稻葉修
会議録に記録された「稻葉修」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,947 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 法務大臣
- 直近の発言日
- 1975/02/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛2 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会58 件・58%
- ロッキード問題に関する調査特別委員会32 件・32%
- 法務委員会5 件・5%
- 文教委員会4 件・4%
- 本会議1 件・1%
※ 全 4,947 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 その新聞記事は私見ておりません。それから、もしそういうことがあったといたしましても、全く私の関知するところではありませんし、そうして、それは間違っていると思っております。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 ただいまの問題は、憲法違反論もありますし、合憲論もございます。それで合憲論の根拠、違憲論の根拠、それぞれございますから、本当はこれは最終的には最高裁判所の御決定になることですが、内閣としては法制局の見解を求めていただきたいと思います。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 別に無理じゃないですけれどもね、私がいまおっしゃったような問題について憲法論をやりますと、どうも法務大臣という地位にあるものですから、よく新聞だねになったりしまして、法務行政をやる上に、毎日そんな議論ばかり吹っかけられてはなはだ迷惑している点もあるのです。ですからこれは、法学博士なんて言って、どっちの方角かわからないくせに余りよけいなことを言わぬ方がいいな、こういう心境でございます。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 独禁法の改正で企業分割なり会社の重要な業務の一部譲渡を盛るなりして、寡占の弊害を除去するというやり方はそれで結構でしょう。しかし、その内容いかんによっては、株式会社の最高の機関である株主総会の議決を必要としないというようなやり方をいたされては商法全体の基礎が揺るがせられるから、そういう点について注意してもらいたいものだ、こういうことを申し上げているのです。 私、法務大臣就任の際に各局長の所管事項の説明を聞きまして、そうい…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 憲法の第三章に国民の権利義務というところがありまして、いろいろな国民の基本的な権利、自由について保障が強く打ち出されておりますが、「公共の福祉に反しない限り」においてとか、そういう形容詞のついた条文もあり、つかない条文もあるわけです。しかし、十二条か何かの、国民のここに保障する権利、自由は公共の福祉に反せざることを要するという一般規定が全部かぶるものだと私は思うのですね。したがって、営業の自由とか企業活動の自由とか、それ…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 その主権の保護と公共の福祉概念による制限との兼ね合いの問題だと私は思いますね。それで、私はそういう点のほかに、独禁法の規定で分割なり一部譲渡なりを株主総会の特別決議なしにやれるという規定の仕方は、少し公共の福祉の名においてする制限の方の乱用に陥りやしないかという疑いを持ってああいうことを申し上げたのです。 そのほかに、法務省民事局の見解を聞いてみますと、商法上の諸規定からいって、そういう分割規定を、あるいは一部譲渡規定を…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 あなたの御意見と全く同じです。けさも次席検事会同で、三つの問題については厳正な態度をもって臨まなければいかぬ。一つは経済事犯、石油ショック以来、国民生活安定法であるとかいろいろな法律をつくっておるが、これらの違反事件については、経済安定、物価鎮静という三木内閣の姿勢上、検察当局は厳正な態度をもって臨んでもらいたいということと、公害、これも国民生活を非常に脅かすものだから、公害事犯については厳正な態度をもって臨め。それから…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 特にそういう経済事犯担当の専門検事などという者を置かなくても、検察陣営全体でやればいいことでございますから、必ず御期待に沿うような効果が出てくると私は信じております。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 いままでは、高度経済成長で、皆浮かれ浮かれでいいかげんにしていましたけれども、こういう時世になってきましたから、現にだんだん告訴も出てきましたな。山形県の石油やみカルテル、石油連盟のこれによる灯油価格の引き上げはいかぬとか言って損害賠償を求めたり、それから刑事罰を求めてくる、告発にしようとか、そういう世相の動きも出てまいりましたから、これから大分違ってくるんじゃないでしょうか。そういうふうに思います。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 答えまで教えられているわけですが、あなた、さっき不法行為に基づく民事訴訟の問題だと言われましたけれども、あの七百九条でやるためには前に不法行為がなければいかぬ、犯罪行為がなければいかぬ。