羽仁五郎
会議録に記録された「羽仁五郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,815 件
- 直近の所属会派
- 無所属クラブ
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/05/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛18 件
- 社会保障・年金14 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会62 件・62%
- 法務委員会公聴会28 件・28%
- 本会議10 件・10%
※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 佐藤さん、こういう場合はどうなるのですか。今確信を持つて違憲じやないというので立法を求められておる。後日、まあ私は決してそういうことを願うのじやないのです、勿論願うのじやありませんが、併し後日これは憲法違反である、例えばこれについて事件が起つた。そしてその事件が最高裁判所で審議せられた結果、本法案が仮に成立するとすれば、そのものが憲法違反であるという判決が出た場合の政府の責任はどうなりますか。
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 私もないことを誠に願うのですか、私は率直に申上げて、最近国会議員である責任を負うに堪えない感じがしています。それはこういう法律が、勿論私は委員会においても、本会議においても反対の態度を明らかにしますが、併し反対の態度を明かにする程度で、国民に対して申訳ができるものじやないと思う。やはり委員会なり本会議なりで、なぜもつと本気で反対して防いでくれなかつたのだと言われたときに、自分としては全力を尽したつもりだと私は言い逃れはしな…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 実際私は最近の政府のなさるところというものが、国民の将来に対してどういうつらいことを再び惹き起させるのかと思えばこそ……。私は決して現首相とか或いは現閣僚とかの責任とは思わないのです。余談に亘つて恐れ入りますけれども、ミュンヘン会議前後の事情をチャーチルが大戦回顧録の中に書いておる。そのときにチャーチルがモロトフと会つた。モロトフの目の中に非常な苦しみの色が現われておる。若しミュンヘン会談のその後の外交政策を誤まれば、数億…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 今のお言葉に対して、特にどうということは申上げないのですが、ブルガーニンの言葉を引用されたようですが、日本の場合にはこういう法律案を作つたことによつて独立するのだろうか、それともますます隷属するのだろうか。先日本会議でも、松本治一郎議員の言われましたように、吉田首相自身が、日本は独立しているとおつしやつてみたり、併し甚だ不完全な独立だとおつしやつてみたりしている。率直に言つて、日本の現在というものは独立しているものじやない…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 今の点について佐藤さんの御意見はどうなんですか。どういうふうにして抑えるかということができるんですか。
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 もう余り念を押すのは失礼ですから、念を押しませんけれども、先ほど甚だお恥しいことでありますけれども、涙を以て申上げた前提に立つてどうかお答えを頂きたいのです。 それで続いてそれでは伺つておきますが、武力というものは物理的に増大する。これは過去の旧憲法時代の絶対の権力を持つておられた天皇御自身ですら抑えることができなかつた問題なのであります。それを今日吉田首相或いは木村保安庁長官或いは増原次長そういう方々に抑える確信が本当に…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 保安隊の民主化の原則について、先ほどの木村長官の御説明は私も十分そういう点について、私ばかりじやない、国民の考えていることと思うのです。けれどもそれは水害が起つたり、火災が起つたりしなければ、そういう民主的の保安隊の性質が現われない。これは昔から福沢諭吉先生なんか始終言つておられますが、日本は非常の場合の注意ということばかり言つていたけれども、大切なのはつまり平常の注意ということだ。注意というのは昔の言葉ですが、やはり保安…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 それは木村長官も……。
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 これは先日公述人でしたか、参考人としておいで下さつた大竹さんの御意見の中には、軍機保護法と本法案とは違うということは、軍機保護法時代には本来的な軍事的秘密というものがある。軍隊がある、従つてそういう軍事的秘密というものがあつた。ところが今日はそういう本来的な軍事的秘密というものはないということを強調しておられましたし、恐らくそういう意味を我々は確定したものとして考えて行く必要があると思うのであります。これが確定されておりま…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 問題はこれは過去の例に鑑みてもわかりますように、主として予算に関係して来ることだろうと思う。それから従つて法律に関係して来ることです。