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日本社会党参議院
総発言数
5,783
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1972/05/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会97 件・97%
  • 内閣委員会3 件・3%

※ 全 5,783 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,783 20 を表示
日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 私は、最初は二時間という予定でしたが、一時間に減らせと言われて、あわてて原稿を半分に減らしてみたのですが、いささかくたびれちゃって十分な質問ができないかもしれませが。また足らざるはあらためて質問をすることにいたしまして、委員長の命令に従います。 私は、出かせぎ労働者の農業政策の問題についてお伺いしたいと思います。 農業白書によると、現在、自立経営農家は全農家の約八・五%にすぎない。逆に九一・五%の農家が兼業すなわち農業所得…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 農業では生活ができないという現実があることは、いかに弁解しようとも政府の農政の誤りが原因であることは疑う余地はありません。そこで、農民は農業以外にも収入の道を求め、それが今日の出かせぎという形であらわれていると思うがどうでしょうか。また、出かせぎ者の数は全国でどのくらいか、農林省、労働省からそれぞれ伺いたいと思います。

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 またその数は増加の傾向にあるのか、減少の傾向にあるのかをあわせて伺いたい。

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 これは昭和四十四年度のあれで見ると、農林省調査では二十八万人となっており、労働省の失業保険支給者から見ると五十八万人となっている。いまの答弁は大体同じ数だと、まあ、これはこの程度にしておきます。

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 農政の失敗が出かせぎ者を急増させている。また一面ではこのことが労働政策において数々の問題点を投げかけております。そこで、出稼ぎというものについて、農林、——労働大臣は是認する方向で今後出かせぎ対策を検討するのか、さらに出かせぎにまつわる問題は山積しておりますが、あなた方が認識している問題点とは何と何なのか、具体的に説明をしていただきたい。 〔委員長退席、理事高田浩運君着席〕

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 地元に工場を建てるというようなことも一、二の計画にあったようでございますが、若干そういう方向もあるけれども、地元にある工場ですか、非常に賃金が安いのですね。これはどういうわけなんでしょう。 それから、きのう私のところへ、びっくりしたという陳情があったのでございますけれども、岩手県の東山町というところに猊鼻渓というのですか、日本の百景の一つになっている。そこへずっと行くとき、山をおりようとしたら、その辺一ぱいもう全村が、全町…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 両方でございます。こういうところが放置されているということは非常に危険だと思うんです。こういうことは案外全国的にあるんじゃないでしょうか。私もびっくりいたしまして、きょうは予定してなかったことでございますが、御質問を申し上げた。 そこで出かせぎ労働者は何といいましてもほとんど建設業者が多いのですね。資料によりましても五十何%は建築業者ということになっております。ところが労働の熟練度、あるいは職場の定着性などから労働の質の面…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 十分な調査も保護もやってないです。いま就労先は建設業が中心で、建築業の請負制度など体質の問題もある。四十四年に東京の上野職安で暴力飯場に出かせぎ労働者を紹介した例がある。またこれらの業者は、業界は親分、子分のつながりを持った経営が行なわれ、隠れた暴力団の有力な資金源ともなっておるということもいわれておりますが、どうですか。これは職安が紹介したのですよ。

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 これは四十四年のできごとで新聞にも出ておりますから、お調べください。 そこで、いま賃金の不払いの問題、それは非常に大きな問題です。出かせぎ者が当面しておる重大な問題の一つなんです。これは建設業の体質そのものと無関係ではない。たとえば、東京の建設業ではある会社が仕事をとった、入札ですね。入札して請け負いました。ところがその入札額の一五%から、多いところでは二〇%くらいをピンはねしてこれを下請へ出した。そうして下請はまた同様の…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 労働省は……。

