近藤信一
会議録に記録された「近藤信一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,555 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1968/10/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金4 件
- エネルギー1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 逓信委員会47 件・47%
- 商工委員会39 件・39%
- 交通安全対策特別委員会13 件・13%
- 本会議1 件・1%
※ 全 4,555 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 この伊藤忠が計画しておりまするのは、フィリピンのミンダナオ島でございまして、ここにはドールという世界一のかん詰め工場がございまして、ここでパイナップルのかん詰めを年間六百万箱の生産というその強力な生産力を持っておるわけなんです。しかもこのドールという会社は、アメリカ第二のバナナ会社だといわれているところのスタンダード会社の姉妹会社なんですね。これ、御承知ですか。
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 しかも伊藤忠がなぜフィリピンのミンダナオ島に生産場を開拓にかかったかというと、これは従来、伊藤忠はエクアドルが中心だったんです。エクアドルが中心だったけれどもエクアドルから輸入しておるのでは船足が遠いということと船賃が高いということで、とてもこれは台湾バナナと競争ができない。そこで何とかして台湾に近いところに農場をつくって、そうしてそこから日本に輸入すれば台湾と競争しても決して負けない。将来勝ち得る、こういう自信のもとにこ…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 しかも、この計画がなぜなされたかというと、現在台湾からの輸入はおおむね年間を通じて八百万から九百万トン。ところが日本のバナナ需要というものは年々一〇%ぐらい伸びてきておる。そうすると、どうしても台湾だけでは日本の国内の需要を満たすことができない。日本の国内需要はここ一、二年のうちに一千万トンを突破するであろう、千二百万トン、千三百万トンぐらいまでいく。そうすると、必然的に四百万から五百万トンぐらいは不足する。それが自由貿易…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 伊藤忠は将来の見通しの上に立って計画をされておりまして、すでに生産過程に入ったと、こういわれております。で、第一陣が今年の十月ごろにミンダナオから日本に輸入されるというふうに私聞いておりましたが、今年このミンダナオ方面から入っておりますか。 〔理事剱木亨弘君退席、委員長着席〕
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 伊藤忠が、先ほども申しましたように、輸入組合で輸入をする台湾バナナは外割り実績ということで、いわゆる台湾貿易というものは伊藤忠としてあんまりやっていなかったから割り当て実績が少ない。だから割り当て実績を受けない、制約を加えられないところの自由貿易に手を出した、これは伊藤忠だけじゃないのです。日本の一流メーカーといわれる商社がほとんどそのほうに現在では目をつけて、そうしてバナナ輸入という問題に各メーカーが必死になっておる。こ…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 通り一ぺんのごまかしの答弁ではだめですよ。私はいろいろと調査したり、研究したりしておりますけれども、台湾の限度というものは、おおむね九百万かごから一千万かごなんですよ。いな台湾から入ってきておるバナナをあなたごらんになりましたか、とてもひどいのが入ってきておる。それは台湾と日本との契約で何百万かご入れなければならぬということ、ところがいま入ってきているやつは、非常に悪いバナナが入ってきておるのです。それでも輸入業者は買わな…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 しかも、中南米側においては、品種の改良をやりつつあって、いまじゃ台湾バナナと味の点においてもそう変わりのないバナナが生産されております。そうすれば、必然的に台湾輸入のほうだけが制約されて、それ以外の中南米が制約されていないというと……。なるほど台湾バナナだけの輸入問題については、秩序が保たれているかもわかりません、外割り制度で輸入しているから。ところが、バナナ業界全体からいくと、これはあなたが考えておられるような輸入秩序が…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 なるほど、その一月から九月までの統計はそういうことになりますけれども、八月からは、この台湾と中南米産のバナナの比率は逆転しておるんですね。あなた御承知でしょう。八、九、十のこの三カ月をとりますと、八月は台湾が三十四万九千かご、九月が二十七万四千かご、十月、いままで入ったのは四十九万七千かご。一方、中南米は、八月が三十七万四千かご、九月が五十三万四千かご、十月になりまして六十一万三千かごと、台湾以外の中南米が入っているんです…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 しかもですね、この中南米と台湾産を比較しますると、浜相場も、これは中南米は二、三百円ぐらい安いんですね、ずっと。いわゆる安くこう浜相場は売り渡すわけですね。それでも中南米から入れる。これは大手だからできる問題ですね。それじゃ中小がその中南米から輸入しようと思ってもこれはできませんわね、台湾バナナより浜相場二、三百円安いんだから。本来ならば中南米は高いはずなんですね、距離が遠いということで。