紀陸孝
会議録に記録された「紀陸孝」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 114 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 社団法人日本経済団体連合会常務理事
- 直近の発言日
- 2003/06/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生労働委員会94 件・94%
- 決算行政監視委員会第三分科会6 件・6%
※ 全 114 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 お答えをいたします。 有期労働契約の多様化というのは、私ども、非常に大きな意味を持っていると思いまして、有期、無期、さらには短時間とか長時間とか、いろいろな雇用形態の多様化の選択肢が拡大すると思っております。 今、現実に、あるいはこれから先、ちょっとの期間かもしれませんけれども、今の経済、景気の状況の中で新しい雇用機会を創造するというのはなかなかに容易ではないというふうに思っております。そういう状況の中で、雇用形態を多様化…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 お答えいたします。 賃金不払いについて、私どもは本来そういうことがあってはならないというふうに思っております。実際に労働して、その対価がきちんと払われないような職場では、仕事の遂行自体もいいかげんなものになっているのではないかという危惧すら感ずるわけであります。 先ほどの話の繰り返しになりますけれども、経営者の方々には、きちんとふだんからの労働時間管理と申しますか、賃金と労働時間のつなぎをきちんと行うように、いろいろな形で…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 今、非常に企業間の競争が激しくなっておりまして、要するに成果でもって企業の競争力が決まるというふうに考えます。 成果を生み出す場合に、特に技術開発であるとかホワイトカラーのいろいろなノウハウをアウトプットに結びつけるということが大事だと思っておりまして、ここの部分は、今先生もお話しでございましたけれども、裁量労働の世界をもう少し先に進めていかないといい成果が出ない、日本が欧米だけでなくてアジアの企業にも負けてしまうという、…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 お答えをいたします。 先ほどの繰り返しになるかもしれませんけれども、特に研究開発の分野、私ども、いろいろ経営者の方から要望を受けておりますが、そこの部分の開発競争というのはすさまじいレベルでありまして、欧米だけではなくてアジアの企業も追い上げがすさまじいものですから、その中で、いわゆる現行の法制のような、ブルーカラーの方もホワイトカラーの方も一律に同じ労働時間管理の中では、十分な研究開発の時間がとれない。それが結局は裁量労…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 企画、立案、調査という、言ってみればそういう分野に携わる係長さん以上ぐらいの中堅の管理職層というふうに言っていいかと思います。会社のポリシーを決める分野でございますね。そういう方々が対象になっていて、かつ、今度はある程度事業所の枠も広げられるということで、これは状況の変化に合わせた改正かというふうに存じますが、いま一つ、いろいろ分社化ですとか会社の権限委譲が進んでおりますので、ここをもう一つ進めていただければ、さらにもう一…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 基本的には就業規則に定めた事由が原則になりますが、問題は、それ以外の事態が生じる場合が間々あるということだと思うのでございますね。基本的なことは就業規則の事項に書き込みますけれども、それ以外の事態が出来した場合にどうかということが間々ありますし、それは経営側としてもなかなかにその状況を予測できない場合があります。 かつ、どういう形で解雇せざるを得ないかというのは、その事業所とか従業員の方々とか、いろいろな条件を見ながら決定…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 武山先生に御質問を賜りまして、御礼を申し上げます。 私どもは、企業の経営者の皆様方にできるだけきちんとした労使関係を築けというようなお願いをしてまいっておりますし、特に、労使紛争を未然に防ぐ観点が大事であろうというふうに常々PRしてきております。 その場合に、日常の労務管理のベースになるのが就業規則でございます。その中に、こうした場合には懲戒解雇になる、こうした場合には懲戒と言わなくても普通の解雇になる、そういう事由をきち…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 御指摘のように、働く人たちの、若者だけではなくて女性の方も含めてなのでございましょうけれども、会社との関係といいますか、それが随分変わってきております。その会社へ勤めて、ずっと本当に生涯まで継続して働く気があるのかどうか、そういう意味で、働く人の意識が会社なのか仕事なのか、そういうことで結構分かれているような面があります。 ただ、いずれにせよ、会社としては、これも建前になるのかと思いますけれども、経営者の方々はやはり雇った…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 有期雇用契約の延長につきましては、私ども、例えば三年とか五年の契約について、本当に企業がそういう人たちを雇う場合が増加するかどうか。ある程度専門性がないと、そういう雇用契約というのは導入する意味がないだろう。 今でも一年もあります。一年のものは一年のもので継続できるわけですので、ある程度期間の長いものを経営者が選ぶという場合には、やはり働く人との合意がなければいけませんし、その場合にどういう範囲でそれが広がるかというと、あ…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 雇用を守るというより、人件費負担の支払いがきちんとできるかということが大事でありまして、結局、付加価値を上げて、その付加価値を人件費と利益に分配するというのが企業の行動でございます。今現在、企業で行われているのは、できるだけ利益を削って借金の返済をして、それでもなおかつ人件費が出てくるのは最後。賃金は下方硬直的な性格がありますので、実態の統計を見ても、そういうような傾向があらわれております。そういう意味で、できるだけ付加価…
