緒方孝男
会議録に記録された「緒方孝男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 516 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1962/09/01
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会95 件・95%
- 外務委員会5 件・5%
※ 全 516 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第41回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 私は、防衛庁長官なり調達庁長官の方に念のために申し上げておきたいが、作業量の減少の状態の中から、防衛庁に統合するためにやったこの法案が、議会によってくつがえされた。それならば、もうおれたちの責任じゃないぞということでもって、調達庁の職員の首を切ってくるという、そういうふうに感情的にこれが出てきはしないだろうかということがちょっと心配になりますが、そういうけちなお考えはないでしょうか。
第41回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 しからば、これはきょうの御回答の中では得られないだろうと思いますが、当初私が申し上げましたように、米軍関係の作業量は少なくなってくるという現状、これは否定することはできないでしょう。議会の面から見るなれば、米軍が今日にでも、ことしじゅうにでもいなくなるならばともかく、存在しておるという形の上に立てば、一つの独立機関をもってそれらの調達業務は遂行させていかなければならぬという状態がありとする場合、作業量等のつり合いに今度はなっ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 私は、大あらましなことを聞いていきたいのです。 実は三代の防衛庁長官にわたって練りに練り上げた第二次防衛計画というものが、半紙の半分くらいで切るくらいな結論になっておる。その内容の中には、いろいろ問題とすべきなにがありますが、私は全く期待にはずれた面がある。 〔委員長退席、草野委員長代理着席〕 防衛庁のあなた方と私たちと、国防という問題についての見解の違いはあろうけれども、その違った見解の中においても、もう少し現実の実態をよ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 退避壕そのものが、原爆なり水爆の被害から保障できるかどうかということの問題はありましょうが、アメリカ自身においても、ベルリン問題その他の国際的な緊張の状態の中から見て、もし戦争状態に入るとするならば、敵の攻撃も受ける危険性と可能性があるという前提に立たなければ、こういう退避壕なんて作る必要はなかろうと私は思う。もしまかり間違えば、敵の原子攻撃の被害を受ける危険性の上に立ったがゆえに、アメリカでは官民一体となって生き残るための…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 アメリカが退避壕を作りおるから日本もなぜ作らぬかと私は言っているわけじゃないのです。私は、何も退避壕を作ったからというても、決してこれが退避壕にならないと信じておりますから、まさにアメリカのやっているこの退避壕政策というものは狂気のさたなりと、私は言わなければならない。これは、戦災をこうむった人間でなければ、実際はわからない問題だろうと思う。だから、何もアメリカが退避壕を作りおるから、日本もなぜ第二次防衛計画の中にその面を入…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 どうも私の質問の仕方がまずいのか、受け取り方とそごがあるのかわかりませんが、私の言うのは、米国のそれは、日米安全保障条約を結び、日本政府の外交、防衛と一体となって自由国家群の安全を保障するための一つの防衛体制といわれておる。アメリカさんの危険は日本の危険である、日本の危険はアメリカの危険だというほど、今日は一体となった防衛体制をとり、国際的な危険の一致点を見出していこうとする中に、ベルリン問題がどう発展するかわからない、また…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 そういうことをあまり論争の種にしたくないのですが、西村長官が言われたように、われわれは内野を守る、外野はアメリカに守ってもらわなければ仕方がないというこの考え方を、この時点においては考え直さなければならないのじゃないか、こう私は考えるのです。外野はアメリカに——いろいろなロケットもあるし、戦略空軍もあるから、向こうから撃ってきたら撃ち返してやるぞ、だから日本は、直接海岸に上陸してくるところの侵略軍だけを撃退する軍備を整えてお…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 そういうふうに質問の言葉を解釈もできるでしょうが、私が質問しているのは、何も、アメリカに守ってくれと言うても守れないから、日本がこのICBMやIRBMもやる、最近代的な武装をして対抗せよなどと言っているわけじゃない。ただ、アメリカと一緒になって侵略を防ぎ得るというようなこの結びつき、必ずしも安全でないということが再検討されなければならないのじゃないかと思う。たとえばイギリスの国防会議の中においても問題になっておる。今かりに戦…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 私はそこに問題が出てくると思う。防衛については、どの程度が安全であるかという基準は出ないにしても、防衛は国民に対する安全感の一つのなにでもありますが、私はこの前提が違っている。現在ことさらこの防衛力を持ち、かつ、日米共同作戦をしていく形の方が、むしろ安全度というものを阻害しておるであろうことを私たちは考えておるわけです。あなた方からするならば、全面戦争というものはないだろう、核兵器の撃ち合いなどというものはないだろうと言うて…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 五十メガトンが落ちた場合でも、五マイル以内のところは防空壕に入っておれば助かるとお考えになるのは、何ですか、あなた方もそれを信頼しておるのであれば、日本だけはそういうことをしないのはふまじめじゃないかという結論が出てくる。私は、皆さん方が待避壕などというものを作らさせないのは、作ってもつまらないという前提があるからこそ、そういうばかげたことはさせないのだろう、私はこう思っておったけれども、アメリカさんの言われるように、われわ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 そういう御説明があれば、どうも先に進まない問題があるのです。全面戦争はあり得ないというこの情勢の判断と見通しは、日米両国間においても共通した御見解ですか、これをまず先にお伺いしておきたい。これはアメリカは違うけれども、日本だけは全面戦争は絶対にあり得ないという立論の上に立っておるならば、その立論を作り出された一つの根拠を私は示してもらいたいと思います。
