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文部科学大臣参議院衆議院
総発言数
3,114 件
直近の所属会派
—
直近の役職
文部科学大臣
直近の発言日
2003/04/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教科学委員会72 件・72%
  • 文部科学委員会21 件・21%
  • 予算委員会5 件・5%
  • 行政監視委員会1 件・1%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,114 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,114 件中 20 件を表示
文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 今の国立大学の何が問題であるのか、それをどうしようとしているのかということに絞ってお答えさせていただきたいと思います。 今の国立大学、単に国立大学だけではなくて、国公私の大学を通じての問題もあるかと思いますけれども、特に国立大学ということでいいますと、多くの方々の意見、さまざまな論文なりさまざまな意見なりというのを集約してまいりますと、幾つか問題点があるというふうに言われております。 一つは、例えば、国立大学という位置づ…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 特殊法人から独立行政法人にという大きな転換も、私はそれぞれの組織の活性化という角度からは大変意味があるというふうに考えておりますが、今回は独立行政法人化とは私は思っておりませんで、大きな傘からいえば独立行政法人の枠の中であるかもしれませんが、独立行政法人の先行するような組織とは違うという角度から、国立大学法人という新たなコンセプトでお願いをしているところでございます。 これはどういうことかと申しますと、大学という、教育な…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 独立行政法人化ではございませんで、国立大学法人化によって何をしようとしているかという御質問かと思います。 国立大学の使命、これはこれまでもるる御議論をいただいていると思いますが、一つには、すぐれた学術研究の中核としての機関が本来の機能を十分に発揮していくこと。同時に、単に学生を集めるために学部の名称を変えたりというようなそういうことではなくて、本当に国において必要とされる人材をしっかりと養成していく、そういう使命。さらに…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 国公私立大学のそれぞれの役割をここで御説明させていただくのでございましょうか。(佐藤(公)委員「簡単にわかりやすく」と呼ぶ)はい。 国立大学の役割ということを御説明すればいいのかと思いますけれども、今日まで日本の学術研究と研究者養成の中核を担ってきている。また、全国に配置されているということから、地域の教育、文化あるいは産業の基盤を支えていること。そして同時に、学生に対して、経済的な事情に左右されないで進学機会を与えるな…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 大学の自治、これは憲法二十三条に保障されました学問の自由の精神に由来するものでありまして、教育研究の機能を持つ大学の自主性を尊重する制度と慣行であると理解されておりまして、これは当然ながら十分に尊重するということでございます。 その内容を国立大学について見ますと、一つは、大学の教育研究に携わる者の人事というものは大学の自主的な決定にゆだねられる、二つ目には、大学の教育研究は大学が自主的に決定した方針に基づいて行われるべき…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 国立大学が創意工夫を重ねながら教育研究の高度化あるいは個性豊かな大学づくりに取り組みます上で、その自主性なり自律性というのを尊重していくということは極めて重要であるわけでございます。 現在、我が国の国立大学は行政組織の一部として位置づけられておりますので、予算あるいは内部組織、人事などの面で国が関与せざるを得ないという制約があるわけでございます。そのために、それぞれの自主性を発揮する場合になかなか難しい面も現在はあるわけ…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 今のような中期目標、それだけではやや抽象的に過ぎますけれども、しかし、そのような目標を各大学が自大学の目標としてしっかりと定め、それを実現するための計画を立てていく、そのこと自体が大学の本来の使命を達成するのに基本的な要素であるというふうに私は考えます。 これまでも関与していたのではないか、中期目標でも関与するのではないかというふうな御質問のように承りましたけれども、これまでの関与といいますか、これまではむしろ、毎年、翌…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 国立大学法人が中期目標で明示された内容につきまして中期計画に基づいて実現していきます上で、国は当該中期計画の実施を確実なものにする必要があるわけでございます。そのために、所要の運営費交付金等を措置することが求められております。このように、国立大学法人の策定する中期計画については国が一定の責務を負う、担うということになるものであります。そのために、必要最小限度の関与として、文部科学大臣が認可することとしたものであります。 …

