稲富稜人
会議録に記録された「稲富稜人」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,253 件
- 直近の所属会派
- 民社党・国民連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1979/02/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会93 件・93%
- 石炭対策特別委員会6 件・6%
- 本会議1 件・1%
※ 全 3,253 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 その点は、農業基本法が示すところへいかなかった部面もあった、いかなかった部面の方が多かったと私は思うのですよ。この点が大臣と私はいささか考え方が違う。ことに自立経営農家というものは最も農業基本法が主力を置いたことなんです。ところが、農業基本法ができまして第二種兼業農家の方がかえってふえているという現象。さらに、大臣は、農業基本法ができた後に農家経営はよくなった、農家収入は増大したとおっしゃる。農家収入が農外所得によってよくな…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 大臣、農業基本法を制定した時分に、政府はこの農業基本法を制定することによっていかにも農民の期待に沿い得るような法律であるということを余りに誇大にも農民に周知させた、これで農民が農業基本法に対する非常な期待を持った。ところが期待を持ったにもかかわらず、いま言われたようにその期待どおりにならなかった。ここに、農業基本法というのをつくったけれども空文化したじゃないかというのは、これを制定するときに政府が農業基本法というものを余りに…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 私たちは政府のやることに反対する意味で言おうと思っておりません。われわれは、やはり農民に希望を与えるような日本の農政を確立しなければいけない。それがためには過去の悪かったことは率直に反省して、反省の中から前向きになって日本農業をどういうふうに立て直すかということを考えなければいけないがゆえにこういうことを論じておるわけなんです。いままでのことが何も間違いなかったというなら、何も論ずることはないのです。私は、悪かったから今日の…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 どうも変な答弁でございますが、それならあえて総合農政なんて言う必要はない。私は、総合農政というものは、すべての農業が均衡化されたような農政を確立することが総合農政であらなければいけないと思う。一方だけが、あるいは水田だけが進んでいくとかそういうことではなくて、あるいは米作農業も、あるいはその他の畜産業も、あるいは果樹も、すべての農業がともに均衡とれて前進するような農政を確立するということ、これが私は総合農政であらなければいけ…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 どうも大臣の言われる総合農政は、わかったようなわからぬような気がいたしますが、では総合農政を──これはあなたが言われたことではないので、数年前から政府は総合農政ということを言っている。総合農政ということを言いながら、農業というものは総合的にやられてない、一部に偏している。たとえば、従来はわが国の農業というものは稲作中心の水田農業が中心だった。そうすると、盛んに干拓事業というものをやられた。土地造成をやって米の生産をやろうとい…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 この問題を議論しておりますと、まだずいぶん意見がありますけれども、時間が五分しかありませんからもう結論へ入るわけでございますが、問題は、米の生産過剰から起こってくる問題は、当然稲作の水田農業というものを転換しなければいけない時期に来ていると思うのです。それで、この稲作を転換するための対策というものをここで考えなくちゃいけないと私は思う。それがためには、いろいろあると思う。たとえば、今日構造改善事業をやられておる。これは水田改…
第87回 衆議院 農林水産委員会 第3号
○稲富委員 いろいろ聞きたいことがたくさんありますけれども、時間が参りましたのでこの程度にしますが、要は、今後農政をつかさどられる、しかも日本の農業の転換期に際する農林大臣でありますから、その職責の重大であることを考えて、農民の期待に反しないような農政を確立していただくことを強く希望いたしまして、私の質問を終わります。
第84回 衆議院 農林水産委員会 第36号
○稲富委員 いささか委員会が興奮しておるようでございますが、私は、農林大臣が、現在の農業の実情に対して、将来を憂慮しながら非常に努力していらっしゃることに対しては大きくこれを評価して感謝いたしております。どうも先刻からいささか議場が興奮状態にありますが、これもまたやむを得ないかと思うのでございます。それほど現在の農政というものは真剣に検討しなければいけない時期が参っておる、かように考えます。私は、将来の日本の農業をどうするか、こういうよ…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第36号
○稲富委員 ただいま大臣も御発言のありましたように、農民の諸君が生産調整に協力したということは、やはり将来の米価というものに対してわれわれの働きがいのあるような生産者米価を決定していただきたいという期待があったということもあるだろうということも大臣は認めていらっしゃるのでございます。 ところで、そういう点から申し上げまして、私が本年度の米価の決定に当たって感じますことは、先刻もお話がありましたごとく、本日、米審に諮問された米価は、もちろ…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第36号
