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法務省刑事局長参議院衆議院
総発言数
1,732
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1970/09/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会96 件・96%
  • 社会労働委員会3 件・3%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 1,732 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,732 20 を表示
法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 法務省も同様に考えております。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 今回の和田教授にかかる事件につきましては、山口義政氏が八月八日の午前二時八分まではただいま御指摘のように生きていたと認められる。しかしながら、山口氏からその心臓の摘出に着手したという時期は午前二時三十分と認められるわけでございますが、この二時三十分においては、山口さんがなお確実に生きていたということを立証することができない、かように判断をいたしておるわけでございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 先ほど来申し上げておりますように、この心臓摘出に着手した時期が八月八日の午前二時三十分でございますが、この二時三十分におきまして山口さんがなお確実に生きていたということが立証できない、こういうむしろ裏からでございますが、生きていたということは、検察としていろいろ捜査をしたけれども立証するに足る証拠が集められなかった、かように判断をいたしておるわけでございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 これはむしろ、私どものほうは、まあ逆と申しますか、確実に生きていたことが立証できない、かようなことを申し上げておるわけで、それ以上のことは言っていないわけでございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 生きていたことが立証できない、こういうことでございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 山口さんが午前二時三十分に生きていたということの立証ができないんだということでございますから、生きていたことが立証できれば、これはまた法律問題として、仮定論でございますが、いろんな犯罪になる。殺人罪なら殺人罪とかあるいは傷害罪とか、いろんなことが問擬できることであろうと思いますけれども、検察庁といたしましては、この時点において確実に生きていたことが立証できないということに相なるわけでございまして、それ以上のことは判断をいたし…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 法律的には、申すまでもなく、生きておる場合に心臓を摘出したということになれば、これは殺人罪なら殺人罪に該当すると思いますし、死んでおる場合に摘出した場合には、それは殺人罪にならないということは当然のことでございますけれども、あとはやはり一つの医学における医師道徳の問題と申しますか、医療道徳の問題であると思いますので、法務省としては答弁を差し控えるべきものであろうと考えております。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 生きておるときに心臓を摘出すれば、これは殺人罪になろうと思います。死亡しておれば殺人罪には当たりませんが、ほかの関係法条が当たる場合もあろうかと思いますけれども、やはり法律的には人の死亡によって犯罪の成否とかあるいは違った犯罪が成立するということは当然のことでございまして、それ以上に、人命尊重という趣旨から、まだ生きておるかどうか、死んでおるかどうかわからぬ状態であっても、手術をすれば犯罪がどうなるかという問題は、やはり犯罪…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 人命を尊重すべきはもとより当然でございまして、法律の問題以前の問題であろうと思うのでございますが、法務省といたしましては、法律との関係においてものを申さなければいけないと思うのでございます。法律以前の問題として、一般論として人命尊重に徹するということはもう当然のことであろうと思うわけでございますが、医学の手術の問題についてどうしろこうしろという問題については、やはり厚生省御当局の御見解に従うべきものだろうと考えておるわけでご…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 先ほど来御指摘の本件に関します検察処分についての発表からの御質問であろうと思うのでございます。その発表には先ほど来御指摘のとおり、宮崎さんがはたして心臓移植手術適応の患者であったかいなか疑問がないわけではないが、こう言っております。