金子宏
会議録に記録された「金子宏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 59 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学教授
- 直近の発言日
- 1987/08/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 59 件の標本- 大蔵委員会45 件・76%
- 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会14 件・24%
※ 全 59 件のうち直近 59 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第109回 衆議院 大蔵委員会 第7号
○金子参考人 今おっしゃいましたように、課税最低限を諸外国と比べるとかなり高い水準にあるように思います。今度の特別の主婦控除を加えますともう少し上がるという事情もございまして、課税最低限は世界的に見てかなり高いものですから、私はこの程度でよろしいのではないかというふうに思っております。 それから、もっと下げるという考え方も主張する人がございますけれども、これは課税最低限以下の人の場合でも間接税を負担しているということもございますので、引…
第109回 衆議院 大蔵委員会 第7号
○金子参考人 お答え申し上げます。 キャピタルゲイン課税の問題というのはシャウプ勧告で一番強調されていた問題の一つですけれども、その後キャピタルゲインも一般的に課税対象に含められましたけれども、また例外が設けられました。土地の譲渡益は、課税繰り延べ措置とかいろいろな特別措置がございますけれども、一応は課税対象に含められておりますけれども、有価証券の方は原則的には非課税で、ただ一定の要件に当てはまった場合は課税されるということになっている…
第109回 衆議院 大蔵委員会 第7号
○金子参考人 大変にお答えしにくい御質問でございます。 それで、まずクロヨンの問題でございますが、これは、小倉会長がクロヨンという言葉を言われる場合もほかの方が言われる場合も、括弧つきで「いわゆるクロヨン」という「いわゆる」という言葉が冠詞のようについているのではないかというふうに私は思っております。本当にクロヨンがあるのかどうかということはこれはわかりません。徹底的に調査研究してみないとわかりませんで、これはいわば給与所得と事業所得、…
第109回 衆議院 大蔵委員会 第7号
○金子参考人 座談会というのは流れの中で発言するものですから、詳しく意見を述べるというわけにもまいりませんけれども、それは要するに客観的に全く白紙で見ますと、法人税の方が付加価値税よりもむしろ書面の作成とか経理とかの点で複雑だとさえ私は思っているということだけ申し上げておきたいと思います。
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) ただいま御紹介をいただきました金子でございます。お申しつけによりまして、十五分程度の時間で所得、法人、相続三法の改正案について意見を述べさせていただきます。なお、時間の関係もございますので、改正点に限定して意見を申し上げたいと思います、それから手続規定については省略させていただきたいと思います。まず順序といたしましては、所得、法人、相続の順序で申し上げていきたいと思います。 そこで、第一に所得税法関係でございますが…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) ただいまの御質問に簡単にお答え申し上げます。 最初の御質問は、寡婦控除が、寡婦になって、しかし、その扶養親族がない人にも拡大されたけれども、生別の婦人との間に不均衡が残るのではないかという趣旨の御質問かと思います。これは私も確かにその問題重要な問題だと思いまして——実はあまりその論点を従来考えたことがなかったものですから、重要な問題だと思いますけれども、この点、私、何ともいま断定的なお答えは、あまりこの点についてよ…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) ただいまの二つの御質問に簡単に答えさせていただきます。 まず、所得税の税率でございますが、これは累進税率、これは近代所得税の公理のようなものでございますけれども、その税率構造がどうあるべきか、あるいはブラッケットの刻み方でございます、そういうものは絶えずおそらくそのときどきの生活状況なり、経済の状況なりあるいは物価の上昇なりに合わせて絶えず実態に合うように見直していくという努力が必要であるということ、これはおそらく…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) 妻の貢献度の問題でございますが、これは実は、先ほど簡単に申し上げようかと思っておりましたのですが、時間が超過いたしましたために省略させていただいたのでございますが、妻の貢献度の問題というのは、これはおそらく無視できない問題であろうと思われます。今度の相続税法の分野での改正案でも、十年の婚姻期間を一年こえるごとに百万円ずつふえていく、ということがございますが、これはやはり一つには、貢献度を考慮しているのではないかとい…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) まず第一の社会政策的控除をするのには、税制としては、やはり限界があるのではないかという御指摘でございますが、これはおっしゃるとおりであると私も思っております。もともと所得のない人については、こういう控除の恩恵は及んでこないわけでございますので、そういう場合には、支出面でいろいろな給付をしていく以外にはないわけでございますので、その点はおっしゃるとおりだと思います。