ですから……(稲葉(誠)委員「不法行為と犯罪行為をごちゃごちゃにしちゃいかぬ」と呼ぶ)いや、犯罪行為もその一つでございますね。ですから、そういう機運も世論としてだんだん高まってきたことでもあり、そういう世論にこたえて公正取引委員会が大いに…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 そういう法改正をも含めまして、それから、経済事犯というのは単にやみカルテルだけではありませんから、買占め売惜しみ法なんかでも犯罪になる、罰則までもくっつけた事項がございますからね。それらにつきまして、検察当局は世論にこたえて十分活動を活発に開始していかなければならぬということでございます。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 被収容者の処遇の改善につきましては、御指摘のようなひどいことがあるかどうかはわかりませんが、私の見ました限りでは綿の出ている布団などはなかったのでございますが、減食したりふろに入れなかったり、そんなことはさせるわけにはまいりません。処遇の改善につきまして御指摘でございますから、そんな御指摘のようなことは起こしちゃいかぬようにこれから厳重にやります。自分で泊まって見てくるというわけにはまいりませんけれども……。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 戸籍法の改正につきましても身分法の改正につきましても、今国会に提出するという速度にはなりかねる。——法案提出の何とかということを先に言われましたが、それじゃないですか。これは法制審議会との関係でいつ一体出るのか、何だかわけがわからないからもう少し法制審議会を促進せしめよということについては同感ですが、法制審議会のメンバーにつきましても、そのメンバーをかえるかどうかというようなことにつきましても検討を要するというふうに思い…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 戸籍法の改正につきましては民事行政審議会に諮問中でございまして、答申が出てくればそれに基づいて改正案を出しますし、おくれればおくれる、こういうことでございます。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 およそ民主主義社会において最大な敵とでも申しましょうか、困るのは暴力であります。暴力は、場所と時を問わず、それが大学内であろうと国会内であろうと一般社会であろうと、そんなものは許すべきものじゃない。態様のいかんを問わず、それから、相手が暴力を誘うような刺激的な言論を弄したとかということも問わず、暴力それ自体は断じていけない。こういうことは当然でありますし、言うまでもないことであります。 〔委員長退席、保岡委員長代理着席〕…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 いわゆる爆弾事件につきましては、先生おっしゃるように気違いみたいな個人犯罪ではなくて、やはりおっしゃるとおりの暴力による政治的要求の成就といいますか、そういうイデオロギーによる政治犯罪ではないかというところまで捜査の範囲は狭まりつつあるように伺っております。国際的なゲリラ集団の一派だというふうには、国際性はいまのところつかめておりませんようでございます。 公安調査庁の調査はどういうことにまでいっているかというお尋ねですが…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 出入国法の問題は、私が所信の表明で述べたとおりで、それ以上を出ませんのです。いまの出入国管理令の不備な点、時勢の要望に合わない点があることも認識しておるわけです。それで、その部分だけでも改正すれば国益になるではないか、要らぬことと抱き合わせなければいいじゃないか、こういう御指摘については、きわめて傾聴すべき意見である、こう存じます。ただ、これについて私の個人的な所見を申し上げても、自由民主党の党議がまとまらなければ何にも…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 暴力は絶対にいかぬということは申すまでもないことです。そうして、暴力をふるう側の方に何か相手が刺激的なことを言うからか、かっとなって暴力をふるったんで、同情すべきだなどという議論をすることそれ自体が、私は差別につながるような気もするのです。同和問題というのは非常にむずかしい。憲法十四条の、法の下の平等と、人種、信条、性別、門地等によって差別はできないんだ、差別しちゃならぬのだということをもう少し国民の間に徹底してもらわな…
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 法務大臣は、独立不覇、その良心と法律に従って行なわれる裁判所のことについて、こういう席上で所見を申し上げることは差し控えたいと存じます。
第75回 衆議院 法務委員会 第4号
○稻葉国務大臣 最高裁判所の判事の任命は内閣がこれをやることになっておりまして、従来の内閣の最高裁判所裁判官の任命が、御指摘のような不公正な選び方をしているとは思っておりません。公平な人選が行われている。法務大臣としてそういうことを明言することが司法に対する国民の信頼をつなぐゆえんであって、どうもおかしいようだなんて、そんなこと言ったら、それこそ司法の尊厳を冒涜する暴言になるかと存じます。