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厚生省環境衛生局長衆議院参議院
総発言数
1,703 件
直近の所属会派
—
直近の役職
厚生省環境衛生局長
直近の発言日
1967/07/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 産業公害及び交通対策特別委員会36 件・36%
  • 産業公害対策特別委員会32 件・32%
  • 物価問題等に関する特別委員会22 件・22%
  • 社会労働委員会10 件・10%

※ 全 1,703 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,703 件中 20 件を表示
厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 本法に基づきます環境基準は、国のあるべき今後の大気の姿、あるいは水の姿、あるいはやかましさの程度というようなものを国としてきめることになりますので、政府として方針を決定し、さらに各般の施策をそれに集中してその基準を守るようにいたす、かようなことになるわけでございます。

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 この自動車の改善策、交通の面でとらえれば運輸省でございますし、また、国民の健康を守る、健康に障害があるものを排除するという側から見れば厚生省でございます。

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 公害対策は一省の施策にとどまらず、各省それぞれの分野で相協力して実施することに相なりますので、それぞれの分野の仕事に関しましてはそれぞれの省庁が窓口になり、責任を負うてやることになるわけでございます。

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 お尋ねの新幹線の作業場の付近の住民が困っておる事態は、騒音の問題でございましょうし、騒音のみに限らずいろいろの公害間間があろうかと思います。それに対しまして、これが騒音でございますれば、今後この法律に基づきまして国が騒音の特別な法律をつくって、たとえば騒音防止法というような法律をつくって、当然その法規制の範囲内で処理することになりますし、また、事業者の責任というような点でも、この法の精神を受けて処理する、かようなことにな…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 痛い痛い病のような、カドミウムと一応疑われておりますけれども、そういう病気が、もしも産業排水のようなもので起こっておるということであれば、当然に水質汚濁の対象として本法に基づく各種の施策によって今後対策が立てられることになるわけでございまして、お尋ねのような事例は、いずれも今後この基本法の基本精神にのっとって各法が働き、あるいは法律がなくても、公害防止の見地から各種の施策が行なわれ、処理されることになるわけであります。た…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 初めは、この病気は特段の地方病としてはわからなかったわけでございますが、いまから記録を調べ、あるいはその当時から病気になっておる人を調べたりなどいたしまして推定いたしますと、昭和十八年ころすでにこの病気が発生しておったのではないか、かようにいわれております。

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 痛い痛い病の存在は、終戦後、昭和二十四、五年のときにすでに明らかになっておったわけでありますが、これは特殊の地方病といたしまして、何か栄養失調によるものであるということが長くいわれておったわけであります。と申しますのは、この地区の経産婦で、しかも何回もお産をしておった女の人しかからない、あるいは、特殊の生活態度の方々、栄養状態の特殊な方方だけがかかっておるという事実がございますので、非常に栄養に関係があるということで、栄…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 昭和三十九年、厚生省は調査費を出しまして、この病気の治療あるいは診断等の努力をいたしました。それから、昭和四十年には、文部省が特別研究費を出しまして調査をいたしました。そのころからようやくこれが重金属による障害のおそれありということがわかってまいったわけでございまして、これがどうもカドミウムの中毒らしいということが判明いたしたのが、昨年の早々でございます。

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 ただいま政務次官から、本国会に提出いたしております法案について申し上げたわけでございますが、この公害対策基本法の中で、明確に法律を必要とするということが書いてある費用負担に関する法律というものを別に定めなければ、この条文が生きてこないような形になっております。当然にこの法律は早急に制定することになるわけでありますが、そのほか未規制公害、特に騒音に対しまする法律改正、法律の制定、あるいは既存のばい煙規制法、水質保全法という…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 けい肺に関しましては、これは労働衛生の問題でございまして、すなわち企業体に働く労働者の労働疾病に対する措置でございます。これに関しましては、すでに特別のけい肺法ができておりまして、それに対する各種の救済措置は講ぜられておるわけでございます。 お尋ねの、工場排水が有毒物質を含んでおりまして、それによって中毒を引き起こすということのないような措置に関しましては、毒物及び劇物取締法あるいは水質汚濁防止法、場合によりましては河川…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 原因が明確でございますれば、すでに民法によりまして当然に損害賠償をとれるわけでございます。問題は、原因が必ずしも明確でない、訴訟を起こしても勝てない、こういうような場合の措置でございます。公害は、ことに個個の工場は、それほどそれだけで被害を起こすような程度の排出をしていない。これが多数集まりますと、害を出す場合もございましょうし、また、その害が工場だけでなくて、家庭から排出されるものも一部加担をしておるというようなことで…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 お尋ねの福島県の石灰の作業場、これは大きな作業場——大きいと申しましても中小企業、の二、三カ所が、その約七、八十人の部落に対して障害を与えておるといいますか、直接疾病を惹起しておるとは必ずしも言いかねますけれども、非常に石灰が至るところに積もっておるという事態があることは御指摘のとおりでございます。このような事態は、原因を起こしておる工場そのものは非常に明確でございまして、また被害も非常にはっきりしておる。もう屋根の上ま…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 先ほど来国家救済制度について申し上げておりますのは、それは直ちに国が救済をするということを意味するわけではないわけでございます。救済に際しましては——それは国が制度としていろいろ考えていくことにはなりますけれども、救済に際して、もしお金をやるというような場合に、何らかのお金の基金を必要とするという場合には、そのお金は事業体から特殊の形で取る、あるいは保険の形式をとっていくというような方法があるわけでございまして、その集め…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 私はその案を必ずしも否定するものではないわけです。なぜかと申しますと、厚生省が厚生省案をまとめましたその中には、一つの行政権限を持ちました行政委員会という形を提示してあるわけであります。しかし、それでは政府が出しましたこの対策会議という形がそれに比べて劣るかといいますと、それぞれ特徴を持っておるわけでありまして、先ほど申し上げましたように、各省庁に実体が分かれておる公害に対しましては、たとえば自動車の排気ガスの規制であれ…

