのように思うわけでありますが、現在も日本の国としては、戦敗国であって差別があるのかどうか、その点についてお伺いいたします。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 したがって、台湾の帰属というものは、いわゆる決定する権限でなくして、各国がそれぞれ独自の判断で、カイロ宣言、ポツダム宣言、降伏文書等の内容を勘案して、そしてそれによって決定するものだと私は思います。ゆえに、いまもあなたがおっしゃったように、戦勝国、戦敗国においての差別はない。それであるならば、イギリスはみずからの国が決定をして英中国交正常化をやったわけであります。とすると、当然、みずからがそういう帰属に対しては判断し決定をす…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 要するにこの問題は、だれが台湾の帰属について決定する権限とかいうものではなくして、みずからが決定をしなくてはならない問題であります。私はそういう認識にあるわけですけれども、総理はどのようにお考えになりますか。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 実は御了承できないわけであります。それは過日総理が、黒柳質問に対して言われていることは、「従来の経緯かから見まして、中華人民共和国政府の主張は十分理解し得るところであります。将来政府間交渉を通じて日中関係の正常化が実現した暁においては、わが国としても台湾が中華人民共和国の領土と認めることになろうというのが私の基本的認識であります。」このように言われているわけであります。すでに総理は、日中国交正常化が行なわれたときには台湾が中…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 総理、そうなりますと、よけいな見通しを立てたということは、これまた食言ということになりましょうか。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 それでは、日中国交正常化が実現された暁においては台湾は中華人民共和国の領土となるであろうなんていうことは、これはあなたの考え方から言うならば、ずいぶん私は――これは総理は、完全にこういう問題について否定をされますか。それともこういうことについて肯定をされますか。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 実は御了解願うというわけにはいかないのであります。なぜかというならば、それは認識の違いというのが日中国交正常化を妨げる大きな要因になっているからであります。 総理、私がお伺いしたいことは、直接認識と間接認識はどのように違うと御判断なさっておりましょうか。――それでは私、具体的にお伺いいたしましょう。総理はただいま、このコップ、これはガラスのコップだと総理みずからが認めるときを直接認識と言うのです。直接認識と言います。ところが…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 私はいま統一見解のことで言っているわけであります。その統一見解の中に、「「台湾が中華人民共和国の領土である」との中華人民共和国政府の主張は、従来の経緯、国連において中華人民共和国政府が中国を代表することとなったこと等から、十分理解し得るところであります。」こういうことでございますが、これは間接認識になるわけであります。相手がそう言っていることを認めるという立場であります。総理はかつては、これを自分で認めるのだとおっしゃったわ…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 私は、要するに中国の問題を、いまわかりやすく例をとって直接認識と間接認識の違いを申し上げたわけであって、総理はそれについて、ことばを左右にして明確にされないところに私は大きな問題があろうかと思います。それであっては日中国交正常化という問題はとうてい及びもつかない問題であります。先ほど外務大臣が、政府の首脳、外相会議というのが政府間交渉である、そして予備的な会談、これまでまだ行ってはいない、実は感触だけあるというようにおっしゃ…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 中国の問題は、論議を重ねれば重ねるほど、佐藤総理のもとにおいては後退という状態と、私ははっきり申し上げざるを得ないのであります。これではとうてい日中国交正常化は、努力をしておりますとか、あるいはいろいろやっておりますとか、あるいはアヒルの水かきでございますとか言っておっても、原則が明確でない限りは、もはや私は、佐藤政権のもとにおいては日中国交正常化はできない、このようにはっきりと申し上げたい、そのように思うわけであります。 …
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 来年度予算において、おそらく補正を組むようなことが出てくるのではないかと私は思います。補正予算を組まなければならないというような事態については、どのような場合であると認識をされておられましょうか。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 四十八年度になりますけれども、四十八年度予算で国債の発行をやることをお考えになっておるかどうか。そうなった場合は完全な赤字国債になるのではないかと思われますが、四十八年度の国債発行に対する考え方を明らかにしていただきたいと思います。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 四十七年度予算は、公共投資をふやして景気を刺激する政策をとっておりますけれども、インフレを助長させるばかりか、公共事業も実際には消化できずに、実行困難な場面ができてきて、計画を中止をしなければならないような事態も考えられます。ほんとうの景気を回復するためには、私はやはり所得減税が国民のふところに一番恩恵を与えるということにおいて肝心ではないかと思います。ところが政府は、ドル・ショックのときの臨時国会において年内減税をしたから…
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 最後でございますけれども、四十六印度の補正予算で所得減税を行なった、そのように言っておりますけれども、四十七年度もやはり、物価調整減税という意味も含めて補正予算を私は組むべきである、そのように思うのですけれども、その点について最後にお伺いいたしておきます。
第68回 衆議院 予算委員会 第19号
○鈴切委員 以上をもって終わります。(拍手)