P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党衆議院
総発言数
5,513 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1955/07/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会80 件・80%
  • 文教委員会20 件・20%

※ 全 5,513 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,513 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私は前の方の御質問になりました点についての重複を避けて、簡単にお尋ねいたします。問題は今回の創立記念祭の事件で、学生諸君が滝川総長に暴力をふるったかふるわないかということが大きく取り上げられておるわけでございますが、参考人はかつて同学会の最高の責任者であります。その同学会が、解散はされておりますけれども、総長に対して事いやしくも学生が暴力をふるうべきではない、こういうように私どもは考えておりますがゆえにお尋ねをいたしますが、…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 この点は総長の方は、暴力をふるわれたのだ、足が痛いのだ、肋骨を折られたのだと今ごろ言われておるわけでございまして、これは裁判にかかっておりますから、裁判がどういう判定をするか私ども大きな関心を持っておるのでありますが、聞くところによれば、三上隆君と伊多波君という二人の学生が起訴になっておるようであります。一体この三上君と伊多波君はかねて、どういうふうな考え方、どういうふうな行動を学内でとられてきておったか承わりたい。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 ただいまも同僚委員からも御質問がありましたように、解散になった同学会というのは赤の団体ではないのか、こういう素朴な——はなはだ失礼な言葉でありますけれども、そういう率直なと申しますか批判がやはりあるわけです。そこで私は、起訴になったこの二人は思想傾向はどうなっているか、たとえば今の三上君は、あなたの今の御答弁によると、クリスチャン、あるいはカトリックであったとも聞いておりますが、共産主義思想というようなものについてかねてどう…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私は歴史と伝統のある京都大学の学生諸君の良識を信頼いたしております。その学生諸君によって作られた同学会、その中に共産党員が一人や二人、五人、十人あってもいいので、これは学生諸君の純粋な考え方からすれば——われわれの学生時代を振りかえってみてもそういう時代はあった。それは今日でも私どもにもあるわけです。だから私はそういうことをとやかく申しておるのではなくて、同学会というものは、少くとも今日までの京都大学の学生諸君であればこれを…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 委員長にお尋ねいたしますが、実は本会議が始まって、委員長報告があるわけです。本日は採決もないんですけれども、ここで暫時休憩しなければ運営ができないんじゃないかと思うのです。なお私どもは先生に対してたくさん質問を持っておりますので、その間の運営はどうなるのか、委員長の所見をお願いします。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 実は私ども、本日は学生諸君よりも、むしろ大学の最高責任者でございます滝川先生にお越しいただいて、総長からその御心境なり御見解なりを聞きたい、かように考えておるわけであります。ところが総長がどうしても御出席になれないので、総長代理として先生がお見えになっておりますから、これは総長代理としての先生の御意見を聞き、なお私どもがかねて疑問に思っております大学運営あるいは今日当面の問題等についてもお尋ねをいたさなければならない。少くと…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 井上先生にお尋ねいたしますが、ただいま率直なる井上先生の御見解の開陳がありましたことに対して、私は拝聴いたしておったわけでございますが、まずお尋ねいたしたい第一点は、この学生諸君が創立記念祭の許可を大学に願い出た。これに対して大学当局がこれを許さなかった。というのは、かねてから同学会の行動なりあるいは創立記念祭に対する同学会の計画なりが、あまりにも左翼的であるということに理由があるわけでございますか。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 そのためには、左翼分子が創立記念祭を契機として学内に入ってきておもしろくない、こういうようなおそれがあると大学当局が判断をした場合には、当然同学会の諸君と、むしろ大学の方から積極的に話し合いをしていろいろ意見の交換もして、せっかく学生諸君が喜んで記念祭典の行事を持とうというのを抑えつける方向をとらないで、むしろ指導の側に立っていくべきではないかと私は思うのでございますが、その辺はいかがでございますか。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私の聞くところによりますと、京都大学は従来から文化祭というものを持っていらっしゃる。しかもその分化祭典におきましては、京都の学内を常に開放されて、そうしてたとえば歴史ある文学部あるいは法学部、医学部、これらの学部の施設あるいは研究の実績、こういうものを市民に、その分化祭を機会に開放する。