P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
文部省初等中等教育局長参議院衆議院
総発言数
1,124
直近の所属会派
直近の役職
文部省初等中等教育局長
直近の発言日
1986/11/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会88 件・88%
  • 予算委員会10 件・10%
  • 決算委員会2 件・2%

※ 全 1,124 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,124 20 を表示
文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) このたびの教育課程審議会の「中間まとめ」の基本的な考え方が二つございまして、一つは、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の教育内容の系統性と連続性を図る、これが第一点でございます。それから第二点は、特に中学校の段階、そして高等学校の段階につきまして、中学校については義務教育ということではありますが、やはり中等教育の前期の段階としての押さえを重視して選択の幅の拡大を図る、これが第二でございます。 以上二つの基本的な考…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘のように、現在選択の英語の時間につきましては、公立学校は大体一週三時間というふうになっております。これは御案内のとおり、前回の指導要領の改定の際に、全体の一週間の授業時間、現在三十時間でございますが、これを一割カットして基本的に精選したというふうな経緯で、各教科の科目の時間数が減ったことに伴いましておのおの三時間になったという経緯があるわけでございます。 各教科時間数の増については、それぞれの担当者か…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 道徳教育の基本の問題でございますが、先生御指摘のように、我が国の学校教育が憲法、基本法の精神に基づいて行われるということから、当然、学校における道徳教育も、御指摘のとおり憲法、基本法の精神を基本として行われるべきであるということでございます。 具体的に申しますと、憲法には基本的人権を初め人間尊重の精神が貫かれておりますし、それから教育基本法には教育の機会均等、能力、適性、進度に応ずる教育というふうな形での精神が…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御案内のとおり、小中学校、高等学校含めまして、教員の免許資格がございまして、それぞれの先生方は、教員養成のプロセスにおきまして憲法、基本法というものは十分勉強してきていただいておるというふうな前提でございます。 それからもう一点は、やはり学校教育の、道徳教育はもちろんのことでございますが、社会とかいろいろ各教科科目が、それぞれの教育において憲法、基本法の精神を踏まえ、それぞれの関連、意味合いについての教育が…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) これは大変難しい御質問でございまして、これは一口に申しますれば、法律その他で書いてあると申しますよりは、人倫の道という、やはり人の道の問題であろうかと思います。しかし、具体的に刑罰の問題としてとらえれば、刑法等でこういう行為を犯せばこういう罰 則があるということはあるわけでございますが、児童生徒の教育の問題としましては、刑法とか刑罰とかいうところから入ることではなくて、やはり基本的な人間形成の前提の問題として人…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘のように、近年校内暴力、いじめの問題を中心としまして、児童生徒の非行の問題というものが大変学校段階で深刻な課題になっておるということは、私どもも十分受けとめておるわけでございますし、従来から文部省、県あるいは市町村の教育委員会において、学校はもちろんでございますが、それへの対応を考えておるわけでございます。 その点につきましては、やはり先生方が一丸となって、今先生御指摘のような基本的な道徳教育、基本的…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 学校教育につきまして大変厳しい御批判がございますが、やはり先生のおっしゃいます基本は、道徳教育の充実ということをどういうふうに考えているかということに尽きると思うわけでございます。 先ほど来私どもで申し上げております教育課程審議会におきましても、先般の「中間まとめ」で、児童生徒の意識や行動の側面から、先生おっしゃいます生命尊重の態度とか、他人に対する思いやりとか、あるいは責任感、基本的な生活習慣、こういうふうな…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘の、実際の教育の現場が入学試験の影響を強く受けておる、これは実態だろうかとも思います。ただ、私どもとしては、事柄は分かれておりまして、入学試験制度の改善なり改正ということはそれはそれとして、文部省としても担当部局において鋭意検討しておるわけでございまして、それとはまた別の次元で、小中高等学校教育の実際の教育現場における教育のあり方、先生御心配いただいておりますようなことについての問題点を意識しつつ、そ…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御案内のとおり、高等学校が九四%の進学率で、大学が三五、六%というところでございまして、まあ十八歳人口の段階でとらえますとやはり間口は狭くなるということで入学試験が行われるという、これは若干やむを得ない点でございます。 最後の点で、先生御指摘の間口を広げるという問題、これは六十七年度に十八歳人口がピークに達しますので、文部省といたしましては、高等教育拡充の年次計画を立てまして、大学入学十八歳人口のピークに備…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御案内のとおり、教科書は、小中高等学校の教育の主たる教材として大変大事な教材でございます。