藤原道子
会議録に記録された「藤原道子」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,783 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1953/07/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金43 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会97 件・97%
- 内閣委員会3 件・3%
※ 全 5,783 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 このらいの問題に対しましては、私は飽くまでも国の責任においてなすべきであると、かように考えるのでございますが、世界各国の状態を見ましても、やはり国が責任を持つて対処しているように承知いたしておりますが、大臣はこのらいの予防或いは治療その他に関しましては飽くまでも国が中心でやるべきであるというふうにお考えでございましようか。
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 それではくどいようでありますが、飽くまでも国が中心であつて地方でやりますることは補助的な問題である、かように理解いたしました。それでよろしうございましようか。
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 このらいの問題につきましては、誠に国家的に見ましても、又らいに罹りました患者その人につきましても、非常に不幸な問題でございます。殊に長い間らいは遺伝である、天刑病である、こういうふうな考え方が国民の心の中に強く強く根ざしておりますために、らいということによつて、ただそれだけによつて非常に大きな悲劇が起つているわけであります。私はこの際らいは伝染病である、そうして治療よろしきを得るならばこれは退院することができるのだ。こうい…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 いろいろらいに対しての、らいに関する思想の普及、或いは納得等々によつて収容するように努める、将来も飽くまでもそれでやるというお答えでございますが、私ちよつとここで見ますると、非常にらい予防、らいに対する思想普及費なんというものは今度の予算におきましては僅か二十二万円より計上されていない。而もこれに対して要求されましたのが五百五十五万円を要求されている。ところが決定いたしましたのは僅かに二十二万円のように、この参考資料には出…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 細かいことはいずれお伺いいたします。併しながら今回この法律の改正はこの不幸ならいというものに対して、お互いに真剣にこの不幸を取除きたい、それには飽くまでらいに対する思想を変えて行かなければならない。認識を変えて行かなければならない。これには教育、普及、宣伝ということが必要であるということは、しばしば政府当局が答弁されている。ところが図らずも今日私よく調べて見ましたところが、僅か二十二万円なんです。今の社会で二十二万円という…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 私はこの強制収容の規定があるため結局いろいろな無理が行われておる、最近においてすら強結収容を発動いたしまして、病院ヘリヤカーで連れて来たところが、入所後僅か三十分にして命を落したという例もある。或いは心臓瓣膜症を併発いたしまして疑床に臥しておる者が、無理に強制収容が発動されまして、入院後僅か一週間足らずして命を落しておる者がある。らい者といえども人間である、やはり家族の気持等を考えますとき、僅かあと幾ばくもない命である者を…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 漏れ聞くところによりますると、アメリカ合衆国等におきましては、国立らい諦問委員会というようなものをお持ちになつて、そうして学者或いはらいでもうすでに回復した人、又労働組合の代表等々によつて、十一人から成る諮問委員会というようなものができて、入所とか治療或いは退所等々に対して、すべての問題をこの委員会が審議しているというようなことも聞いておりますが、私はこの際この最後の規定は伝染病なるがゆえに抜くことができない、どうしても政…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 只今の御答弁でございますが、若しもアメリカがまだ審議中で決定していなくても、こういうことも諸外国では問題になつている。又日本では過去におきままして非常な悲惨な行為があつたらばこそ、患者さんたちがああいうハンスト等の挙に出てまでも、この法案に対して是非といつて鎚りつく思いの反対をいたしておるわけなのでございますから、これらに対しましても昨日下山委員が申されましたように、患者は大臣よりほかに縋るところはないのでございます。でご…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 私は「入所患者は、療養に専念し、所内の紀律に従わなければならない。」、この法案は当然あつて然るべきだと思う。けれどもそれに続きまして「戒告」であるとか「三十日をこえない期間を定めて、謹慎させること。」は、今日法治国でございますから法律があるのです。三十日も本人の自由を束縛して、一つ部屋の中に静座させて置くというようなことは、どうしても納得できない。