同時に同志社大学とか立命館大学とかあるいはその他近郊の大学の学生諸君にも呼びかけて、京都大学がなるほどほんとうに歴史的な自由主義の殿堂として…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 そこでお尋ねいたしますが、あの事件がありましてから二日たったか、たたないかの非常な混乱のさ中に、総長は同学会を解散されて、直ちにアテネに、国際法学者会議でありますかに御出発なさっていらっしゃるのでありますが、このことは、私はあまりに早計ではないかと考える。いやしくも同学会というものが全学自治の団体として存在するものを、単にそのことがあったからというので、十分な検討の時間も持たないで、あのどさくさの中に総長御自身がほんとうに独…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私は井上先生個人の御見解としてお述べになりましたことに関しては、まことに同感です。過去において警告を出されたことがあったかなかったかはともかくとして、いやしくも全学の自治会の解散という重大なことを、あの事件の起った一日か二日のほんとうにどさくさの混乱の中にやるべきでない。私はこういうやり方、学生の気持、それから学校内の自治団体に対する考え方というものを実は疑わずにおれぬのであります。そこで次にお尋ねをいたしますが、当時学生部…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私は文部大臣に相談するまでもないと思う。滝川先生ほどの見識を持たれた方が、自分が京都大学を預っておりながら、これをほったらかしにして——ほったらかしといっても私はあえて過言ではないと思う。そしてアテネに出ていかれるような、こういうやり方については私は総長の責任を疑いたくなる。本日は文部大臣が出席しておりませんので、この点は私は文部大臣にお尋ねいたしたかったのでございますけれども、大臣代理として大学局長がそこにおられますし、あ…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 あなたは滝川総長がそう考えたのだろうというような御答弁でございますが、あなた自身もそう考えておったとしたら重大問題です。というのはいやしくも大学の学術局長は大学の運営については行政的の責任を持ってもらわなければならぬと私は思います。文部大臣が大学の運営その他には直接責任はなくても、やはり監督の立場から法制的にも指導、助言その他最終的には文部大臣としても大きな関心を持ってもらわなければならぬのであります。そのとき滝川総長がやっ…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私はあなたは助言的な立場で、京大再建のために踏みとどまっていただくべきではないかというような発言でもすべきではないかということを言っている。それをやっていないのです。このことは他日文部大臣に対して適当な機会に申し上げたいと思います。 井上先生にお尋ねいたします。聞くところによると滝川総長は肋骨を三本折られたそうでございますが、ほんとうでございますか。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私のあとに加賀田委員がいるようでありますから、もう適当な機会で加賀田委員にかわろうと思いますが、なお井上さんにお尋ねします。総長はアテネの国際法学者会議その他外国旅行を何十日間なさいましたか。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 その肋骨を折られたという自覚症状を覚えられたのはいつでございましょう。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 アテネの方から、あるいは外国旅行をなさっていらっしゃる総長から京都大学にいろいろ音信があったと思うのですが、その音信の中に——肋骨三本といえばこれは重大です。私だったら動けません。これはどうもお医者さんを呼んできて聞かないとわからぬのでございますけれども、そういう世界的な法学者の会議においでになられて、聞くところによればドイツ等では新聞記者ことごとくに日本の学生はどうも野蛮だ、そして乱暴で困るのだというようなことをおくめんも…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 まあこれらの問題はやがて裁判等もございまするからはっきりしようかと思いますけれども、まことにあまりにも奇蹟といえば奇蹟です。肋骨三本折られて外国を元気で旅行されて、羽田にも元気で帰っていらっしゃって、そして京都駅で新聞記者に談話を発表するときになったら肋骨三本折られたんだ。私はこういうことが人間のからだであり得るのかどうか、これは後学のためにお医者さんに一つ聞いてみたいと思うのであります。 そこであとに辻原委員なりあるいは加…

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 学生に対する批判もあるでございましょうが、私はたくさんの教授の中には今回の事件の当事者であるところの滝川総長に対する批判を持っていらっしゃる方もあるに違いないと思うのです。私は持っておりますが、そういうような教授の御所見等をお聞きになったことはございましょうか。あれば一つお伺いいたしたいと思います。

日本社会党(左)1955/07/26

第22回 衆議院 文教委員会 第29号

○野原委員 私は二人の学生が起訴されている、あるいは他の学生も懲戒処分にかけられておるやに承わっておるのでございますが、最も遺憾なことは、学内の問題として処理しなければならぬことが実は裁判ざたにまでなっているということであります。この点について井上先生としてはどのようにお考えでございますか。