諫山博
会議録に記録された「諫山博」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,055 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- 弁護士
- 直近の発言日
- 1976/10/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金6 件
- 社会保障・年金4 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 地方行政委員会39 件・39%
- 決算委員会28 件・28%
- 建設委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会,逓信委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会27 件・27%
- 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会3 件・3%
- 災害対策特別委員会雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会2 件・2%
- 本会議1 件・1%
※ 全 6,055 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 この点を追及された三木総理は、法務省も共産党リンチ事件と呼んでいるようですから、私もそう呼びますというような言い方が残っているのですよ。法務省が公式にこういう呼び方をすれば事重大だ、判決にも書いてないし、しかも全く法律的でない呼び方だという観点で聞いたわけですが、公式に法務省が共産党リンチ事件というような呼び方をしていないということを重ねて確認していただけますか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 そこで、宮本顕治氏に対する判決の中で中心的な問題となっているのは治安維治法被告事件、このことは科刑の場合に最も重い治安維持法の罪に従って処断するという表現を使われていることでも明らかです。 そこで、刑事局長に少し判決文に即して質問します。 宮本顕治氏の治安維持法違反事件というのはどういう内容だったのかということを判決文に即して説明してもらいたいのです。これは判決書の法律の適用のところでわかりやすくまとめられていると思いますが…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 結構です。これが一つの裁判所の最終的に認定した事実なんですね。これに治安維持法を適用した。次は私が読み上げます。それから五行ぐらい後に——安原さん、ちょっと判決を見ておいてください。「私有財産制度ノ否認ヲ目的トスル結社ニ加入シ其ノ目的遂行ノ為メニスル行為ヲ為シタル点」、こういうのがありますね。宮本顕治氏の治安維持法違反事件というのは、要約すればこの二点に集中される。これが裁判所の認定ということになるはずですが、いかがでしょう…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 それは後でまた聞きます。 宮本顕治氏の判決が治安維持法が中心だった、これは明らかなことですが、この治安維持法違反事件というのは、一つは「国体変革ヲ目的トスル結社ノ役員タル任務ニ従事シタ」ということ、つまり共産党の役員として活動したということが治安維持法違反の第一の問題であります。もう一つは、「私有財産制度ノ否認ヲ目的トスル結社ニ加入シ其ノ目的遂行ノ為メニスル行為ヲ為シタル」、言葉をかえますと、日本共産党に加入して日本共産党の…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 この判決では、治安維持法に違反する行為とその他の刑事犯とが、一個の行為にして数個の罪名に触るる場合、いわゆる観念的競合に該当するとされています。幾つかの犯罪を犯した場合には、こういうとらえ方ではなくして併合罪という立場でとらえ、併合罪として処罰するという場合の方、がむしろ多いと思います。本件に即して言うと、併合罪ではなくして観念的競合という認定を裁判所がした。このことは併合罪で認定した場合とどういう違いがあったと理解されます…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 たとえば不法監禁その他の刑法犯が共産党の活動と全く無関係に行われた、治安維持法の罪とは全く関係がなかったというような場合には併合罪というとらえ方をするんじゃないでしょうか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 本件ではスパイに対する調査活動、査問が問題になったわけですが、この査問というのは共産党の活動の一環であったという立場から観念的競合というとらえられ方をしたのだと思われますが、いかがですか。判決文の中にもその趣旨のことが散見するようですが。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 そうすると、共産党としての調査活動、正式には査問と言っているわけですが、これが犯罪を構成するかしないかということは、治安維持法の罪をどう見るのかということと不可分だと思うのです。たとえば、共産党としての活動がそれ自体犯罪行為だという場合の査問活動の法的評価と、共産党の活動そのものは合法だという場合の査問に対する法的評価というのは、いろいろ相違があるのが当然だと思いますが、いかがでしょうか。 これは私は念のために言いますが、共…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 私、一般的な議論としてもう少し聞きたいと思います。 