○稲富委員 時間がありませんで、非常に残念でございますが、そうしますと、いまの解釈の基本の問題だけやります。 食管法の第三条によりますと、「米穀ノ生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其ノ生産シタル米穀ニシテ命令ヲ以テ定ムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」ということを書いてあります。「政府ニ売渡スベシ」ということは、政府は買わなければいけないということなんだ。昭和十七年に食糧管理法が国会へ提出されたときに、そのときの井野農林大臣は本会議において食管法提案…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第36号
○稲富委員 時間が来ましたので済みませんけれども、大臣がそれほど農民のことを考えてくださるならば、私はここに申し上げたいと思いますことは、「政令ノ定ムル所ニ依リ」ということですが、政令は後でおつくりになるのですよ。御承知のとおり、食糧管理法ができましてから、法務省が出しておる「司法統計年報」によりますと、食糧管理法違反によって有罪決定をされた人が昭和二十三年から昭和二十八年までに五十六万八千百六十一人おるのですよ。これは米を横流しをした…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第36号
○稲富委員 あなたがそうおっしゃるなら、もう一つ申し上げたい。 過剰生産なるがゆえに、あなた、この前生産調整をやったじゃないですか。過剰生産なるがゆえに生産調整をやられたのです。これに対して血のにじむような思いをして農民は協力をしたのです。ところが、今度はまた米が過剰になったからといって米価を上げないということ、据え置きにするということ、これはそれほど協力した農民を逆なでするようなことになるのじゃないですか。過剰生産したとするならば、こ…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第36号
○稲富委員 もうやめますけれども、米の値段を上げるとまた米が多くなるだろう、それでなるたけ米をつくらせぬようにしよう、こういうような手は政治家のやるべき手じゃないのですよ。米はつくらせて、調整するものは調整するのだ、できたものは当然生産費を補償する価格で買い上げる、こういう立場をとることが正当なる政治のとるべき態度である。からめ手でこれをいじめて米をつくらせぬようにしよう、こういう考え方は農民に愛情を持った農林大臣の打つ手ではないという…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 まず農林大臣にお尋ねいたしたいと思います。 わが国の農政では麦作対策というものは従来余りやってなかった、四、五年前から急に麦作振興対策というものに政府は取り組んだ、御承知のとおりでございます。何がゆえに四、五年前急に麦作振興対策をやらなければならないようなことになったのであるか、その点の事情がありますならば、この機会にまずそれを承りたいと思うのでございます。
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 私、いろいろまた聞きたいことがありますけれども、私の与えられた質問時間がわずか十五分でございますので、二、三問で終わりますので、簡略に私もお尋ねしたいと思います。 それで、そういうようなことから麦作振興対策というものを当然やらなければいけないようになったのでございますが、まず、本年度の麦作生産の目標、大麦、裸麦、小麦、こういうことに対してはどういうような目標を立てておられるか、その点承りたいと思うのでございます。
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 そうしますと、たとえばいま政府が立てておられます目標をオーバーした場合といえども、これは先刻芳賀君が質問いたしておりましたのですが、食糧管理法第四条ノ二によりますと「政府ハ命令ノ定ムル所ニ依リ麦ヲ其ノ生産者又ハ其ノ生産者ヨリ委託ヲ受ケタル者ノ売渡ノ申込ニ応ジテ無制限ニ買入ルルコトヲ要ス」ということになっておりますが、その目標をたとえオーバーした場合が生じたといえども、これは食糧管理法の定めるところにおいて無制限に買い上げると…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 それでは、麦の生産量がそういうことによって予定よりもふえる、こういうような状態が生じた場合に、今日政府は外麦を買い入れておりますが、この外麦の輸入抑制というものをなされるのであるか、これに対する見通しまたは政府の決意、この点をこの機会に承りたいと思うのでございます。
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 大臣は、輸入は必要に応じた物を輸入する、要するに足らざる物を輸入する、こういうことをおっしゃいます。しかしながら、それは食糧全体から考えなければいけない問題であると私は思うのであります。 わが国の食糧は麦及び米もそうでございますが、米が生産過剰を来しているとき、いわゆる過剰米があるときに、日本の食糧というものは十分ある。それならば、必要に応じたときに輸入をするとするならば、米を生産調整までやって麦を買い入れなくちゃいけないと…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 そうおっしゃるならば、日本の麦と外麦とおのずから性質が違うんでしょう。日本の麦は外麦のようなパンにはならない。そういうような解釈でもっていくとするならば、日本の麦そのものもやはり外麦のような品種改良をやるとか、そういうふうにしなければ、日本の麦と外麦との使用の方途が違うわけなんです。種類は同じ麦であっても違う。それを混同して考えられることに一それを混同するならば、米と混同しても同じことになってくるのであって、ただいまの大臣の…
第84回 衆議院 農林水産委員会 第34号
○稲富委員 大臣の答弁はどうも何か場当たり的な答弁のようでございますけれども、そうなれば麦の品種の問題から考えて、外麦に相当する日本の麦でなければ、大臣のただいま御答弁なさったような見分け方は出てこないと私は思う。 さらに、ここで考えなくちゃいけないことは、麦を非常に奨励される、麦作奨励、これは非常に結構なんです。ところが今度は、日本は麦作奨励によって非常に麦ができますと、またこれは当然価格も決めなくちゃいけない。そうしますと、今度はお…