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日本社会党衆議院
総発言数
1,788
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1972/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 災害対策特別委員会82 件・82%
  • 逓信委員会17 件・17%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,788 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,788 20 を表示
日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 私は、ただいま議題となっております国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法に関しまして、二、三のお尋ねをいたしたいと存じます。 実は私は、この重大問題が提案されまして以来、乏しきを駆使しまして一生懸命勉強いたしてみたのでありますが、あまりにも事の重大さに一つは驚き、また、大いに憂慮いたしました。どうこれを解決してまいるかにつきまして、私自身もまた十分なる結論も得ておらないような始末であります。 この日本にお…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 国鉄を再建しなければならない、これはだれしもが考えていることだと思います。しかし、そのねらうところの再建とはどういうことでありましょうか。かつての国鉄は、ここにもうたわれておりまするように、国内輸送の大宗として、根幹として、あらゆるその他の輸送機関の、言うなれば宗家としての責任を果たしておったのですね。今度の案を見てみますると、その重大使命を打ち忘れたかのごとくに、赤字線のゆえをもって、閑散線のゆえをもって、これをめく…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 国鉄総裁、ひとつ聞かしてください。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 その重大使命を持っており、また実績を積み上げてきたところの国鉄が、資料によりますと三十九年以来急に赤字になったということであります。そして、その急に赤字になったということだけをもって——としてはいけませんけれども、とにかく赤字になったということから非常に大きな問題を来たしておるのでありますが、急に赤字になったということがどうもしろうとにはよく理解できません。どういう原因で急に赤字になったんでありましょう。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 他の輸送機関が急激に整備されてきて、国鉄の分野が狭められてきたということのようであります。確かに三十九年からは港湾なり空港なりあるいは道路網の整備、非常に進んでまいりましたので、これらを土台といたしまして他の機関がどんどんと国鉄のシェアに食い込んできたということでありましょう。しかしこの傾向というものはこれからもなお一そう進められるものと見なければならないのではないでしょうか。そういたしますと、国鉄がいかにがんばりまし…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 磯崎総裁からいま、私が得たいと思いましたお答えをいただきました。私はそういうところに根本があろうではなかろうかと思います。まさに七、五、三、一であった。国は国鉄に対する責任を大きく与えておる。また国鉄はその使命にかんがみまして一生懸命がんばってまいる。しかし、独占経営のできる時分であったならば、一の国の力で間に合っておったかもしれぬけれども、いまや、そうではない。有力なる競争者が国の財政方面からたいへんなる援助を受けま…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 そういう考えに立って財政援助の道を開いたということでありまして、お気持ちはよくわかりました。 私はここであらためて確認しておきたいのでありますが、国鉄の使命は変わらない。そして今日までの国の財政の援助が薄きのゆえをもって、足らざるのゆえをもって、今日の国鉄の財政の危機を招いた、こう私は簡単に理解いたしたいのであります。料金をいろいろやってみたところでなかなか困難である事情は、これはあとでお伺いいたしたいと思いますけれど…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 いまの戦前の財政の役人額七億六千四百万円、これは現代の金に直してでありますか、当時の金でありますか。できれば現代の金で計算して、現段階の金に換算したもので教えていただくとありがたい。同じように、この一兆一千九百何がしというものもそういうふうな形で出していただくとわかりやすいのであります。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 大臣、いまお聞きのように、まあおよそ戦前において安く見積もっても四千億、もしくはもっときびしくといいますか、計算しますと、あるいは五、六千億にも達するほどの財政援助を、いまの時代からは逆に、国鉄のほうから国に入れておるというのであります。そうして終戦後も、またことし現在までもやっておるようでありますけれども、いろいろな事情からいたしまして、国鉄は国に貢献しているのであります。ですから、私は国がいま、ことし六百何十億の利…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 納税者が負担するからこの辺がよかろうというふうな基本的なお考えのようであります。しかし国鉄から受けた利益も、実は納税者だったんですね。