辻惠
会議録に記録された「辻惠」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,495 件
- 直近の所属会派
- 民主党・無所属クラブ
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 2004/04/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会79 件・79%
- 決算行政監視委員会12 件・12%
- 消費者問題に関する特別委員会6 件・6%
- 憲法審査会3 件・3%
※ 全 1,495 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第159回 衆議院 法務委員会 第14号
○辻委員 立法趣旨でいかに語られようとも、それが立法趣旨どおり運用されていない例なんというのはたくさんあります。これは、私、幾らでも言うことができます。だけれども、時間の関係上、それはまた、言うのは、後日言う機会があれば言わせていただきますけれどもね。 つまり、冒頭の問題意識からすれば、非常に弁護側の、無罪の推定という制度的保障で守られている、検事側立証が終わってから弁護側の手段を、どのような手段を講ずるのか、どのような証拠請求なり主張…
第159回 衆議院 法務委員会 第14号
○辻委員 刑事裁判に心血を注いでいる多くの全国の弁護人が、非常に、この刑事訴訟法の改正によって、公判前整理手続でみずからの弁護活動、防御活動の手段が狭くなるということについて、物すごい懸念を示しているわけですよ。だから、そういう思いを、やはり具体的に、そうではないんだという形でこれは明文化しなければ、提案の立法の趣旨として語っているから十分だということでは、やはりそれでは、現実がそのようにいっていないという多くの現状を見れば、これは納得…
第159回 衆議院 法務委員会 第14号
○辻委員 時間が参りました。最後に一言だけ。 失礼ですが、裁判の現状、検察官の心理、弁護人の心理、どのような攻防でどのような秘策を尽くして頑張っているのか、駆け引きも含めて、どういう証拠があるのかということをあらかじめ相手に明らかにすることがどれだけ被告人に対してダメージを与えることになるのか、そのことについて真剣に弁護人は悩んでいるんですよ。そういう現実を踏まえない発言であります。 そういう現実を見ない刑事訴訟法の改正はやはり大きな問…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 民主党・無所属クラブの辻惠でございます。 どの法案もそうでありますけれども、とりわけ裁判員法案につきまして、国民の基本的人権、とりわけ刑事被告人の基本的人権に極めて大きくかかわってくる法案でありますから、立法目的、立法事実というものが厳格に確定されなければいけない、そして、法案の射程範囲というか守備範囲というものがきっちりと確定されなければならない、このような観点に立って、前回の質問におきましては、立法目的、立法事実に関連して…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 今のお答えをそのとおりしっかりと受けとめさせていただきたいと思いますけれども、そうだとすると、この裁判員制度の導入によって刑事被告人の権利が侵害されたり後退することがあってはならない、そのようなことはないんだというふうにおっしゃっていますが、この審議の中で後退することとか侵害なんだということが明らかになったら、その点については撤回される、こういう理解でいいんですね。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 もちろん、司法制度改革推進本部でも検討会、研究会を三十数回にわたって行ってこられたわけですから、英知を尽くしておられるというのは疑わないところであります。 しかし、人間、一〇〇%万全だということはあり得ないわけであって、先日の知的財産高等裁判所の審議におきましても、私は、担当として質問させていただく中で、いろいろな疑問点、問題点を感じました。 この裁判員制度につきましては、私はもっと前提的なところから大きな問題点を幾つか感じて…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 では、その上で、私も気合いを入れて、きっちりと伺わせていただきます。 まず、この法案ですが、提案理由の説明には次のように書かれております。「国民の中から選任された裁判員が裁判官と共に刑事訴訟手続に関与することは、司法に対する国民の理解を増進させ、また、その信頼の向上に資するものと考えられます。」この提案理由を読むと、結局、具体的に述べているのはここだけなんですよね。 まず、この点について伺いますけれども、司法に対する国民の理解…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 では、「司法に対する国民の理解を増進させ、また、その信頼の向上に資するもの」だ。これはあわせて読むことで理解すべきなのだろうというふうに思いますが、これをあわせて読むと、結局、司法の中にというか、司法の横に国民が加わるんだ、そうすると司法と仲間意識になって、司法の様子もよくわかる、友達関係になるわけだから司法に対する信頼も向上するんだ、こういう、極めて情緒的な表現ではありますけれども、大ざっぱに言えばそういうことなんでしょう。…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 その辺はちょっとおいおい聞いていきますけれども、そうすると、現在の刑事裁判は、特に大きな問題がなく、国民の大方の信頼を受けているわけだから、どうして今この時点で国民の司法参加ということを言わなければいけない必然性があるんですか。どうしてこの時点でそれが必須、不可欠な問題なんですか。この点はいかがですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 一方で、刑事裁判についての国民の信頼というのは大方の信頼を得ていて、特に大きな問題は生じていないということが言われている。