その次に、和田教授がこれを手術適応と診断したことも著しく不当とは言えないと考えられる、こういうふうにそのあとに続いておるわけでございまして、検察が判断いたしておりますのは、宮崎さんが心臓移植手術適…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 検察が判断いたしておりますのは、先ほど来申し上げましたように、宮崎さんの心臓移植の手術に際しまして考えられる方法が、心臓移植を含めてほかにも二つばかりあったというふうに判断をいたしまして、その選択につきましては先ほど来申したような見解で、当時としては心臓移植手術というものにかかることについても、これは著しく和田教授の判断が誤っておったとは言えない、そこに過失があったとは言えない、かように判断をいたしたわけでございます。そして…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 本件手術に際しまして、山口さんの御両親に山口さんの心臓摘出前に和田教授らの医師団が同意を得たことは事実でございます。しかし、同意を得たからといって、山口さんにかかるこの手術に関する刑事責任を問擬する場合に、いろいろな情状の問題としては考慮すべき点があろうかと思いますが、犯罪の成否を考えます場合には、この御両親の承諾というものは、場合によりますけれども、必ずしも関係のないことであろうと存じておるわけでございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 和田教授にかかる本件につきまして、検察庁はたいへんな年月と日数をかけて慎重に捜査をいたしたわけでございますが、その捜査にあたりまして重点といたしました数々の点がございます。そのうちの特に二点、これが先ほど来鍛冶委員の御指摘の点にかかわる問題であろうかと思いますので、それを申し上げたいと思うのであります。 まず第一点は、この心臓提供者山口さんがまだ生きておる間にその心臓を摘出し、その結果山口さんを死に至らしめたのではないかとい…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 第一点につきまして、生きている間に心臓を摘出してはならないということはもとより当然でございます。全く仰せのとおりであると考えております。 第二点につきましては、先ほど厚生省からお答えになりましたように、法務省におきましても厚生省の委員会に参加をいたしまして、ともども研究をいたしておる次第でございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 ただいま御指摘のとおり、本件に関します検察の最終判断におきましては、山口さんは昭和四十三年八月八日の午前二時八分には少なくともなお生存しておったというふうに判断をいたしておるわけでございます。片や先ほど来御指摘のように、和田教授あるいは和田教授をはじめとする医師団は、八月七日の午後十時十分に死亡したという御主張があったわけでございます。この食い違いにつきましては、検察当局は、捜査の過程を通じまして、関係人その他を調べまして解…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 ただいまの和田教授の著書を資料にしたかどうか、ただいまちょっと私はつまびらかにいたしません。しかしながら、山口さん及び宮崎さんの手術の日時的な経過につきましては、検察といたしましては、もとより当然のことでございますが、詳細に時間的な経過を追いながら捜査をいたしております。その結果、検察が認定いたしておりますのは、手術の開始、山口さんの心臓の摘出は八月八日の午前二時三十分ごろであろうという認定をいたしておる次第でございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 山口さんが札幌医大に運ばれまして、最初は救急部処置室というところに入られたわけでございますが、それからいまの高圧酸素室に入ったわけでございます。高圧酸素室に入られましたのは八月七日の午後八時四十分から五十分ごろではなかったかと思われるわけでございます。そういたしまして、手術室に入られたのが九時二十分ごろではなかったかというふうに一応考えております。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 この点につきましては、検察側といたしましては詳細にたくさんの関係人から調べておるわけでございます。その結果、ただいま申し上げたような結論になっておるわけでございます。

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 御指摘の点につきましても、詳細に捜査をいたしておるわけでございます。この点につきまして検察側が重点にいたしましたのは、濁水のために仮死状態にあった山口さんに対して適切な治療を施したかどうか、この点について業務上の過失があるかどうかという点を中心に調べたわけでございます。その結果、先ほど来申し上げておりますように、結論としては、業務上の過失があったと積極的に認定する資料がないという結論になったわけでございまして、その一々の捜査…

法務省刑事局長1970/09/08

63衆議院 法務委員会 第30号

○辻説明員 これは申し上げるまでもなく、検察官といたしましては公訴を提起いたします場合には、有罪となるべきあらゆる証拠を検察官のほうで収集をし、それで立証をしていかなければいかぬという大原則がございます。本件の場合につきましても、やはり生きておったということを検察官としては立証する必要がございます。それが結局慎重な捜査を重ねましたけれども、二時八分にはなお生きておったと認められるわけでございますが、手術開始の二時三十分ごろには確たる立証…