過去の総額二兆円近いものを納税者が国鉄から受けておったということになろうと思うのです。そうとすれば、いまの段階で思い切って出すとするならば、これではあまりに——ゆっくり出してもいいという、ゆっくり方針がとれるならいいのです。けれども三十九年以来急激に落ちてきた。これからもなお何年かはこの…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 大臣、そう考えておられるのでしたらば、ことしのこの予算に盛られたところの利子の補給でありまするとか、あるいはまた新設に対する資金の投入ですか、これはあまりにも思い切りなさ過ぎる、こういうことを先ほど申したのであります。いかがでしょうか。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 当面の責任を持つ国鉄総裁がまあ満足なさっておられるということであれば、はたからどうということも申しかねるのであります。ただ、私はその結果が、料金値上げという、これこそ思い切った策に出ざるを得なかったので、問題にいたしておるのであります。財政の赤字を何とかしなければならない。財政の再建が国鉄の再建に通ずると私は実は逆に思っておる。国鉄に対する使命の再認識が国鉄の財政の再建に結果してくるべきであって、国鉄の財政の再建が国鉄…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 大臣も総裁も、鉄道としての使命を失ったものは、ということであります。しかし、逆に新全総その他、あるいは過疎対策というようなもの、国土全体を普遍的に開発し、向上さしていかなければならないという大使命に立ちますと、いままでにおいても、必要とされて引いた国鉄線がにわかにその使命を失ったということはおよそ考えられない。それは例外的に、いまおあげになった百キロくらいのものはあるいはあるかもしれません。それはよりもっと効率的なもの…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 大臣の御熱意はよくわかる。しかし、過去の実績にかんがみまして、これは容易ならぬことである。ここでそうおっしゃっても、実際の場に当たりますと、これはあるいは画餅に帰するのじゃないか、こう思うのであります。もしそれについて、いまの大臣のお考えに確信がおありでありましたら、すでに計画としてはできておるはずですから、各線についてどういう理由でこれがその使命を失ったものとしてリストにのぼっておるかをお示し願いたいのであります。先…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 慎重にいくということですから、これ以上あれですけれども、総裁、指数だけを基準にとってみますると、一、〇〇〇以上というものも相当数あるようであります。一、〇〇〇以上こすもの、あるいは五〇〇以上のものであるとか三〇〇以上のもの二〇〇以上のものがどれくらいか、その数だけでも、もう少しこまかく、わかっておりますれば承っておいて、それからいまの大臣の慎重にかまえるところの名線別がもし指数だけをとるならばどの辺以上を見当つけておら…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 それではそれを一々承っておりますと私のちょうだいした時間がなくなりますので、その資料を見せてもらいまして、後刻あるいは後日私がもし疑いを持ちましたならば伺ってまいりたいと思います。問題が非常に困難であるということがどうしても私には離れられぬものでありますから、あえてしつこくお伺いをいたしておるのであります。さような意味におきましてもし出せるところの資料、まとまっておるものがありますれば、私のようなしろうとにもわかるよう…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 大事をとって二四%上げたけれども、収入面においては一五%でとめておいたという、その一五%が確保できるかどうか。過去における経験をもとにして慎重にかまえた、こう言うのでありますが、私は、どうも最近のようにバス、トラックが非常に——横行濶歩と言ってはいけませんけれども、道路の整備された、あるいは道路が短絡したというようなことからいきまして、非常に便利になってくるわけでありますから、旅客輸送におきましても、団体のごときは、あ…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 私がお尋ねしなければならなかった理由は、前回の値上げのときにもそういうふうにずいぶん慎重に計算なさったことだと思います。にもかかわらず、予定の収入をあげるに至らず、今度思い切った案を出さなければならない事態に立ち至ったということであります。そしてその社会的な条件というものは増せばといっても減ってはおらない。国鉄にとってはますます冷たくなるように思われるから、この点どうであろうかということであります。まあ貨物なんかについ…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 その輸送改善をするためには金がかかる、金がかかるとまた料金を上げなければならないという悪循環をもたらしまして、なかなか国鉄財政の健全化、黒字というまでには容易ならぬ困難が伴うと思います。そうして、その困難の中にあるいは五千キロと計算されるところの閑散線の撤廃、これはもう一番大きな困難性をもたらすものだろうと思います。料金値上げについても心配がある。それからして経費の減を願って、閑散線の撤廃ということも困難性がある、こう…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 運輸委員会 第16号

○金丸(徳)委員 本会議の時間が迫っておりまして、私はこの問題につきましてはあと十分か二十分ばかりほしいのでありますが、やっておりますというと本会議の時間に間に合いかねます。話が中途になってもまずいもんですから、ここで一応休憩後再開のときにやらせてもらうことといたしてよろしゅうございますか。