若松栄一
会議録に記録された「若松栄一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,103 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 厚生省医務局長
- 直近の発言日
- 1965/10/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会65 件・65%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 公害対策及び環境保全特別委員会8 件・8%
- 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会、地方行政委員会連合審査会4 件・4%
- 決算委員会1 件・1%
- 法務委員会1 件・1%
※ 全 2,103 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第50回 参議院 社会労働委員会 第2号
○政府委員(若松栄一君) ガンの診断、治療のために放射線を使う機会がだんだん多くなってまいりまして、そのために放射線障害を受けるという者が多くあるわけでございます。しかも、昔はそのような放射線の防護に対する心がまえがなく、また、設備等に対する規制もなかったために、昔放射線を扱っていたところの技師、あるいは医師等に障害が起きておることが間々ございますが、近年に至りましては放射線防護の法律的な設備に対する規制がかなり整ってまいりましたので、…
第50回 参議院 社会労働委員会 第2号
○政府委員(若松栄一君) 昔、結核が非常に不治の病と言われました時代には、結核に対する薬が非常にたくさん出てまいりました。しかし、その大部分が適切な効果をあらわさないまま消えていったわけでございます。幸いに結核に対しては、最初にパス、さらにストレプトマイシン、あるいはヒドラジドというようなものが発見されまして、確固たる成果を確保されたわけでございます。ガンにつきましては、化学療法といたしましてはいろいろあらゆる角度から開発研究が進められ…
第48回 参議院 社会労働委員会 第23号
○政府委員(若松栄一君) 精神衛生法におきます措置は、原則として、通報、申請をもとにして、その申請があった後に初めて鑑定を行なって措置をするというたてまえをとっております。しかし、申請、通報のない場合において、現実にあばれておるという状況で、しかも、申請保護がないという場合には、これを緊急保護を要する場合ということになるかと考えております。
第48回 参議院 社会労働委員会 第23号
○政府委員(若松栄一君) あばれている者がすぐこれは精神障害者かというと、決してそうではございませんで、そういう場合に、もし通報があればそれを鑑定するということでございますし、第二十九条の二の、都道府県知事は入院さすことができるということは、知事が直ちにどんな場合でも即時強制できるという意味ではございませんで、必ず鑑定医の診察をまって、鑑定医が精神障害者だと鑑定したときに初めて強制措置が働くわけで、知事がかってに強制措置を初めから行使す…
第48回 参議院 社会労働委員会 第23号
○政府委員(若松栄一君) 農漁村の場合に多いということは、精神衛生実態調査の結果から見ますと、市街地よりも、むしろ農山漁村のほうが率が高いという結果が出ておりますので、これは制約やいろいろな問題がありますのでそういう結果が出ておりますが、そういう危険な者が特に農漁村に多いというふうには私どもは考えておりません。しかし、そういう農漁村の場合に、必ず鑑定医をできるだけ早く派遣するということに努力してまいるつもりでおります。
第48回 参議院 社会労働委員会 第23号
○政府委員(若松栄一君) 先生御心配の点は、私ども、そうでないようにこの条文に出ておるつもりでございます。すなわち、知事があぶないと思ったら、すぐ本人に手をかけて直接強制するということはできないたてまえになっております。必ず鑑定医に診察させる、診察されるまでは、知事はいかなる強制もできないわけでございます。診察した結果、精神障害者だと診断したときに初めて強制行為が発動できるというたてまえでございます。
第48回 参議院 社会労働委員会 第23号
○政府委員(若松栄一君) 従来の警察官の通報は、警職法の三条の規定によりまして、精神錯乱、あるいは自傷他害等の場合に、これを保護した場合にのみ通報するたてまえになっております。ところが、警察官が現実に職務を執行するにあたりまして職務質問をし、あるいは捜査の段階、あるいは逮捕等を行なった場合におきましても精神障害者を発見することがございます。その場合にも、現在の規定では、二十三条の一般人の通報の規定によってこれをやっていたわけでございます…
第48回 参議院 社会労働委員会 第23号
○政府委員(若松栄一君) 御承知のように、現在の医師法、医療法におきます医師は、その専門でなくても自由に標榜ができるたてまえになっております。そういう意味で、一般の一般的な内科、小児科、外科というようなものは、専門の程度がどのくらいであるかわからない人でも、それぞれ専門医らしく標榜ができますが、精神科医におきましては、幸い、比較的そういう専門の非常に分野が狭いために、全くしろうとといいますか、精神科の素養の低い人が精神科を標榜するという…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 御趣旨のとおりでございまして、従来の精神障害者を医療保護するという立場だけじゃなしに、さらに広く精神衛生の向上という観点から、精神障害者の隔離収容のみならず、その早期治療、早期発見、あるいは在宅医療の普及、あるいは精神障害者に対する相談業務の強化、あるいはそのために技術的な確立を行なうための精神衛生センターの設置等、決して十分とは申しませんけれども、そういう方向に向かって第一歩を踏み出したという所存でございます…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 精神衛生の仕事を広く展開いたします場合に、いわゆる社会的に危害を及ぼすような自傷他害の患者の医療保護を加えるというだけでなしに、一般の家庭についても、あるいは一般の職場における精神衛生、あるいは学校における精神衛生、あるいは社会における精神衛生というような面にまで広めてまいりたいと存じております。