若し私たちだつても、いつらいにかかるかも知れません。いつ親戚にそういうものが…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 くどいようでありますが、三十日を超えないことと規定してあるから心配ない。ところが曾つては二ヵ月を超えることはできないということであつたけれども、それは非常にその期間が延長されまして人道的な人権蹂躙の事態が起きましたことは大臣も御承知だろうと思うのです。こういうこともあるから、患者側としましては非常に心配いたすのでございまして、と同時に私はそういう所内の秩序を、どうしても訓告に応じて改めるところがないというような場合にはむし…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 私は所内の秩序維持も或いは強制収容という問題も、要は患者が安んじて療養に専念し、安んじてみずから率先して療養所に入所するという事態を作ることが先決問題であろうと思うのです。ところがここに思いをいたさずして徒らに強制収容であるとか、或いは所内の秩序の維持であるとか等々と言つて、こういう懲戒的な問題で解決しようとするところに、大臣の言葉を借りて言うならば見解の相違ということになるかもわからないけれども、それでは私は問題は済まな…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 同じ療養所でありながら、昔のように先天的なものだ、回復しなのだ、だから浮浪らい等をどんどん収容して、その死ぬのを待つているという当時ならいざ知らず、今日はらいの新らしい治療の方法等も漸次進められているこのときに当りまして、らい療養所の職員が今の状態で妥当だとお考えでございましようか、私はお伺いしたい。癩療養所は結核療養所に対しまして職員の数が非常に少い、例えて申しますと多摩全生園あたりにいたしましても患者は確か千二百人ぐら…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 いずれ詳しいことは政府委員からお伺いいたしますが、この際大臣に是非ともお心にとめて頂きたいのはらい療養所の定員の充足なんです。今度国立病院が地方に移管されましておのずから定員が三百数十名減らされることになつております。従いましてこれを即らい療養所のほうにお廻しになつて頂きたいということをこの際大臣に要望いたしておきます。それと同時にらい療養所が職員が足りないために重症患者に特別食を供給することすらできない、これらも併せ考え…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 お互いに暑い中を貴重な時間を割いて審議いたしますことはよりよき法律を作りたい、これが患者のためにも社会の福祉のためにも役立つために努力しておるのだと思うのでございます。今政府は昨日来のお答えを聞いておりますると、ただ政府の面子にとらわれておるような気がしてならないのであります。生活保護法以前、旧法によるところの「生活スルコト能ハザル者ニ対シ其ノ生活費ヲ補給スベシ」、この法律が適用されておりまする当時には、その係官が受取つて…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 大臣に申上げたいのでございますが、私も補給すべきその金額は半額とする、そのくらいのことは承知しておるのですよ。併しその法律は明治四十年にできた法律なんです。明治四十年、その当時においてすら、その家族の生活は国が半額を持つておつたんです。そしてその運営においては、秘密が洩れないようになかなかうまく運用ができていたのです。ところが生活保護法は、その当時はなかつたけれども、新憲法の精神に従いまして、国民はすべて健康にして、文化的…
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 継続中です。
第16回 参議院 厚生委員会 第20号
○藤原道子君 私はすべて納得の行かない点をお質しいたしたわけであります。最後にお伺いいたしたいことは、今くどいようでございますが、政府は生活の保障を殆んど全額国庫負担にする意思があるかないか、どうしても生活保護法でやる、そして二割まで地方が見るのは当然であるということを固執されるのかどうかという点について、最後にお伺いいたします。
第16回 参議院 厚生委員会 第19号
○藤原道子君 この問題だけ……、私も同じことを伺うことになるのですけれども、先程から聞いていると私は納得ができないのです。らいというものは極く限られた人数なんです。ですから一家の働きの中心をなしている人が療養所へ入所するというような場合には、家族全体の生活が非常に困難に陥ることは明らかなんです。それが一年とか二年で必ず帰えれるというのではなくて相当長期に互つての療養を止むを得ず家族と隔離の上において行わなければならない。即ち家庭生活とい…
第16回 参議院 厚生委員会 第19号
○藤原道子君 何だか吉田総理に質問しておるような気がして、いつもの山縣さんとは違うのです。もつと山縣まんらしい答弁をしてもらいたい、私は先ほど申上げておる通りで、納得がいかないから質問をしておるのです。ですから生活保護法がどうしてもそれで適用ができないとおつしやるならば、別途の特別措置をおとりになるお考えはないか、そうすることがらいの問題を解決する大きな鍵だということを私は申上げるのです。それに対しての大臣のお答えを聞きたい。
第16回 参議院 厚生委員会 第19号
○藤原道子君 それでは生活保護法に対して、そういうふうなお考えですが、生活保護法が駄目だということなら、特別措置によつて解決なさるお考えがありますか、前にはあつたのです。旧法には。