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無所属クラブ参議院
総発言数
3,815
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/06/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 法務委員会公聴会28 件・28%
  • 本会議10 件・10%

※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,815 20 を表示
第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 よくわかりました。あなたのお立場からそういう御説明下さることは尤もですが、併し政治的に見てどうであろうかと言うのです。しよつちう御覧になるように旗を検査して、そのために実際突く気もなかつた人がそれじや突いてやれというふうになる。槍が附いていなくても突ける。竹の中に鉄棒が入つていなくても竹で突ける。却て残虐な突き方になる。ですからそれをどつちにお導きになるおつもりであるか、導くということは語弊があるが、どつちへ動かして行くか…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 大変立派な御答弁を伺つたのですが、その点なお今僕に議論されるのはうるさいからというのではなくして、本当に本法が適正に運用されるには、そうした方針が明示されておりませんと、軽々しくお前のところはもう集団行動は一月やつてはいけない、それで相手がおとなしく誠に悪うございましたと、一月も集団行進もしないで家で本でも読んでいるということになればよいが、そういうことにならないことは想像にかたくないでしよう。集団行進がやれない、何をする…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 非常に良心的にお答えになつておられますが、ただその場合一言もう一つ伺わなければならないのは、その個々の場合の違憲の問題が遡つて本法の違憲の問題にまで行くというようなことをしてはならないということも含んでおられるのだと思うんです。なぜそういうことを申上げるかということは詳しく申上げませんが、さつきの集団示威行進に対して規制、機関紙に対して規制が、これは今私はここで字句を争いません。併しそれがかなり長期に亙つてやることが建前だ…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 今の御趣旨を一層明確にされてそうして本法運用の際には、それを明らかに文書の上に明示されたいというようにお願いします。これは非常に大事な点でして、一般のこの本法に携わるかた、本法を読んだときの印象で、第一に相当そういうことがやれるような印象を受ける虞れが多分にあります。今それを一々字句を挙げて議論しません。が本法はそういうふうにも解釈されるようにできています。これは私はそこを今修正しろとか、どうとかいうことは申さない。併し実…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 そういうふうに伺つておりますし、私の伺い違いでなかつたようです。そこで伺つておきたいのですが、そういう場合にそのもの自体の問題ですけれども今ここでそれを問題にしません。併しここで問題にして行きたいのは、そういう情況判断ですね。その情況判断に基いてどういう態度をとつて行くかということなんです。これで学者その他のかたがたの不安の一つの大きなものにそれがあるのですが、政府が若しも自己の心中に恐怖心を抱いて現代の情勢というものを判…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 明示せられる御意思がありますか。

