萱野茂
会議録に記録された「萱野茂」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 113 件
- 直近の所属会派
- 民主党・新緑風会
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1994/11/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛1 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会28 件・28%
- 外務委員会25 件・25%
- 文教・科学委員会23 件・23%
- 決算委員会15 件・15%
- 沖縄及び北方問題に関する特別委員会6 件・6%
- 国際問題に関する調査会2 件・2%
※ 全 113 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第131回 参議院 内閣委員会 第7号
○萱野茂君 次に、北海道ウタリ協会というアイヌの組織があります。北海道で二百十数市町村あるうちの二百近くの市町村から、アイヌ新法制定について早期に制定すべしという議決をちょうだいしています。それで、北海道ウタリ協会が多くの人に見てもらおうと小さな本を書いてあります。それはとても大事なことを書いてありますので、もらった時間がもう少しありますのでそれを読み上げ、皆さんにお聞き願って私の質問を終えたいと思います。 民族の尊厳を踏みにじった「北…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 私が一昨年三月、社会党推薦によって比例代表区候補としてお誘いを受けたときに、私は本当に困ってしまいました。 そこで、三十年来、二風谷村村ぐるみでお世話になっていた、現在は官房長官であります五十嵐広三先生に相談に来たのであります。 「どうするべな、困ったな、おれなんか政治なんてわからぬもの」。すると五十嵐先生は「萱野さん、今さらあなたに政治家になれというのではなくて、今までやってきたこと、しゃべってきたこと、それを続けてくれと…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 ありがとうございました。頑張っていただきましょう。 ここでちょっと昔の話をしたいと思います。それはそんな古い話ではなくて、百五十年から二百年ほど前の話です。そのころの北海道、あの広い島に住んでいたのは全部私の先祖アイヌ民族でありました。 今から百年前、明治二十六年の帝国議会で、北海道土人保護法、現在も名前が変わって北海道旧土人保護法という名において現存している法律でありますが、この法案審議の議事録には次のように書かれています…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 アイヌ精神の一端を知ってもらったような気がして大変うれしゅうございます。 先ほどちょっとアイヌの文明観をお話ししましたが、環境問題を考えるとき、環境を壊してきた文明社会に学ぶだけではなく、後進国であるとか未開部族と言われてきた人たちの文明観に学ぶところがあるのではと私は考えているわけであります。 例えば、アイヌがサケをとる場合も、産卵前のものはその日に食べる分だけ川へ行ってとってきます。つまり自然の利息だけを食べて暮らそうと…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 傾聴に値する、大変いい言葉であります。それを長官お忘れなく今後の行政に生かしてください。 ところで、環境が大変憂慮されている中で、景気浮揚であるとか対米関係重視の中で公共投資が一層膨らんでいる現状があります。そこで、公共事業の多くは人間の生活にとって本当に必要でしょうか。緊急に必要であるというよりは景気の浮揚策であって、これこそむだ遣い、浪費であり、また環境悪化の原因とも言われていますが、このような経済のあり方、政府財政の執…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 次に、環境基本法に関連してお伺いします。 環境影響評価の制度化についてはこれまでも数え切れない議論が国会の場で続けられてきたことと思います。しかし、環境基本法が制定される一方で、いまだに環境影響評価制度についてはその法制化を見ていません。環境行政の面からは我が国は明らかに後進国ではないでしょうか。そしてまた、環境基本法は片肺飛行の感がなきにしもあらずであります。 長官は、関係方面と調査研究を行い、法制化を検討するとしておりま…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 アセスメントの法制化と関連して伺っておきます。 長官は制度の見直しについても触れられております。これは現在各省が使っています公共事業に係るアセスメント要綱の見直しであろうと思いますが、この見直しの場合、ぜひお願いしておきたいのであります。 現行の我が国の制度は御承知のように実施アセスと言われており、本来のアセスメントの趣旨からしますと、これまたちょっとおくれている制度ではないでしょうか。実施アセスと言われないように、つまり、…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 次に、水産行政と環境の問題についても触れておきたいと思います。 私は、今、建設省が進めている北海道沙流郡平取町二風谷ダムについて、その土地の売り渡しを拒否して係争中であります。この際、私の立場を明確にしておきますが、この争いは、土地の値段が気に入らないとか、そういうことではありません。ダムの建設そのものに反対であるとかいって争っているわけでもありません。私の願いはたった一つ、まさに長官が所信表明で述べておられましたところの生…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 ウライを設置していませんと言いました。これは、サケが上れない川だからウライを設置しないんですよ。サケが上る川は全部してあるんです。そのことを知っておられるでしょうか。
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 検討しますという言葉をお忘れなく、ぜひ本気で検討してください。 次に、種の保存に関する法律との関連でお伺いします。 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律が昨年四月より施行されました。そこで、問題は、生息地域の環境保全に当たっての思想が確立しているかどうかであります。それは、ある一つの個体を守る、またある一つの個体の生息域を守るという従来の思想では、多様な生物生態系を守ることはできないのではないかということです。…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 北海道というと自然が残っているやに思われがちです。しかし、私が暮らしている目の前の小沢にどじょっこ一匹いません。この十年間トカゲを見たことはありません。蛇もいません。蛇も少なくなりました、いるにはいるけれども。カエルも少なくなりました。私はある本に書きました。蛇が消えた、カエルが消えた、あなたが消えた、私が消えた、そんなことにならなければいいな、そんなふうに書きました。その意味では本当に自然というのは、町の真ん中の皆さんはカ…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 もらった時間が十一分までということでありますので、目いっぱい使います。 そこで、十七年前、昭和五十三年一月十三日に私が北海道新聞の夕刊に書いた文章をちょっと読ませていただきます。これにはもちろん返事も何も要りません。 「魚のチャランケ 声なき怒りと悲しみ」ということ。当時の私の肩書は、二風谷アイヌ文化資料館副館長ということであります。 私は、昭和十四年三月、平取村大字、二風谷小学校を卒業、一週間ばかり家にいただけで、山へ働き…
第131回 参議院 環境特別委員会 第3号
○萱野茂君 というわけで、もらった時間があと一分です。 お金を出した人、受け取った人、そのうち何人の人が魚に心からゴメンナサイと言ったでしょうか。魚がこぶしを振り上げて人間に向かって行ったら、私、萱野茂というアイヌもこぶしを振り上げ魚と一緒に怒るし、怒りたい。昨年の暮れにアラスカからエスキモー人が、自然保護のことでアイヌと語り合いたいと私の所へ来られた。 話を聞くとアラスカでは、自然を破壊した場合、お金のやりとりよりもまず、川や山を原形…