舘林宣夫
会議録に記録された「舘林宣夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,703 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 厚生省環境衛生局長
- 直近の発言日
- 1967/05/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 産業公害及び交通対策特別委員会36 件・36%
- 産業公害対策特別委員会32 件・32%
- 物価問題等に関する特別委員会22 件・22%
- 社会労働委員会10 件・10%
※ 全 1,703 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 富山県といたしましては、一応委員会の結論が得られたという見解のもとにこの委員会を解散しておるようでございますが、厚生省といたしましては、今後引き続き、この問題の検討を続けるという意図で、厚生省に関する研究班、これは長崎大学相沢教授、金沢大学石崎教授等、数名の先生方にお願いをいたしておりますが、これらの研究は今後続けていくつもりでおります。
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) この問題の原因につきましては、当初は特殊な栄養障害あるいは生活習慣の問題等がきわめて懸念せられるという考えが支配いたしておったわけでございますが、その後、重金属の影響があるかもしれないというような学説が出てまいりまして、先ほど御説明申し上げましたように、研究班が研究の結果、今日までのところ、カドミウムが影響しておるように思われる。しかしそれのみでなくて、そのほかの要素もあるかもしれないというようなことで、必ずし…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) お尋ねの長崎県の対馬の疑わしい患者の調査は、本年度行なう予定でおります。
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) この痛い痛い病は、長い間、栄養失調がかなり大きな原因ではないかということが言われておったわけでありまして、ごく近年に至りまして重金属が影響しているかもしれないということが注目され、かなり勢力的な研究が行なわれ、カドミウムが関係しているおそれがあるということが漸次判明してきたわけでございまして、当初におきましては栄養失調であろうということで、栄養指導などを県が続けてきた地方病であったわけであります。このように今後…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) この問題の究明の結果によりまして、それらの点は措置が異なってくるだろうと思います。単に重金属の障害だけでは起こらないで、平生の個人個人の生活様式、栄養不足の状況、そういう個人の責めに属すべき素地が、これに加わって、初めて発病するものかどうかというような、そういう点が解明されまして、その結果、あくまでも特殊の鉱山から排出されたものか、すなわち天然自然に川にあった、あるいは山から流れてきたカドミウムではなくて、確か…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 個人が自動車事故でけがをしたとか、あるいはガンになったとかいうような、そういう種類の病気以外に、原因が全くつかめないで、しかも地方的に、全国各地に特殊な疾病があるわけでございまして、行政当局は、そういう不明の原因のものの調査にはできるだけ努力を今後ともしていきたいと思いますし、また、それぞれの患者は疾病のために生活困窮状態におちいっている状況もございましょうから、既定の救済措置をできるだけ活用して患者の援護に当…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) この問題の究明が最大の問題点だろうと思います。原因がわからない間はすべて国が救済するというような制度は、必ずしも今日わが国で確立していないわけでありまして、今後とも公害によらないかもしれない患者に対する対策は至るところで起こってまいりまして、それらに対してどういう施策を国がとっていくかということは、今後国が直面する大きな問題でございまして、私どもとしても、公害かもしれないような患者の救済ということは、これからの…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 調査の段階において、治療も研究の一環であるという場合には、その研究費の一環として治療に該当するものを公費で出す場合が従来もありましたし、あるいは、今後もあるかもしれません。この問題は、あくまでも、国といたしましては、まず原因の究明をいたしたい。同時に、いままでとっておりましたように、患者の治療などもこれは十分な対象として考えていく必要がございますので、先年研究費を出したわけでありますから、必要に応じては、今後、…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 現在、水俣病の阿賀野川における患者対策は、御承知のように、県と地元の町村が話し合いまして患者の救済にあたっておるわけであります。これは、もちろん、十分なものではございませんけれども、あくまでも原因が確定するまでの間の臨時措置として、見舞い金のような形の保護を行なっておるわけでありまして、また、医療費につきましても、各種社会保険が負担しておりますもののほかに、自己負担分は県と町村が持っておるわけでありまして、国と…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 今後のわが国の公害対策の中で、被害者の救済という問題は、かなり重要な部分を占めておると思うわけです。その場合に、私法上の対象として裁判が成り立つようなものにつきましての損害賠償というものは、当然裁判を通じまして明確になるわけです。すべての公害が必ずしも公判維持に耐えられるというような種類のものではない。