それが中南米は浜相場では二、三百円…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 そこで、私はやはりいつまでも通産省の行政指導で台湾バナナを外割りでずっときておる現段階において、それが正しいか正しくないかもうここらでほんとは自由化するのが当然じゃないかというふうにも私は感ずるんです。いままでも何回も私なぜ自由化になったものをあれしたんだと、なぜ世をあげて自由化時代にバナナだけがこう外割りという不純な制度になっておるか、自由化のめどはないかと、こう私がお尋ねしますると、通産省側は、私のほうは自由化にしたい…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 私たちは需要者のしろうと考えからいきますと、このバナナの味とそれからミカン、リンゴの味とはこれは違うのですね。ミカンはおおむね酸味を持っておるのです。それからリンゴはこのごろだいぶ甘いのが出てきたが、ちょっとしぶ味を持っておる。バナナは全然そういう酸味やしぶ味がなくて加工すると甘い味になっておるようです。そうするとやはり消費者は違うのじゃないかと思いますね、顧客は。ミカンの顧客とバナナの顧客というのは。バナナ好きな人はバナ…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 むしろ私は果樹農園がお困りになるということは、バナナの輸入がふえるから困るのじゃなくして、これは豊作、凶作ということに大きく支配される。昨年あたりはミカンが豊作の年だ。国内販売も非常にミカンが安い。そしてどこへいっても安く消費者の口に入るということになる。これがひとつ間違って凶作になりますと、また値段がぐっと上がってくるのですね、ミカンにしてもリンゴにしても。だからこれは私はバナナが値くずしをするということでなくして、国内…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 農林省では行政指導で青果物の輸出組合というものがつくられておりますね、いま。ありませんか。
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 何か輸出組合で輸出に対して数量を制限して輸出をしておる。本来ならばもっと輸出できるはずなんだけれども、あまりどんどんと輸出をすると値くずれをするから、数量を制限して輸出しておるというふうに私は聞いておるのですが、これはどうですか。
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 そこで私は、そのミカンの輸出においてもですが、やはり高いミカンを十個売るか安いのを百個売るかといえば、外貨獲得の上からいったならば、大量生産して大量輸出したほうが日本のために私はなると思うのですね。そいつを、高いやつを無理して少量輸出による高額単価といいますか、そういうことになると外貨獲得上からいっても、私は国の損なようにも思うのですが、行政指導をやるならば、もっと外貨獲得を多くするというたてまえからいえば、どんどん売れる…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 また輸出の面におきましても、私は限られた輸出だけをそれを守っておるのじゃなくて、やはり新しい市場というものの開拓のためにもう少し指導すべきじゃないかと思う。たとえばいわゆる沿岸貿易におきましても、まだ新しい市場を獲得しようと思えばできると私は思うのです。沿岸貿易なんかでもしばしばこれが問題になっております。青森のリンゴのソ連への輸出の問題がしばしば問題になっているのですが、ところが、これが一向に実現しない。そういう面につい…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 見返り物資の話が出たけれども、見返り物資は幾らでもあるんだよ。政府はそれをやろうとしないからやれぬだけのことで、本委員会で私がやはりコンブの問題では質問したことがあるのですがね。見返り物資、向こうから取ろうと思えば幾らでも取るものがあるんですよ。コンブなんか、ソ連はすぐ出してもいいと言っているんだ、交渉のときに。ところが、コンブ採取業者の保護の問題からこれが引っかかって、これができないということの答弁だった、昨年は。そうい…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 それから、バナナの自由化をやれという私どもの主張は、自由化になって自由競争をやらせればもっと安くなるのじゃないか。昭和二十八、二十九年、三十年ごろは非常に高かったんですね。それで、三十八年に自由化した場合に、ちょっと安くなったんですよ。それがいままでずうっときておるわけですね。いま大量にどんどんどんどん入ってきて、うんと安くなったかというと、そうでもないんですよね。浜相場はなるほど安くなっているんです。ところが、実際に消費…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 まあ国民生活をあずかっておられる経済企画庁にもお尋ねするのですが、この総体的に物価が上がるということには、もう国民は神経質になっているんですね。下がるということに対しては、もう拍手してこれを迎えるわけです。そういう時代なんですよ。もしこれが自由化になって消費者に安く供給できるというようなことになれば、いま政務次官も自由化にして何とか安くしていきたいとは思っておると、こう言われておるのですが、自由化になれば安くなるというのは…
第59回 参議院 商工委員会 閉会後第2号
○近藤信一君 いままでの通産、農林省の御答弁から推察いたしましても、自由化するということにはもう全く反対ということではない、早晩これはせなきゃならぬだろう。だがそれに対するところの影響力というものがいろいろな面であるから、そういう点を慎重に考えた上でこれをやらなくちゃならぬというような御答弁でございますが、しかし、これは先ほどのノリの問題じゃないけれども、放出を農林大臣も水産庁に指示すると言いながら、現在まだそれを見てもいないというよう…