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無所属クラブ参議院
総発言数
3,815
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/04/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 法務委員会公聴会28 件・28%
  • 本会議10 件・10%

※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,815 20 を表示
第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 今議題になりました平和條約の実施に伴う刑事判決の再審査等に関する法律案、並びに民事についての同様の法律案、或る意味において両者に共通しておる問題でありますが、特に今刑事関係の法律案について政府にこの際質しておきたいと思うことがあるのですが、第一に伺つておきたいのは、これは言うまでもなく平和條約第十七條(b)項を受諾した以上こうした法律案を提案しなければならないということから来ているのでしようが、併しながら何故にこの平和條約…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 この戰争中に日本に……、只今の政府の御説明は私の質問の趣旨とは外れているので納得しにくいのですが、続いて次の点について伺つて行きたいと思いますが、この同様の規定が、戰争中には諸外国に日本国民がおつて、そうしてその間に訴訟に関係した場合があると思うのですが、或いはその場合に関して同様の規定があるのですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 そうすると、政府はこの平和條約は勝者が敗者に押付けた條約だというお考えですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 和解と信頼との原則の上に基いて作られたものだとするならば、正面から解釈しますと、戰争中日本では十分な陳述をなす機会を與えないで裁判が行われていたという著しい事実がある、そうして外国においては日本国民に対してはそういうことが行われたという著しい事実はないということでなければこれは説明がつかないと思うのです。そうすると政府は現在この戰争中において日本の、これは最高裁判所のほうからの御答弁を伺つておきたいのですが、日本の裁判所で…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 それならばこの平和條約第十七條の(b)項というものを日本が受諾すべき理由がないじやありませんか、且つ又それに基いてこういう法律案を提出される理由がないのじやないか。堂々と、日本は戰争中において決して公正なる裁判の原則を著しく踏みにじつたことはないのである、従つてこういうことをこつち側だけが義務を負うということは、これは講和條約はいわゆる敗者に対する勝者の命令だ、或いは強制であるという印象を著しくする、そういうようなことを平…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 御承知がないというのであれば法務総裁なり何なりに伺わなければならんのですが、或いはお聞き及びのところのみならず事実上においてはないのかも知れない。事実上においてないとするならば、そうして只今御指摘のように、戰時中日本のほうの裁判所又検察又警察は著しく国際的に確立せられておるところの公正なる争いの手続というものを踏みにじつたことはない、まあちよいちよいしたことはあつたにしても著しく踏みにじつたことはないということを今おつしや…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 今の御説明のようであるならば、何も事々しく平和條約の中に特に條項を設けてこういうことを義務を負うという必要はないので、先ほどお話のように、日本の国内法でもそれはやれる範囲内のものでしようし、又当然自発的にもなし得ることである、それを強制されるという形をとるということになつて来ると、今の御説明のように、個々の事件については或いは再考すべきものがあるかも知れないということならば、これは当然自発的になされるべきことであつて、殊に…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 その点について依然として明確な認識を得ることはできないので、その点についての質問は保留しまして、次の問題に移りますが、このここに提出されたこの法案に言うところの連合国の国民が有罪の判決の言渡を受け、と言つておるのは、どの、この範囲は日本の裁判所に限るのですか、或いはそれ以外にも及ぶのですか。その点はどうなんですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 そうすると日本国の裁判所以外でなされたところのさまざまの当時の連合国国民に対する取扱、或いは軍が行なつた裁判というふうなものもあるのじやないかと思いますが、それらのものについてはどうなんですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 それから裁判にまで行かなくて、或いはそのかたが生命を失われたとか、本人が……。そういう場合はどうなるのですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 若しこの裁判にまで至らないで、いずれかの連合国の国民が、原告又は被告としてのこの事件について十分な陳述をなそうとしてもなし得なかつたというような、訴訟手続を求めても、訴訟手続が開始せられるにも及ばなかつたという問題について、この平和條約十七條(b)項というものは直ちにそれを指してはいないとして、併しそうした点において不当な取扱を受けたと確信する連合国の国民が、日本政府に対してこの趣旨と同様の再審査、或いはその他の処置を要求…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 今のような御答弁ですと、さつきの御答弁と矛盾することになりますが、裁判の場合、全体としては著しく裁判の公正の原則を踏みにじつた覚えはない、併しながら個々の裁判においては、或いは本人の利益を十分に考慮せられなかつたという事実があるかも知れない、従つてそれについては当然再審査をすべきであるという、自由の意思に基いてこの條項を受諾し、本法律案を立案、提案しているのであるというお説が、本心からお出になつたものであるとするならば、必…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 そうすると平和條約第十七條(b)項、或いは第十四條(b)項などによつて強制されている範囲内においてだけやるんだ、その強制されていない範囲内においてはやる考えはないのだ、そういう考えですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 日本の政府はそれで足りるとお考えかも知れないが、いずれかの連合国の国民が、たとえそれは裁判にはならなかつた、或いは裁判は求めたけれども裁判が與えられなかつた、それに至るまで……だからさつきの御説明のちやんとした裁判が行われたということならまだしも、その裁判も行われないで非常に不利益な処置がとられたという場合については、当然その救済を求めることが妥当であるというふうにそのいずれかの連合国国民がお考えになつて、それでそれに対す…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 この法律案においては、その時効の関係はどうなつているんですか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 今質問している点は、形式的な点を伺つているんじやなくて、この法律のよつて以て立つているところの原則、従つてこの法律に準じて、或いは解釈を要求されるかも知れないというような問題に触れているので、従つてこの法律案を我々が審議して行く際に、これを仮に可決するというふうになると、その及ぼす影響がどういうところにまで行くのであるかということも関連をいたしますので、先ほど来申上げている点は第一が原則の点ですね。それから第二にはこの法律…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 その平和條約の文字をそのままこつちに持つて来られたという程度で、そして引用されるのは只今の程度の引例では、我々立法者として明確な観念を受けるに甚だ困難を感じますから、もう少し充分な……、充分な陳述をなし得なかつたというのはこれこれの場合であるというふうに列挙して御説明を頂きたいと思います。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 その点については、前の第一の原則の問題と、第二のこの範囲の問題、どの程度まで及ぶものであるかということと関連して来ますので、もう少しはつきりした御答弁を伺つておきたいと思うのですが、それについては、その質疑はあとに保留いたします。第四に伺つておきたいのは、この立法によつて、大体においてこの適用を受けるのであろうと思えるような事件ですね。これにはどういう種類の事件がどれくらいの数あるだろうというように大体お考えになつておられ…

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 次にこれらの今参考資料として頂戴しておるものに基いて御説明がありましたのですが、この中の特に重要なものについて、それはどういう事件で、そうしてどういうふうな経過を辿つたものであるかということについての、今おつしやる刑事関係が三十数件、民事関係で三十数件ということでありますが、その代表的なもの二、三について御説明を願うことが今できますか、それとも次の機会にお願いできますか。

第一クラブ1952/04/18

13参議院 法務委員会 第25号

○羽仁五郎君 この資料の三頁ですか。