P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
自由党北海道開発庁長官・内閣総理大臣臨時代理衆議院参議院
総発言数
2,993
直近の所属会派
自由党
直近の役職
北海道開発庁長官・内閣総理大臣臨時代理
直近の発言日
1953/03/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会97 件・97%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 2,993 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,993 20 を表示
自由党内閣総理大臣臨時代理・国務大臣・内閣官房長官1953/03/02

15参議院 本会議 第29号

○国務大臣(緒方竹虎君) お答えをいたします。 旧軍人恩給を復活した理由は奈辺にあるのかというのが最初の御質問と承りましたが、政府といたしましては、本来文官の恩給が存続いたします限り、軍人恩給も廃止すべきではなかつたという考えでおるのであります。戦争後、占領軍の覚書によりまして一時これを停止又は制限いたしましたけれども、今日再び日本が独立を回復いたしました以上、同時に文官の恩給が存続されておりまする以上、やはり軍人の恩給は復活すべきであ…

自由党内閣総理大臣臨時代理・国務大臣・内閣官房長官1953/03/02

15参議院 本会議 第29号

○国務大臣(緒方竹虎君) お答えをいたします。 元軍人に対してどういう考えを持つておるかという第一の御質問でありますが、終戦後、戦勝国が戦敗国に対する多少懲罰的な意味もありまして、軍人恩給の停止又は制限を命じましたけれども、今日になりまして日本が独立を回復いたしました今日、戦争の責任を元軍人にのみ負わして行くことは、これは私は正義に反すると思う。それが今日旧軍人の恩給に特別の措置を講じました根本の理念であります。 それから第二に、元軍人…

自由党内閣総理大臣臨時代理・国務大臣・内閣官房長官1953/03/02

15参議院 本会議 第29号

○国務大臣(緒方竹虎君) お答えいたします。 只今木村君のおつしやつた御意見も確かに私は一つの御意見であると考えます。今日におきましても、旧軍人恩給のみを取上げるのはどうかという議論もありますし、又旧軍人の恩給そのものに、正面から反対する意見もあるのであります。そういう事情がありますために、政府といたしましては、この旧軍人恩給と称せられるものを復活するにつきましては、特に慎重な態度をとりまして、前の国会に恩給法の特例に関する件の措置に関…

自由党内閣総理大臣臨時代理・国務大臣・内閣官房長官1953/03/02

15参議院 本会議 第29号

○国務大臣(緒方竹虎君) お答えいたします。本法案をよく御覧頂けばわかるのでありますが、この法案は旧軍人恩給と申しましても、殆んど実質的には軍人の遺家族の扶助料、老齢軍人、傷病者に対する手当でありまして、今お話の職業軍人のみに厚いということは事実でありません。職業軍人はむしろその極く小さい一部分でありまして、多くは職業軍人にあらざる軍人及びその遺家族に対する恩給或いは扶助料であるのであります。その間階級差を設けたことは、先ほど来たびたび…

自由党内閣総理大臣臨時代理・国務大臣・内閣官房長官1953/03/02

15参議院 本会議 第29号

○国務大臣(緒方竹虎君) 連合国の指令に対しましては、政府といたしましては意見のあるものもあります。旧軍人の恩給を停止し又は制限いたしたことに対する政府の態度もその一つであります。只今のお話の間に、これは平等にすべきではないかというお話がありましたが、政府といたしましては、政府の考えに基きまして、軍人の恩給を或る意味において復活をする。恩給でありまする以上は、これは退職時の、退職時と申しますか停止時の待遇に類似したものを作るのはこれは当…

自由党内閣総理大臣臨時代理・国務大臣・内閣官房長官1953/02/28

15衆議院 本会議 第34号

○国務大臣(緒方竹虎君) お答えをいたします。 ただいまの御質問の大半は、警察法に対する御批判として伺いましたが、政府といたしましては、過去五年間の経験をしさいに検討し、また各方面の意見をも参考にいたしまして、慎重に考究を重ねたものであり、これは、民主的にしてしかも効率的なものとし、地方自治を侵害することなく、政府の治安責任の明確化をはかるというような、種々の要請を調和せしめた理想的な制度だと確信するのみならず、現下の治安情勢にかんがみ…