私は、これは実は大きな問題、矛盾がたくさんあるというふうにいろいろ思っております。 これは、各論のところでその点については申し上げますが、少なくとも提案者の側ではそのような理解に立っておられて、しかるに、国民の司法参加ということを、ほとんど問題がないところになぜわざわざ、ある意味では戦後の刑事訴訟を大きく変…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 ただ、一字一句細かい語句をそのままそのとおり支持されるというわけではないでしょうけれども、基本的な考え方、基本思想、物の見方ということに関して、この裁判員制度に関連しては、「法律案提出の背景」というこの文章がありますけれども、大枠はこの上に基本的立場としては立って今回の法案が提案されているんだ、こういう理解でよろしいんでしょうか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 今回の法案の背景となっている国家観なり司法観、そして基本思想について伺っていきたいというふうに冒頭で申し上げましたように、この「法律案提出の背景」という中で書かれているいろいろな表現について具体的に伺っていきたい。 まず、「法律案提出の背景」という一ページ目の1のところに「国民の社会常識の反映と司法参加」というくだりがあります。まず、その大きなパラグラフとして、二つの文章に分かれている。前段の文章でありますけれども、「我が国の…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 余り細かくこだわるつもりはありませんけれども、では、統計資料をとっているのかとか、国民のどの階層から何回どういうアンケートをとったのかとか、つまり、何か国民の総意でこのようなことが期待されているとか、このような問題が提起されているとかいうふうに抽象的に書かれているけれども、具体的には、これを起案したそのもととなっておる司法制度改革推進本部が期待をし、問題を提起しているということなんでしょう。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 時間があればしっかりと聞いていきたいんですが、「国民の意識・価値観が多様化し、社会が急速に変化する」ということと、これがまず現状の認識だと思うんですね。次に、裁判の矛盾がこのようにあるんだと五点にわたっていろいろ書かれている。有罪無罪の判断に納得がいかないことがあるとか。 だからどうするのかということで、次に、「より迅速で、」「社会常識が反映され、分かりやすいものとすることが期待される。」こうなっているんですが、「国民の意識・…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 国民の意識、価値観が多様化しているわけですから、国民の常識というものは一概に言えなくなっているわけですよ。価値観が、意識が多様化すればするだけ、国民の常識というのを前提にある一つのまとまりのあるものを概念として措定することは、やはり困難になっているということだと思うんですよね。 だから、国民の意識、価値観が多様化しているということと、国民の常識を反映させるということは、それ自体において論理が矛盾している。時代認識は意識、価値観…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 後の質問でまたそれについてはお伺いしますけれども、つまり、国民の常識だというふうにいって何かまとまるということがより困難な時代になってきているというふうに思うんですね。 だからこそ、国の統治のあり方なり、もっと分権社会にしていかなければいけないとか、もっと地域のコミュニティーに行政についての合意形成をゆだねなければいけないとか、今の行政国家化した現象、行政権がどんどんどんどん肥大化していくということに対して、それを統制する、チ…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 一つの思想でまとめるということ、そういう何か特定の思想でまとめるということではなくて、むしろ、ある意味で国家の統治能力を、司法の領域において、司法権能においてその統治能力を非常に高める、そこに国民を参加させることによって、その統治能力を参加意識を持たせることによって高めるという効果をねらったものなんではないのかという問題意識から質問しているんですけれども、その点はどうですか。
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 あと三十分ぐらいしかありませんから、議論がどこまで発展するかということはありますが、司法制度改革審議会意見書で、これは佐藤幸治さんがお書きになっていて、非常に佐藤さんの特殊な言葉があちらこちらに語られているというふうに思いますが、まさに我が国の的確かつ機敏な統治能力を発揮しつつ、国際社会において名誉ある地位を占めるのに必要な行動のあり方が不断に問われているんだ、これがバックボーンにあるんだというふうにおっしゃっているわけですよ…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 「法律案提出の背景」というところに返って伺いますけれども、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにする、国民がより利用しやすい司法制度の実現、国民の司法制度への関与、法曹のあり方とその機能の充実強化その他司法制度の改革、基盤の整備に関して必要な基本的施策について調査審議することが目的だということで司法制度改革審議会が発足をしたということになっております。 そして、「「より強固な国民的基盤を得る」ことを目的に…
第159回 衆議院 法務委員会 第13号
○辻委員 例えば、国民がより利用しやすい司法制度の実現ということと国民の司法制度への関与ということが並列的に並べられていますね。これは、併存する場合もあれば対立する場合もあるという理解でいいんですか。