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大蔵省銀行局長参議院衆議院
総発言数
2,397
直近の所属会派
直近の役職
大蔵省銀行局長
直近の発言日
1996/04/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 金融問題等に関する特別委員会91 件・91%
  • 決算委員会9 件・9%

※ 全 2,397 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,397 20 を表示
大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) この平成五年二月三日の覚書をごらんいただいてもおわかりいただけるかと存じますが、この覚書自体は住専の再建支援について関係者の間で意識のすり合わせをしたものでございます。この覚書自体は、再建計画の誠実な実行を両省間で申し合わせたと、再建計画が樹立されますならば、それを関係者の間において誠実に実行されていくよう関係当局としても支援をしていこうということを申し合わせたものでございまして、直接にそのような今御指摘の問題…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) もとより、住専問題は住専という会社の経営問題でございまして、まず住専の経営に当たる者がこの問題について第一次的な責任を負うべきであるということは御指摘のとおりでございます。 そういう意味におきまして、今回の処理策におきましても、住専そのものはこれを清算する、住専という会社は七社全部なくなるという前提での処理策になっておりますし、会社がなくなるわけでございますので当然役員は全員退任をするということになりましょう。…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 損失見込みの六兆四千百億円でございますが、これは昨年の八月から九月にかけまして私どもが住専八社に対しまして調査をいたしました。そのうちの七社、今回処理をいたします七社についての損失見込みを積み上げたものでございます。 この損失見込みと申しますのは、債権の回収が困難なものにつきまして担保でカバーされているものを除きまして、すなわち通常の手法をもちましては、たとえ債務者に対して法的な措置をとりましても、例えば破産手…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 三千九百億円という御指摘がございましたが、住専は約十三兆円の債務を現在持っておりますので、それに対する毎年の利払いのことかと存じます。 もしそうでございましたならば、現在の契約上は住専七社は系統に対しまして五兆五千億の元本に対して四・五%の金利、一般行の三兆八千億円の債務に対しまして二・五%の金利、それから母体行に対しましては三兆五千億の債務があるわけでございますが、これについては金利は払っておりません。

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 一般行の一兆七千億の算出に当たりましては、基本的な考え方といたしましては、いわゆる修正プロラタ方式と言われている考え方をもとに算出したものでございます。 すなわち、六兆四千百億円の損失の分担をどのようにするかという場合に、まず母体行、これは住専の設立、経営等に深く関与をしておりますものでございますから、母体行が持っております債権は全額放棄をする、三兆五千億円は全額放棄をするということで、まずこの母体行の債権部分…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 母体行、一般行それぞれの負担の中におきましてそれぞれの各行ごとの負担というものも今協議中でございますけれども、最終的にはこのスキームが固まりましたと申しますか、このスキームの成立が固まりました段階においてそれぞれの金融機関がそれぞれの手続、取締役会等の手続におきまして最終的な決定をいたす、こういう性格のものでございます。

