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日本社会党(第四控室・左)参議院
総発言数
2,496
直近の所属会派
日本社会党(第四控室・左)
直近の役職
直近の発言日
1954/06/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 地方行政委員会94 件・94%
  • 建設委員会6 件・6%

※ 全 2,496 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,496 20 を表示
日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 なかなかお考えになつた苦心の作であるように私も考える。そこで政府の警察に対するところの、国家的な治安に対するところの責任の明確化だというようなことが言われているのでありますが、政府のそれに対する責任の明確化ということについて私はよく了解が行かないのであります。その点を一つどういうふうにお考えになつておりますか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 その苦心の作の政府の責任を明確化するということから、委員長を国務大臣にした、こういうふうな御説明でありましたが、それを更に突込んで考えて行つた場合に、あなたは先ほど表決権は持つていない、こういうふうに言われましたけれども、これは可否同数の場合には当然採決するだけの権限を持つているのですから、極めて私は大きな表決権というものを持つているように考える。この点はあなたと見解を異にするのであります。そういうことで国務大臣が公安委員…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 先ほどの長官の御答弁は、私は長官は語るに落ちているのではないかと思う。いわゆる今度の改正法案では民主的な保障は確実にやつておるのだ、こういうことであつたのでありますが、先ほどの御答弁を伺つておりますと、国家公安委員会に国務大臣が入つている場合と、それからただ現在のように外から連絡するという場合とにおいて非常に違つて来るのだ、こういうふうな御答弁があつたのでありますが、これは今度の改正法と現行法の根本的な違いであるということ…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 そこでただ連絡機関として外にあるのでは駄目だ、公安委員会の中に入つているのでなければ駄目だというような考え方は、これは今の公安委員長を国務大臣にするというふうなことばかりでなしに、その考え方は他に波及しておるように私は思う。即ち先ず公安委員会の委員長は国務大臣を以てこれを充てる、それから警視総監の任命は首相がこれをやる、それから都道府県の本部長、これは首相によつて任命されるところの警察庁長官が任命する、そしてその任命に対し…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 政府の政治的責任と民主的な方面の調和を図つた、こうおつしやつておりますけれども、私は調和を破つているように考えられるのであります。一体あなたは恐らくこういうことを強調されていると思うのであります。行政のこの機関の任免権はどこに存在するかということは、これは行政上極めて重大なことなんであります。その行政を左右して行くところのものは任免権の所在にある、その任免権の所在を政府が握つているということは、これは殆んど民主的な保障とい…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 そういう点につきまして、丁度青木公安委員長がお出になりましたから伺いますが、先ほど来あなたがお出にならない場合に長官からいろいろな御答弁があつたのでありまするが、先ず私はあなたに伺いたい点は、現行法におけるところのいわゆる公安委員会の任務というものと、それから改正案に示されて来たところのいわゆる人事権も持つてはおらないところの公安委員会、こういうようなことになりますると、この警察の行政管理、或いは運営管理というような方面に…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 こういう点について私はもう少しお伺いしたいのですけれども、持時間も余りありませんので、あなたの御意見を伺つた程度にしておきまして、先のほうに進みたいと思います。 小坂大臣に伺いたいのでありますが、この治安の維持については私はただ単に警察の権力を中央に集めて、そして命令一下これを全国津々浦々に取締の態勢が一挙に整うと、こういうことを考えるよりも、先ず国の独立とか、或いは政治経済の安定、又民生の豊かないわゆる保障、こういうこと…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 そうしますと、根本をどちらに置くかということになるわけであります。取締というような方面に置くか、或いは民生の安定保障というような方面に置くか、これはあなたはどちらのほうに考えますか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 そういう立場から考えますと、私は警察の本体は自治体警察にある、こういうようなことになるんじやないかと思うのであります。これはどのようにお考えになりますか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 先ほどの小坂大臣の答弁から推して行きますと、どうしても警察の本体は、やはりそれが都道府県自治体警察であろうと或いは一般の自治体警察であろうと、自治体警察に基本があることは認めておられる。ところが今いろいろ質疑応答がありました通り、そういう基本的に自治体警察というものを認めながら、この警察に対する考え方はどこまでも国家的でありまして、国家的を先にいたしまして、そうして地方の固有の一つの事務を制約して行く、こういう点は私は政府…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 至極簡単に片附けておられるようでありますが、それでは先ず先ほど来私が言つているように、都道府県の警察が自治体警察であるならば、なぜ一体本部長の任免というふうなものを都道府県公安委員会から取上げたのでありますか。人事の任免権の所在というものは、行政を左右する根本だということは私が先ほど申上げた通りであります。この重大な事項をなぜ一体取上げているか、この点。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 今の御答弁によると、衆議院で以て修正されたことに対して敬意を表する、これは誠におかしな話だと思うのであります。根本的に考えて本部長の任免権は警察庁の長官にあるということを警察法全体から考えて行つたあなたのほうが、衆議院でその点を修正された、而もそれは現行法に近付いて来た、こういうことに対して敬意を払うということになつたら、根本が全く崩されてしまう矛盾を生じて来ませんか。その点如何ようにお考えになるか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 とんでもないところに敬意を払つているのであります。併し本質を刈取られてしまつて、それを単に国会で修正したのだから、国会の修正に対しては敬意を表するということでは、誠に詭弁であるように考えるのであります。そこでその次に伺いたいのは、本当に一体自治体警察であるならば、警視以下の地方公務員を国家公務員の本部長がこれを任免するというようなことは、これはどういうことになりますか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 そういうところに首尾一貫しないものがある。自治体警察だと言いながら、その組織において全くこれと違つたことをやつている。一体これは公務員制度というようなものを破る点からも考えられるのでありますが、この点につきまして如何ように考えるか。人事院のかたも見えておるようでありますからお伺いしたい。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 なぜ止むを得ないのであるか、こういうことを認められるところの根拠がはつきりしなければ、ただ止むを得ないんだから仕方がないということでは私は答弁にならないと思う。この点もう一度。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 時間がありませんので、私はまあそのくらいにしておきまして、次にそれでは自治体警察であれば、自治体警察のその費用というものの全部が先ず自治体において賄われ、それを国が補助するというならこれは筋が通るのでありますけれども、全然それと関係なしにこの三十七条を見ますと、国庫支弁によつてやるという面がある。これはどういうことになりますか。やはり自治体警察という立場を守つていることになるのですか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 今のは妥当でなくて、いわゆるこの警察法を打ち建てて行くための便宜的な手段から出ているものと考える。私は自治体警察という本質を今聞いている。これについて今塚田大臣がおいでになつておりますから、塚田大臣はこれをどういうように考えますか。