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 恩給法は、旧軍人恩給に関しまして、昭和二十一年に総司令部の覚書によりまして、ことごとくそれを廃止することになりまして、一部を修正いたしたのであります。昨年四月二十八日日本が独立を回復いたしましたので、従いまして軍人恩給に関する総司令部の覚書もなくなりました。そこで政府といたしまして、独自の判断に基いて旧軍人恩給をある程度復活した方がいいと考えて、この恩給特例の審議を進めるために、議会の了承を得て恩給特例審議会というものを…

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 占領軍の意思がどこにあつたかを明確に察知することはできませんが、政府といたしましては、占領下におきまして、占領軍の覚書というものは、ほとんど絶対に近いものでありましたために、それを実施した次第であります。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 政府といたしましては、軍人のみの恩給を停止して、それによつて戦争責任を軍人のみにかぶせるかのごとき感のあることは、本来好ましくない措置であると考えておつたのであります。司令部の命令によつてそれを停止いたしておつたのであります。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 戦争前のどこまでさかのぼるかは存じませんが、占領軍は東京裁判を開くにあたりまして、満州事変までさかのぼつて責任を問うたのであります。私どもは的確に戦争の責任が満州事変に始まるということは申し上げられないと思いますが、いずれにしましても、満州事変前後から太平洋戦争勃発に至るまでの軍を含めました政府、それに戦争の責任があると考えます。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 直接の責任が国民にあるとは申しかねると思います。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 私は先ほど申し上げましたように、元軍人の恩給のみを停止しておつたということは、穏当でなかつたと考えております。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 先ほど申しました満州事変以後太平洋戦争勃発に至るまでの軍を含めました政府の責任者は、この戦争に関して責を感ずべきであると思います。しかしながらこのことが、特に今日公職につき得ないとかいうことを意味せられるのでありますならば、私は必ずしもそうは考えません。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 何らかの道義的責任を感ずることはあると思います。それだけに敗戦後の日本の再建には全力をささげなければならないと考えております。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 そのお答えをする前に一言申し上げておきます。先ほどの御発言が私に対する御質問であれば、私は戦争責任は満洲事変に始まつて、太平洋戦争勃発に至るまでと申し上げたのでありますので、その間の軍を含めた政治に当つておる者を含むのでありまして、私は入りません。 それから社会保障制度のことでありますが、それが理想的に整備されまして、旧軍人及びその遺族のみならず、広く一般国民の生活が保障されることは、まことに望ましいことでありまして、政…

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 社会保障制度審議会の答申は、政府といたしまして事情の許す限り、あるいは政治の実情から見まして、これを取入れ得るものは、その精神におきまして十分参考にいたしておるつもりであります。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 社会保障制度審議会におきましては、社会保障制度の拡充推進ということを目途として献策をされたのでありまして、政府におきましても、今後社会保障制度を整備、拡充して行く際に、これを参考として行きたいと考えているのであります。しかし一方政府は旧軍人及びその遺族の恩給につきまして、恩給法特例審議会に調査審議を煩わし、審議会から軍人恩給についての建議がありました以上、政府としてはこの審議会の結論を十分尊重すべきものと考えて今回の提案…

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 恩給特例審議会の建議に盛られました額を四号下げていることは、今おつしやつた通りであります。これは今日国家の財政上やむを得ないのでありまして、建議の精神といたします旧軍人の恩給であるということ、それから文官との均衡をとるという精神は失いませんが、どこまでも尊重いたしますが、この額につきましては、これは何としても国家の財政とにらみ合せなければならないので、この点はやむを得ない措置であつたと考えます。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 ちよつと数字を調べております。—この席に六項症までの数字しか持ち合せておりませんので、七項症の数字は後ほど調べてお答えをいたします。

自由党国務大臣1953/02/28

15衆議院 予算委員会 第31号

○緒方国務大臣 六項症までを取上げて七項症を入れなかつたのは、これは恩給特例審議会におきましても非常な議論がありまして、結局審議会において慎重に検討いたしましました結果この結論を得たのでありまして、この軍人恩給の問題が重大な社会的結果を来すことを政府としても承知いたしておりましたので、審議会の委員を選ぶにつきましては、各方面の代表的意見のある人、その中には旧陸海軍の軍人も入つておるのでありますが、その人たちの選考にきわめて注意をいたしま…