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日本共産党衆議院
総発言数
1,974
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1962/03/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会32 件・32%
  • 物価問題等に関する特別委員会25 件・25%
  • 商工委員会23 件・23%
  • 予算委員会第四分科会18 件・18%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 1,974 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,974 20 を表示
日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 先ほどおっしゃったこの宣伝広告費のまたその内容の問題ですけれども、この中で相当部分が純粋の宣伝広告というよりも、売り込みのためのいろいろ世間からは御批判のあったような分野で使われているという問題があるように伺っているのですが、そういう点についての実情は文部省の方では御存じでしょうか。

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 それじゃその点はまたあとにいたしまして、教科書の検定制度といいますか、その問題について若干伺っておきたいと思うのです。 文部大臣は昨年七月の二十一日、松山市で開かれた四国四県の市町村教育委員会教育長の研修協議会に出席された際、記者会見をしてこういうことを言っていらっしゃるのを伺っているのです。これまでの検定はむしろルーズであった。今後は指導要領に従って全国どこでも同等の実力がつくように検定を強化する、最善の義務教育を行なうこ…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 将来国定教科書の方向に行きたいという考えはかつて言ったことはないとすれば、新聞にそういう談話であったという報道が出たとしますと、これに対しては大飯は取り消し要求をされるとか何とかいうことをなさったと思うのですが、その問題はまたあとに触れるとしまして、この中で検定はむしろ非常にルーズであったというふうに言っていらっしゃるのですが、ルーズであったというのはどういうことでしょうか。教科書調査官がだらしかなかったとか、あるいは今大臣…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 検定委員にしろ調査官にしろ、ルーズであるどころか、むしろ教科書出版会社あるいは著者が、調査官に不当に痛めつけられておるというのが実情ではないかと私どもは思うのです。だから昭和四十年度にはおそらく学習指導要領が一段と反動的になってくるだろうというふうな予想があるので、各出版会社は今までの検定制度の中でいじめつけられておりますから、文部省で気に入りそうな小学校の教科書の出筆者を探すために今激しく張り合っているというような実情があ…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 ことしの高等学校の教科書の検定でも、非常に具体的に不当な検定方針といいますか、そういうものが現われている。私、若干の記録を持ってきたのでありますが、ある社の場合、戦没学生の手記、獄中より娘にあてたネールの手紙、こういうのを手紙の単元に揚げたところ、手紙のジャンルにふさわしくない、また内容も偏向しているという理由で、このことが問題になっております。それから長塚節の「土」は、方言が多くてわかりにくい、内容も暗いというので不合格に…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 私は具体的に聞いているのですが、戦没学生の手記とか、あるいはネールの娘にあてた手紙、こういうものはやっぱり手紙のジャンルに入りませんか。これは偏向ですか。あるいは長塚節の「土」、これは方言が多いし、暗いからだめだということになりますか。調査官がそういうことを言って、これを不合格の理由にしているのだが、それは正しいですか。そういう点、どうです。