この判決を見てみますと、査問行為というのは、「急迫不正ナル侵害ニ対シ之ヲ防止セムトシテ其ノ自由ヲ拘束シタルモノナルヲ以テ右所為ハ正当防衛ニ該当シ」云々という主張がされています。つまり正当防衛による違法性阻却ということが主張されているわけですが、正当防衛が成立するかどうかというのは、一般論としては、共産党の活動が合法なのか非合法なのかということと非常に関係があるというふうに思…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 私、こういう観点から聞いているのです。現在ですと日本共産党は憲法の結社の自由に基づいて組織されている合法政党だ。この合法政党を破壊したり堕落させようとした行為と、もともと共産党をつくること自体が非合法、共産党活動をすること自体が犯罪、こういう中での共産党に対する破壊活動あるいは堕落させようとする行為、この点に対する評価というのはやはり変わらざるを得ないのじゃないでしょうか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 これ以上議論しようとも思いませんが、ただ、「テロリスト的行動」云々というようなこと、あるいは「破廉恥的犯罪」云々、こういうことで被害を受けるのは共産党そのものですからね。そして共産党を破壊するためにこういうことをやっているという立場で査問が行われたという主張ですから、傷害致死とか不法監禁とか、いろいろ言われますけれども、こういう問題の法的評価というのは、現在の時点と、共産党をつくること自体が非合法とされていた時点とは、当然基…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 そうです。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 行政機関が国会の場で、リンチ行為が果たしてあったのかなかったのか、判決で認定したような行為があったのかなかったのか、こういうことを論評するということはどうでしょうか。行政機関が国会の場で論評するという問題です。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 国会が論議する問題、国会で行政機関が論評する問題について質問したわけですが、今度は立場を変えまして、国会議員が国会の中で、裁判で争点になったリンチ的な行為が果たしてあったのでしょうか、なかったのでしょうか、この点について、総理大臣なり法務大臣に詳細に御説明願いたい、こういう質問をすることは、いまの答弁から見れば、国会なり総理大臣、法務大臣に憲法違反のことを求めているというふうにならざるを得ないと思いますが、いかがですか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 国会の場でいまのような質問をするのは不穏当というにとどまらず、何か憲法違反を求めるというふうに見えると思うのです。もっとも、国会なり行政機関の場がそれに乗ってこなければ、憲法違反というのは完成しないわけでしょうが、それにしても、不穏当というにとどまらず、憲法違反を求める発言だというふうに聞こえるのですが、そうじゃないですか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 念のために申し上げますと、「リンチ的な行為が果たしてあったのでしょうか、なかったのでしょうか。」「詳細に御説明願いたいと思います。」と質問しているのは公明党の矢野書記長です。 〔委員長退席、中山(利)委員長代理着 席〕 そこで、確定判決に対する行政機関の対処の仕方の問題です。私、横浜事件というのを調べていただきたいとお願いしておったのですが、横浜事件では何名起訴され、何名有罪になったか、法務省でわかりますか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 私、国会図書館から「日本政治裁判史録」というのを借りてきたのです。これに横浜事件の判決の一部が集約されております。これでは、四十九人の人が起訴されて、たとえばわが党の副委員長である西沢富夫さん、あるいはかつて国会議員だった細川嘉六さん、そのほかさまざまな学者、文化人、言論人がでっち上げで有罪判決を受けた、こういうふうに、もう歴史的に評価が定着していると思います。 この中では、たとえば被告の人たちがコミンテルンの指令によって共…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 法務大臣に聞いていただきます。 三名の特高警察官が有罪判決を受けた。東京高等裁判所の拷問の部分の判示を読み上げますと、 被告人等は其の他の司法警察官等と共謀して同 人に拷問を加えて自白させようと企て、同月十 二日頃から約一週間位の間数回に亘って、神奈 川県神奈川署の警部補宿直室に於て、益田直彦 に対し或は頭髪を掴んで胯間に引き入れ或は正 座させた上手拳、竹刀のこわれたもの等で頭 部、顔面、両腕、両大腿部等を乱打し又は之に よ…
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 衆議院で不破さんとずいぶんあなたはこの点で論争されたのですが、当時こういう判決があったことは御存じでしたか。こういう判決を知りながら不破さんに対してああいう答弁をされたのか、それともいま指摘されて初めてわかったということなんでしょうか。
第78回 衆議院 法務委員会 第1号
○諫山委員 今度は釈放、復権の問題を少し聞きます。 アメリカの公文書館からわが党の内藤、庄司議員が写してきた資料によりますと、戦後、治安維持法違反だけではなくして、刑法犯、経済犯がついていて終戦を迎えた人が宮本顕治氏を除いて五名いた、そして一名を除いて十月十九日までに釈放されている、こういう資料があります。この資料は一部分サンケイ新聞でも報道されています。ただ、サンケイ新聞では犯罪表の部分が省略されているのです。こういう事実は法務省でつ…