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無所属クラブ参議院
総発言数
3,815
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/04/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 法務委員会公聴会28 件・28%
  • 本会議10 件・10%

※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,815 20 を表示
第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 あなたの確信に対しては敬意を表し、又それを尊重するのですが、過去においてさつきのような事実があり、そうして又現在においてアメリカにおいてもそういう事実があるという以上、日本がこういう法律を実行した場合に、入国警備官或いは入国審査官という人たちがこれをそういうふうに広く解釈するということも、それを妨げる何らかの保障はないということには間違いがないのじやないでしようか、どうでしようか。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 私の伺つているのは、ワの條項として、「これと密接な関係を有する者」というような規定が、法律としてつまり必要な規定であるのか、それとも必要にして十分な規定というものを乘越えておるのじやないか。つまり法が常に明確でなければならないという、その明確の原則から言つて「密接な関係を有する者」というのは、広きに失しないかということなんです。それはどうですか。広きに失しませんか。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 一般に併し法律の上で、こういう「密接な関係を有する者」というふうな用語が、日本の法律でほかにありますか。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 たくさんあるというのは、使えばどういう……、今長官は数千ある法律を全部記憶していないとおつしやつたけれども、そういうことは、僕は非常にあなたを尊敬する意味から、感服しないですよ。何千法律があろうとも、法の原則を乱したような、そういう規定を含んだものはない、僕はないと確信します。あるならば、それは我々の目を潜つてできたものである。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 そうじやなくて、私の伺つているのは、本当に具体的な問題として「密接な関係」なんということを法律の上で言えるのか、どうなのかということなんです。数千の法律をあなたが思い出されるようなことを要求してあるのじやない。あなたが、私は少くとも今まで尊敬していた良心的な法律家として、法律の上で「密接な関係を有する者」なんということは言うことはいいだろうか、どうか。これも日本が徹底的に民主化された国ででもあるのなら、よかろうけれども、日…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 最初に伺つておいたように、日本は出入国外国人に対して満点の取扱をして行つて、日本国民か外国において先ず合格点くらいの取扱を受けるのだろうと思うのですよ、事実上。この法律案というものは実際至る所に法的の問題があるのじやないか、良心的に眺めて見れば。それで現にそれは戰争中の事実もそうですけれども、最近までの事実もそうですが、この前外務次官のお答えを伺つたりしておつたときに、これは惡質な外国人を取締るための法律だというふうに、い…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 外務・法務連合委員会 第4号

