辻惠
会議録に記録された「辻惠」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,495 件
- 直近の所属会派
- 民主党・無所属クラブ
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 2004/04/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会79 件・79%
- 決算行政監視委員会12 件・12%
- 消費者問題に関する特別委員会6 件・6%
- 憲法審査会3 件・3%
※ 全 1,495 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 例えば、裁判官と裁判員との役割分担についてということで、「それぞれの知識・経験を共有し、その成果を裁判内容に反映させる」というようなくだりがありますよね。知識経験をそれぞれが共有して、それを反映させるというのはどういう意味なんですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 結局、知識経験を出し合って、それはいろいろ衝突することもあるし対立することもあるわけじゃないですか、それはまさに価値観とか意識が多様化しているわけだから。それをまとめる、健全な社会常識にまとめるということですよね。 この健全な社会常識を反映させるための健全な社会常識を、それぞれの裁判官なり裁判員の知識経験をぶつけ合ってそれをまとめ上げる健全な社会常識というのは何なんですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 事前手続がどれぐらいかかるのかというのは、運用の実態を見なければわかりませんけれども、場合によっては三カ月や六カ月で手続が終わって、そして公判審理が開かれることになる。そして、その時点で裁判員が参加することになるということも考えられると思うんですが、例えば、非常に凶悪な犯罪、社会的な事件として凶悪な犯罪が起こる。そうすると、日本の現状で見れば、マスコミは非常に大きく取り上げ、ある意味ではエキセントリックに、センセーショナルに取…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 今おっしゃった解任手続等については、ちょっと各論のところですから、それについて、では、解任する手続ないしはそれを判断する材料がどこまで情報開示されるのかとかいうような問題も含めて、それは問題点として後日伺いたいというふうに思います。 話をもとに戻しますと、私が問題提起をしているのは、マスコミが非常に大きく喧伝をして、ある意味で予断を抱かせるようなそういう社会情勢下にあって、事実の認定と量刑判断をするに当たって、その影響力からな…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 結局、私の問題意識は、最初から申し上げているように、一方で憲法上の刑事手続上の被告人の権利が、国民の司法参加という政策目的、それは国民の常識を判決に反映させるんだというその政策目的によって、現に保障されている、憲法上保障されている被告人の刑事手続上の権利が危うくなったり後退をしたり侵害されたりすることになっては、これは本末転倒であり、そういう制度はある意味で憲法違反になるんじゃないですかということを問題意識として持って言ってい…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 社会が国民の敵だというふうにわっと沸き返っているときに、やはり多くの国民がそれにとらわれ、そのような気持ちになる、それは法曹資格を有している者だって当然そういう気持ちになるということは十分あり得ることなわけですよ。だから、特殊な場合にそういう危険があるということを想定して、解任規定があるからそれで事足りるということではないと思うんですよね。 やはり、だから、そういう社会の常識とかいうふうに語るときに、ある意味では、わっと盛り上…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 では、重大な凶悪事件が起こってその直後に世間が大きく感情的になっているときに、裁判員がそのような感情にとらわれないようになるそういう担保というのは、どういう制度的な担保としてこの法案の中で示されていますか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 今おっしゃったのは、極めて部分的な、担保制度の一つとして列挙されるのはいいと思いますけれども、極めて部分的だと私は思いますね。 では、担う国民、裁判員となる可能性がほとんどの国民にあるというふうにされているわけですから、そうなると、結局、国民がそういうことにとらわれない、一時の感情にとらわれなくて、自分が向き合う裁判の、法と証拠に沿って自分がきちっと判断をしなければいけないという見識と、その制度に対する意義ということをしっかり…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 この裁判員制度の法案提出の背景、社会的な常識を反映するんだ、国民の積極的な参加を促すんだということになっておりますが、その背景としては、恐らくこの司法制度改革審議会意見書の中で、佐藤幸治さんがおっしゃっている、国民の統治客体意識から統治主体意識への転換というような、これを規定的前提にするんだ、こういうことをおっしゃっているわけですね。これは、極めて独特な、特殊な言葉で、すべてあまねく人々が理解可能な言葉ではないというふうに思い…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 立法目的と立法事実をはっきりさせて、この法案の射程範囲ということを明確にすることが、仮に成立させて制度を運用するに当たっても必要不可欠だという前提でいろいろ伺ってきました。