しかし、何ぶんにも、まだ私どもの力が弱体でございますので、一挙にはなかなか進展いたしかねると思いますが、それを逐次や…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) まことにごもっともな御意見だと思います。私どもも、基本的にはそういう思想で進んでおります。私いま保健所にケースワーカー等を置くということから、非常に個々のケースだけにこだわるがごとき印象の答弁を申し上げましたけれども、実はそうではございませんで、学校衛生、産業衛生というような面を重視いたしております。ということは、御承知のように、組合管掌の健康保険というようなものも、本人、家族を入れますと、近い将来には人口の四…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 私どもが今回法律改正の内容に盛りましたことは、まだきわめて不徹底でございますけれども、まだこれから盛り入れたいという内容は多々ございます。それは、大体先進国といいますか、イギリスあたりが比較的早く、一九五十年代からやっておりました計画がございます。また、フランス等においてもそのような例に乗ってやっております。アメリカが非常におくれて、同じような形にこれからやろうと非常に努力をしております。そういうような方向へ、…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 先ほどもちょっと出ましたけれども、国民の中に年々非常に多数の患者が、もちろん精神障害者が発生をしております。それを一人一人をつかまえて早期発見するというようなことは事実上不可能なことでございます。やはりこういうような問題は、できるだけ窓口になるようなところを多くして、そしてそこにきやすいようにしていくということが事実上早期発見であろうと思います。したがって、医療機関という窓口に対して、早期の治療が行なわれるよう…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 端的に申しますと、先生たいへん誤解をなさっていらっしゃるように思います。昔の精神病院は一部屋一部屋が一人で、かぎをかけておくというのが昔の精神病院の行き方でございました。現在の精神病院は開放療法主義でございまして、一人一部屋に隔離する期間は、もう特に危険のあるやむを得ない最短期間、そのほかはすべて開放的にし、お互いに患者の接触によって社会性を取り戻すということが精神医療の主軸でございまして、むしろ昔のように一人…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 個々の個室がなくて大部屋だけで、そこに詰め込んでおるというお話がございましたが、私どもはそういうものはないと存じております。少なくとも、それぞれの病室というものが必ずありまして、その病室のほかにデイルームとか、あるいは娯楽室とか作業室というものは設けておるのでございまして、通常、私どもは、最高六人部屋をもって、病室は六人部屋ということを指導しておりまして、四人ないし六人部屋の病室がございまして、そのほかに、比較…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) この精神病院の設備には基準がございまして、当然医療法の基準もございまして、必ず病室があるはずでございます。病室のほかにそういうデイルームがある、それはデイルームでふとんをかぶって寝ているという患者はおそらくあったと思います。そういう患者は自分の病室からふとんを持ち出してきたりして寝ている患者もあるのでございまして、そこが本来の病室としてベッドがあるわけでは決してないはずでございます。そういう点は、基準あるいはそ…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) いま先生がおあげになったような計算をいたしますと確かにそういうことになるわけであります。しかし、この内容は非常にいろいろございますので、また見方もいろいろございます。実態調査の数字でございますが、たとえば精神病というものについて見ますと、五十七万人おりますけれども、その中で医療も指導も受けていないという者が五二%ございます。したがって、それが約三十万人になります。それから、精神薄弱が四十万人ありますが、このうち…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 治療、指導というふうに申しましても、たとえば精神薄弱等でございますと、これは治療というよりは、むしろ指導の範囲に入るわけでございまして、それぞれ精神薄弱対策の中である程度の施策を進めていかなければならぬと存じますが、一番問題になります分野は、いわゆる精神病の治療でございまして、精神病の患者が、これまでも申しますように、新しい精神医学の進歩によりまして、治療によって相当よくなる者も多数いるにかかわらず、治療を受け…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) 精神障害者の発生する階層、主として生活程度のことであろうと思いますが、実態調査の行なわれました断面で有病率というものを見ますと、人口千人に対しまして、世帯員一人当たり一カ月の支出金額が二千円以下のところでは二五・八、四千円以下のところで一九・三、七千円以下のところで一三・八、一万円以下のところで一〇・〇、もっとも、それ以上はもう二万円以下のところは五・五というような形になりまして、個人の支出額に反比例して患者が…
第48回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(若松栄一君) ただいま申し上げました数字に理解の違いがちょっとございますので、訂正をお願いいたしたいのですが、いま申し上げました二五・八とか一九・三というのは、精神障害者のパーセントを申し上げたのではございませんで、千人対ということを申しました。それらの階層の人たち千人についてそれだけの患者がおるということでございますので、総体的な問題は同じでございます。