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日本共産党衆議院
総発言数
2,068
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1997/10/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境委員会86 件・86%
  • 経済産業委員会環境委員会連合審査会7 件・7%
  • 災害対策特別委員会6 件・6%
  • 厚生労働委員会1 件・1%

※ 全 2,068 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,068 20 を表示
日本共産党1997/10/17

141衆議院 環境委員会 第2号

○藤木委員 いろいろおっしゃいましたけれども、〇・五%に当たる二百万トンの削減、これはメタンの削減だけで済ませることができるわけでございます。日本政府の提案では、CO2の削減がゼロで済まされるようなことがありましても議定書違反にはならない。これでは、削減目標とは全く乖離してしまいますし、何のために法的拘束力を持った削減議定書を策定するのかわからない、私はそう思います。 結局、日本政府の提案は、九二年の地球サミットで努力目標とした、先進国…

日本共産党1997/10/17

141衆議院 環境委員会 第2号

○藤木委員 この日本政府の提案は、条約や議定書に規定されました先進国の責任を果たすものとはとても言えないというふうに私は思います。これでは、途上国の理解と協力を得られるものではありません。日本政府は、「途上国対応についての考え方」を示し、温暖化対策のために、中長期的には途上国も順次排出の抑制を強化していく必要があるとしております。しかし、実質二・五%で、最低限の義務が〇・五%という日本政府の提案では、途上国は納得しないでしょうし、その上…

日本共産党1997/10/17

141衆議院 環境委員会 第2号

○藤木委員 みずから範を垂れなければならないということは口ではおっしゃいますけれども、これはちっとも積極的な提案だとは思えません。クリントン大統領自身も、既にある技術を駆使すれば二〇%削減はあすでも可能だと講演をしておられます。また、条約事務局の国際部長も、議長国として不十分であり、一〇%ないしは一五%の削減が必要と、日本の削減案を批判しております。 日本もアメリカもともに参加をして合意をしたベルリン・マンデートの合意ですね、国際合意。…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 私は、今回、ラムサール条約などでの日本の国際的責任と、諌早湾干潟の問題についてお伺いをいたします。 ラムサール条約の締約国は、第三条で、その領域内の湿地の持続的な賢明な利用を促進することが求められております。持続的ではない利用一これはワイズユースとは言えません。もちろん、湿地が全く消失してしまうような計画だとか、景観や生態系を著しく変えてしまうような事業も許されるべきではありません。 そこで、まず、ラムサール条約第三条の持続…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 一九九〇年のモントレー会議の中では、国際的重要性の基準といたしまして、国際的に重要な湿地を期待するためのクライテリアが定められております。この国際的重要性の基準は、大まかに申しますと、二万羽以上の水鳥が生息をするとか、相当数の貴重な水鳥がいることなどと私は理解しておりますけれども、環境庁、このクライテリァの内容はどのようになっておりますでしょうか。

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 そのとおりでございますね。日本におきましては、このクライテリアを我が国に具体化した基準はできていないというふうに伺っております。また、モントレー会議で勧告をされました湿地基本政策につきましても策定されてはおりません。これらを早急に策定すべきではないかと思うのですが、環境庁、この点いかがでしょうか。

