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自由民主党総務大臣参議院衆議院
総発言数
9,739 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
総務大臣
直近の発言日
2001/05/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 総務委員会98 件・98%
  • 予算委員会2 件・2%

※ 全 9,739 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

9,739 件中 20 件を表示
経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 大変大きなテーマだと思います。 かつて三木内閣のもとでGNPに対してNNWという指標が議論されたのを、当時私は若かったですけれども、大変よく興味を持って勉強したのを記憶しています。ネット・ナショナル・ウエルフェアという議論ですね。 これは、所得、つまりGNPは重要だけれども、それに加えて、一方で公害で失われた費用がある、それは引いてあげましょう。一方で、例えば主婦が労働している。主婦が労働しているというのは市場の中での取…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 失われた十年という言葉自体は、一九七〇年代に中南米の諸国で危機に陥ってロストディケードという言葉が使われた、それをそのまま実は持ってきているものだというふうに思います。 実は、まさに先生御指摘のとおり、私たちはやはり反省すべき点はたくさんあると思いますね。何を反省すべきかということを議論しないで、何か知らないけれどももう僕たちはだめだというふうに言って、その意味でロストディケードということが使われている、実はそういう論調…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 二つのことを不安という言葉からいつも考えています。 一つは、私はまさに高度成長期に小学校の時代を過ごしたわけですけれども、和歌山という地方都市で父は小さな商売をしていて、三人の子供を東京の大学にやってくれて、本当に父親は頑張ってくれたなというふうに感謝しているのですが、あの私たちの小学校のときに父親や母親は不安ではなかっただろうか。物すごく不安だったと思うんですね。本当に、今、十年後どうなるかというのが不安だと言いますけ…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 経済社会の問題というのは、非常に私は常におもしろいというふうに思うのですけれども、必ずコインの両面のように、一見相反する問題というのが同時に出てくるのだというふうに思います。 アメリカの歴史の中で、二十世紀の最初の二十年間というのは、まさに変革の時代というふうに言われるわけですね。それは何が起こったかといいますと、十九世紀型の非常にクルードな資本主義、その結果、所得の格差がもう惨めなほどに拡大して、都市が荒廃して、労働者…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 ちょうど大臣に就任させていただいてから三週間半ぐらいだと思うのですけれども、本当に四週間前は、私はこんなことをするとは考えてもいませんでした。 大学教授の仕事というのはなかなか心地よい仕事でありまして、好き勝手なことを言っていればいいし、はっきり言いまして講演料等々を含めて副収入も結構あって、なかなかいい生活だったと自分でも思っているわけですね。願わくはその生活を続けたいという個人的な願望がすごくありました。 私は自民党…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 どのような形に変えるかということの議論を、まさにきのうも実は経済財政諮問会議のメンバーとしました。どのような形にするかということについての結論は、はっきり言いましてまだ出ていません。 ただ、重要なところは、改革の方向というのは、私は、その意味では割と広く合意されているのではないかというふうに思うのですね。それは、財源を硬直化させないことであるということだと思います。それを一般財源にするのか、その特定の範囲を広げるのかとい…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 先ほども申し上げましたように、経済財政諮問会議では二つのことをやりたいというふうに思っているわけです。 一つは、改革のシナリオというか、ビジョンを示すということと、しかし最後は、結局政策というのはすべて予算に集約されますから、予算のところははっきりとその枠組みを示したいということです。 その予算に関して言うならば、御承知のように、やはり三つの項目が圧倒的に大きなウエートを占めるわけですね。社会保障、社会資本、それと地方の…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 政策の問題というのは、どうもジャーナリズムの議論というのは、何%減らすのかとか、最後の、おしりの数字のところにいわゆる矮小化されて議論をされて、議論が余計ややこしくなってしまうということを何回も経験していると思うんですが、私は、重要なのはやはり論理だと思います。概念、コンセプトだと思います。 その観点でいうならば、恐らくそこは先生と意見を共有できるのではないかと思いますけれども、やはり受益と負担を明確化する、そのことに尽…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 IT戦略会議というのが去年ありました。実は、ちょうど一年何カ月か前に、日本経済新聞にまさにその本のことと同じようなことを書いて、だからこそIT戦略を総合的に議論する場を総理直属のものとしてつくってほしいということを書きました。実は、その日のうちに当時の小渕総理から電話がかかってきて、それはおもしろいと。ところが、その直後に小渕さんは倒れられる。森総理がそれを引き継いでくれてIT戦略会議ができて、そこで、一種の、競争政策を…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 昨年、IT戦略会議のメンバーとして、私は、実はFCCをつくるべきだというふうな意見を述べています。その点に関しては、私は、仏の平蔵ではなくて、ぜひ鬼の平蔵になってきちっとした競争政策の確立を目指したいというふうに思っています。 それで、申し上げたいことは、幾つかの日本の制度的な制約の中でFCC的な機能を担うものをどのような形で任せたらいいかということの詰めがまだできていないということなんだと思うんですね。 ただ、客観的な…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 実は、韓国の百六十本の法律というのはちょっと私の方では確認できなかったのですけれども、詳細があれば、またぜひそれをお教えいただきたいと思いますけれども、基本的にはIT社会というのは、御承知のように、これはまさに分権化の社会ですから、一人一人がどのようにこれを楽しんでいただくかということに尽きるんだと思うのですね。個人を、今までの距離の制約、時間の制約、お金の制約、あらゆる制約から解き放ってくれる可能性を持っている、それが…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 小渕内閣で経済戦略会議というのが組織されまして、私もそのメンバーとして議論をさせていただきました。当時、一九九八年の後半というのは、本当にあした何が起こっても不思議はないというような一種はらはらした状況の中に置かれていたわけですけれども、そのときに議論されていたことと今小泉内閣がとろうとしている政策というのは、私は実は一貫して続いているというふうに思っています。 ただ、とられる政策はかなり変わってきていることは確かで、そ…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 御指摘のように、緊急経済対策は前の政権でつくられたものなわけですね。これを小泉政権がどのように引き継ぐかということに関しては、当然議論があってしかるべきなんだと思います。 ところが、まさに、やはり機は熟したということをこの政策は示しているんだと思うんです。前の政権でつくられているわけですけれども、今までのように、さらに政府はお金を出し続けるというような政策をもって緊急経済対策とはしていないわけですね。あの中で見ると、例え…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 政策危機という言葉は、使わせていただいていますけれども、私はその中身は、特にその本の中で書いた期間に関して言うならば、二つの問題がそこにあったというふうに思っています。 一つの問題、私たちが反省すべき点は、一九九二年から九四年ぐらいにかけて、まさにバブルが崩壊した直後の時期に、資産デフレの影響を圧倒的に過小評価してしまったということだと思います。 九二年、九三年、九四年、この間日本経済の成長率というのは〇・四%、〇・五%…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 時間が限られている中ですごく大きな問題を二つ提起されたんですけれども、手短に。大きな問題ばかりだと思います。 最初の、セーフティーネットの話は、結局、自分に対する自信こそが最大のセーフティーネットであるというふうな話を先ほどさせていただきましたけれども、その意味では、個人、働く人に対する教育投資を拡充させる、それを促進させる仕組みを新たにつくるということが私はセーフティーネットの基本だと思います。 それと同時に、いわゆる…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 日本の経済は大きくて複雑ですので、一言で言うのはなかなか難しいのでありますけれども、特に海外に対してのメッセージというお尋ねでしたら、私は、日本の経済が有している非常に大きな潜在力をいよいよ前面に押し出して活動的に活性化させる、その重要な入り口に立った、そのような言い方が適切ではないかというふうに思います。

