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自由民主党衆議院参議院
総発言数
773
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1960/02/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会67 件・67%
  • 予算委員会29 件・29%
  • 社会労働委員会商工委員会連合審査会4 件・4%

※ 全 773 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

773 20 を表示
自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 いろいろ御答弁を得ましたが、ここでちょっと菅野長官に景気循環について承りたいと思うのであります。 景気の循環につきましては、十年とか七年とかいうような周期的なサイクルの問題もいろいろありますが、近ごろは各国ともに非常に経済の体質を改善いたし、それから各国とも非常に調整力が強化されております。たとえば失業保険が世界的に普及されているということは、かりに失業いたしましても消費力が減らない。あるいはまた労働組合の結成によりまして、…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 貿易為替の自由化促進と申すことは、申すまでもなく、従来のような保護貿易制度では貿易も拡張しない、あるいは経済も発展しないということが今や世界の常識でありますので、一九四四年のブレトンウッズの協定にうたわれておる原則と比較生産費の原則に基づく国際分業の利益にあずかる、そうしてその国の産業基盤を強固にする、あるいは貿易の拡大をはかるということにあるのであります。従いまして、わが国も積極的に貿易為替の自由化を推進いたしまして、比較…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 次に、為替管理制度が撤廃されますと、今まで保護管理制度によりまして国際収支の調整をやっておりましたが、これが撤廃されますと、国際収支の均衡が気づかわれるのであります。そこで、私は、菅野長官に国際収支の長期の見通しについてこの機会に承りたいと存じます。

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 通産大臣がお時間の都合があるようですから、順序を変えましてちょっとお伺いいたします。まず、貿易・為替の自由化に対処いたしまして、国内産業のこれに対応する体制についてであります。これにはいろいろな面があるのでありますが、きょうは時間がありませんから一つ二つお尋ねいたしてみたいと思います。 まず、国際的にわが国産業の競争力を強化しなければ、この国際的な自由競争には勝てないのであります。そのためにいろいろな手がありますが、しかし、…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 今もちょっと触れましたが中小企業という問題につきましては、いろいろの構想、工夫がされておりまして、その御意見も拝聴いたしております。しかし今や貿易・為替の自由化に門出いたすにあたりまして、中小企業の体質改善という手はいろいろありましょうが、親会社とか、大きな企業の系列に入れるというようなことについて政府は指導すべきでないか、こういうようにも思うのでありますが、いかがでありましょう

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 いわゆる二重構造の問題でありまして、それが中小企業にもあるということでありましょうが、せっかく御指導を願いたいと思います。それから今度外貨予算制度をやめますることについて、原材料の割当がなくなる、そういたしますと過渡的に過当競争が起こるのではないか。それは一時的にもせよ、日本の産業経済の秩序を乱すのではないか、かように思いますので、それに対してどういう手をお打ちになりますか、伺いたいと思います。

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 今までわが国の経済は申すまでもなく、複雑な統制経済のワクの中に入っておりましたが、これからは正常経済、世界の自由経済の一環として歩まなければならぬのでありますが、この新しい段階に入りまして、新しい指導者が要るのではないか。技術面はもとよりでありますが、その他経営につきましても、いろいろ新しい構想による指導者が要るのではないか、かように思いますので、指導者の養成とか訓練とかいう点について何とかお考えございますれば承りたいと思い…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 先ほどもちょっと触れましたが、この自由化にあたりまして、国防とか、保安とか、厚生とか、農工業、そういう方面につきまして、なお保護を必要とするというものがあることは申すまでもありません。ここで最近のイギリスの例を引きますと、昨年の暮れまでに、貿易の制限はほとんど解いております。まずドル地域に対しましては、まだ制限を解いておらぬのが二十五品目、緩和地域に対しては十六であります。もうほとんど解いておる。それにもかかわらず、日本に対…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 まだたくさん伺いたいのでありますが、お時間の都合がありますからまたの機会にいたします。 菅野長官に引き続きお伺いいたしますが、次に、幾ばくの外貨準備をもってこの自由化に耐え得る適正規模の外貨準備とするか、こういうことについて承りたいのであります。

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 外貨の準備高につきまして、今四カ月分というお話でありましたが、大体輸入量の三〇%という説もございます。しかし私はそういう量の問題もさることながら、またここに非常に注意を要しますことは、まずそれは国際収支能力によって起こるのでありまして、それをどう見ておるか、国際収支能力はまた国民経済の成長力によってきまるのであります。それをどう見ておるかということがきわめて重大な問題であります。見通しがどうの、あるいは通関で、あるいは信用状…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 貿易・為替の自由化にあたりまして、産業のいろいろな転換があると思います。それに従いまして労働という面の配置転換もありましょうが、これによって雇用問題等むずかしい問題が起こりますが、まずこれについてどういう御用意があるかということでございます。