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 そこで伺いますが、諫早湾干潟に生息をする鳥類、これは十七日四十八科二百三十二種が記録されておりまして、全国的にも有数の、カモ、シギ、チドリ、サギ類の生息地で、夏はシベリアで繁殖をし、冬の到来とともに渡来をしてまいりまして、冬季の越冬数は優に二万羽を超えております。特に、全世界で三千羽しか生息しないと言われておりますズグロカモメは、その一割に当たる個体が越冬しております。この一割というのは、実に国際基準の十倍に当たるわけです。…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 では、結局国際的に重要な湿地だということをお認めになったわけですね。そのとおりだと私も思うのです。 そこで、諫早湾干潟は、ラムサール条約で国際的にも重要な湿地とみなされてもおります。さらに、ロシアやオーストラリアとの渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する条約で、渡り鳥の根拠地である諌早湾干潟につきまして、環境庁が独自に、渡り鳥の保護の観点から、諫早湾干潟がなくなったとき渡り鳥が生存するためにどんな可能性…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 私が伺いましたのは、環境庁が独自の御調査をされただろうかということを伺ったのであって、農水省のアセスメントを農水にかわって述べていただきたいというふうに申し上げたのではございません。 農水省が調査をされてまとめられたパンフレットも私、拝見したのですが、これではとても調査の経緯などわかりませんので、生資料を要求させていただきました。しかし、これを拝見いたしますと、その当時、農水省自身は、全く生態系にかかわる問題について何一つ調…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 農水省が他の干潟への移動が期待されるから著しい影響を及ぼすことはない、こう言っていますけれども、前にも私述べましたように、その根拠となるような調査は農水省は全くやっていないわけですよね。ですから、鳥に期待する、渡り鳥に期待する、これは余りにも無責任と言わざるを得ません。しかも、環境庁がその渡り鳥に影響があるかどうかを独自に十分調査をなさらないで、おおむね妥当だというような見解をお示しになるのは、これは全くおかしなことではない…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 締約国の責任に任されているからこそ、その責任を受けとめていただきたいと思っているわけです。 鳥類に著しい影響を及ぼすことはないというふうに審査をされたと言われるのですけれども、書類上の審査だけではだめなんですよ。やはり実態を、先ほどから長官は、科学的知見に立ってと言われましたけれども、そういった独自の調査が必要であります。渡り鳥の保護という観点に立ってのアセスメント、これを環境庁自身が行わずに影響はないと言うのは、やはり無責…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 今もおっしゃいましたけれども、登録の条件を言われた場合に、その条件の中に必ず地元自治体の了解が必要だということを言われるわけですね。この条件というのは、閣議了解だとか庁議了解だとか通達などで明文化されたものがあるのでしょうか。 特に、地元自治体の了解というのは、ラムサール条約の登録湿地の指定手続や、国設鳥獣保護区特別保護地区にするために法律上必要な手続であって、地元自治体の了解が義務づけられているとでもおっしゃるのでしょうか…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 鳥獣保護法では公聴会を開いて利害関係人の意見を聞くと規定されているのではないですか。地元自治体の了解などはどこにも明記されておりません。法律上義務づけられていない地元自治体の了解にこだわって国際的に重要な湿地を指定できないようでは、国として国際的な責任を果たしていないことになるではありませんか。 むしろ、埋め立てなどの公共事業で湿地、干潟を破壊しようとする地元自治体があったとしても国としてのイニシアチブを発揮して湿地、干潟を…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 それは違います。地元自治体の了解が必要だということを義務づけているわけではないのです。地元の意見を聞くということを義務づけているわけです。地元の理解と協力がなければならない、それが必要だということは私は否定しているわけではありません。当然のことであります。しかし、だからといって、法律上要請されていない地元自治体の了解を条件にするというのは全く間違っているということを指摘したいと思います。 ラムサール条約締約国は、第三条で、そ…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 それはおかしいですね。意見を述べて農水省に万全の対応を求めているからよいというものではないですよね。ワイズユースとは言えない行為ではないかと私は伺ったわけで、ワイズユースの範疇だというふうに言われましたけれども、明らかに国際的な定義に反する行為、対立する行為にほかならないということを申し上げたいと思います。 それで、最後に大臣にお伺いをいたします。 国際的にも重要な諌早湾干潟の生態系を保護し、渡り鳥条約の渡り鳥の根拠地を保護…

日本共産党1997/06/13

140衆議院 環境委員会 第9号

○藤木委員 大臣はこれまでの経緯にこだわった御回答を常にしてこられましたけれども、環境庁がラムサール条約締約国として国際的な責任を負う、この立場を堅持していれば、さらに言いますと、水を初めとして人間生活に重要な豊富な資源を含んでいる湿地の資源を賢く利用する、賢明な利用、これをやるという立場に立つならば末永く子々孫々まで使うことが可能だというワイズユース、これに徹していたならば、私は経緯は恐らく大きく変わってきていただろうということを申し…

日本共産党1997/05/16

140衆議院 環境委員会 第8号

○藤木委員 法案の審議に先立ちまして、緊急な問題として、先ほど来同僚議員も取り上げております、諌早湾の干拓事業で湾奥部が締め切られた問題について、最初にお伺いをしたいと思います。 最初にお伺いしたいと思いますのは、農水省が設置をいたしました学者、専門家による諌早湾防災対策検討委員会が一九八三年に中間報告を行いました。これが今日の干拓事業を決定する基本となったものでございます。ところが、この中間報告はなぜか要約しか発表されておりません。全…

日本共産党1997/05/16

140衆議院 環境委員会 第8号

○藤木委員 大臣がごらんになりましたのも、やはりその要約でしがなかったということでございます。私は、それを許せないと思うのですね。大臣が許せないというわけではございませんで、委員会の報告が正しく行われなかったということが 許せないと思うわけです。干拓ができても浸水被害が起こる、こういう重大な報告を故意に隠したままで水門の締め切りを強行する、こういうことは許すわけにいかない。 そこで、環境庁は、問題の全容をつかまないで干拓事業を容認すべき…

日本共産党1997/05/16

140衆議院 環境委員会 第8号

○藤木委員 先ほど来のお答えの中にもあったのですが、これまで環境庁は二度の意見書で、干潟の水質のモニタリングをやって、そして水質が悪化するなら必要な措置をとれ、そういうことを農水省に要請してこられたのは確かでございます。最近では、三月に水質保全対策を求める要請を農水省と県に対して行ったということも聞いております。 水門が締められまして一カ月が過ぎ、堤防内の干潟は乾燥が進んで、貝類やカニ類の腐臭が漂い始めていると伺っております。調整池も淡…

日本共産党1997/05/16

140衆議院 環境委員会 第8号

○藤木委員 日本でも有数な干潟である諌早湾の干潟、これすら守れないようでは、南極の環境など到底守ることができないのではないかと極めて心配するところです。今すぐでも水門を上げ、死にかけている諌早湾の干潟を守る必要があると思うのです。 大臣は、危機に瀕している諫早湾干潟と干拓事業の問題の全容をつかむためにも、至急現地をみずから訪れていただくように要望したいと思うわけです。いろいろと御指示をされているということは伺いましたけれども、どうかみず…