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 だれに聞いたらわかります、文部省の見解は。

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 これが偏向だと言っているのです。戦没学生の手紙は御承知の通り、あの戦争の犠牲になった、不当に動員されて全く青春を失ってしまった学生たちの、戦争中書いた手紙です。明らかに手紙のジャンルです。ネールさんの手紙は、あなた読んでないとおっしゃれば仕方がないですが、これは世界的に有名な手紙でございまして、ネールさんは獄中から、娘を激励するためにずっと手紙の形式で書信を出しているわけです。手紙です。戦没学生の戦争反対の立場に立ったそうい…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 そういうふうにおっしゃると押し問答になるようでありますので、それでは伺います。今日の憲法のもとで、今日の教育基本法のもとで、しかも今日の学習指導要領に基づいて、まことに正しいと普通に思われているものが、調査官によってこれが排除されるというようなことがありますから、こういう不当な検閲——ほとんど検閲ですが、検定の態度に対して、発行会社及び著者から抗議をされております。抗議をされた結果、ある事例では、取り消して、宵免許といいま一…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 具体的に聞きます。三省堂が去年の十二月二十七日に抗議を出しているはずです。ここに抗議の理由を書いております。読むと長くなりますから要約いたしますが、印刷台の変わり目切れ目に挿画を挿入した、これが普通の本文とページが、ただ一ページぐらい変わっているのだろうと思いますが、変わっている。あるいは活字が小さいとかなんとかいう問題で、非常に形式的なことでもってこれが減点の理由になっているという点、これは正しくなかろう。これは生物に関す…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 制度としてはそうだと思うのです。一人の調査官の意見によってすべて決定するということは考えられないわけだけれども、実際上それをやっているということです。そこが問題なんです。制度としてはそうじゃないとあなたはおっしゃるのだけれども、そうだと思う。しかし実際上やっているのでありまして、ここにそのときの問答の記録があります。これは非常に明らかですから、これをお読みになればわかると思いますが、はっきり青柳調査官がみずから自分の権限のよ…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 別の調査会へ指示されて検定追加の資料にされたということであれば、これは大へんけっこうだと思うのですが、しかしそこらのところが、今の調査制度あるいは検定制度の中に非常に大なる問題として今会社あるいは著者の間に問題になっておることは事実です。特に青柳さんの個人のことになってまことに恐縮ですけれども、ずいぶんいろいろうわさがありますな。この点については、文部省の方で何かお聞きですか。それともそういうことについて御本人を呼んで話され…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 これは青柳さんだけのことではないと私どもは思っておるのです。こういう制度の問題だと思うのですが、制度の問題として一番問題になっておりますのは、今日の検定制度の方向と内容が、さっき文部大臣がおっしゃったように、国家統制とか、あるいは国定教科書の方へ——大臣はそういうことはないとおっしゃいますけれども、あとに申します通りに、ちゃんと大臣の出身政党であります自民党は、そういう方向をはっきり打ち出しております。そういう立場をもって行…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 ここに自民党の義務教育諸学校児童生徒に対する教科書の無償給与実施要綱案、そこに問題点を書いておりますが、これも長いから一部分だけ読みます。その二のところで「義務教育教科書の国定化について」という項目がございまして、「(一)義務教育教科書については、国定化の論もあるが、現在検定は学習指導要領の基準に則り厳格に実施されているので、内容面においては実質的には国定と同一である。」こういうふうにいっておる。それから「(二)今後企業の許…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 待ってましたと、持ち込むことを喜ぶとおっしゃるけれども、私などは現在の指導要領そのものにつきまして大いに論じたいことがありますが、かりに現在の指導要領を認めたとしても、その範囲内での検定が、さっき申しましたようなネールの手紙や戦没学生の手紙についても、これがそれに反するという態度をとってき、それが正しくないのだというふうに文部省当局がおっしゃるとしますと、これは一体どういうことになりますか。それ自身が問題だと私どもは思ってい…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 任命されてしまったら一応文部大臣の指揮権、指導権から離れて独立するというふうにおっしゃいますけれども、任命すること自体が文部大臣の権限になる。国会の同意を要するということになっておりますが、この委員会では教科書の種目、検定の基準をきめるというようになっておりますし、それから検定を行なう権限、発行供給の規則に関する事務を行なう、その他書いてございます。要するに教育の基本問題をこの委員会が行なうわけであります。今までの文教委員会…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 今文化財保護委員会あるいは公安委員会などの例でおっしゃいましたが、なるほど文部大臣から独立して独自に行動する権限を持っておる。任命は別として、でき上がったそういう権限を持つというところに非常に重大性を認めていらっしゃるようでありますけれども、この間から、たとえば文化財保護の問題でいえば、文化財保護委員会がありましても、政府が予算を出さなかったら何もできぬことはお互いに知っていますね。これはこの間も問題になったところです。予算…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 根本問題になって、あなたとここで論議しても何だし、そこを避けて——現制度のもとでの立場でこの案を出したという社会党の皆さんのお考えはよくわかりました。この案の中に、理念としても正しいものが大いにあると私どもとしては指摘しておく必要があると思うのです。たとえば検定申請しまして、いろいろ調査官との間に——調査官というのかどうか知りませんけれども、ともかくそれがもめた場合、著者もしくは発行者が異議を申し立てて、さきの決定が正しくな…

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 教科書センターが六百二十八、分館が百、臨時分館が千三百八十六、三十六年度のものですが、教員たちが五十万くらいこのセンターを利用しておるということですか。

日本共産党1962/03/22

40衆議院 文教委員会 第16号

○谷口委員 そうではないのと違いますか。私どもは現場の先生たちに採択権があるという主張なのですが、これは社会党さんも同様です。そういう主張ですけれども、そういう採択権のある先生たちが展示会に出ていくとか、センターを利用するという点では非常に困難な状況にあるのと違いますか。