この点についての秘密が入つて来てしまうと、民主主義は根本から覆つてしまう、その虞れがあるというようにお考えになりますか、それともそういう虞れは今日毛頭ないというふうにお考えであるか。私は本法案が第一にやはりその点が明記せられてあるかないかということによつて、今新聞社或いは国民の間に生じている…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 私はやはり今の佐藤さんの御説明は法律の形式の上から誠にその通りだ。けれどもこの法律にそういうことが書いてあるということに頼るのじやなくて、第一条にそういうことが書いてあるから、第二条以下はもうそれで安心して行くというのであれば、私は誠にまずい立法であると思いますけれども、そうじやなくて、この法律を実際に適用して行くときに座右銘というか、常に第一条にその点が書いてあるということは、よほどこの法律の適用の面において違いがあるの…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 私の申上げるのは、何というのですか、この法律に伴う施行令というのでしようか、そういうものができるのだろう。そういうものに国会は別に差出がましく口を入れるべきものではないと思う。併し私が申上げておるような点は十分心配な点だと思うのです。殊に高い責任をお持ちになつている方はこういうものが憲法を崩さないようにという認識を十分お持ちになつているでしようけれども、併し多くの力がこの法律の適用に当られる場合にも、比較的そういう点につい…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 形式的には御説明下すつた通りだと思うのですが、過去の日本において他の官庁の秘密というものについて特に問題が起つたことは余りないだろうと思う。並んで似たような意味で、軍の機密というものと似たような意味で、特高警察とか警察関係というものについては問題が起つたでしよう。それからいわゆる内務省の機密というものについては非常に問題が起つた。消防とか、消防はあれですけれども、厚生省とか何とかそういうものについてはそういうものは起らない…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 いや、生じて来ております、拝見しておりますと……。どういう場合に生じて来ているかと言いますと、新聞社の方々が御心配になつているのですが、公にされておるところの知識の幾つかを繋ぎ合せると公にされていないものがそこに出て来ることがあります。そういう場合などについては、どういうふうに政府はお考えになつているか明らかでないのです。それから「不当な方法」というのもやはりそうでありまして、「不当な方法」というのは、社会通念としてそんな…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 一応前段の御答弁はその通り頂戴しておきたいと思います。「公になつていないもの」というのは、しぼることに目的があつたのである。従つて如何なる事情たるを問わず、一旦公になつたものは絶対に含めない。これはずい分そういう意味では木村長官のおつしやるように世間の誤解がある。例えばアメリカの軍事上の秘密で以てソビエトなどでそれを探知してそうして発表しておる。そういうものを日本で発表すると、そうするとそれは本法に触れるのじやないか、今の…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 一般的な問題についてですが、先日来の政府のお考えの中でどうもこの点はつきりしておかないと、後にとんでもないことになるのじやないかと思いますのは、一つは外国には軍機保護法のようなものがあるけれども日本にはない。そこでこういうものを出すのだというように伺えば伺えるような御説明がありますが、これはそういう御趣旨じやないと思うのでありますが、これは午前中に伺いました、日本には本来的の意味における軍事的秘密はない、ないのが喜ぶべきこ…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 これは一般国会の審議の場合でも、それから又輿論の了解を求められる場合でも、外国には軍機保護法というものがある、日本にはないのだ、それでこういうものを作るのだということは、私はなかなか危険なことになつて来ると思います。日本に現在外国にあるような軍機保護法がないことは、憲法の厳に命じているところで、それはないのであると思います。 それからその次に伺つておかなければならないのは、今の条文の上では「わが国の安全を害すべき用途に供す…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 私の申上げている点が徹底しないのかも知れませんのですが、今、木村長官のおつしやいますこの考え方の違いというところまではお認めになつたんですが、その違う考え方を暴力によつて遂行しよう、それで暴力というのは、今度は別の言葉では武力で遂行しようということにもなつて来るでありましよう。で併しこれも私は勿論それを飽くまで防がなければならないと思うのですが、双方の力の関係でできて来ることだろうと思うのです。で例えばまあ四十七士が主君の…
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 これは佐藤さんのほうの御意見はどうですか。
第19回 参議院 法務委員会 第32号
○羽仁五郎君 そうすると「我が国の安全を害すべき用途に」というようなことについては、何ら問題はない。お巡りさんなり或いは何なりで簡単に解決していいんだということなんでしようか、どういうんでしようか。