○羽仁五郎君 今のに関連して……。今の問題は、我々が討議している法律案とも関連があるので、一言伺つておきたいのですが、御承知のように例えばイギリスの例をとつて見ると、イギリスにはいわゆる旅券法というものはない。ところが最近アメリカとの関係において、英国人がソ連に行つたりすることが妨げられるような事実が起つて来ておる。それは英国の輿論で非常に問題になつて、英国は国民の海外旅行というものを制限しないという原則を捨てようとしておるのであります…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 前回に引続いて政府に質疑を行いたいと思うのです。前回お願いしてありましたので今日御出席を得ているようでありますから、最高裁のほうの御意見も伺いたいと思うのでありますが、この最高裁のほうから御意見を伺うのに必要があるので、一応最初に政府のほうの意見を伺つておきたいと思うのです。前回の質疑と重複する点があつて甚だ恐縮に思うのですが、前回の質疑に対する政府側の御答弁があいまいであつてはつきり了解することができなかつたのでもう一遍…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 つまりこの質問の意味をもう少しはつきりしますと、勝利者が敗者に向つて押付けたという感じでは我々はこれに賛成することはできないですよ、絶対に……。併しながら若しも戰争中に先ほど伊藤委員のお言葉にもありましたが、日本の裁判は決して列国に比して恥ずべきものではなかつた、なかつたけれども戰争中に戰争が原因となつて様々の第一には不当なる圧迫があつたということがありましよう。それから第二には技術的にそういうことがなかつたということがあ…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 それは少しお言葉が過ぎるのではないかというふうにも思うのですが、そうだとすると、戰争中の裁判で反省すべき点はゼロだ。然らばその再審査に応ずるという理由はどこにあるのか。そうすると全く強制によるものだということになつてしまう。で或いはその単に技術的な面だけを救済するのだということになつてしまう。そうするとその点がまあ第一に納得しかねるのですが、それから第二にはこれは第二の点に……まあ押問答してもしようがありませんから、大体そ…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 その点は実はまあ政府の政治上のお考えを伺つておきたいというふうに思つたのですが、御承知のように戦争中は特にスパイ事件というような関係で不当な圧迫が加えられている。それは裁判に持つて行かないことを初めから目的としているのじやないかと思うくらいに、警察や検察で締め上げるということをやつて、裁判所のほうでは或いは早く裁判に持つて来てくれればいいのにとお考えになつたかも知れない。それを持つて行かないで、そういう段階で非常に残虐なこ…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 私は佐藤さんのような立派なかたが将来法務総裁になることを非常に期待しているのですが、(笑声)今のような御答弁じや全然満足できないのですよ。この立法の精神は判決に限るのだけれども、併しながら政府としてはその裁判所に持つて行くという前に起つた検察乃至警察において起つた問題についても全く責任なし、考慮しないというふうには考えていないというくらいの御答弁をなぜできないのですか。それは僕はおできになるはずだと思うのです。併しこれも押…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 そうするとその点については努力を継続されるという、ますます努力せられるというふうに了解いたします。そうすると第四に伺つて置きたいことは、この戦争中のみならず戦後不幸にして非常に長い期間常識を越えて占領が継続された。そのために占領の当初の目的が失われて、別個の目的がそこに発生して来たという状況は今更申上げるまでもない、政府もよく御承知だろうと思う。その占領期間中において日本国民が十分なる陳述をなす機会を與えられないで、不当な…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 そうすると政府側に向つての最後の質問なんですが、この政府側から頂戴した資料の中に、恐らくは或いは不当な処置があつたのじやないかというふうに考えられることは、刑事関係のもので昭和十八年に東京で、東京刑事地方裁判所で、米国人に対して行われた裁判、或いは同じ昭和十八年に札幌地方裁判所で米国人に対して軍機保護法違反関係で懲役十五年というような判決がなされたのですが、これらの事件については相当詳細に調査をしておられるのだろうというふ…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 議事進行について……時間の関係とそれから最高裁のほうに御出席を願つている関係もあるので、今伺つた程度の点についてだけお答え頂ければいいのです。つまり問題がないとか、或いは技術上の問題だけだとか、それとも相当重大な問題があるとか……。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 それじや最高裁のほうに伺いたいと思うのですが、今お聞き及びのような点についての関連において伺つておきたいと思うのですが、第一に伺つておきたいのは、我々は今こういう法律案を審議しておるわけなんでありますが、最高裁では、戦時中に外国人に対して行われた裁判などについてお調べになつたことがあるのですか。どうですか。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 その前に伺いたかつたのですが、最高裁ではこういう法律案を誠に喜ばしい法律案だというふうにお考えになつておるのですか。どうなんですか。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 この最高裁判所の最高の現在の任務は、言うまでもなく、私から申上げるまでもない、裁判の独立ということにあると思います。この法律案は裁判の独立ということに関係があるのじやないか、裁判の独立を危うくする点がありはしないかというふうに考えますが、その点は如何ですか。

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 今のお答えを伺つて、私はこの法律案の急所に触れたように思うのですが、恐らく平和條約においてそれに署名をされた国々が、こういうようなことを要求をされたのは、日本の裁判に対してじやないんじやないか、むしろ日本の検察や警察においてそういうふうなことが行われ、非常な不当が行われていた。どうも裁判においては、そう多く不当なことが行われていたということじやないんじやないか。であるとするならば、さつきから御説明のように、ほんのテクニカル…

第一クラブ1952/04/22

13参議院 法務委員会 第27号

○羽仁五郎君 そうすると将来において再びそういうことが起らないような御決意をお持ちになるでしようか、現在最高裁は。