厚生省環境衛生局長1967/07/05

第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

○舘林政府委員 先ほど来岡本先生がおっしゃっておられたように、公害基本法が通ったからといって、公害対策がすぐ非常な勢いで前進するものではないわけでありまして、個々の実体法ができて初めて、実際に動くわけであります。したがいまして、実体法がよくできなければ、お念仏だけ幾らりっぱなことができても何もならないという点は、全く御指摘のとおりでありまして、私どもも、この公害対策基本法に示された基本線がくずされないように、あくまでもその線に沿った実体…

厚生省環境衛生局長1967/06/30

第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号

○政府委員(舘林宣夫君) きわめて微量の水銀の、ことにその中の有機水銀の含有量を分析する方法は、まだわが国においては確立されてないわけでございます。先般の阿賀野川の水銀中毒事件におきましても、ある程度の量をこしたものにつきましては、それがメチル水銀であるかどうかということの確認はできておるわけでございますが、非常に微量になりますといろいろの手法で、有機水銀らしい、ことにメチル水銀らしいということはある程度は推定できる根拠は生ずるわけでご…

厚生省環境衛生局長1967/06/30

第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号

○政府委員(舘林宣夫君) 総水銀量から申しまして、一〇〇PPMという数字は相当な量でございます。問題は、この一〇〇PPMの水銀量の中に、有機の水銀、有機化合物としての水銀がどの程度あるかということが、これが相当人体に有害であるかどうかということのきめ手になるわけでございます。その意味合いで、いまのところの検査では、それが有機水銀が幾らということがわかるほどの有機水銀は含まれていないようである、ただ、有機水銀がそれでは完全にないかと言えば…

厚生省環境衛生局長1967/06/30

第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号

○政府委員(舘林宣夫君) 通常の反応では、無機水銀が有機水銀に変わることはないわけでございますが、水俣病あるいは阿賀野川下流の水銀中書に関連して諸種の実験をいたしました結果によりますと、無機水銀も条件によっては有機に変わることはあるということはお説のとおりでございまして、その意味合いにおきまして、無機としてあるものが永久に無機のままあるとは言い切れないということは考える必要があるのじゃないか。ただ、自然の状態で排出されたものが、自然の状…

厚生省環境衛生局長1967/06/30

第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号

○政府委員(舘林宣夫君) 先般水俣病の調査をいたしました場合に、この検査、検出のための班を結成いたしたわけでございまして、その班の班長は国立衛生試験所の部長がいたしたわけであります。で、この検出の主体をなしまして、それに東京大学、東京物理大学等に応援していただきまして、その方面の専門家が加わって調査をいたしたわけでありますが、今日のこの有機水銀の分析という部分は、必ずしも広い範囲の学者が研究いたしておるわけではございませんで、かなり限ら…

厚生省環境衛生局長1967/06/30

第55回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号

○政府委員(舘林宣夫君) これは、事例は水銀でございますが、今後各種の公害対策を進めていきます場合に、たとえば、先般の痛い痛い病におけるカドミウムというような重金属、あるいはそういう金属数でなくてガスというようなものの分析、そういうものも含めまして、今後公害対策を科学的に進める上でどうしてもしっかりした研究機関が必要であるということはお説のとおりでございまして、従来は、厚生省に所属する研究機関としては、化学分析におきましては国立衛生試験…