民法上の対象としてはっきり答が出るものではないわけであります。公害の原因たるものも必ずしも明確ではないし、被害…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 最初に調査の状況のほうを申し上げますが、新潟県の阿賀野川下流に生じました水俣病様患者を、初めて水銀中毒らしい患者として行政当局が察知いたしましたのは、四十年の五月でございます。実は、患者はその前からあったわけでありまして、水銀中毒とはわからずに、ほかの病名で取り扱われておったわけであります。すなわち、それよりはほぼ半年あるいはそれ以上前、三十九年の八月ごろから漸次患者が出ておったわけであります。で、四十年の五月…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) 厚生省として、あるいは国として、これは三班の御意見がそれぞれ独立した形で出ておりますので、それらを総合すると同時に、そのほか水産、あるいは潮流、川の流れ、あるいは工場の化学工程というようなものの判断も加えた総合判断をお願いいたしたいということで、いませっかく諮問中であるわけでございます。ちょうだいいたしました研究班の疫学的な診断は、これは全員医師で疫学的視野から御判断をいただいたものでございますので、ただいま申…
第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号
○政府委員(舘林宣夫君) ただいままでの段階で厚生省がみずから学術的な見解を発表したことはございません。ただ、調査班が昨年の春、中間的な検討の結果を公表いたしたことがございますが、それ以来、その結果・内容をもとにいたしまして、昭和電工側が各種の調査をし、あるいは検討を加え、それに基づいて調査班に対する意見を公表いたしてきておるわけでありまして、厚生省としましては、この調査の結果の適正を期するために、あらゆる意見を十分取り入れて、それをも…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○舘林政府委員 厚生省の所管をいたしております公害対策というものは、基本はあくまでも国民の健康を守るということでございますが、同時に今回、本国会に提出をいたしました公害基本法の目的にもございますように、公害を防止する目的は、国民の健康を守ると同時に生活環境を保全するということにあるわけであります。その際、もちろん生活環境を保全するという配慮は、あくまでも健康な衛生的な生活環境を保持するということでもございますけれども、さらにその考えを広…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○舘林政府委員 公害防止は発生いたしました公害を排除いたしまして、公害のない状態にすることがきわめて大きな分野の仕事であることは、御指摘のとおりでありますが、同時に公害の発生しないようにあらかじめ各種の措置を講ずる。たとえば都市計画からしてすでに考えていくというような措置、あるいは公害防止のための各種の調査研究を進める、技術者の養成をしていく、それらのものを全部包含いたしまして、公害防止、かような広い意味合いに私どもは考えておるわけであ…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○舘林政府委員 少なくとも今回の公害基本法の定義の中にございますような騒音、振動並びに地盤沈下等も公害の対象でございますし、公害基本法で取り上げないその他の公害、たとえば日照あるいは光による障害というようなものも、当然公害部が扱うべき公害の対象である、こういうように考えております。
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○舘林政府委員 今回の公害基本法におきます公害の取り上げ方は、公害はただに厚生行政のみでなくて、主として企業の監督をしておる通産省、あるいは都市計画その他の計画あるいは下水道を建設する建設省、そのほか水質汚濁防止法を所管いたしております経済企画庁、あるいは航空機、自動車等の所管をいたしております運輸省、各省にまたがっておるわけであります。したがいまして、総合計画そのものは、これらの各省の調整が行なわれた上で国としての施策がきまるわけでご…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○舘林政府委員 人の健康を守り、同時にまた快適な生活環境を保持するか、かようなことでございまして、もちろんそのような観点からすれば、農林関係の障害を除けば、すべて厚生省に所属するものでございます。ただ、具体的な計画を立てるに際しましては、やはり各省所管の行政にまたがるものでございますから、厚生省が中心になって進めるという気持ちは持っておりますけれども、具体的な検討を進める場合には、各省と十分連絡をとっていく必要がある、かように考えており…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○舘林政府委員 お尋ねのように、公害行政は新しい分野がたくさんございます。従来の技術者ではとうていこの新しい科学の研究調査に応じきれない部門が、非常に多いわけでございます。この点は、ただにわが国だけに限らず、世界的にそのような傾向にございまして、わが国の現在実施しております公害に関する調査研究が世界の注目の的となり、またその結果が各方面で援用せられておるという事実からも、想像できることでございます。全く、今後の公害行政を科学的に、しかも…
第55回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号
○舘林政府委員 農薬の中の水銀農薬は、主としてわが国ではフェニル酢酸水銀の形で用いられておるわけであります。すなわち、有機水銀の形であるわけであります。この有機水銀の形で用いられたものが人体でどのような変化をし、影響を与えるかということは、前々から研究をせられておるところでございますが、動物実験等を材料に検討いたしてみますと、まず、急性の毒性といたしましては、じん臓あるいは肝臓に障害を与えるということでございまして、長期にわたってこれが…