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 それについていろいろ問題があるのですが、時間がありませんからまたの機会にいたしまして、もう一点、低賃金の問題であります。これはインドの賃金を思わせる程の低賃金の面もありますが、さらにまた企業間におきましても非常に格差がございます。これは働く者にとりまして非常な不幸なことであるのみならず、今や為替・貿易の自由化にあたりましても非常に支障を来たしておる。たとえば英国は先ほど申しましたように、輸入制限をほとんど撤廃いたしております…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 労働大臣に対しては他の機会に質問をやります。菅野長官にもまだありますが、時間がありませんから別の機会にいたします。 今度は大蔵大臣に金融政策について承りたいと思います。貿易・為替の自由化によりまして、かつては、また現在もそうでありますが、外貨予算によってまず生産の過剰を阻止するとか、過当競争を制止するとか、物価の安定をはかるとかいうようなことをいたしまして、国際収支の均衡をはかり、さらにまた国内産業を保護するというようなこと…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 貿易・為替の自由化に伴いまして、外資の導入、そのうちでも、いろいろありましょうが、非居住者の資本取引ということについてちょっと伺いたいと思います。公的外資導入といいますか、世銀とか、輸出入銀行とか、あるいは余剰農産物協定による借款というような公的外資の導入はしばらくおきまして、私的外資の導入であります。それにつきまして、外資法あるいは外資審議会というような面につきまして、何か手を加える必要があるのではないか、かように考えます…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 アメリカのニューヨークは国際金融のセンターでありましょうが、大体数千億ドルの投資余力があるようであります。すでにヨーロッパのいわゆる共同市場に対しましても、一億二千二百万ドルというものを最近投じておる。さらに日本産業界に対しても、いろいろひもをつけつつあるのではないか、またこちらからも呼びかけておるのではないかという面もなきにしもあらずであります。さような観点からいたしまして、今お話しになりましたように、順を追うということは…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 貿易・為替の自由化に当たりまして、わが国の貿易を拡大するという上にいろいろな手がありましょうが、商社活動がまた非常に問題であろうと思います。ところが、戦前におきましては、相当商社活動の活発な有力なものがありましたけれども、今はほとんどございません。そこで、こういう方面の商社の活動を敏活にする、強力にするという意味におきまして、いろいろな手がありましょう。今度持ち高集中制、これもその手でありましょうが、これをぜひ一つ早くやられ…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 次に、円価値を安定し、円の信用を高めまして、円の交換性を回復するという問題でありますが、西欧諸国はまず通貨の交換性を先にやって、それから貿易と為替の管理制度をとる、西欧諸国はそういうような手をとりましたが、わが国はこれに対してどういうようなお考えを持っておりますか。

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 貿易・為替の自由化にあたりまして、関税制度というものが私は非常に国際収支の均衡を保つとか、あるいはまた国内産業を保護するという正面から重要になってくると思います。ところが、日本の関税制度は、明治四十三年以来、たとえば体系において、税率におきまして、あるいはまた従価税とか、従量税というような点においていろいろな問題がありますが、この自由化の門出にあたりまして関税制度を再検討し、そして、内外の関係において全面的に総合調整するため…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 次に、この貿易・為替自由化にあたりまして、国際市場をどうして確保するかということについて、藤山外務大臣に、経済外交についてお伺いいたしたいのでありますが、時間もそうありません。そこで、いろいろな御構想がありましょうが、特に日本はかつては相当の属領もあったし、勢力範囲もあったが、今はございません。それから、英国におきましては、英連邦という市場があります。欧州におきましても、ドイツやフランス、イタリアにおきましては共同市場があり…

自由民主党1960/02/12

34衆議院 予算委員会 第8号

○藤本委員 貿易・為替の自由化の前提といたしまして、わが国産業が国際競争力を持つということが非常に必要でございますが、そのためにはまず重要なことは、科学技術の振興であります。この声は非常に高いのでありますけれども、わが国におきましては、社会的、経済的の非常な制約があります。たとえば、市場が狭い、市場が狭ければ大産業は興らない、発達しない、従いまして技術面につきましても問題にならないということもございますし、それから資本が非常に寡少でござ…