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日本社会党衆議院
総発言数
3,066 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1978/04/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 本会議1 件・1%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 3,066 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,066 件中 20 件を表示
日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 本当は、その防止対策を強力に推進したということになれば、同じような犯罪は起こらないわけですね。ところが「よど号」の次に、いまの昭和四十八年の日航ジャンボ機の問題があるし、さらに最近のダッカ事件もあるというようなことで、航空機でない事件はそれ以外にもたくさんあったわけですけれども、少なくとも「各般にわたる防止対策を強力に推進してまいったのであります」と大みえ切って胸を張って言えるほどのことじゃないのじゃないかと思うのですね。法…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 特に罰則を強化したという点は非常に明瞭なわけですけれども、私は、それだけで果たしてこういう事犯を未然に防ぐということにどの程度の役に立ちのだろうかという根本的な疑問を持っておるわけです。このことはいわゆる抑止力の問題として改めてお尋ねをしたいと思います。 続いて、大臣の説明には「その手段、態様も、さらにはその要求の内容も、ますます過激化してくることが憂慮されるのであります。」こう言っておられるわけですが、手段、態様あるいは要…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 いま例に挙げられた中では、まだわが国で出てないのは要人の人質ということですね。これがない。これは外国に発生しているけれども、日本ではないということですが、それでは、日本で予想されるこの種の事犯は要人の逮捕というようなことだけでしょうか。ほかに予想される問題はありませんか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 いずれにしても、将来起こるであろう手段、態様、要求の内容というようなのを予測するというのは非常に困難かもしれません。しかし、これは申すまでもなく、こういう人たちの犯行は、全くわれわれの常識では考えられないような奇想天外なそういうことが起こり得るわけです。だから、よほどこれは法律もそれに備えた法律をつくらなければならぬでしょうし、同時にまた、たとえば検察なら検察なりそういうところも、本当にこんなことが起こり得るか、とてもとても…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 大臣はこの前のダッカ事件以来、あの当時しばしば、血を流してもこれに対処するんだということを言われたのでありますが、そのいわゆる「不退転の決意」というのはそういうことを意味するのかどうか。 それからもう一つは、血を流してというのは、だれの血を流すんだということですね。お答えください。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 つまり、私がだれの血と言ったのは、犯人の血か、捜査陣というかそれを制圧しようとする人たちですね、そういう人の血か、あるいはもう一つは、人質にされた人の血か、こういうことですよ。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 最悪な場合を想像すると、要するに、いま仮に航空機の場合を想定すれば、その航空機の中にいる人質と、それから犯人と、それがともに全部血を流してしまうということもあり得る。そうすれば、それを覚悟すれば、この種犯罪はやってもむだだということを彼らにも知らしめる結果にはなるでしょう。つまり、彼らが不当な要求を出す、しかしその要求には一切応じない、応じられない。したがって、ということになれば、勢い航空機は爆破されるか墜落するか、何かせざ…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 私が申し上げていることも、いずれも仮定しての話ですから、これ以上議論しても仕方がないと思うので……。 大臣の所信表明の中には、最後に「刑罰の本来有する犯罪抑止力と相まって、犯人に要求を断念させ、人質を安全に解放させる」これが目的だというふうに書いておられるので、私はぜひとも、そのいわゆる抑止力という問題について少しお尋ねをしたいのですが、これは後でまとめてお尋ねすることにいたします。 続いて、本論の方に入りたいと思いますが、…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 法律用語としては今日まで十分に使われてこなかった用語でありますから、紛らわしいことが起こると大変だと思うのですが、そういう点を十分注意していただきたいと思います。 私も人質というのは何だろうかというので調べてみたのですけれども、有斐閣の法律学辞典によりますと、一つは戦時国際法に基づいた人質ですね、これははっきり書いてある。それから、日本においては、わが国の法制史上は人質というのは上代から江戸時代に至るまで行われておった、こう…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 要するに、第三者に不当な要求をする目的で二人以上が共同して、凶器を示して逮捕監禁する、それだけで人質になりますか。つまり、第三者に対する不当な要求をするという目的を持って二人以上が共同して、凶器を示して逮捕監禁をするということで成立しますか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 これは私も実はうっかりしておりまして、人と問答しておって気がついたのですけれども、そうすると、たとえば要求する以前に飛行機の中の人を殺してしまったというような場合にはこの第三条が適用されますか、どうですか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 外部からはその人を殺してしまったかどうかということは全くわからないわけですね。たとえばイタリーのモロさんももう殺されているのか殺されていないのかわからないわけです。殺されていないものとして、要求される側の人は、それでは金を出そうとかなんとかいろんなことを考えているのだ。しかし、事実はもう大分前に殺されておったというようなことになると、その人質はすでに存在しないわけですね、そういうことになる。したがって、いまの局長の御答弁もそ…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 局長の御答弁はわかりましたけれども、人質について、例の今度の改正刑法の討議の資料に書いてあるのと、それからもう一つ「警察学論集」三十六巻の二号というのに載っております人質の定義を持ってきたのでありますが、大体両方とも同じようですから、前の方の改正刑法の資料だけを朗読いたしますと、こう書いてある。「「人質」にするとは、逮捕されもしくは監禁され又は略取されもしくは誘拐された者の生命、身体等の安全に関する第三者の憂慮に乗じ、釈放、…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 改正刑法の三百七条は、これこれこれを「要求した者は」ということになっておるわけですね。ですから、これはもう当然に要求行為があったわけだから、人質にはなっているということなのだ。私がいま読み上げたのは——私、一部だけとってきてあと破いてしまったので、もう一遍調べてみますが、私がさっき朗読したのは、改正刑法審議の調査資料なんですよ。ですから、いわば公の文書だと思うのですが、それにいま私が朗読したとおりに書いてあるので、それとは矛…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 その中で、人質が殺害されたという件数はどの程度ですか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 次に、いまのこの法律の表題でありますが「人質による強要行為等の」云々というのですが、「強要行為」というのはむろん本文にはないわけですね。法律の本文の方には「要求」とあるわけですからね。だからこの本文で言うところの「要求」というのを表題で「強要」と言っているのは、要するに、二人以上共同して、凶器を示して逮捕監禁をして、それを人質にして、その要求がすなわち「強要」である、こういう解釈なんですか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 それじゃ、その次の「強要行為等」の「等」は何ですか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 それはちょっと私は理解できないのだけれども。つまりそういう不当な要求をして、しかも凶器を示して、逮捕監禁をして要求するわけですね。だからいわばその延長線上に人を殺すこともあり得るということは出てくるのじゃないですか。

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 そもそも凶器を示すということが構成要件になっているわけですね。だから凶器を示すというのは当然に殺すぞ、要求を聞かなければ殺すぞ、こういうことを言うに違いないので、凶器を示すというのは、ただ凶器をお見せします。これがピストルでございますと言って見せるわけじゃないでしょう。決して殺しはしませんからどうぞ御安心ください、そういうことは言わないわけですな。だから、いやしくも凶器を示した以上は当然に殺すという意図を持って、それを材料に…

日本社会党1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○西宮委員 それならば刑法の逮捕監禁罪、これは二百二十一条で「前条ノ罪ヲ犯シ因テ人ヲ死傷」したる場合は云々ということになっているわけです。しかし法律には、第三十一章は「逮捕及ヒ監禁ノ罪」とあって、逮捕及び監禁等とはないです。これと同じじゃないですか。