第156回 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○紀陸参考人 私ども、基本的には、同一価値労働同一賃金という考え方に立っております。 ただ、この問題で、同一価値というふうに判断をどういうふうにするかという物差しづくりが、企業の中でも、あるいはいろいろな職種の中でもはっきりしておりませんので、そこをまず先にやって、そういう作業の中で、だんだんと今の同一価値労働同一賃金というものが部分的に広がっていくのではないか、そういうふうに考えております。
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 御紹介賜りました日本経団連の紀陸と申します。 本日は、職安法、派遣法の改正につきまして、私どもの考え方を述べさせていただく機会を賜りまして、先生方に改めて御礼を申し上げます。 今回の派遣法、職安法の改正の評価を申し述べたいと存じますが、その前に、人材派遣であるとか職業紹介であるとか、いわゆる労働力の需給調整システムの機能、これが広い意味での雇用創出に非常に大きな効果を持つ仕組みであるというふうに私ども考えております…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 藤井先生から貴重な御質問を賜りまして、御礼申し上げます。 私ども経営側としては、一つの言葉として雇用ポートフォリオという考え方を提唱しておりますが、一言で言うならば、最小の人件費負担で最大の経営効率を上げる、そのためのそれにふさわしい雇用形態を組むということであります。 基本的には、今、先生おっしゃられたように、年功序列の終身雇用的な形態というのは徐々に形態としては狭まってくるというふうに思いますけれども、でもそこ…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 私どもは法の遵守というのは非常に大事だというふうに考えておりまして、様々な形で、従来から法の解説であるとかいろんな機会で講演会を催したり、私ども、各都道府県に一つずつ経営者協会というのがございます。その経営者協会を通じて、あるいは業種団体を通じて、様々の形でその傘下にある企業さんに法の内容なり法の適切な遵守なり運用の適切化をお願いしてまいっておりますし、今回の改正の趣旨も、いろいろ運用上複雑な面もございますので、今…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 私どもは、結論から申し上げますと、いろいろな雇用形態の進む中で、派遣という形も広がっていくんではないかというふうに考えております。
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 私ども率直に考えまして、常用正規の労働者の方が何というか幸せで、そうでない非正規労働者は不幸せだと、何となくそういうような仕切り分けがございますね。でも、将来を考えますと、確実に労働力供給は減ってまいります。どう考えても今の二十代とか三十代の人たちは、二〇〇〇年のレベルから比べるとはるかに減ってまいりまして、今の労働力の、会社の中に労務構成の延長線上で先行き仕事ができるとは思っておりません。ですから、派遣労働者の方…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 私どもも同一価値労働同一賃金という考え方は否定しません。否定できるものではないと思うんですね。 ただ、問題は、同一価値というような物差しをどういうふうに作るか。派遣の方と正社員、あるいはパートの方と正社員、あるいは正社員の中でもですね。それぞれの中、あるいは比べる相手の中でどういうふうな同一価値労働になるのか、その物差しをきちんと企業が運用できるようになって、それで働く人もそれに納得できるような形に持っていかなけれ…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 景気の回復に私ども一番大事なのは、雇用不安とかあるいは社会保障の将来不安、そういうものをなくしていくことが大事だと思います。 それで、特に雇用の創出の面で、こういう形で雇用形態の多様化を促進する一つの手段だと思うんですね、こういう派遣法の改正はですね。現実問題としていろんな分野で雇用の機会の創出をするというのは非常に難しいわけでありますが、形として新しい働き方を広げていくということによって結果的には雇用機会の創出が…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) どうもありがとうございました。 私ども、雇用多様化を進める場合には、やはり会社の中に多様な就労形態ができるわけでありまして、多様であればあるほどそのそれぞれについてきちんとした雇用管理なり人事管理の仕組みを作っておかないとまずいと思うんですね。雇用形態を多様化するといいながら、きちんとした管理を放棄するような形では、結局一番目的であるアウトプットの効率向上ということすらできなくなりますので、非常に難しい問題なんです…
第156回 参議院 厚生労働委員会 第18号
○参考人(紀陸孝君) 派遣労働者の方が会社との合意で正規社員の道に進まれるということですから、これはうまく運用すれば好ましい形態ではないかと思っております。両者の合意がある限り、非常に好ましい形態になっていくのではないかというふうに考えます。