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 六兆七千八百億円と申しますのは、住専の総資産が十三兆円余りございます。そのうち先ほど御説明を申し上げました六兆四千百億円は損失となって、住専処理機構に譲渡をする段階におきましては会計処理上は価値のないものとして、そのような評価のもとに譲り渡す、こういう会計処理がなされます。逆に申し上げますと、十三兆円余りからその六兆四千百億の価値のないものとして会計処理されるものを控除いたしました、逆に価値のあるものとして譲渡…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) いわゆる二次損失と言われているものについて若干の御説明を申し上げたいと存じます。 回収が難しい事情のある債権につきまして、昨年の調査をいたしましたときにこのような債権の評価をしたわけでございます。債権全体のうち担保でカバーされるものがどれだけあるかということを評価いたしまして、それでも、担保を処分しても回収できないものを先ほど申し上げました損失に計上したわけでございます。 担保でカバーされるということをどのよう…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 機構という意味では、今回の処理策においては二つの組織を用意いたしているわけでございます。 一つは、従来からございます預金保険機構に、機能を拡充いたしまして、今回の住専から引き継ぎました債権の処理に当たります本部機能を果たさせよう、こういうことでございます。その運営費は、政府からの五十億円の出資の運用等によります資金をもちましてこれに充てるという考え方をとっております。 それから、実施部隊に当たります住専処理機構…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 今、委員が御指摘の日銀からの拠出一千億円は預金保険機構に対する拠出でございます。これは必ず日銀にお返しするような仕組みになってございます。 他方、私が先ほど申し上げましたのは、預金保険機構から住専処理機構に対する出資金一千億のことを申し上げたわけでございます。その原資は、ただいま申し上げました日銀からの拠出金というものになっているわけでございますが、仕組みの上では、日銀の拠出とは一たん切り離された形になって預金…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 住専処理機構に対しまして、母体、一般、系統、それぞれ約二兆二千億円ばかりの融資をすることになっております。これについては、そのうち少なくとも金融機関が融資をいたします分につきましては、預金保険機構が保証をするという仕組みになっております。 これは、今の仕組みの上ではその二兆二千億円というものが返ってこないということはない、そのような考え方のもとに仕組みがつくられているわけでございますが、万が一の場合に備えまして…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 今申し上げました御説明の中で、少なくとも金融機関に関しましてはと申し上げたことと関連するわけでございますけれども、それでは系統あるいは保険会社から融資いたします分については預金保険の保証との関係をどうするか、こういう問題があるわけでございます。 保証をしなければ何らの問題は生じないのでございますが、もし保証を求められるということになりますと、もともと生命保険会社とか系統は預金保険料を拠出いたしておりませんので、…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 確かに、債権の回収は大変に難しい問題があることは御指摘のとおりでございまして、その一例として挙げられました債権買取機構につきましても、現在のところ、不動産の流動性というものが地価の下落状況のもとにありまして大変乏しゅうございます。そういう中におきまして、回収と申しますか、不動産の処分に大変に苦労をしているということは御指摘のとおりでございます。

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 共同債権買取機構におきましては、おおむね現在までの回収の実績は八%程度にとどまっていたように記憶をいたしております。

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 安定化拠出基金の方は、これは民間金融機関を中心にいたしまして約一兆円の資金の拠出を仰ぐものでございます。そのうち、一千億円につきましては住専処理機構に対して出資をすることになります。残りの九千億円につきましては預金保険機構の中で運用をいたしまして、その運用益をもちまして住専処理機構に対する経費の補助を行うわけでございますが、その補助の対象は、今御指摘のいわゆる二次ロスというようなものが生じました場合の手当てにも…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 私ども、金融機関の処理に関しまして、法的な手法、法的な処理自体を避けるとかいう考え方は全くございません。 今回の住専の処理に当たりましても、例えば住専からお金を借りている人、住専の債務者を住専処理機構は引き継ぐわけでございますが、そのような債務者との関係につきましては、会社更生とか破産とかそういう法的な手法も含めまして、あらゆる手段を講じて債権の回収に臨む、こういうことでございます。 しかしながら、私どもが会社…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 恐らく、御指摘は日本住宅金融の問題について御質問であろうかと思います。 日本住宅金融は一部上場会社でございますので、他の住専に比べまして個人株主が多いとは聞いております。各住専におきましては会社整理の方針で議論を進められているところでございまして、各住専における株主総会の開催をも含めまして株主に対する対応等は会社及び母体行等において現在努力されているものと聞いております。その点については遺憾なきを期しておられる…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 住専処理機構が住専から引き継ぎました債権はもちろんもとの契約関係に応じたものになるわけでございます。それは当然のことでございます。したがいまして、当初住専が持っておりました債権の性格、契約の内容に基づいてその回収が行われるということもこれまた当然のことでございます。

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 御指摘のとおり、ノンバンク問題は極めて重要な問題でございます。この住専の処理も広い意味でのノンバンク問題の処理の一環ではございますが、そのほかにもノンバンクは住専を含めまして総額で八十九兆円の貸付規模を持っている大きな存在でございますので、今後それに関連いたします不良債権の処理は逐次進んでまいると存じております。そのような問題の解決の大きな糸口といたしまして、この住専問題も位置づけられているものと考えております…

大蔵省銀行局長1996/04/12

136参議院 予算委員会 第5号

○政府委員(西村吉正君) 今回の住専処理方策は、放置すれば究極的には金融機関の破綻による金融不安により影響をこうむりかねない国民の皆さんの預金を守るとともに、経済の動脈と言われる金融に対する不安感を一掃いたしまして、景気回復を確実なものとするために検討された成果でございます。 このような趣旨は、各金融機関の株主の方々にもその趣旨を十分御理解いただけるものと私どもも考えておりますし、このスキームに対して、要請をされました金融機関の側におか…