一方の政策的な要請と憲法上の価値が対立した場合にどちらをより優先しなければならないのか。これは自明のことであり、憲法上の価値である。したがって、刑事被告人の権利が後退するようなことがあれば、この裁判員制度というのはやはり問題なんだということを私は問題意識とし…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 時間の関係がありますから、あと一、二にとどめたいと思いますけれども、今、国民、国民というふうにおっしゃっているんだけれども、その国民の中には刑事被告人は含まれているんですか。どうなんですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 ちょっと質問の趣旨がしっかりとは通じていなかったようなので、私の趣旨とはちょっと違うんですが、要するに、結局、国民の司法参加、国民の司法参加というふうに言われたときに、当然、犯罪者や刑事被告人の人たちも含めて国民という概念があるわけですよね。だから、国民全体の司法参加という、そういう人たちも含んだ視点として国民という概念が措定されていなければならないと私は思うわけです。 ところが、専ら語られている国民の司法参加というときの国民…
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 民主党・無所属クラブの辻惠でございます。 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案、そして公判前整理手続を中心とした刑事訴訟法等の一部改正案、この両法案というのは、一九四八年に改正された日本の刑事訴訟法、一九四九年一月一日から施行になっておりますけれども、その後、きょうでちょうど五十五年間と百日だと思いますが、五十五年間と百日間、日本で機能していた刑事裁判の実態というものを大きく根本から変えてしまう、そのような法案であるというふ…
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 画期的な内容だとは私は必ずしも思いません。 今おっしゃったのは、立法目的に関連して、専門家に任せればいい、門戸が狭いんだ、それを広げるんだということが立法目的の一つだということをおっしゃっているように聞こえます。 また、時間がかかると。では、この法案で、時間がかかることがどのように解消されるのか。かかることをもっと解消しなければいけないのだということも立法目的の一つだ、このようにおっしゃっているように聞こえる。 本当にそれでい…
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 あらゆる観点から審議をきちっとやりたい。私は、一人でも二十時間、三十時間質問させていただきたい、このように考えております。 そうすると、現在の日本の刑事裁判がどのような現状にあって、何が問題だから、この裁判員法案によってどのような姿を実現しようとするのか、立法目的についてまず簡単に概要を伺いたいと思いますが、いかがですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 今、三つおっしゃったと思います。 一番主要なものとしておっしゃったのは、プロのみの裁判で一般国民から見たら首をかしげるような結果が生じることもある、したがって、国民に入ってもらって国民の常識を反映させてそれを投影させるんだ、このようなことをおっしゃったというふうに思います。こういう理解でいいですね、まず主要な点ということでおっしゃったのは。いかがですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 例えば、刑事事件ではありませんけれども、つい先日の靖国参拝の違憲訴訟の判決がありましたよね。私は憲法調査会の委員でもありますから、きのう憲法調査会の場でいろいろ議論をし合った。自民党の議員の方々の多くは、これは国民の常識に反するんだというような、そういう観点で批判をされていたと思います。 つまり、刑事裁判ということを考えたときに、何を基準に有罪とか無罪とか、事実を認定していくのか、証拠を評価していくのかというときに、そういう問…
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 ますます疑問が深まりますね、そういう回答を聞くと。 まず、事実を証拠によって認定するに当たって、罪刑法定主義の原則があります。例えば、殺人罪というんだったら、罪刑法定主義の要件をきちっと認定していかなきゃいけない。証拠によって厳密に、厳格な証明がこれは必要なわけですよ。合理的疑いを入れない程度に有罪が立証できなければいけないし、有罪判決を下すためには厳格な証明が必要なんですよ。そういう罪刑法定主義の解釈に当たって、国民の意見を…
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 いや、それはもっときちっと議論しましょう。 刑事訴訟法上で、有罪の認定に当たっては自由な証明と厳格な証明が必要で、厳格な証明の証拠によって初めて認定されなければいけないというふうになっていますよ。では、厳格な証明をするということと、厳格な証明に当たって、その証拠の判断を評価するに当たって国民の意見を反映するというのはどういうことなんですか。 国民なんて、いろいろな、多種多様な意見を持っておられるわけですよ。だからこそ、具体的な…
第159回 衆議院 法務委員会 第12号
○辻委員 この問題については、もっと具体例を取り上げて厳密に議論をさせていただきたいというふうに思います。 まず、私の問題意識を申し上げておきますけれども、これは、刑事訴訟法の改正、公判前整理手続ということで新たに設けられている今回の刑事訴訟法の改正案というのは、一九四九年一月一日に施行になっている現行刑事訴訟法に基づく刑事裁判を根本から変えるものであるという理解を非常に持っております。 今、戦後の刑事訴訟法の改正の経過、議論の実態を検…