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 ほんとうにやっていますか。もしおやりになっていらっしゃるならば、その資料をちょっと出してください。私はそれを要求しようと思う。もしもそういう業者があったならば、今度は請負入札ですか、それに参加させないとか、いろいろ手はあると思うんです。こういうことを、まあ建設省でもそういうことは知っているけれども、特別な高度な技術があるから、そういうもので云々ということばがありましたけれども、それならそれの方法はある。下請に渡すときに、こ…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 あなたはだんだんよくなっていると言うけれども、なかなかむずかしいようですよ。だから私が申し上げましたように、全国的な一斉調査をやってほしいということを私は要求いたします。 そこで、出かせぎ者の労働災害が近年大きな社会問題となっている。さきの労災白書によると、労働災害の発生件数は昭和三十六年の四十八万一千六百八十六件をピークにして、最近では減少の傾向を続けておるといわれている。しかし逆に死亡者の数は増加している。——ここが問…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 少し甘いと思う。そういう例はこの両方の先生がけっこうあると言ってる。私も会社へ行って労働者の中からそういうことを聞いてるけれども、これを暴露すれば影響しますから、弱い立場の労働者はがまんしちゃう。こういう傾向があることをひとつ頭に入れて今後の監督を進めてほしい。 それから、労働省は毎年労働安全衛生週間を設けておる、で、労働災害防止行事を行なっておりますが、企業ではこのような表彰行事や労災保険のメリット制などをやるよりも、労…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 これは東京新聞、朝日、毎日、読売、全部切り抜きがあるのですけれども、結局設計ミスと手抜きというようなことがいわれているのです。また、建設省と企業、つまり工事請負の間組、建設資材メーカー東京エコン建鉄会社ですか、この工事による手抜きの人災を隠すために証拠隠滅をやったと、これで逮捕されたとありますが、これはどうなんですか。結局役所と企業の癒着がいま社会では大きな問題になっているのです。これを見るとほんとうにそのような気が私にも…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 そこで事故を起こしたリングビーム工法についてこの工事を請負った間組から建設省に対してこのプレストレスリングビームというのですか、この工法は非常に危険だから一重締め切りだけではなく、二重締め切りのほうが安全で採用したいという質問書が出されたそうですが、これに対して建設省側ではそれを無視して、そして一重締め切りを採用したと聞いておりますが、このような事情があったのでしょうか。

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 私の調査では、間組から一重では心配だから、危険だから二重締め切りのほうが安全で採用したいという質問書が出た、ところがこれに対して建設省側ではそれを無視して一重締め切りを採用したと聞いておるわけです。ということになれば、一重と二重では工事経費が異なりますけれども、経費をかけても、私たちは、安全を重視するように指導されるのが建設省の役目だと思う。業者のほうが、一重では危険だから二重にしたいと言うのを、建設省が一重でよろしいと言…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 研究を進めているんですか。私はね、あなた方はそれで済むけれどもね、事故の犠牲になった人の命はもう返らないんですから、少しでも危険性があったら徹底的に究明をしていただきたいということを、この際強く要求いたします。 そこで、技術や工法が日進月歩で進んでいく中で、新しい技術や工法について、それを実施していく場合、労働安全の面から考えなければならない新しい問題ができております。特に、土木関係については、労働省は、技術の研究開発にあ…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 出かせぎ労働者は何としても弱い立場にある。それで非常に重要な仕事をさせられておる。こういうことを考えて、建設省にしても労働省にしても農林省にしても真剣にこの人たちの立場を考えて今後の対策を進めていただきたいと思います。まるで下積みの日の当たらない人々ということでございますので、これらの人が希望を持って生きられるような対策、危険はいかなる事情がございましょうとも除去していく、こういうことをひとつお考えになっていただきたい。時…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 これは出かせぎ者の地位向上ということであれされた中でちょっと見ますと、職安を通じている人は土建業では一四・一%になっております。それから製造業で四二・五%、合わせますると五六%ですか、ということになりますが、土建業が一番問題になる。その中で職安を通じている人はたった一五・一%、知人、友人、これを通じた人が六二・六%、それから無回答の人が二三・三%ですから、無回答の人もおそらく知人、友人をして就職したものと思うが、これはどう…

日本社会党1972/05/25

68参議院 社会労働委員会 第17号

○藤原道子君 業者はなるべく職安を通じないほうを歓迎するんです。 そこで、私がお伺いしたいのは、出かせぎ労働者手帳っていうのがありますね、これはいまどのくらい出ておりますか。