この点では負の所得税というような議論が、最近かなり諸…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) ただいまの御質問非常に実はむずかしい問題でございます。それで捕捉率の点は別といたしまして、もしそれぞれが一〇〇%捕捉されていた場合に、所得相互間でどういうふうにするのが公平の要請に合致しているのかという問題、これはそれぞれの所得の種類なり性質なりによって、担税力に相違があるのかという点に関連してくるのであろうと思われます。そして、所得の種類としては、普通三分法というようなことが行なわれておりまして、勤労所得、日本で…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) 私、経済学ないしは財政経済学の専門家ではございませんので、そういう点については非常に心もとないわけでございますけれども、まあ確かに私どもはふだんは気がつきませんけれども、いろいろ公共サービスの恩恵をたいへんに受けているわけでございます。それですから、それに対して税を負担する、これはまあ当然のことと言えば当然のことでございます。そういう意味では、おそらく公共サービスへ向けるべき資金というものを国家が十分に持たなければ…
第68回 参議院 大蔵委員会 第30号
○参考人(金子宏君) 簡単に申し上げます。 税調のあり方についての御質問が第一でございましたけれども、先ほど福良先生からお話がございましたような線というのは、私も非常に妥当な線なのではないかというふうに考えております。つまり基本税制を時間をかけて検討するということ、これは非常に長期的に見ると、非常に必要なことなのではないかというふうに思いまして、非常に興味深く福良先生の御発言を伺っていたわけでございます。 それからその二番目は、高福祉高…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 ただいま御紹介をいただきました金子でございます。 当委員会で御審議中の国税通則法の一部改正案並びに国税審判法案について、意見を述べるようにとのお申しつけでございますので、簡単に意見を述べさしていただきたいと思います。 以下、国税通則法の一部改正案は一部改正案と呼び、国税審判法案は審判法案と呼ぶことにいたします。 一部改正案は、納税者の権利救済制度を中心といたしまして、その他更正の請求等若干の問題にわたっているわけでございま…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 お答え申し上げます。 先ほどの裁判所の負担の点でございますが、この点についての御感触については私は全く賛成でございまして、裁判所にいる友人などとも話をしてみますけれども、通常の民事事件に比べますと行政事件は負担が非常に重い、そして行政事件の中でも特に租税事件は負担が重い。なぜかと申しますと、多くのものが事実認定に関する事件であって、したがって時間と労力が非常にかかるということを聞いております。それですから、事件の割り当てに…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 非常によく御構想わかりました。その点でございますが、最近の不服申し立て事案を見てみますと、たしか国税で所得税、法人税その他の税金の関係の異議申し立てが何万件かございますね。それから審査請求もたしか一万件ぐらいはありますのじゃないでしょうか。(渡辺(美)委員「三万件」と呼ぶ)審査請求だけで三万件ございますか。そういたしますと、異議申し立てを経た段階だけで裁判所にいくということになりますと、審査請求に相当する部分だけのフィルタ…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 この点はやはり非常に重要な、この制度がうまく機能するかどうかという点で非常に重要な問題だと思いますが、不服審判官の中から適当な人を指名して事実調査などにも当たらせるということもございますけれども、やはりかなりスタッフを充実しなければいけないのではないかというふうに考えております。 それからもう一つは、質問検査権の規定がこの改正案の中には入っておりますが、これは規定がなくても公定解釈では、現在の所得税法なり法人税法なりの中に…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 お答え申し上げます。 いまの御質問は非常にむずかしくて、私も自信のあるお答えはできないわけでございます。そして、これは法律上の義務に違反した人に対して、法律上の義務をどういうふうに守らせるかということで、たしか「法の義務づけよう」という論文を書かれた大先生がおられましたけれども、まあいろいろな利益を与えて義務を守らせる、こういうわけでございますが、義務違反が重大な場合には重い制裁を科しますし、義務違反が軽微な場合には軽い制…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 お答え申し上げます。 まず最初の点でございますが、現在の行政不服審査制度のねらいがどこにあるかというところから御出発になったわけでございますが、この点については、戦前は訴願の目的というのは、行政庁に反省の機会を与えることにあるという説明のしかたも有力でございましたけれども、今日ではもはやそういう説明を表に出してある行政法の教科書や概説書というのはあまりありませんで、行政不服申し立て、行政不服審査制度、これも第一次的には国民…
第61回 衆議院 大蔵委員会 第36号
○金子参考人 まず最初の点でございますけれども、これは最初のときにも申し上げましたように、やはり行政不服審査制度というものは、一方では簡易迅速な救済の機会を与えるというところに一つのねらいがあるということは、確かなように私には思えるわけであります。そして行政委員会制度が採用されておる分野というものは幾つかございますけれども、それは非常に専門技術的な分野、たとえば公正取引の問題でありますとか、そういう問題ですね。あるいは人事院は非常に大き…