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 予算委員会でも申し上げたのですが、景気という言葉が時々違った意味で使われているのではないかなというふうに私は思うのですね。景気というのは、当面の総需要、当面の需要を上げてくれ、まさに当面売り上げがふえるようにしてほしいというような議論で議論される場合もありますけれども、景気回復というふうに言う場合は、むしろ持続的な経済の発展、持続的に経済が発展していく状況にしてくれ、そういう意味合い、両方あるのだと思います。これは両方と…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 不安という言葉を強調し過ぎてはいけないという御指摘がけさほどもあったかというふうに思うのですが、現実にどのような形で経済を運営していって、まさに安定的な持続的な成長軌道に持っていけるのか、まさにこれこそが構造改革の中身は何かという点になるのだと思います。 この問題については、私はやはり三つの段階のことをしなければいけないのだと思います。 一つは、とにかく今私たちを縛っている不良債権問題を一刻も早く片づけることなんだと思い…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 まず、橋本内閣における実質増税といいますか、民間部門からの実質吸い上げの話でありますけれども、私は、エコノミストとしての純粋な見解を申し上げますけれども、世間で一般に言われているあの政策が間違いであったという認識は誤っていると思います。 それはどういうことかといいますと、まず先ほど申し上げたように、不良債権問題が基本的には解消していたということを社会全体が信じていたわけで、その中での選択ということになると、私はそんなに間…

経済財政政策担当大臣2001/05/23

第151回 衆議院 内閣委員会 第13号

○竹中国務大臣 私が十八で東京に出てきたときに、その直後に選挙がありまして、その選挙のポスターで先生のお顔を拝見してからこういう形で議論できることを、まず大変光栄に思っております。 予算委員会では時間の関係で非常に言葉足らずであった点もあると思いますので、数字についての解釈をぜひ申し上げたいと思うのですが、経済の数字というのは、幾つかの前提を置いて、必ずその範囲で議論されているものですので、これはどういう前提でどういう立場で議論している…