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 まことに希望的な御意見のようにしか私には聞こえないわけであります。全面戦争、核戦争というものが全然起こり得ないのだという前提が世界の至るところに浸透しておるなら、今世界の人たちが、戦争の危険というものに対して血道をあげてこの事態を悲しみ、平和を願おうとする世界的な人類のこの祈りというものは、全く気違いのようにしか聞こえてこないわけなんです。その危険が目の前にあり、そのおそれがいつ起こるかわからないという不安の中から、全世界を…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 昨年の夏ごろだったと思いますが、世界大戦争という映画ができました。この映画は、原爆のお互いの投げ合いによって東京の町は一瞬にしてくずれ去り、この国会議事堂は熔岩の中に埋まっていくというような、悲惨な状態の映画がございました。そのあとで、どの週刊誌かよく記憶いたしませんが、そのシナリオを作るのを担当したかどうか知りませんが、軍事評論家の林君でしたか、防衛庁の幕僚の人とが、いろいろ直接対談でなくて、電話で、見解の問い合わせに基づ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 あまり一つ事ばかり論議もしたくありませんが、多分今の軍備が戦争の抑制力としてなされておるという御答弁があるだろうという前提なんですが、私は、軍備の拡大強化が戦争の抑制に役立つかどうかということに大きな疑問を持たざるを得ないわけであります。もし軍備の拡大強化というものが一たん間違い、一たんそごすれば、直ちに全面戦争に行く大きな危険性をはらんでいるということ、俗に今日いわれております偶発戦争、この偶発戦争の危険性は全くないのか。…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 またも同じような、これはおとめの祈りみたいな長官の御希望だけしか聞かれないようでありますが、現に昨年ですか、十月、アメリカにおいて、この探知機の故障に基づいて、全世界の派遣米軍、戦略空軍千五百機が、原水爆を積んだまま非常事態の状態でもって三十分という間、命令一下で飛び立たなければならないという事態が起こってきている。まことに恐怖の四分間だったとか三十分だったとかいわれておりますが、まことにこれは危険な様相であったと言わなけれ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 私はその報告書を反論しようとは思いません。しかし、われわれの聞いたのとはだいぶ事情が違っておる。何も私は、千五百機の戦略空軍が全部飛び立ったとは言っていない。待機の態勢にあったということを私は聞いております。ただ、映像を映すカメラの中に、敵機か射撃的ミサイルらしいものの映像が映った、しかしすぐあとで、それはお月様の出るときのなにで、間違いであった、その報告をしようとしたところが、時悪くさっき言ったグリーンランドのどこかで氷塊…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 これも水かけ論をいつまでもやろうと思いませんが、もう少し突っ込んでお伺いしておきたいことは、皆さんはどうか知りませんが、しかし、今日アメリカの当局にしてみても、かくのごとき軍備の競争をいつまでもやって危険な状態に置くことは適当ではない、だから、国際的に可能であるならば軍縮の実現をはかりたいという意思表示をされ、国連にも具体的な案を出されておる。これを日本の防衛庁はどうお考えになるか。軍備がなくなったらおれの首にかかわるとでも…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 私は、これは防衛庁長官に聞くのが適当かどうかわかりません。総理大臣に聞くのが一番適当かと思うのですが、これは外務省がわれわれのところに配ってくるものなんです。これを見ても、今アメリカの国内で、軍縮が経済というものにどう影響するかということを非常に真剣になって考えて、研究をやっている。国際連合の中においても、同様な研究機関を持って今やっております。これらの資料の中をうかがってみましても、軍縮ということを考える場合に、アメリカ国…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 納税者の立場から考える、納税という面から考えるならば、軍備に膨大な支出をするということは負担の増加になるから、軍縮をすれば税負担の軽減になるという状態で好ましいかもしれません。しかし、今アメリカが検討をしておるのは、納税者と軍縮の問題ではない。軍需産業をしておる諸会社、これらに雇用されておるところの人たちに直接影響してくる諸問題と取り組んでおるわけであります。軍縮の影響について国民が抱いている非常な関心、軍縮が経済活動の急激…
第40回 衆議院 内閣委員会 第32号
○緒方委員 私の質問の内容も、あえてアメリカの軍縮に対する熱意を疑えということを言うわけではありませんが、これらの諸事情から考えてみても、もし軍縮という方向に進む場合には、これらの軍需産業というものは、一つの対策として重大な問題であるということだけは事実ではなかろうか、こう私は考えるわけであります。 そこで、これはアメリカのことですので、そうよその国のことに介入する権限はわれわれは持ちませんが、私は、こういう事態に間違っても日本はなって…