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 又長官も止むを得ない、例外ということを、人事院の事務総長さんと同じようなことを言つている。それでは根本の理由にならない。私はどこまでもあなたは自治体なら自治体ということに対して根本的に守つて行く立場なんです。そういう一面、国家がこういうことによつて警察法によつて崩されて行くということは、これは例外だから止むを得ないということは、あなたも政府の閣僚の一人であるからそういうふうに言われるであろうけれども、本当から言つたならば、…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 何も経費のことは困難でない。ちやんと自治体のほうへ組ましてやつたら問題はない。それをわざわざ国からその分だけ一部だけ支弁することは止むを得ないとか、例外だとか考えます点において了承できない。次にもう一つ、それでは自治体警察であるというふうな場合から考えまして、これは一体どうなるのですか。附則の第十五項にこういうことがある。これはまあ府県警察ができ上つたときに起る問題になつて来るのでありますが、全部読むのは面倒ですから一部分…

日本社会党(第四控室・左)1954/06/01

19参議院 地方行政委員会 第48号

○若木勝藏君 こういうふうに法律で定めれば、府県では必ずそういう条例を作るだろう、これも又府県というふうなものを、自治というものに対する考え方が国家的である。国でこういうふうにきめたら必ずこういうことをやるとか、私はかくのごとき条例は府県の事情によつてこれは作られない、そういうふうな立場が出て来ると思う。あなたの考え方はどこまでも一貫している、府県の自治を越えてこういう国家警察というふうなもの、一本の筋というものは必ず通るものだ、こうい…