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 それから今のことですね、恐怖心に動かされ、そうしてあらかじめまだ起つていない行為を制限するというような今伺つて来たものが総合されて来ますと、本法は思想を圧迫することになつてしまふ。ですから本法そのものが思想を圧迫するものでないということは法務総裁の言われることを私は信じます。併しながら今のような運用の面においての原則がはつきりしておりませんと、例えばこの扇動の場合にもよく出て来ますように、思想だけじや罰しない。それから犯意…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 今のお答えで、大体私の質問の趣旨の一般的な場合はお答えになつているのですが、なぜそういうことをはつきりとしなければならないかという二つの場合についても十分考えて頂きたいというふうに思うのです。一つはこのいわゆる一般的な場合でして、共産主義と闘うとか、或いはフアシズムと闘うとかいう場合に、この自由主義的な、或いは民主主義的な法律なり或いは国家なりが、いわゆるこの闘いの途中においては向きが非常に似て来てしまうという自然的な事実…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 ですからこの第三条の第二項は、これを解釈される場合に、これはその建前としては法的保護を受けておるところの団体の法的保護というものを取消すということが建前なんだと、併しそれだけではその破壞的活動を防止するということに不十分な点があるので、必ずしもこの法的保護を持つておるところの団体というものでない団体に対しても、その規制をかけるという必要がある場合には、そうした措置をとるのであるけれども、併しそこにはいろいろな問題があるとい…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 委員長の非常な忍耐に甘えて大変長く質疑しているのですが、それで今の問題に関連して来るのですが、なぜそういうことを申上げるかと言いますと、殊に本法はその非常に大きな問題が出て来るのです。私も最後に近付いていますが、本法は効果ありや否やということなんです。それでその点もありますから、又外国の団体の、何というか、外国人の団体に適用するのだと言つても効果はないのだし、効果は外交上の悪影響だけだし、従つて外国人の団体というものを考え…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 秘密警察であるとか警察なりの或いは行政上の必要に基くところの活動であるとかいうことは、今更私が申上げるまでもなく、はつきりしたそこに一線があると思う。特審局長ともあろうかたにそういうことについて認識がないはずはないのです。この尾行、張込の問題についても、これは我々は東大事件以来しばしば取上げている問題であります。これは行政権の適正なる運用について許される部面とそれから絶対に許されないところの部面との間にははつきりした一線が…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 これはどうか一つ十分にお考え下さいまして、そうして今眼前のことばかりに目をくれないで、それからさつき申上げましたように恐怖心に動かされないで、そうして今朝からの質問を全部を含んでお考え下さいまして、はつきりした態度をとつて頂きたい。これはこの国会ではつきりした態度がおとりになれないようなら、あとはもうめちやくちやです。それは本法はナチ立法だということを事実かこれを証明するようになつてしまう。ですから今の点について政府が動揺…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 この問題は、我々が法務委員として地方に調査に派遣せられました場合に……、これは今までの特審局の問題ですから、将来の問題の判断として有力な材料としなければならないのですが、この検察の人権蹂躙ということを調べて行つた場合に、そこにどうしてもわからないことが出て来るのです。それが特審の関係の活動じやないかということになつて来てしまう。又特番の関係の活動で以て司法警察官が動いていたのだと言われる場合もあつて、これは今詳しく申上げま…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 生れ変ればなんというふうには申上げませんよ。そんなことはなかなか容易にできることじやない。私だつて生れ変りはできない。頭の切替なんて簡単にできるものではないのです。だからそんなにおつしやらないで、どうか私のお願いしているのは、そんなにされるということが大事なんじやない。お願いしているのは、過去において起つたいろいろな問題がある。その場合にどうかというふうに世間が言つた。自分のほうじやどうかというようなことはないと思つたと言…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 そこで、これは私のほうから要求することじやないのです。若しその誠意がおありになるとすれば、そうしてまあ局長のお言葉によれば、生れ変るというような意味も含めましてここでお願いしておきたいというふに思いますのは、私がこの本委員会における質疑に繰返し申上げましたように、非常に問題なのは、いわゆる政治上の責任をとることもできない公務員が、政治上の処置をとるということに伴うさまざまの恐るべき害悪、この中で今ここで私は名前を申上げます…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 これは誠に私としても申上げにくいことなんですが、どうか私も、実際この本当に自分の名前をただ一枚の紙に書くという行動だけによつて、自分達の生活を改善し、そして又自分達の幸福を守るという確信を国民が持つことよりほかに、今日の時局を乗切る方法はないんだ、その確信を国民に与えて行くという、その一念から今のことを伺つておるんです。どうかそれを将来において傷けないのみならず、過去において傷けたことについて、一片の誠意を示されることを惜…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 現在までのところではまあ総予算から見ましてもたいした金額でないのです、ないでしよう、ないと断定して申すことは許されませんが二百万とか三百万という金を使つたことによつて、それによつて内務省を復活させるというふうに私は言うのではないのです。併し小さいところからそういう習慣ができて行きますと、それで一般の行政機関でもそうでありますけれども、特にさつき申上げたように、この法案によつて規制を受けるべき相手の対象は潜つてしまう。そうす…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 只今の御答弁で私は半ば満足いたしますが、併しこれは明示することはできないのですか。これは重大な問題だと思いますから、特に今のような根本論まで申上げませんけれども、団体つまり言論、集会、結社の自由、憲法に保障されている基本的人権ですね、そして私はこれは制限できないものだという考えの上にいます。併し仮に譲りまして、佐藤君が述べておられるように制限しにくいものであるというように譲つてもいいです。けれども制限しにくい基本的人権とい…

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 最後の問題に入つて行く前に、前回政府に向かつて伺いましたが、外国の立法例、それからそれらはその後どうなつたかという問題について、政府の御覧になつているところの御説明をこの際頂いておきたいと思います。

第一クラブ1952/06/14

13参議院 法務委員会 第56号

○羽仁五郎君 第一に本法とどこが似ているか、どうか違うかということをお話願いたい。