したがいまして、これは著作者の創意工夫によって著作されるわけではございますが、やはり客観的で、しかも公正でかつ発達段階に応じた教育的配慮に基づくものでなければならないと、こういう要請があるわけでございまして、その点を基本として国での検定が行われておる、民間の創意工夫を生かしつつ客観、公正、教育的配慮という、小中高等学校…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘のように、教科書も、憲法それから教育基本法の精神に基づいてあらねばならないということは当然でございまして、学校教育自体が憲法、基本法の線に沿って行われるということが我が国の教育の前提でございます。したがいまして、先ほど私が教科書検定で客観、公正そして教育的配慮というふうに、若干抽象的ではございますが、一つの考え方を基本として申し上げたわけでございますが、その前提としては憲法、基本法が厳然としてあるとい…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘の、日本の古代の扱いの問題でございます。歴史の学習指導要領、日本史で申し上げますと、これは高等学校の場合でございますが、「日本文化の黎明」とか、「大陸文化の摂取と文化の国風化」と、これは表題でございますが、やはり「日本文化の黎明」というところで、これは中学校につきましてもそうでございますけれども、日本書紀や古事記等の扱いもございますけれども、先生御案内の、倭の国の五王というのがございますが、そういうふ…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 大変先生、該博な知的な御見解を御披瀝いただいたわけでございますが、この点につきましては二つ問題がございまして、一つは学問の問題として、今先生御指摘のようないろいろな古代史にかかわる文書が果たして真なりや偽なりやという点を詰めて、それをどのように日本の学界において定着させていくかというふうな問題が一つございます。この点につきましては、文部省が、何と申しますか、イニシアチブをとってこれらについて各歴史学者の方々にこ…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘の、古代史における日本民族の発生と申しますか、起源と申しますか、その辺につきましての学説は、先生今いろいろ御紹介いただきましたように諸説あるようでございます。したがいまして、その諸説につきまして、古代史にかかわる部分を教科書の中の記述をどのように書くかについては、著作者側もなかなか難しい点でございますし、検定においてもその点はなかなか定説として、あるいは客観、公正のものとして認識するには難しい点がある…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘の、原書房発行に係る教科書、「新編日本史」の問題でございますが、プロセスといたしましては、五月下旬の内閲本審査合格の段階で、通常の手続でございますれば実質的には検定が終了するというのは、従来からの手続によればそういうことでございます。ただ、先生御案内のとおり、新聞報道等が行われ、中国、韓国で関心表明なり強い要望等が出されたという経緯がございます。もちろん官房長官談話に基づく近隣諸国への国際理解、国際協…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 本件教科書の検定のプロセスにつきましては、内閲本審査終了後に諸外国の関心表明、要望等があったという、言うなれば若干異例な形でのプロセスがあったわけでございまして、私どもとしては、五十七年の官房長官談話の趣旨に基づいて教科書検定を行う趣旨でございますから、そういう異例の事態が生じないように今後とも努力をするというのが私どもの責務であろうかと思う次第でございます。 それから、第二点の外務省との連携の問題でございます…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘の公開の問題でございますが、現在、教科書検定のプロセスといたしましては、教科書調査官と著作者がそれぞれの項目につきまして意見を交わしつつ、よりよい教科書の内容にすべく努力をしておるわけでございますが、その一々のプロセスを公にすることにつきましては、著作者側の立場もございますし、それからまた、そのプロセスは言葉でのやりとりでございまして、公開については技術的な問題もございます。そういう意味で著作者側への…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 義務教育教科書無償給与制度につきましては、昭和三十八年度以来でございますが、国が児童生徒に直接かかわり得る唯一の制度ということでこの教科書無償給与制度を堅持し、文部省としては、苦しい国全体の予算の中ではございますけれども、制度を続けておるわけでございます。 教科書無償給与制度につきましては、先生御指摘のように、一部教科書については貸与制とか、あるいはいろいろな御意見があることは承知いたしております。しかし、私ど…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 週休二日制の問題は別途助成局長からお答えするといたしまして、学校五日制の問題は、確かに世論調査で親御さんの御心配の点があらわれておるわけでございます。 教育課程審議会におきましても、先生御指摘のように、学校五日制を導入することにつきましては、積極面としては子供の生活のゆとりとか、親子の触れ合いとか、スポーツ活動、文化的活動、奉仕活動等があるという認識に立ち、しかし一方、消極面、心配な点といたしましては、やはり学…

文部省初等中等教育局長1986/11/25

107参議院 文教委員会 第2号

○政府委員(西崎清久君) 先生御指摘のように、心身に障害を持つ児童生徒の問題は、単にその障害を持つ子供だけの教育ではなくて、私どもとしては、二つあると思っております。 一つは、やはり健常児が、健常である児童生徒が障害を持つ子供との交流等によって、いたわりの心とか弱者に対する気持ちというものを持って、相ともに成長していこうという気持ちを持ってもらう、これが大事だという意味で、やはり健常児に対する対障害児教育における努力というものが必要だと…