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 平成九年といいますと、大分前でございまして、その後に、平成十一年に閣議決定で、先ほど来お話ししておりますように、国立大学の法人化については大学改革の一環としてやるということで閣議決定されているわけでございます。 恐らく、その平成九年の町村文部大臣が御発言された時代は、独立行政法人そのもののあり方について、あるいはその一環としての大学のあり方についての御意見であったろうと思います。 今は、国立大学法人としてお願いをいたして…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 国立大学協会ないし国立大学の方々とは、従前から綿密な連携をとってまいっておりまして、二月二十四日の国立大学協会理事会において、法案の基本的な枠組みについては十分な理解を得ていると考えております。 また、その後、法案を準備いたしまして国会に提出した後に全国で行われました各地域での国立大学長会議におきましても、特段の異論は出なかったところでございます。

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 法案の基本的な枠組みについて、十分理解を得ております。 それで、その基本的な枠組みにおいて、学部、研究科それから附置研究所について、文部科学省令で定めるとしておりましたけれども、この法案では、これについて特に規定していない。省令にもしないで、それぞれの大学が自律的にやるようにという、まさにこれは大学にとってはやりやすくなるわけでございますが、これだけが変わったわけでございまして、この点については、先ほどのように、各地区で…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 今局長から御答弁申し上げましたその中身を、さらに活発に、活力を持って各大学が機能を十分に発揮していただくために法人化するものであります。

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 私は、日本の大学は、国立、公立、私立、それぞれその設置形態あるいは歴史においてさまざまでございますし、また大学はそれぞれ大変努力をして今日まで来てもらっていると思います。しかし、これからの日本を担う際に、日本は人材しかないんですね。その人材を最終的に責任を持って教育するのが大学であります。その大学が本当に国民の期待にこたえる中身になっているかどうか、これについては、私は随分、国民にも、皆が満足するような状況ではないという…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 先ほど申し上げましたのは、私は言葉を選んで御説明したつもりでございますが、国立大学に対するさまざまな批判もあり、国立大学の教員自身がみずから反省をしてあのような幾つかの点を挙げておられるわけでございまして、その一つとして申し上げたわけでございます。そして、大学の意思決定についてのいろいろな問題点も指摘されているとおりでございます。 それらは、各大学において、近年かなりの改善が図られてきていると思います。特に一九九〇年代以…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 局長がお答えしたとおり、三点でございます。

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 一つは、学部教育と大学院教育とのバランス、二つ目には、学問分野のバランス、三つ目には、地域間のバランスでございます。

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 学部と大学院というのは、それぞれの大学の目的なりあるいは発展の経緯なりによりまして、そのバランスといいますか比重というものはそれぞれあると思いますけれども、特に国立大学の場合には、理工系の大学院を中心としまして、日本の理工系の人材養成なり研究というものに大変な役割を果たしてまいっているわけでございます。 それぞれの大学によって違うわけでございますけれども、そうした学部教育と大学院の教育及び研究といったもののバランスがしっ…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 学部教育と大学院教育とのバランスという面では、今お答えしましたように、一般的に国立大学では私立大学に比べて大学院は大きな教育の役割を担っているわけでございます。具体的には、大学院修士課程の学生の五八%、博士課程の七〇%が国立大学に在学するわけでございまして、その意味で、大学院教育の中核を担っている国立大学がその役割というものを果たしていく必要があるという考え方でございます。もちろん、それは、学部教育とのバランスというのも…

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 日本の大学すべてがトップクラスというのはなかなか難しいと思いますけれども、日本の大学の、特に国立大学の中には、今申し上げたような、理工系を中心とする学術研究の拠点となっているような大学があるわけでございまして、そういったところはますます輝いてもらいたいという意味において、国際的にも競争力を持つ大学ということへの発展の契機となってほしいという趣旨でお話をいたしました。

文部科学大臣2003/04/16

第156回 衆議院 文部科学委員会 第9号

○遠山国務大臣 私はそれほど難しいことを言っているわけでございませんで、教育研究の持っている機能といいますものは、非常に人間の知にかかわるものであり、人格の完成にもかかわるものであって、大変大事なものである。それは、単純な、量的な、あるいは数値的な目標ないし基準に照らしてはかり得るものではない。そのような特性を備えている機能というものを十分に発揮してもらう、そういう趣旨でございます。